【山形】蔵王温泉/おおみや旅館 [温泉【山形】]
2017年4月30日(日)。
蔵王温泉の「おおみや旅館」に立ち寄り湯で入浴しました。
共同浴場の「上湯共同浴場」に隣接してすぐ奥に建っています。
ちょうど坂道を上がった所にあります。
「蔵王国際ホテル」および「蔵王四季のホテル」と姉妹館になっています。
建物の外観です。
外観は普通な感じの旅館ですね。
ところがどっこい、中に入ると純和風の旅館になっています!
このギャップには、ちょっとビックリしますねw
玄関を入って、すぐ右手にフロントがあります。
おおみや旅館には、
・内湯(男女)
・露天風呂(男女)
玉子風呂と露天風呂のある浴室と、
源泉風呂+泡風呂と露天風呂がある浴室とがあります。
玉子風呂が目当てでしたが、もう片方の浴室でした。
またの機会の楽しみにとっておきます。
温泉は、フロントのすぐ傍の階段の脇に入り口があります。
脱衣所です。
浴室も含めて純和風で統一した基調の内装になっていて、
非常に好感が持てました。
温泉分析書。
泉温:53.3℃
pH:1.9
成分総計:2,634mg
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性・低調性・高温泉)
療養泉の基準には満たしていませんが、
鉄10.9mgに二酸化炭素491.6mgとかなりの量が含まれています。
そして、蔵王温泉はどこもpHが1点台の強酸性ですね。
硫黄泉でもありますので、ガンガン入ると湯あたりしてしまうのと、
湯ただれを可能性がありますので注意が必要ですね。
浴槽に入って左手脇に洗い場があります。
こちらが内湯です。
源泉風呂と泡風呂とで浴槽が分かれています。
源泉風呂はその名の通り源泉かけ流しのお湯で、
泡風呂はシルキーな人口の泡風呂になってます。
二酸化炭素の濃度が高いのを活かした浴槽ですね。
こちらが源泉風呂の浴槽です。
湯量は豊富でした。
ジャッカン透明感が残っていて乳白色のお湯で、
湯の花もたくさん舞ってました。
お湯は常に溢れている状態で、
湯量の豊富さが実感できます。
こちらが泡風呂の浴槽です。
泡はボコボコした泡ではなく、ミクロの細かい泡になってました。
泡でこちらの方がシルキーで白っぽい色をしていました。
滑らかで柔らかいお湯の感触でした。
そして、内湯のすぐ外に露天風呂があります。
露天風呂ですが、屋根と壁で覆われていて、露天感は無く開放感は期待できません。
とはいえ、雰囲気は良いので、これはこれで有りかな~っと個人的には良かったです。
湯口です。
露天風呂の方はしっかりにごり湯になっていました。
浴槽は木で出来ているので、
浴感は良かったです。
露天風呂の中から内湯側の眺めです。
■蔵王温泉/おおみや旅館
HP:http://www.oomiyaryokan.jp/
・立ち寄り湯
営業時間:要確認
入浴料:600円
〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉46
TEL:023-694-2112
蔵王温泉の「おおみや旅館」に立ち寄り湯で入浴しました。
共同浴場の「上湯共同浴場」に隣接してすぐ奥に建っています。
ちょうど坂道を上がった所にあります。
「蔵王国際ホテル」および「蔵王四季のホテル」と姉妹館になっています。
建物の外観です。
外観は普通な感じの旅館ですね。
ところがどっこい、中に入ると純和風の旅館になっています!
このギャップには、ちょっとビックリしますねw
玄関を入って、すぐ右手にフロントがあります。
おおみや旅館には、
・内湯(男女)
・露天風呂(男女)
玉子風呂と露天風呂のある浴室と、
源泉風呂+泡風呂と露天風呂がある浴室とがあります。
玉子風呂が目当てでしたが、もう片方の浴室でした。
またの機会の楽しみにとっておきます。
温泉は、フロントのすぐ傍の階段の脇に入り口があります。
脱衣所です。
浴室も含めて純和風で統一した基調の内装になっていて、
非常に好感が持てました。
温泉分析書。
泉温:53.3℃
pH:1.9
成分総計:2,634mg
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性・低調性・高温泉)
療養泉の基準には満たしていませんが、
鉄10.9mgに二酸化炭素491.6mgとかなりの量が含まれています。
そして、蔵王温泉はどこもpHが1点台の強酸性ですね。
硫黄泉でもありますので、ガンガン入ると湯あたりしてしまうのと、
湯ただれを可能性がありますので注意が必要ですね。
浴槽に入って左手脇に洗い場があります。
こちらが内湯です。
源泉風呂と泡風呂とで浴槽が分かれています。
源泉風呂はその名の通り源泉かけ流しのお湯で、
泡風呂はシルキーな人口の泡風呂になってます。
二酸化炭素の濃度が高いのを活かした浴槽ですね。
こちらが源泉風呂の浴槽です。
湯量は豊富でした。
ジャッカン透明感が残っていて乳白色のお湯で、
湯の花もたくさん舞ってました。
お湯は常に溢れている状態で、
湯量の豊富さが実感できます。
こちらが泡風呂の浴槽です。
泡はボコボコした泡ではなく、ミクロの細かい泡になってました。
泡でこちらの方がシルキーで白っぽい色をしていました。
滑らかで柔らかいお湯の感触でした。
そして、内湯のすぐ外に露天風呂があります。
露天風呂ですが、屋根と壁で覆われていて、露天感は無く開放感は期待できません。
とはいえ、雰囲気は良いので、これはこれで有りかな~っと個人的には良かったです。
湯口です。
露天風呂の方はしっかりにごり湯になっていました。
浴槽は木で出来ているので、
浴感は良かったです。
露天風呂の中から内湯側の眺めです。
■蔵王温泉/おおみや旅館
HP:http://www.oomiyaryokan.jp/
・立ち寄り湯
営業時間:要確認
入浴料:600円
〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉46
TEL:023-694-2112
【山形】蔵王温泉/蔵王温泉大露天風呂 [温泉【山形】]
2017年4月30日(日)。
蔵王温泉の「蔵王温泉大露天風呂」に入浴してきました。
早朝の朝食前の時間に狙っていきました。
蔵王温泉の温泉街を抜けて行った先の山側の坂の上にあります。
途中、かなり急な坂道になってます。
山の森の中にあるという感じです。
入口です。
この手前に駐車場が広がってます。
駐車場は広めですね。
入口を入ると階段があって下って行きます。
途中、橋のある所で、
お湯神様として「少名彦名神」の像があって祀られています。
建物の入口です。
手前が男湯、奥が女湯で分かれています。
温泉分析書。
泉温:50.8℃
pH:1.9
成分総計:1,855mg
泉質:酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性・低張性・高温泉)
pHが1点台の強酸性ですが、そんなに肌がピリピリしなかったですね。
滑らかな感触のお湯です。
硫化水素型でガス性の硫黄泉ですので、硫化水素臭の硫黄の臭いが漂っています。
硫黄泉は乳白色のにごり湯になっていることが多いですが、
それは地表に出て酸素に触れて時間経過により酸化することによって乳白色に変化するためで、
源泉の湧出地では透明な状態で湧出しているので、
源泉の湧出から近い新鮮な状態であるほど酸化する前の透明なお湯となります。
こちらの大露天風呂のお湯も青みがかった透明感が残るお湯になっています。
脱衣所から階段を下りて露天風呂に下りていきます。
こちらが蔵王温泉大露天風呂です。
手前の川上側が熱めのお湯で、
奥の川下側がぬるめのお湯でした。
この日の一番風呂をゲット!
誰もいないため取材の許可もいただけて、早朝の朝一を狙って正解でした。
左手には、かけ湯用の浴槽があります。
そのすぐ裏側には小川が流れています。
川下側から見た小川です。
川自体が温泉になっているので、水ではなくてぬる~いお湯です!
手前の川上側の浴槽です。
熱めのお湯ではありますが、
ぬるめのお湯に比べればという感じなので、
慣れればそんなに熱くはないです。
こちらの浴槽の方が湯の花は多く、たくさん舞ってました。
湯口です。
間接的に注ぐことで温度調節をしています。
お湯の色は、透明感のある青みのある乳白色のお湯です。
こちらが奥の下流側の浴槽です。
浴槽の広さはこちらの方が大きいですね。
湯口は、こちらの奥側から流れ込んでいます。
先ほど入口手前の通路の橋の所になります。
うたせ湯もあります。
ちょうど上の浴槽からのお湯がうたせ湯として流されている感じになってます。
浴槽の一部はご覧の様に浅くなっていて、
寝湯が出来ます。
奥の川下側の浴槽からは、
お湯が川にそのままかけ流しされています。
早朝の時間で他に入浴客がいなかったため、
自然に囲まれて川のせせらぎを聴きながら
広い大露天風呂を1人で独占してのんびり長湯が出来ました。
温泉街の中にありますが、
山側の河原にありますので、
秘湯の露天風呂の雰囲気を充分味わうことが出来ます。
浴感も素晴らしいですね。
蔵王温泉に来たら、ぜひ入浴することをお勧めします。
■蔵王温泉/蔵王温泉大露天風呂
HP:http://www.jupeer-zao.com/roten/
営業時間:6:00~19:00(※最終受付 PM18:30)
入浴料:550円
〒990-2301
山形市蔵王温泉荒敷853ー3
TEL:023-694-9417
蔵王温泉の「蔵王温泉大露天風呂」に入浴してきました。
早朝の朝食前の時間に狙っていきました。
蔵王温泉の温泉街を抜けて行った先の山側の坂の上にあります。
途中、かなり急な坂道になってます。
山の森の中にあるという感じです。
入口です。
この手前に駐車場が広がってます。
駐車場は広めですね。
入口を入ると階段があって下って行きます。
途中、橋のある所で、
お湯神様として「少名彦名神」の像があって祀られています。
建物の入口です。
手前が男湯、奥が女湯で分かれています。
温泉分析書。
泉温:50.8℃
pH:1.9
成分総計:1,855mg
泉質:酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性・低張性・高温泉)
pHが1点台の強酸性ですが、そんなに肌がピリピリしなかったですね。
滑らかな感触のお湯です。
硫化水素型でガス性の硫黄泉ですので、硫化水素臭の硫黄の臭いが漂っています。
硫黄泉は乳白色のにごり湯になっていることが多いですが、
それは地表に出て酸素に触れて時間経過により酸化することによって乳白色に変化するためで、
源泉の湧出地では透明な状態で湧出しているので、
源泉の湧出から近い新鮮な状態であるほど酸化する前の透明なお湯となります。
こちらの大露天風呂のお湯も青みがかった透明感が残るお湯になっています。
脱衣所から階段を下りて露天風呂に下りていきます。
こちらが蔵王温泉大露天風呂です。
手前の川上側が熱めのお湯で、
奥の川下側がぬるめのお湯でした。
この日の一番風呂をゲット!
誰もいないため取材の許可もいただけて、早朝の朝一を狙って正解でした。
左手には、かけ湯用の浴槽があります。
そのすぐ裏側には小川が流れています。
川下側から見た小川です。
川自体が温泉になっているので、水ではなくてぬる~いお湯です!
手前の川上側の浴槽です。
熱めのお湯ではありますが、
ぬるめのお湯に比べればという感じなので、
慣れればそんなに熱くはないです。
こちらの浴槽の方が湯の花は多く、たくさん舞ってました。
湯口です。
間接的に注ぐことで温度調節をしています。
お湯の色は、透明感のある青みのある乳白色のお湯です。
こちらが奥の下流側の浴槽です。
浴槽の広さはこちらの方が大きいですね。
湯口は、こちらの奥側から流れ込んでいます。
先ほど入口手前の通路の橋の所になります。
うたせ湯もあります。
ちょうど上の浴槽からのお湯がうたせ湯として流されている感じになってます。
浴槽の一部はご覧の様に浅くなっていて、
寝湯が出来ます。
奥の川下側の浴槽からは、
お湯が川にそのままかけ流しされています。
早朝の時間で他に入浴客がいなかったため、
自然に囲まれて川のせせらぎを聴きながら
広い大露天風呂を1人で独占してのんびり長湯が出来ました。
温泉街の中にありますが、
山側の河原にありますので、
秘湯の露天風呂の雰囲気を充分味わうことが出来ます。
浴感も素晴らしいですね。
蔵王温泉に来たら、ぜひ入浴することをお勧めします。
■蔵王温泉/蔵王温泉大露天風呂
HP:http://www.jupeer-zao.com/roten/
営業時間:6:00~19:00(※最終受付 PM18:30)
入浴料:550円
〒990-2301
山形市蔵王温泉荒敷853ー3
TEL:023-694-9417
【山形】蔵王温泉/蔵王国際ホテル [温泉【山形】]
2017年4月29日(土)。
本日のお宿、蔵王温泉の「蔵王国際ホテル」です。
温泉街の南東の端にあって坂を登った所にあります。
蔵王温泉の中で1、2を争う規模の大きなホテルです。
先にご紹介しました「蔵王四季のホテル」とは同じグループで姉妹館になってます。
建物の外観です。
とても現代的なデザインのホテルでした。
入口を入ってすぐ左手にフロントがあります。
宿泊者の特典として「蔵王四季のホテル」に加えて、
「おおみや旅館」と3つの共同浴場が無料で入浴することが出来ます!
これは湯めぐりするのには大変助かりますね。
入口の正面奥にはカフェスペースがあります。
自動演奏機能付きのピアノがありました。
中庭には滝もあって、素敵なスペースでした。
ロビーの反対側、
入口を入って右手にはロビーがあります。
宿泊棟へはここを抜けていきます。
ロビー右奥の通路に進みます。
すると渡り廊下があって、
階段が見えます。
宿泊棟は2つあります。
階段を上った通路の奥と、
階段の手前で左に分かれた通路の先とで分かれています。
今回の宿泊はここで左に曲がる方でした。
通路の突き当りにエレベーターホールがあります。
エレベーターを下りた所です。
今回は3階のお部屋でした。
客室の廊下です。
奥までずずいっと進みます。
お部屋はこちらの328号室のお部屋です。
お部屋を入ると正面にお部屋があって、
手前の左手に洗面所とトイレ、バスルームがあります。
洗面所。
トイレとバスルームです。
そしてこちらがお部屋です。
ホテルですので建物は洋館ですが、
お部屋はしっかり和室になってます。
一息ついたら、温泉へ。
温泉棟は、フロントから左手に曲がった通路の先にあります。
突き当りの手前で右手に通路が続いています。
突き当りの扉の先が温泉棟になってます。
温泉棟に入ると装いが変わって、
床も壁も木造になります。
奥まで行くとテラスがあって、
脇には足湯もあります。
水飲み場もあります。
給水タンクのもありますが、
こちらの方をつい飲んでしまいますね。
「二日酔いと恋の病が治る水」、効果を期待しちゃいますね。
こちらが浴室の入口です。
日替わりで男女入れ替え制になってます。
浴室の入口には、
「山形温泉年表」が掲げてありました。
これを見ると、蔵王温泉(元高湯)の起源が西暦100年という記載になってます!
開湯1900年以上ということになりますね(^_^;)
温泉分析書。
泉温:49.2℃
pH:1.9
成分総計:2,556mg
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(強酸性・低調性・高温泉)
療養泉の基準は満たしていませんが、二酸化炭素と鉄もけっこう含まれていますね。
お湯はサッパリしてツルっとした感触でした。
洗い場です。
壁側の2辺に並んでいます。
内湯です。
浴槽は大きいですね。
窓ガラスが大きくてすぐ外にある露天風呂を眺めることができるので、
開放感があります。
湯口です。
湯量は豊富でした。
浴槽の中はこんな感じで、
お湯の色はジャッカン緑色がかった透明感のある色をしていました。
内湯は気持ち熱めのお湯でした。
内湯の脇から露天風呂に出れます。
こちらが露天風呂です。
庭園風の岩風呂になってます。
手前側に湯口があります。
こちらの方が熱めのお湯になっていて、
新鮮なお湯ですので、お湯の色が透明感あります。
硫黄泉らしく、湯の花もたくさん舞ってました。
奥側の浴槽は、
手前側の浴槽からお湯が流れてくる形になっているため。
ぬるめで、緑色っぽい乳白色のにごり湯になってます。
長湯には最適ですね。
奥側から撮った露天風呂です。
夕食処です。
2棟ある宿泊棟のそれぞれ2階に2か所あります。
通路を奥に行くと、大広間があります。
こちらがお食事処です。
だいぶ賑わってました。
夕食のお品書きです。
お夕食の品々です。
趣向を凝らした料理でどれも美味しかったですが、
特に山形牛と箸休めの麦切りがとっても美味しかったです!
翌朝の朝食はもう一方のお食事処でした。
こちらが入口です。
窓際を確保。
窓が大きいので、開放感がありますね。
朝食はビュッフェスタイルです。
ベーコン付きの目玉焼きをその場で焼いてくれるので、
美味しかったです。
大きなホテルですが、
温泉の泉質や設備がきちんとされているので、
とても浴感が良く、入り甲斐がありました。
また機会があったら宿泊したいですね。
■蔵王温泉/蔵王国際ホテル
HP:http://www.zao-kokusaihotel.jp/
・宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:12:00~15:00(閉館16:00)
入浴料:1,080円
〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉933
TEL:023-694-2111
本日のお宿、蔵王温泉の「蔵王国際ホテル」です。
温泉街の南東の端にあって坂を登った所にあります。
蔵王温泉の中で1、2を争う規模の大きなホテルです。
先にご紹介しました「蔵王四季のホテル」とは同じグループで姉妹館になってます。
建物の外観です。
とても現代的なデザインのホテルでした。
入口を入ってすぐ左手にフロントがあります。
宿泊者の特典として「蔵王四季のホテル」に加えて、
「おおみや旅館」と3つの共同浴場が無料で入浴することが出来ます!
これは湯めぐりするのには大変助かりますね。
入口の正面奥にはカフェスペースがあります。
自動演奏機能付きのピアノがありました。
中庭には滝もあって、素敵なスペースでした。
ロビーの反対側、
入口を入って右手にはロビーがあります。
宿泊棟へはここを抜けていきます。
ロビー右奥の通路に進みます。
すると渡り廊下があって、
階段が見えます。
宿泊棟は2つあります。
階段を上った通路の奥と、
階段の手前で左に分かれた通路の先とで分かれています。
今回の宿泊はここで左に曲がる方でした。
通路の突き当りにエレベーターホールがあります。
エレベーターを下りた所です。
今回は3階のお部屋でした。
客室の廊下です。
奥までずずいっと進みます。
お部屋はこちらの328号室のお部屋です。
お部屋を入ると正面にお部屋があって、
手前の左手に洗面所とトイレ、バスルームがあります。
洗面所。
トイレとバスルームです。
そしてこちらがお部屋です。
ホテルですので建物は洋館ですが、
お部屋はしっかり和室になってます。
一息ついたら、温泉へ。
温泉棟は、フロントから左手に曲がった通路の先にあります。
突き当りの手前で右手に通路が続いています。
突き当りの扉の先が温泉棟になってます。
温泉棟に入ると装いが変わって、
床も壁も木造になります。
奥まで行くとテラスがあって、
脇には足湯もあります。
水飲み場もあります。
給水タンクのもありますが、
こちらの方をつい飲んでしまいますね。
「二日酔いと恋の病が治る水」、効果を期待しちゃいますね。
こちらが浴室の入口です。
日替わりで男女入れ替え制になってます。
浴室の入口には、
「山形温泉年表」が掲げてありました。
これを見ると、蔵王温泉(元高湯)の起源が西暦100年という記載になってます!
開湯1900年以上ということになりますね(^_^;)
温泉分析書。
泉温:49.2℃
pH:1.9
成分総計:2,556mg
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(強酸性・低調性・高温泉)
療養泉の基準は満たしていませんが、二酸化炭素と鉄もけっこう含まれていますね。
お湯はサッパリしてツルっとした感触でした。
洗い場です。
壁側の2辺に並んでいます。
内湯です。
浴槽は大きいですね。
窓ガラスが大きくてすぐ外にある露天風呂を眺めることができるので、
開放感があります。
湯口です。
湯量は豊富でした。
浴槽の中はこんな感じで、
お湯の色はジャッカン緑色がかった透明感のある色をしていました。
内湯は気持ち熱めのお湯でした。
内湯の脇から露天風呂に出れます。
こちらが露天風呂です。
庭園風の岩風呂になってます。
手前側に湯口があります。
こちらの方が熱めのお湯になっていて、
新鮮なお湯ですので、お湯の色が透明感あります。
硫黄泉らしく、湯の花もたくさん舞ってました。
奥側の浴槽は、
手前側の浴槽からお湯が流れてくる形になっているため。
ぬるめで、緑色っぽい乳白色のにごり湯になってます。
長湯には最適ですね。
奥側から撮った露天風呂です。
夕食処です。
2棟ある宿泊棟のそれぞれ2階に2か所あります。
通路を奥に行くと、大広間があります。
こちらがお食事処です。
だいぶ賑わってました。
夕食のお品書きです。
お夕食の品々です。
趣向を凝らした料理でどれも美味しかったですが、
特に山形牛と箸休めの麦切りがとっても美味しかったです!
翌朝の朝食はもう一方のお食事処でした。
こちらが入口です。
窓際を確保。
窓が大きいので、開放感がありますね。
朝食はビュッフェスタイルです。
ベーコン付きの目玉焼きをその場で焼いてくれるので、
美味しかったです。
大きなホテルですが、
温泉の泉質や設備がきちんとされているので、
とても浴感が良く、入り甲斐がありました。
また機会があったら宿泊したいですね。
■蔵王温泉/蔵王国際ホテル
HP:http://www.zao-kokusaihotel.jp/
・宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:12:00~15:00(閉館16:00)
入浴料:1,080円
〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉933
TEL:023-694-2111