【秋田】小安峡/大墳湯 [観光/その他【秋田】]
2017年8月12日(土)。
小安峡にあります、大墳湯に立ち寄りました。
小安峡大墳湯は、秋田県湯沢市にあります小安峡の渓谷地帯を流れる皆瀬川の
川岸の岩肌から高温の蒸気が噴出している噴気地帯です。
これは皆瀬川が長い年月の川の流れによる浸食によって大地を削り取り、
その岩肌から雨や雪解け水が地中で熱せられて
岩の割れ目から熱湯や蒸気となって噴出することによって出来る現象で、
地球の息吹を肌で感じられる場所です。

こちらが大墳湯の入口です。
国道398号線の道端に入口があります。

入口の道路向かいに駐車場もあります。

入口の所から渓谷を階段で下って行きます。
渓谷なので高低差が60mもあり、
かなりの階段を下って行きます。

大墳湯は渓谷の川沿いに遊歩道が設けられていて遊歩道の両端にそれぞれ2か所入口があります。
どちらからでも入れますし、通り抜けも出来ます。
個人的には川の上流側から入る方が景観が良いのでおすすめです。

そのもう一方の入口です。
こちらの商店の脇に遊歩道の入口があります。

こちらが遊歩道の入口です。
ここの脇道を入って行くと

階段があって、遊歩道になっています。

階段の途中で渓谷を流れる皆瀬川と吊り橋が見えてきます。

階段を下り切った所から振り返るとこんな景色です。

少し歩くと大墳湯の噴気地帯が見えてきます。
位置的には橋の下辺りになります。

遊歩道側の方が多いですが、
川の両岸から蒸気が噴出しています。

岩肌からは蒸気だけではなく温泉も湧出しています。

一番蒸気が噴出している岩肌です。
物凄い勢いで出ていますね。
遊歩道の柵内であれば安全ですが、
泉温が91.3℃もありますので、
身を乗り出すととても危険です。


川の対岸側です。
こちらも蒸気の他、温泉も湧出しています。

この様な場所なので、皆瀬川も温泉の川になっています。
ですが、入浴は出来ません。

進んできた方向とは逆側から見た大墳湯です。

橋の下には小さな滝もあったりします。
大自然の恵みを間近で手軽に見られるので、
ぜひおすすめの観光スポットです。
■小安峡/大墳湯
〒012-0183
秋田県湯沢市皆瀬
小安峡にあります、大墳湯に立ち寄りました。
小安峡大墳湯は、秋田県湯沢市にあります小安峡の渓谷地帯を流れる皆瀬川の
川岸の岩肌から高温の蒸気が噴出している噴気地帯です。
これは皆瀬川が長い年月の川の流れによる浸食によって大地を削り取り、
その岩肌から雨や雪解け水が地中で熱せられて
岩の割れ目から熱湯や蒸気となって噴出することによって出来る現象で、
地球の息吹を肌で感じられる場所です。

こちらが大墳湯の入口です。
国道398号線の道端に入口があります。

入口の道路向かいに駐車場もあります。

入口の所から渓谷を階段で下って行きます。
渓谷なので高低差が60mもあり、
かなりの階段を下って行きます。

大墳湯は渓谷の川沿いに遊歩道が設けられていて遊歩道の両端にそれぞれ2か所入口があります。
どちらからでも入れますし、通り抜けも出来ます。
個人的には川の上流側から入る方が景観が良いのでおすすめです。

そのもう一方の入口です。
こちらの商店の脇に遊歩道の入口があります。

こちらが遊歩道の入口です。
ここの脇道を入って行くと

階段があって、遊歩道になっています。

階段の途中で渓谷を流れる皆瀬川と吊り橋が見えてきます。

階段を下り切った所から振り返るとこんな景色です。

少し歩くと大墳湯の噴気地帯が見えてきます。
位置的には橋の下辺りになります。

遊歩道側の方が多いですが、
川の両岸から蒸気が噴出しています。

岩肌からは蒸気だけではなく温泉も湧出しています。

一番蒸気が噴出している岩肌です。
物凄い勢いで出ていますね。
遊歩道の柵内であれば安全ですが、
泉温が91.3℃もありますので、
身を乗り出すととても危険です。


川の対岸側です。
こちらも蒸気の他、温泉も湧出しています。

この様な場所なので、皆瀬川も温泉の川になっています。
ですが、入浴は出来ません。

進んできた方向とは逆側から見た大墳湯です。

橋の下には小さな滝もあったりします。
大自然の恵みを間近で手軽に見られるので、
ぜひおすすめの観光スポットです。
■小安峡/大墳湯
〒012-0183
秋田県湯沢市皆瀬