【山形】滑川温泉/福島屋 [温泉【山形】]
2017年8月10日(木)
本日のお宿、滑川温泉の福島屋です。
滑川温泉福島屋は山形県米沢市にあります米沢八湯の一つで、
西吾妻山系の山間の谷にある秘湯の一軒宿の温泉です。
以前に紹介しました姥湯温泉桝形屋の麓に位置しています。
姥湯温泉桝形屋が山の上に温泉があるのに対して、
こちらの滑川温泉福島屋はその山間の谷に温泉があります。
「日本秘湯を守る会」の加盟宿でもあります。

宿の外観です。
2棟にいくつかの建物が連なる形で建っています。
建物の一部は江戸時代からの建物をそのまま使用しているので、
昔ながらの秘湯の温泉宿といった雰囲気が味わえます。
滑川温泉福島屋さんには、
・大浴場(混浴)
・女性専用内風呂
・檜風呂露天風呂(混浴)
・岩風呂露天風呂(混浴)
4つの浴室があります。
岩風呂の露天風呂につきましては、
女性専用の時間帯も設けられています。

宿の前を前川が流れていますが、
建物の前にはちょっとした小さな滝もあります。

建物の間に道が続いていて、
奥のちょうど建物全体の中央部分に玄関があります。

玄関です。

玄関を入って、すぐ左手にフロントがあります。

正面は売店の商品が陳列されています。

右手はこんな感じです。
今回宿泊したお部屋は、ここを右に曲がった先にある
新館のお部屋で玄関から右手前側の棟になります。

新館は内装が新しくて雰囲気が違っています。

暖簾をくぐった先にお部屋が並んでいます。

今回宿泊したお部屋は、こちらの角部屋の1号室でした。

こちらがお部屋です。
角部屋なので、部屋の2面に窓があってとても開放感があります。
和室ですが新館なのでお部屋の内装はとてもキレイでした。


洗面台とトイレです。
こちらもキレイでした。

まず最初に館内にある、
大浴場から紹介します。
先ほどの玄関右手の通路を建物奥側に進んでいきます。

通路の奥に階段がありますので、
ここを下りていきます。

ちなみに、この階段の踊り場の脇には無料の電動マッサージチェアがあります。
なかなか良い具合に揉み解してくれるので、
日頃の疲れが取れました。

階段を下りた所です。
左手側が混浴の内湯、
右手側が女性専用の内湯になっています。
■大浴場(混浴内湯)

黄色い暖簾をくぐった先が男女別の脱衣所になっています。

温泉分析書。
泉温:53.6℃、40.4℃(使用場所での温度:46.4℃)
pH:7.2
成分総計:1,086mg/kg
泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(中性・低調性・高温泉)
泉質に硫黄泉は含まれていませんが、
硫化水素がけっこう含まれていますので、
お湯の色が乳白色で硫黄臭も強く、
一見すると硫黄泉みたいな温泉でした。
感触はツルツルした感じでした。

浴室に入って、左手奥にかけ湯ようの浴槽兼洗い場がありますw
かけ湯用の浴槽で体を流すパターンですね。

こちらが内湯の浴槽です。
切石風呂の浴槽で、
灰色っぽい乳白色のお湯でした。
内湯の浴室も雰囲気があって、
とても浴感が良かったです。

湯口です。
湯量は豊富でした。

お湯の色は、グレーっぽい乳白色でした。
硫化水素がそれなりに含まれていますので、
硫黄泉の基準には達していませんが、
硫黄泉らしい硫化水素臭が漂っています。

次に、露天風呂を紹介します。
フロントの前の通路を建物の奥側に進んでいきます。
こっち側は自炊棟の建物ですので、建物の雰囲気がとっても良いですね。

通路の突き当りに、外に出る勝手口があります。
■檜風呂

外に出てすぐ右手に檜風呂の露天風呂の建物があります。

小屋の中が脱衣所になっています。

温泉分析書。
泉温:53.6℃
pH:7.1
成分総計:1,232mg/kg
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(硫黄型)(中性・低調性・高温泉)
硫黄型の硫黄泉で、透明感のあるジャッカン緑がかった色のお湯でした。
茶色の繊維状の湯の花が舞っていて、
硫黄型の硫化水素イオンが含まれている硫黄泉でガス性ではないのですが、
硫黄臭はけっこうあります。
とろみのあるヌルヌルしたスベスベなお湯でした。

こちらが檜風呂の露天風呂です。
浴槽は小さ目です。

浴槽全体が檜で出来ているので、
とっても浴感が良く檜の香りもします。
源泉かけ流しで新鮮なお湯が注がれていますので、
お湯の色は透明感があります。
かすかに緑っぽい色をしています。

湯口です。
湯量は豊富で源泉かけ流しで放流されていました。
湯口の奥に川が見ることが出来、
囲いがあるので、見晴らしはそれほどでもありませんが、
川の流れる音を聞きながらのんびりお湯につかれますので、
リラクゼーション効果も抜群です。
■岩風呂

そして最後に、岩風呂の露天風呂を紹介します。
檜風呂の露天風呂の小屋の脇にある小道を
そのまま川の上流に向かって進んでいきます。

小道を20m進むとすぐに岩風呂の露天風呂が見えてきます。
こちらは川の河川敷の端っこに浴槽があるので、
すぐ目の前に川が流れているのが眺められます。
岩風呂につきましては、温泉分析書が見つけられませんでしたが、
泉質としては大浴場と同じ泉質の様です。
こちらも硫化水素がある程度含まれているのか、
硫黄臭がする乳白色のお湯でした。

こちらが岩風呂の露天風呂の浴槽です。

浴槽から見た川側の景観です。

お湯の色は乳白色で薄いにごり湯でした。
お湯の温度は、ここの浴槽が一番ぬるい温度でした。
その分、長湯をするのには最適ですね。

露天風呂のすぐ目の前を流れる前川の景観です。
ゴツゴツした大きな岩があちこちにゴロゴロ転がっている、
荒々しい河原になっていました。
■夕食

温泉を堪能したら、夕食です。
今回は部屋食でした。
予想に反して、とても量が多かったです。

夕食のお品書きです。




夕食の品々です。
米沢牛のしゃぶしゃぶが激ウマでした!
■朝食

翌朝の朝食です。
朝食はシンプルなお料理でした。
■自炊棟

せっかくなので、宿の自炊棟も見学しました。

自炊棟の客室エリアの廊下です。
江戸時代からある建物の雰囲気を残していますね。

こちらが客室です。
非常に簡素なお部屋でした。
湯治で宿泊した当時を思い起こさせます。

自炊棟なので、台所ももちろんあります。
小奇麗な感じでした。

洗濯機や洗面台が並んでいる場所もあります。
連泊しても安心ですね。
岩風呂は露天風呂の目の前を前川が流れているため景観がとても良く、
檜風呂は檜の浴槽の浴感が良くさらに内風呂や岩風呂とは違う泉質でお湯の違いが楽しめ、
混浴内湯の大浴場は泉質がとてもよく浴室の雰囲気も鄙びた秘湯の情緒があり、
どの浴室の温泉もとても素晴らしい温泉でした。
また機会があったら、宿泊したい温泉宿でした。
■滑川温泉/福島屋
HP:www.namegawa-fukushimaya.com/
〒992-1303
山形県米沢市大字大沢滑川15番地
TEL:0238-34-2250
・宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:9:00~16:00(冬季休業)
入浴料:500円
本日のお宿、滑川温泉の福島屋です。
滑川温泉福島屋は山形県米沢市にあります米沢八湯の一つで、
西吾妻山系の山間の谷にある秘湯の一軒宿の温泉です。
以前に紹介しました姥湯温泉桝形屋の麓に位置しています。
姥湯温泉桝形屋が山の上に温泉があるのに対して、
こちらの滑川温泉福島屋はその山間の谷に温泉があります。
「日本秘湯を守る会」の加盟宿でもあります。

宿の外観です。
2棟にいくつかの建物が連なる形で建っています。
建物の一部は江戸時代からの建物をそのまま使用しているので、
昔ながらの秘湯の温泉宿といった雰囲気が味わえます。
滑川温泉福島屋さんには、
・大浴場(混浴)
・女性専用内風呂
・檜風呂露天風呂(混浴)
・岩風呂露天風呂(混浴)
4つの浴室があります。
岩風呂の露天風呂につきましては、
女性専用の時間帯も設けられています。

宿の前を前川が流れていますが、
建物の前にはちょっとした小さな滝もあります。

建物の間に道が続いていて、
奥のちょうど建物全体の中央部分に玄関があります。

玄関です。

玄関を入って、すぐ左手にフロントがあります。

正面は売店の商品が陳列されています。

右手はこんな感じです。
今回宿泊したお部屋は、ここを右に曲がった先にある
新館のお部屋で玄関から右手前側の棟になります。

新館は内装が新しくて雰囲気が違っています。

暖簾をくぐった先にお部屋が並んでいます。

今回宿泊したお部屋は、こちらの角部屋の1号室でした。


こちらがお部屋です。
角部屋なので、部屋の2面に窓があってとても開放感があります。
和室ですが新館なのでお部屋の内装はとてもキレイでした。


洗面台とトイレです。
こちらもキレイでした。

まず最初に館内にある、
大浴場から紹介します。
先ほどの玄関右手の通路を建物奥側に進んでいきます。

通路の奥に階段がありますので、
ここを下りていきます。

ちなみに、この階段の踊り場の脇には無料の電動マッサージチェアがあります。
なかなか良い具合に揉み解してくれるので、
日頃の疲れが取れました。

階段を下りた所です。
左手側が混浴の内湯、
右手側が女性専用の内湯になっています。
■大浴場(混浴内湯)

黄色い暖簾をくぐった先が男女別の脱衣所になっています。

温泉分析書。
泉温:53.6℃、40.4℃(使用場所での温度:46.4℃)
pH:7.2
成分総計:1,086mg/kg
泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(中性・低調性・高温泉)
泉質に硫黄泉は含まれていませんが、
硫化水素がけっこう含まれていますので、
お湯の色が乳白色で硫黄臭も強く、
一見すると硫黄泉みたいな温泉でした。
感触はツルツルした感じでした。

浴室に入って、左手奥にかけ湯ようの浴槽兼洗い場がありますw
かけ湯用の浴槽で体を流すパターンですね。

こちらが内湯の浴槽です。
切石風呂の浴槽で、
灰色っぽい乳白色のお湯でした。
内湯の浴室も雰囲気があって、
とても浴感が良かったです。

湯口です。
湯量は豊富でした。

お湯の色は、グレーっぽい乳白色でした。
硫化水素がそれなりに含まれていますので、
硫黄泉の基準には達していませんが、
硫黄泉らしい硫化水素臭が漂っています。

次に、露天風呂を紹介します。
フロントの前の通路を建物の奥側に進んでいきます。
こっち側は自炊棟の建物ですので、建物の雰囲気がとっても良いですね。

通路の突き当りに、外に出る勝手口があります。
■檜風呂

外に出てすぐ右手に檜風呂の露天風呂の建物があります。

小屋の中が脱衣所になっています。

温泉分析書。
泉温:53.6℃
pH:7.1
成分総計:1,232mg/kg
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(硫黄型)(中性・低調性・高温泉)
硫黄型の硫黄泉で、透明感のあるジャッカン緑がかった色のお湯でした。
茶色の繊維状の湯の花が舞っていて、
硫黄型の硫化水素イオンが含まれている硫黄泉でガス性ではないのですが、
硫黄臭はけっこうあります。
とろみのあるヌルヌルしたスベスベなお湯でした。

こちらが檜風呂の露天風呂です。
浴槽は小さ目です。

浴槽全体が檜で出来ているので、
とっても浴感が良く檜の香りもします。
源泉かけ流しで新鮮なお湯が注がれていますので、
お湯の色は透明感があります。
かすかに緑っぽい色をしています。

湯口です。
湯量は豊富で源泉かけ流しで放流されていました。
湯口の奥に川が見ることが出来、
囲いがあるので、見晴らしはそれほどでもありませんが、
川の流れる音を聞きながらのんびりお湯につかれますので、
リラクゼーション効果も抜群です。
■岩風呂

そして最後に、岩風呂の露天風呂を紹介します。
檜風呂の露天風呂の小屋の脇にある小道を
そのまま川の上流に向かって進んでいきます。

小道を20m進むとすぐに岩風呂の露天風呂が見えてきます。
こちらは川の河川敷の端っこに浴槽があるので、
すぐ目の前に川が流れているのが眺められます。
岩風呂につきましては、温泉分析書が見つけられませんでしたが、
泉質としては大浴場と同じ泉質の様です。
こちらも硫化水素がある程度含まれているのか、
硫黄臭がする乳白色のお湯でした。

こちらが岩風呂の露天風呂の浴槽です。

浴槽から見た川側の景観です。

お湯の色は乳白色で薄いにごり湯でした。
お湯の温度は、ここの浴槽が一番ぬるい温度でした。
その分、長湯をするのには最適ですね。

露天風呂のすぐ目の前を流れる前川の景観です。
ゴツゴツした大きな岩があちこちにゴロゴロ転がっている、
荒々しい河原になっていました。
■夕食

温泉を堪能したら、夕食です。
今回は部屋食でした。
予想に反して、とても量が多かったです。

夕食のお品書きです。




夕食の品々です。
米沢牛のしゃぶしゃぶが激ウマでした!
■朝食

翌朝の朝食です。
朝食はシンプルなお料理でした。
■自炊棟

せっかくなので、宿の自炊棟も見学しました。

自炊棟の客室エリアの廊下です。
江戸時代からある建物の雰囲気を残していますね。

こちらが客室です。
非常に簡素なお部屋でした。
湯治で宿泊した当時を思い起こさせます。

自炊棟なので、台所ももちろんあります。
小奇麗な感じでした。

洗濯機や洗面台が並んでいる場所もあります。
連泊しても安心ですね。
岩風呂は露天風呂の目の前を前川が流れているため景観がとても良く、
檜風呂は檜の浴槽の浴感が良くさらに内風呂や岩風呂とは違う泉質でお湯の違いが楽しめ、
混浴内湯の大浴場は泉質がとてもよく浴室の雰囲気も鄙びた秘湯の情緒があり、
どの浴室の温泉もとても素晴らしい温泉でした。
また機会があったら、宿泊したい温泉宿でした。
■滑川温泉/福島屋
HP:www.namegawa-fukushimaya.com/
〒992-1303
山形県米沢市大字大沢滑川15番地
TEL:0238-34-2250
・宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:9:00~16:00(冬季休業)
入浴料:500円
【山形】白布温泉/中屋別館 不動閣 [温泉【山形】]
2017年8月10日(木)。
白布温泉の中屋別館 不動閣に日帰り入浴しました。
中屋は、西屋と東屋に並び称されるくらい歴史のある温泉旅館でしたが、
本館は2000年3月25日の火災によってすべて焼失してしまいましたので、
今は別館のみで営業されています。

こちらが中屋別館不動閣です。
中屋別館 不動閣には、
・露天風呂(男女)
・大浴場(オリンピック風呂)(男女)
と浴室がそれぞれ2つあります。

玄関は脇にあるこちらの建物にあって、
ここから中に入ります。

玄関です。

玄関を入って右手がお土産屋さんになっています。

温泉へは、玄関を入って左手の赤いじゅうたんの通路を進んでいきます。

案内板があるので、迷わずにスムーズに行けます。

ここは、最初の写真の建物の中です。
そのまま道なりに進みます。

途中で、露天風呂とオリンピック風呂に道が分かれます。
露天風呂が右側、オリンピックが左側通路の先にあります。
最初に露天風呂の方から紹介します。
露天風呂はここを右に進みます。

露天風呂の浴室の入口です。
手前が女湯、奥が男湯です。

温泉分析書。
泉温:57.6℃
pH:7.3
成分総計:1,269mg/kg
泉質:含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)(中性・低調性・高温泉)
同じ白布温泉内の西屋と東屋は硫酸塩泉ですが、
こちらは泉質が違って硫黄を含む硫黄泉となっています。
ガス性ではないイオン性の硫黄型の硫黄泉なので、
硫黄臭には気づかないくらいでした。
湯船の中には繊維状の白い湯の花がたくさん舞っていて、
お湯の色はジャッカン黄色味がかっていました。
お湯の温度は適温でした。

こちらが露天風呂の浴槽です。
残念ながら掃除後でまだお湯が溜まりきっていませんでした。
露天風呂と行っても、建物内になっていて半露天といったところでしょうか。

湯口は竹口からチョロチョロっと出ていました。
湯量はあまり多く無いようでした。

お湯の色は無色透明でした。

次にオリンピック風呂を紹介します。
さっきのこの分かれ道を今度は左側に進んでいきます。

通路の奥まで行くと浴室があります。

そしてこちらがオリンピック風呂の浴槽です。
細長~い湯船が特徴で、長さは20m近くあります。
1946年開催の東京オリンピックの聖火台の石に白布温泉の石が切り出されたことに由来しているそうです。

壁側には洗い場が並んでいます。

湯口は、細長い浴槽の端から端まで設置された窓側の浴槽の壁のお湯の中にある
鉄パイプから供給されています。

硫黄泉ですが、源泉かけ流しでお湯が新鮮なので、
にごり湯とはならずに、
黄緑色を帯びた透明の温泉でした。
浴槽には、白っぽい繊維状の湯の花がたくさん舞っていました。
■白布温泉/中屋別館 不動閣
HP:http://www.fudokaku.jp/
〒992-1472
山形県米沢市関 大字関1514
TEL:0238-55-2121
・日帰り入浴
営業時間:13:30~18:00
入浴料:500円
白布温泉の中屋別館 不動閣に日帰り入浴しました。
中屋は、西屋と東屋に並び称されるくらい歴史のある温泉旅館でしたが、
本館は2000年3月25日の火災によってすべて焼失してしまいましたので、
今は別館のみで営業されています。

こちらが中屋別館不動閣です。
中屋別館 不動閣には、
・露天風呂(男女)
・大浴場(オリンピック風呂)(男女)
と浴室がそれぞれ2つあります。

玄関は脇にあるこちらの建物にあって、
ここから中に入ります。

玄関です。

玄関を入って右手がお土産屋さんになっています。

温泉へは、玄関を入って左手の赤いじゅうたんの通路を進んでいきます。

案内板があるので、迷わずにスムーズに行けます。

ここは、最初の写真の建物の中です。
そのまま道なりに進みます。

途中で、露天風呂とオリンピック風呂に道が分かれます。
露天風呂が右側、オリンピックが左側通路の先にあります。
最初に露天風呂の方から紹介します。
露天風呂はここを右に進みます。

露天風呂の浴室の入口です。
手前が女湯、奥が男湯です。

温泉分析書。
泉温:57.6℃
pH:7.3
成分総計:1,269mg/kg
泉質:含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)(中性・低調性・高温泉)
同じ白布温泉内の西屋と東屋は硫酸塩泉ですが、
こちらは泉質が違って硫黄を含む硫黄泉となっています。
ガス性ではないイオン性の硫黄型の硫黄泉なので、
硫黄臭には気づかないくらいでした。
湯船の中には繊維状の白い湯の花がたくさん舞っていて、
お湯の色はジャッカン黄色味がかっていました。
お湯の温度は適温でした。

こちらが露天風呂の浴槽です。
残念ながら掃除後でまだお湯が溜まりきっていませんでした。
露天風呂と行っても、建物内になっていて半露天といったところでしょうか。

湯口は竹口からチョロチョロっと出ていました。
湯量はあまり多く無いようでした。

お湯の色は無色透明でした。

次にオリンピック風呂を紹介します。
さっきのこの分かれ道を今度は左側に進んでいきます。

通路の奥まで行くと浴室があります。

そしてこちらがオリンピック風呂の浴槽です。
細長~い湯船が特徴で、長さは20m近くあります。
1946年開催の東京オリンピックの聖火台の石に白布温泉の石が切り出されたことに由来しているそうです。

壁側には洗い場が並んでいます。

湯口は、細長い浴槽の端から端まで設置された窓側の浴槽の壁のお湯の中にある
鉄パイプから供給されています。

硫黄泉ですが、源泉かけ流しでお湯が新鮮なので、
にごり湯とはならずに、
黄緑色を帯びた透明の温泉でした。
浴槽には、白っぽい繊維状の湯の花がたくさん舞っていました。
■白布温泉/中屋別館 不動閣
HP:http://www.fudokaku.jp/
〒992-1472
山形県米沢市関 大字関1514
TEL:0238-55-2121
・日帰り入浴
営業時間:13:30~18:00
入浴料:500円
【山形】大平温泉/滝見屋 [温泉【山形】]
2017年8月10日(木)。
山形県米沢市にあります、大平温泉滝見屋に日帰り入浴で立ち寄りました。

大平温泉は米沢八湯の一つで、
同じ米沢八湯である
姥湯温泉、滑川温泉、広河原温泉などと同様に、
西吾妻山脈に連なる山の中にある秘湯の一軒宿となっており、
標高1,080mの山間の谷底に最上川の源流の川に隣接して温泉宿が建てられています。

宿の駐車場から宿に続く道です。
駐車場まででも山道を車でかなり登った所にあり、
道中は狭い曲がりくねった道を登った山連なりの峰の部分に駐車場があります。
宿の駐車場といっても、宿まで歩いて15分程かかり、
ここから宿のある谷底に向かって山道をひたすら下りていきます。
宿のご主人の話によると、駐車場から宿までの高低差はなんと200mもあるそうです!

道中はこんな感じのちょっとした滝も道脇にあったりします。

しばらく下ると、木々の合間からやっと宿が見えてきます。

宿が見えてくると川も一緒に見えてきます。
川音が聞こえてきたら、宿が近い証拠です。



川の手前には不動明王が祀られていました。

川には吊り橋がかかっていて、
ここを渡ればすぐ宿に着きます。
立て看板に、「5人以上同時に乗らないでください。危険です。」の文字がw
木とワイヤーで吊るした吊り橋なので、
体重制限があるんですね。
岩が張り出した脇をすり抜ける感じなので、
秘境の雰囲気がありますね。

吊り橋から見た滝見屋のお宿です。
谷底にあるのが良く分かりますね。

こちらが大平温泉滝見屋さんです。

宿の脇には、清水の湧水があります。
こちらで水分補給。
山道を歩いた後なので、とても美味しかったです。

建物の表には温泉の沿革の説明書きもありました。
この様な秘境にありますが、歴史はとても古く開湯が西暦860年ということは1150年以上も続く温泉です。

こちらが宿の玄関です。
入ってすぐの所にフロントがあって、
そちらで受付をします。

温泉へは、宿の建物の手前左手にあります、
こちらの通路を川沿いに下りていきます。

すると、建物を回り込んだところですぐ露天風呂の温泉が見えてきます。
露天風呂は宿の脇を流れる最上川の源流の川に隣接する形になっているので、
すぐ目の前に川が流れています。

手前が男湯で、奥に見えるのが女湯です。

脱衣所の囲いの脇からすぐ温泉が見えます。

囲いの中が脱衣所になっています。

温泉分析書。
泉温:62.8℃
pH:7.2
成分総計:1,150mg/kg
泉質:カルシウム-硫酸塩温泉(中性・低調性・高温泉)
滑らかな肌触りで、じゃっかんですがヌルっとした感触があります。
お湯の色は無色透明です。
硫酸塩泉特有の湯の華がチラホラ湯船の中に舞っていました。
お湯の味はジャッカン苦みのある味です。
硫黄泉ではありませんが、
硫化水素も含まれている(療養泉の基準の約3分の1)ので、
微かに硫黄臭もします。
泉温はけっこう熱くて、42~43℃くらいでした。
宿のご主人の話によると、源泉は宿の200m程さらに奥にある場所で湧出しているそうです。
湯量はとても豊富で源泉かけ流しでドバっと放流されていました。

そしてこちらが露天風呂の湯船です。


別の角度から。

こちらが湯口です。
噴水みたいな感じの湯口でした。

余ったお湯は浴槽の端からそのまま川に放流されています。

写真だとわかりづらいかもしれませんが、
白っぽい湯の華がけっこう舞っています。

湯船のすぐ脇に川が流れているので、
川を見ながらせせらぎを聴きながら、
大自然に囲まれた中でのんびり温泉につかることが出来ます!

川はこんな感じです。
植物性の腐植質の成分が溶け込んでいるのか、
茶色っぽい色をしていました。

露天風呂から見た宿の建物です。

男湯の露天風呂からは、吊り橋も見えます。
秘湯の温泉という言葉がピタリと当てはまる一軒宿の温泉宿で、
この日最初の入浴客ということで、
誰もいない中で一人で露天風呂を堪能できました。
■おまけ(トトロの森)

米沢市街から大平温泉へ行く途中にある、トトロの森です。
道端に木々が集まったちょっとした林の様になっている場所があって、
その形状がトトロの姿形に似ていることからトトロの森と名付けられていて、
ちょっとした観光名所になっています。

それがこちら。
確かに、似ていますねw
近くには専用の展望台の様な場所があって、
そこから写真の景色が眺められます。

道沿いに木々が建っているのですが、
道側から見るとこんな感じです。
通り沿いにあるので、時間に余裕があれば観てみるといいかもしれません。
■大平温泉/滝見屋
HP:http://takimiya.blogdehp.ne.jp/
〒992-1461
山形県米沢市李山12127
TEL:0238-38-3360
・日帰り入浴
営業時間:9:30~15:30
入浴料:500円
山形県米沢市にあります、大平温泉滝見屋に日帰り入浴で立ち寄りました。

大平温泉は米沢八湯の一つで、
同じ米沢八湯である
姥湯温泉、滑川温泉、広河原温泉などと同様に、
西吾妻山脈に連なる山の中にある秘湯の一軒宿となっており、
標高1,080mの山間の谷底に最上川の源流の川に隣接して温泉宿が建てられています。

宿の駐車場から宿に続く道です。
駐車場まででも山道を車でかなり登った所にあり、
道中は狭い曲がりくねった道を登った山連なりの峰の部分に駐車場があります。
宿の駐車場といっても、宿まで歩いて15分程かかり、
ここから宿のある谷底に向かって山道をひたすら下りていきます。
宿のご主人の話によると、駐車場から宿までの高低差はなんと200mもあるそうです!

道中はこんな感じのちょっとした滝も道脇にあったりします。

しばらく下ると、木々の合間からやっと宿が見えてきます。

宿が見えてくると川も一緒に見えてきます。
川音が聞こえてきたら、宿が近い証拠です。



川の手前には不動明王が祀られていました。

川には吊り橋がかかっていて、
ここを渡ればすぐ宿に着きます。
立て看板に、「5人以上同時に乗らないでください。危険です。」の文字がw
木とワイヤーで吊るした吊り橋なので、
体重制限があるんですね。
岩が張り出した脇をすり抜ける感じなので、
秘境の雰囲気がありますね。

吊り橋から見た滝見屋のお宿です。
谷底にあるのが良く分かりますね。

こちらが大平温泉滝見屋さんです。

宿の脇には、清水の湧水があります。
こちらで水分補給。
山道を歩いた後なので、とても美味しかったです。

建物の表には温泉の沿革の説明書きもありました。
この様な秘境にありますが、歴史はとても古く開湯が西暦860年ということは1150年以上も続く温泉です。

こちらが宿の玄関です。
入ってすぐの所にフロントがあって、
そちらで受付をします。

温泉へは、宿の建物の手前左手にあります、
こちらの通路を川沿いに下りていきます。

すると、建物を回り込んだところですぐ露天風呂の温泉が見えてきます。
露天風呂は宿の脇を流れる最上川の源流の川に隣接する形になっているので、
すぐ目の前に川が流れています。

手前が男湯で、奥に見えるのが女湯です。

脱衣所の囲いの脇からすぐ温泉が見えます。

囲いの中が脱衣所になっています。

温泉分析書。
泉温:62.8℃
pH:7.2
成分総計:1,150mg/kg
泉質:カルシウム-硫酸塩温泉(中性・低調性・高温泉)
滑らかな肌触りで、じゃっかんですがヌルっとした感触があります。
お湯の色は無色透明です。
硫酸塩泉特有の湯の華がチラホラ湯船の中に舞っていました。
お湯の味はジャッカン苦みのある味です。
硫黄泉ではありませんが、
硫化水素も含まれている(療養泉の基準の約3分の1)ので、
微かに硫黄臭もします。
泉温はけっこう熱くて、42~43℃くらいでした。
宿のご主人の話によると、源泉は宿の200m程さらに奥にある場所で湧出しているそうです。
湯量はとても豊富で源泉かけ流しでドバっと放流されていました。

そしてこちらが露天風呂の湯船です。


別の角度から。

こちらが湯口です。
噴水みたいな感じの湯口でした。

余ったお湯は浴槽の端からそのまま川に放流されています。

写真だとわかりづらいかもしれませんが、
白っぽい湯の華がけっこう舞っています。

湯船のすぐ脇に川が流れているので、
川を見ながらせせらぎを聴きながら、
大自然に囲まれた中でのんびり温泉につかることが出来ます!

川はこんな感じです。
植物性の腐植質の成分が溶け込んでいるのか、
茶色っぽい色をしていました。

露天風呂から見た宿の建物です。

男湯の露天風呂からは、吊り橋も見えます。
秘湯の温泉という言葉がピタリと当てはまる一軒宿の温泉宿で、
この日最初の入浴客ということで、
誰もいない中で一人で露天風呂を堪能できました。
■おまけ(トトロの森)

米沢市街から大平温泉へ行く途中にある、トトロの森です。
道端に木々が集まったちょっとした林の様になっている場所があって、
その形状がトトロの姿形に似ていることからトトロの森と名付けられていて、
ちょっとした観光名所になっています。

それがこちら。
確かに、似ていますねw
近くには専用の展望台の様な場所があって、
そこから写真の景色が眺められます。

道沿いに木々が建っているのですが、
道側から見るとこんな感じです。
通り沿いにあるので、時間に余裕があれば観てみるといいかもしれません。
■大平温泉/滝見屋
HP:http://takimiya.blogdehp.ne.jp/
〒992-1461
山形県米沢市李山12127
TEL:0238-38-3360
・日帰り入浴
営業時間:9:30~15:30
入浴料:500円
【青森】新屋温泉/新屋温泉 [温泉【青森】]
2017年6月4日(日)。
青森県平川市にあります、新屋温泉に立ち寄りました。
東北自動車道の黒石ICから近い場所に位置しており、
とてもアクセスが良い温泉です。
田畑が広がる田園地帯を抜けた住宅街の中に温泉はあります。
こちらの新屋温泉は、
エメラルドグリーン色の温泉で有名です。
キャッチフレーズは「みどりの天然温泉」ですw

温泉の外観です。
街の共同浴場といった風情ですね。
小さい建物ですが、道路向かいにも専用駐車場もあるので車でも安心です。

玄関の入口です。
利用客は地元の方がほとんどです。

玄関を入りますと、
正面に受付があります。
入浴料も350円と安く、共同浴場並みです。
受付の両脇が男女別の浴室になっています。
右手が男湯、左手が女湯になっています。

男湯の浴室の入口です。

温泉分析書。
泉温:41.6℃
pH:8.8
成分総計:1,132mg/kg
泉質:含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(アルカリ性・低張性・高温泉)
硫黄泉であり硫酸塩泉でもあり、さらにpHが8.8のアルカリ性ですので、トリプルで美肌効果がありますね。
そして塩化物泉なので、お肌のコーティング効果があり保温効果も期待できます。
田園地帯の一角の住宅街にある温泉ですが、
アルカリ性の硫黄泉ということで珍しい温泉なのはもちろん、
お湯の色、臭い、感触などとっても特徴的な温泉です!
一番の特徴がエメラルドグリーン色のお湯の色です。
入浴剤をドバっと入れたかのような(源泉かけ流しのため実際にはもちろん入っていません!)
とてもキレイな色をしています。
浴槽のお湯はもちろん、シャワーに至るまで全て源泉かけ流しという贅沢さ!
それだけ湯量が豊富ということですね。
お湯の色でわかりにくいですが、浴槽の中をよく見ると硫黄泉らしい細かい湯の華がたくさん舞ってました。
また、ガス性の硫化水素型の硫黄泉ということで、
硫黄の臭いはもちろん、
それに加えて特徴的なのが油臭です。
浴室の床が所々黒く変色しているのは油の影響でしょう。
お湯の感触はトロみがあって、とってもツルっツルしたお湯でした。
浴槽の床がタイル張りなので、
とってもよく滑るので注意が必要です。
かく言う私が、浴槽に入る際に思いっきりツルーーっと
足を滑らせて派手に湯船にドボーン!!、
と滑り落ちましたw
それ位お湯がツルっツルでよく滑るということで(^_^;)

そしてこちらが浴槽です。
エメラルドグリーン色なのが良く分かりますね。
この規模の温泉にしては利用客がとても多く地元の方々に愛されている温泉でした。
浴槽の写真を撮らせていただいた際に地元のおじいちゃんに、
「兄ちゃん、男風呂なんか撮って何が面白いんだ?女風呂を撮りな、女風呂!」ってw
いやいや、捕まりますから(^_^;)

浴槽の真ん中には湯口があります。
パイプの配管を加工したような形状をした面白い造りの湯口でした。
湯量は豊富でした。

湯面がテカっていますが、
面白い位に本当にツルっツルのお湯です!
入ってみた評価として、
とってもマイナーな通好みの温泉ですが、
個人的にはとっても気に入った温泉でした。
1度は入ってみる価値のある温泉で、
近くに来られた際にはぜひ入浴してみることをお勧めします!
■新屋温泉
HP:http://www.ne.jp/asahi/araya/onsen/shisetsu.html
〒036-0121
青森県平川市新屋平野84-14
TEL:0172-44-8767
・日帰り入浴
営業時間:朝湯5:30~7:30、通常7:30~21:30
休業日:年中無休
入浴料:350円
青森県平川市にあります、新屋温泉に立ち寄りました。
東北自動車道の黒石ICから近い場所に位置しており、
とてもアクセスが良い温泉です。
田畑が広がる田園地帯を抜けた住宅街の中に温泉はあります。
こちらの新屋温泉は、
エメラルドグリーン色の温泉で有名です。
キャッチフレーズは「みどりの天然温泉」ですw

温泉の外観です。
街の共同浴場といった風情ですね。
小さい建物ですが、道路向かいにも専用駐車場もあるので車でも安心です。

玄関の入口です。
利用客は地元の方がほとんどです。

玄関を入りますと、
正面に受付があります。
入浴料も350円と安く、共同浴場並みです。
受付の両脇が男女別の浴室になっています。
右手が男湯、左手が女湯になっています。

男湯の浴室の入口です。

温泉分析書。
泉温:41.6℃
pH:8.8
成分総計:1,132mg/kg
泉質:含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(アルカリ性・低張性・高温泉)
硫黄泉であり硫酸塩泉でもあり、さらにpHが8.8のアルカリ性ですので、トリプルで美肌効果がありますね。
そして塩化物泉なので、お肌のコーティング効果があり保温効果も期待できます。
田園地帯の一角の住宅街にある温泉ですが、
アルカリ性の硫黄泉ということで珍しい温泉なのはもちろん、
お湯の色、臭い、感触などとっても特徴的な温泉です!
一番の特徴がエメラルドグリーン色のお湯の色です。
入浴剤をドバっと入れたかのような(源泉かけ流しのため実際にはもちろん入っていません!)
とてもキレイな色をしています。
浴槽のお湯はもちろん、シャワーに至るまで全て源泉かけ流しという贅沢さ!
それだけ湯量が豊富ということですね。
お湯の色でわかりにくいですが、浴槽の中をよく見ると硫黄泉らしい細かい湯の華がたくさん舞ってました。
また、ガス性の硫化水素型の硫黄泉ということで、
硫黄の臭いはもちろん、
それに加えて特徴的なのが油臭です。
浴室の床が所々黒く変色しているのは油の影響でしょう。
お湯の感触はトロみがあって、とってもツルっツルしたお湯でした。
浴槽の床がタイル張りなので、
とってもよく滑るので注意が必要です。
かく言う私が、浴槽に入る際に思いっきりツルーーっと
足を滑らせて派手に湯船にドボーン!!、
と滑り落ちましたw
それ位お湯がツルっツルでよく滑るということで(^_^;)

そしてこちらが浴槽です。
エメラルドグリーン色なのが良く分かりますね。
この規模の温泉にしては利用客がとても多く地元の方々に愛されている温泉でした。
浴槽の写真を撮らせていただいた際に地元のおじいちゃんに、
「兄ちゃん、男風呂なんか撮って何が面白いんだ?女風呂を撮りな、女風呂!」ってw
いやいや、捕まりますから(^_^;)

浴槽の真ん中には湯口があります。
パイプの配管を加工したような形状をした面白い造りの湯口でした。
湯量は豊富でした。

湯面がテカっていますが、
面白い位に本当にツルっツルのお湯です!
入ってみた評価として、
とってもマイナーな通好みの温泉ですが、
個人的にはとっても気に入った温泉でした。
1度は入ってみる価値のある温泉で、
近くに来られた際にはぜひ入浴してみることをお勧めします!
■新屋温泉
HP:http://www.ne.jp/asahi/araya/onsen/shisetsu.html
〒036-0121
青森県平川市新屋平野84-14
TEL:0172-44-8767
・日帰り入浴
営業時間:朝湯5:30~7:30、通常7:30~21:30
休業日:年中無休
入浴料:350円