【新潟】関温泉/登美屋旅館 [温泉【新潟】]
5/22(日)、燕温泉に行った後に関温泉に立ち寄りました。
関温泉は赤倉温泉や燕温泉などと同じく新潟県妙高市の妙高高原にある温泉地の一つで、
赤倉温泉から燕温泉に向かう街道の途中にあります
10数件ほどの鄙びた温泉宿が街道沿いに建ち並ぶ小さな温泉街です。

温泉街の入口には、立派な看板が。
関温泉は、開湯伝説としては弘法大師の発見とされていまして、
戦国時代には「関山の湯」という名前で戦国大名の上杉謙信も戦の疲れを癒すために通ったといわれているとても歴史のある温泉地です。
現在の関温泉として温泉地の整備がされた享保12年(1727年)以来、
加水、加温、塩素消毒は一切使用しない正真正銘の源泉かけ流しにこだわって
泉質の良いお湯を提供し続けています。

こんな感じで、道の両側に温泉宿が並んでいます。

今回立ち寄り湯で利用したのは、
こちらの「登美屋旅館」さんです。
一番入りやすそうな、雰囲気です。
関温泉は、どの旅館も源泉かけ流しをされているのが特徴ですが、
こちらの登美屋さんももちろん源泉かけ流しですね。

入口を入って、フロントの様子です。
おばあちゃんが座って新聞を読んでいるのが、
雰囲気があっていいですね。

浴室は、入口正面の通路を奥まで行って、
突き当りを左に曲がったところにあります。

温泉分析書。
泉温:48.6℃
pH値:6.4
成分総計:2070mg
泉質:ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)
こちらの関温泉、療養泉の基準には達してませんが鉄分が多量(14mg)に含まれているので、
なんとお湯の色が赤い赤褐色の濁り湯となってます。
味も、鉄分特有の苦味がします。
隠れた泉質の効果として鉄分の他に、
18%以上の含有量があるカルシウムの成分効果も期待できますね。
炭酸水素塩泉なので、美人の湯に該当します。
炭酸水素塩泉でクレンジング効果があり、
塩化物泉で温まりの湯なので保温と保湿効果があり、
鉄分も含んでいるので貧血の改善効果も見込め、
女性に優しい泉質ということで「子宝乃湯」という名前がついたと思われますね。

そしてこちらが「子宝乃湯」の浴室です。
景色が素晴らしいですね。
見晴らしがよくて、妙高高原を見渡せます。
他のお客さんもほとんどいなかったので、
この景色を堪能しながら、まったりつかれました。

浴槽の周りには、温泉成分の積出物が堆積して固まって、
赤褐色に変色しています。
湯温はかなり熱めで、44℃以上はあるかと思います。
長時間お湯につかるのは難しいので、
ちょっと入っては休むというような感じで、
何回かに分けて入るのをおすすめします。
鄙びた雰囲気の古い温泉街ですが、
それはそれでとても趣があって何気に良い温泉地だと思いました。
浴感はとても良かったですね。
見晴らしも最高でした。
■登美屋旅館
HP:http://www.seki-tomiya.jp/index.html
日帰り入浴
入浴料:500円
入浴時間:要問合せ
関温泉は赤倉温泉や燕温泉などと同じく新潟県妙高市の妙高高原にある温泉地の一つで、
赤倉温泉から燕温泉に向かう街道の途中にあります
10数件ほどの鄙びた温泉宿が街道沿いに建ち並ぶ小さな温泉街です。

温泉街の入口には、立派な看板が。
関温泉は、開湯伝説としては弘法大師の発見とされていまして、
戦国時代には「関山の湯」という名前で戦国大名の上杉謙信も戦の疲れを癒すために通ったといわれているとても歴史のある温泉地です。
現在の関温泉として温泉地の整備がされた享保12年(1727年)以来、
加水、加温、塩素消毒は一切使用しない正真正銘の源泉かけ流しにこだわって
泉質の良いお湯を提供し続けています。

こんな感じで、道の両側に温泉宿が並んでいます。

今回立ち寄り湯で利用したのは、
こちらの「登美屋旅館」さんです。
一番入りやすそうな、雰囲気です。
関温泉は、どの旅館も源泉かけ流しをされているのが特徴ですが、
こちらの登美屋さんももちろん源泉かけ流しですね。

入口を入って、フロントの様子です。
おばあちゃんが座って新聞を読んでいるのが、
雰囲気があっていいですね。

浴室は、入口正面の通路を奥まで行って、
突き当りを左に曲がったところにあります。

温泉分析書。
泉温:48.6℃
pH値:6.4
成分総計:2070mg
泉質:ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)
こちらの関温泉、療養泉の基準には達してませんが鉄分が多量(14mg)に含まれているので、
なんとお湯の色が赤い赤褐色の濁り湯となってます。
味も、鉄分特有の苦味がします。
隠れた泉質の効果として鉄分の他に、
18%以上の含有量があるカルシウムの成分効果も期待できますね。
炭酸水素塩泉なので、美人の湯に該当します。
炭酸水素塩泉でクレンジング効果があり、
塩化物泉で温まりの湯なので保温と保湿効果があり、
鉄分も含んでいるので貧血の改善効果も見込め、
女性に優しい泉質ということで「子宝乃湯」という名前がついたと思われますね。

そしてこちらが「子宝乃湯」の浴室です。
景色が素晴らしいですね。
見晴らしがよくて、妙高高原を見渡せます。
他のお客さんもほとんどいなかったので、
この景色を堪能しながら、まったりつかれました。

浴槽の周りには、温泉成分の積出物が堆積して固まって、
赤褐色に変色しています。
湯温はかなり熱めで、44℃以上はあるかと思います。
長時間お湯につかるのは難しいので、
ちょっと入っては休むというような感じで、
何回かに分けて入るのをおすすめします。
鄙びた雰囲気の古い温泉街ですが、
それはそれでとても趣があって何気に良い温泉地だと思いました。
浴感はとても良かったですね。
見晴らしも最高でした。
■登美屋旅館
HP:http://www.seki-tomiya.jp/index.html
日帰り入浴
入浴料:500円
入浴時間:要問合せ
【新潟】燕温泉/「黄金の湯」・「河原の湯」 [温泉【新潟】]
5/22(日)、赤倉温泉での大オフ会の帰りがけに燕温泉に立ち寄りました。
燕温泉は新潟県妙高市にあり、
赤倉温泉、関温泉と並ぶ妙高山の北地獄谷に連なる源泉がある温泉地の一つで、
その中でも一番妙高山に近い山間の場所に位置しています。
燕温泉には、鄙びた小さな温泉街と妙高山に分け入ったところに
「黄金の湯」と「河原の湯」という2つの秘湯がある温泉地です。

温泉街の手前に日帰り用の駐車場があって、
徒歩2~3分のところに温泉街があります。

妙高山の登山道の入口でもあるので、
けっこう利用する人がいます。

温泉街の入口です。
かなり寂れた雰囲気ですね。

売店が温泉街の奥の方にあるので、
その辺は多少人気はあります。
でも小さい温泉街なので、徒歩3分ほどで温泉街を抜けてしまいます。

最初に黄金の湯に向かいます。

温泉街を抜けてすぐのところに階段があって、
階段を登ると温泉神社があります。

温泉神社の脇を抜けて、
3分ほど登ったところに黄金の湯があります。

温泉分析書。
泉温:44.8℃
pH値:6.4
成分総計:1378mg
泉質:含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉(低張性中性高温泉)
妙高高原の温泉はどこも成分の種類が豊富で、
1度で何度も美味しいという温泉のデパートのような泉質ですね。
美人の湯には4つの条件があって
その4つの条件のうち1つでも満たせば美人の湯となるのですが、
こちらの燕温泉は、
「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「硫黄泉」という3つも条件を満たしています。
さらに塩化物泉でもあるので、
お肌のコーティング効果もあって、
肌にとても良い泉質の温泉となってます。

男性用のほうは、入口からけっこう丸見えです。

脱衣所です。
かなり簡素な造りですね。

こちらが黄金の湯です。
朝日が木々の間から木漏れ日となって差し込んでいて、
森に囲まれた自然身溢れる野天風呂です。
燕温泉は硫黄泉分が含まれている硫黄泉でもあるので、
お湯は乳白色です。
そんなに強い臭いではないですが、もちろん硫黄臭がします。
味は、硫黄泉の苦味と硫酸塩泉の苦しょっぱさが合わさった味をしています。
湯温は適温でした。
朝早い時間だったのもあって、独りで温泉を満喫しました。
次に河原の湯を目指していきます。

温泉神社の階段の下の道しるべまで戻って、
枝分かれした違う山道を行きます。
道中は比較的平坦な山道です。
温泉成分を多量に含んだ湧水がありました。
緑に変色しているのは、硫黄の成分ですね。

道中にはこんな細い滝もあります。
その形状から、そうめん滝と呼ばれているそうです。
この日の気温は25℃以上で暑いくらいでしたが、
滝の下には残雪も残っています。

滝を越えると、つり橋が見えてきます。

つり橋の脇は、
こんな感じの渓谷になっています。

場所のわりに、かなりしっかりした造りですね。

つり橋を渡ります。

つり橋を渡った直後に分かれ道があります。
道は分かりづらいですが、標識があるのですぐ見つけられます。

一旦つり橋の下に潜るような感じで下りていき、
橋の下の所で折り返して逆方向に上流の方に向かっていきます。

川沿いに道が続いていますので、道なりに。

このでっぱりが見えたら、もうすぐそこです。

到着しました。
先ほどのでっぱりを抜けると、脱衣所の小屋が見えます。

こちらが河原の湯です。

湯舟のすぐ脇を川の滝が流れていて、とても風情のある温泉になってます。

これが温泉の湧きだし口ですね。

一組のご夫婦が先客で入浴してました。
湯温は、かなりぬるいです。
36℃くらいでしょうか。
なので、長湯にはもってこいの野天風呂です。
「黄金の湯」も「河原の湯」も、
気軽に秘湯が味わえる大変素晴らしい温泉でした。
ぜひおススメの温泉です。
燕温泉は新潟県妙高市にあり、
赤倉温泉、関温泉と並ぶ妙高山の北地獄谷に連なる源泉がある温泉地の一つで、
その中でも一番妙高山に近い山間の場所に位置しています。
燕温泉には、鄙びた小さな温泉街と妙高山に分け入ったところに
「黄金の湯」と「河原の湯」という2つの秘湯がある温泉地です。

温泉街の手前に日帰り用の駐車場があって、
徒歩2~3分のところに温泉街があります。

妙高山の登山道の入口でもあるので、
けっこう利用する人がいます。

温泉街の入口です。
かなり寂れた雰囲気ですね。

売店が温泉街の奥の方にあるので、
その辺は多少人気はあります。
でも小さい温泉街なので、徒歩3分ほどで温泉街を抜けてしまいます。

最初に黄金の湯に向かいます。

温泉街を抜けてすぐのところに階段があって、
階段を登ると温泉神社があります。

温泉神社の脇を抜けて、
3分ほど登ったところに黄金の湯があります。

温泉分析書。
泉温:44.8℃
pH値:6.4
成分総計:1378mg
泉質:含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉(低張性中性高温泉)
妙高高原の温泉はどこも成分の種類が豊富で、
1度で何度も美味しいという温泉のデパートのような泉質ですね。
美人の湯には4つの条件があって
その4つの条件のうち1つでも満たせば美人の湯となるのですが、
こちらの燕温泉は、
「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「硫黄泉」という3つも条件を満たしています。
さらに塩化物泉でもあるので、
お肌のコーティング効果もあって、
肌にとても良い泉質の温泉となってます。

男性用のほうは、入口からけっこう丸見えです。

脱衣所です。
かなり簡素な造りですね。

こちらが黄金の湯です。
朝日が木々の間から木漏れ日となって差し込んでいて、
森に囲まれた自然身溢れる野天風呂です。
燕温泉は硫黄泉分が含まれている硫黄泉でもあるので、
お湯は乳白色です。
そんなに強い臭いではないですが、もちろん硫黄臭がします。
味は、硫黄泉の苦味と硫酸塩泉の苦しょっぱさが合わさった味をしています。
湯温は適温でした。
朝早い時間だったのもあって、独りで温泉を満喫しました。
次に河原の湯を目指していきます。

温泉神社の階段の下の道しるべまで戻って、
枝分かれした違う山道を行きます。
道中は比較的平坦な山道です。
温泉成分を多量に含んだ湧水がありました。
緑に変色しているのは、硫黄の成分ですね。

道中にはこんな細い滝もあります。
その形状から、そうめん滝と呼ばれているそうです。
この日の気温は25℃以上で暑いくらいでしたが、
滝の下には残雪も残っています。

滝を越えると、つり橋が見えてきます。

つり橋の脇は、
こんな感じの渓谷になっています。

場所のわりに、かなりしっかりした造りですね。

つり橋を渡ります。

つり橋を渡った直後に分かれ道があります。
道は分かりづらいですが、標識があるのですぐ見つけられます。

一旦つり橋の下に潜るような感じで下りていき、
橋の下の所で折り返して逆方向に上流の方に向かっていきます。

川沿いに道が続いていますので、道なりに。

このでっぱりが見えたら、もうすぐそこです。

到着しました。
先ほどのでっぱりを抜けると、脱衣所の小屋が見えます。

こちらが河原の湯です。

湯舟のすぐ脇を川の滝が流れていて、とても風情のある温泉になってます。

これが温泉の湧きだし口ですね。

一組のご夫婦が先客で入浴してました。
湯温は、かなりぬるいです。
36℃くらいでしょうか。
なので、長湯にはもってこいの野天風呂です。
「黄金の湯」も「河原の湯」も、
気軽に秘湯が味わえる大変素晴らしい温泉でした。
ぜひおススメの温泉です。
【新潟】赤倉温泉/遠間旅館 [温泉【新潟】]

5/22(日)、
温泉ソムリエ家元が経営する某T旅館こと、
遠間旅館に日帰り入浴で立ち寄りました。
赤倉ホテルのちょうど向かいにあります。
温泉ソムリエ発祥の地の聖地巡礼ということで、
今回の一番メインの目的ですね。

家元と記念撮影!

赤倉温泉、開湯200周年おめでとうございます!

大浴場は、地下一階にあります。

純天然温泉!
温泉ソムリエの家元が経営している旅館の温泉ということで、
期待してしまいますね。

温泉分析書。
泉温:50.2℃
pH値:6.6
成分総計:1262mg
泉質:カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)
赤倉温泉は、集中配湯なのでどこも泉質はほとんど一緒ですが、
純と謳っている通り、正真正銘の源泉かけ流しの温泉です。
お湯は無色透明で湯の花の浮遊物が浮いていて、硫酸塩泉特有の苦しょっぱい味です。


こちらが、浴槽です。
一見何の変哲もないシンプルな浴槽ですが、
お湯を溢れさせると新鮮なお湯が排水されてしまってもったいないので、
浴槽中の下の方に排水溝を設置して、
水圧で排水させるシステムにしているとのことです。
温泉の泉質を新鮮に保つこだわりがさすが家元ですね!

こちらが洗い場側です。
さすが温泉ソムリエの家元が経営している旅館ということで、
浴感はとっても良かったです。
タイミングよく一人きりでしたので、
独り占めで温泉を満喫しました。
■遠間旅館
日帰り入浴
入浴料:500円
入浴時間:15:30~20:30(平日のみ)
【新潟】赤倉温泉/赤倉ホテル [温泉【新潟】]
■赤倉温泉/赤倉ホテル

5月21日(土)、
今回の温泉ソムリエ大オフ会の会場であり、
本日のお宿でもある赤倉ホテルです。

ホテルの外観です。

エントランスには、でっかいシャンデリアが。

左手には、スロープ状の階段があり、おしゃれな造りになってます。
↓こちらがお部屋です。
なんとこちらのホテル、リビングと寝室が通路を隔てた反対側にそれぞれ分かれた2部屋で使用するという部屋の配置になってます。
今回はオフ会のため男性4人の相部屋です。

リビング。

寝室。

部屋に荷物を置いたら、早速温泉へ。
こちらの赤倉ホテルには、
有縁之湯、楽々の湯、石割の湯という3つの浴室があります。

最初に有縁之湯に向かいます。

本館からアネックスへ行く途中の地下一階に専用の通路があります。

通路の先の階段を上ると入口があります。

右手が男性、左手が女性となってます。

温泉分析書。
泉温:51.1℃
pH値:6.6
成分総計:1222mg
泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)

内湯です。

内湯の奥にはジャグジーがあり、
他に打たせ湯とサウナ室もあります。

こちらが露天風呂です。
見晴らしと景色は良くないので、雰囲気のみですね。
ここの内湯と露天は、循環濾過式ですね。

有縁之湯の入り口脇に中庭があって、
中庭に天空の湯があります。
グリーンシーズンの期間限定となってます。

脱衣所も含めて、簡易的な建物ですね。

天空の湯の浴槽です。
3人も入るといっぱいになるサイズですね。
木でできた浴槽で、源泉かけ流しなので浴感は良かったですね。

楽々の湯と石割の湯は、別館アネックスにあります。

先に石割の湯に行きました。
アネックスの一番奥にあります。

楽々の湯と石割の湯は循環濾過はしてないので、
独特な温泉臭が充満しています。

楽々の湯。
男性と女性で、上下の階で分かれている感じです。

浴室内です。
大きく分けて2つの浴槽に分かれています。
入って右手が熱め、左手がぬるめのお湯となってます。

右側の浴槽は、こんな感じでさらに2つに分かれています。

夕食です。
温泉ソムリエの大オフ会で宴会という感じではありましたが、
食事は通常のきちんとしたものが出てきました。
量は物足りなさを感じましたが、味はまあまあでした。

翌朝、朝食まで若干時間に余裕があったので、
フロント奥にあるおしゃれなラウンジでモーニングコーヒーとしゃれこみましたw

朝食の会場は、アネックスにあるダイニングルームになります。


とてもキレイでおしゃれな造りですね。

バイキングなので、モリモリ食べます。

テーブルも高級レストランの雰囲気ですね。
温泉は、天空の湯>楽々の湯の順に浴感が良かったですね。
温泉に関しては良くも悪くもない、それなりという評価ですね。
ただ、見晴らしや景観は皆無なので、そういうのを重視する方は期待しないほうがいいですね。
ラウンジや朝食処は、おしゃれできれいな造りで、とても良かったです。
総評としては、温泉の魅力をもっと引き出してくれるといいですね。
■赤倉ホテル
HP:http://www.akakura-hotel.com/
今回利用した宿泊プラン:オフ会で手配のため情報なし

5月21日(土)、
今回の温泉ソムリエ大オフ会の会場であり、
本日のお宿でもある赤倉ホテルです。

ホテルの外観です。

エントランスには、でっかいシャンデリアが。

左手には、スロープ状の階段があり、おしゃれな造りになってます。
↓こちらがお部屋です。
なんとこちらのホテル、リビングと寝室が通路を隔てた反対側にそれぞれ分かれた2部屋で使用するという部屋の配置になってます。
今回はオフ会のため男性4人の相部屋です。

リビング。

寝室。

部屋に荷物を置いたら、早速温泉へ。
こちらの赤倉ホテルには、
有縁之湯、楽々の湯、石割の湯という3つの浴室があります。

最初に有縁之湯に向かいます。

本館からアネックスへ行く途中の地下一階に専用の通路があります。

通路の先の階段を上ると入口があります。

右手が男性、左手が女性となってます。

温泉分析書。
泉温:51.1℃
pH値:6.6
成分総計:1222mg
泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性中性高温泉)

内湯です。

内湯の奥にはジャグジーがあり、
他に打たせ湯とサウナ室もあります。

こちらが露天風呂です。
見晴らしと景色は良くないので、雰囲気のみですね。
ここの内湯と露天は、循環濾過式ですね。

有縁之湯の入り口脇に中庭があって、
中庭に天空の湯があります。
グリーンシーズンの期間限定となってます。

脱衣所も含めて、簡易的な建物ですね。

天空の湯の浴槽です。
3人も入るといっぱいになるサイズですね。
木でできた浴槽で、源泉かけ流しなので浴感は良かったですね。

楽々の湯と石割の湯は、別館アネックスにあります。

先に石割の湯に行きました。
アネックスの一番奥にあります。

楽々の湯と石割の湯は循環濾過はしてないので、
独特な温泉臭が充満しています。

楽々の湯。
男性と女性で、上下の階で分かれている感じです。

浴室内です。
大きく分けて2つの浴槽に分かれています。
入って右手が熱め、左手がぬるめのお湯となってます。

右側の浴槽は、こんな感じでさらに2つに分かれています。

夕食です。
温泉ソムリエの大オフ会で宴会という感じではありましたが、
食事は通常のきちんとしたものが出てきました。
量は物足りなさを感じましたが、味はまあまあでした。

翌朝、朝食まで若干時間に余裕があったので、
フロント奥にあるおしゃれなラウンジでモーニングコーヒーとしゃれこみましたw

朝食の会場は、アネックスにあるダイニングルームになります。


とてもキレイでおしゃれな造りですね。

バイキングなので、モリモリ食べます。

テーブルも高級レストランの雰囲気ですね。
温泉は、天空の湯>楽々の湯の順に浴感が良かったですね。
温泉に関しては良くも悪くもない、それなりという評価ですね。
ただ、見晴らしや景観は皆無なので、そういうのを重視する方は期待しないほうがいいですね。
ラウンジや朝食処は、おしゃれできれいな造りで、とても良かったです。
総評としては、温泉の魅力をもっと引き出してくれるといいですね。
■赤倉ホテル
HP:http://www.akakura-hotel.com/
今回利用した宿泊プラン:オフ会で手配のため情報なし
【新潟】赤倉温泉/赤倉野天風呂「滝の湯」 [温泉【新潟】]
■赤倉温泉 赤倉野天風呂「滝の湯」
赤倉温泉に到着して、まず初めに入ったのがこちらのお湯です。
赤倉温泉は、開湯200周年を迎えています。
温泉街は寂れた雰囲気はありますが、
中規模の温泉街で、高原の街という風情でとても雰囲気がいいですね。
こちらの赤倉温泉 野天風呂「滝の湯」は、
冬の間は営業しておらず、4月下旬~11月上旬までの期間限定の営業となってます。

赤倉温泉の奥の方の坂の上にあります。

温泉の説明の立て札です。
赤倉温泉は、妙高山の北地獄谷から源泉をひいています。

建物の入口です。
券売機で券を買って入ります。
500円なので、良心的な価格ですね。

入口を入ると中はこんな感じです。

温泉分析書。
泉温:50.2℃
pH値:6.6
成分総計:1262mg
泉質:カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性 中性 高温泉)
お湯は透明ですが、白い湯の花が多数沈殿・浮遊しているため白濁した感じに見えます。
苦しょっぱい味がして、臭いは硫黄臭が若干します。

こちらがメインの滝の湯の野天風呂です。
時間的に空いていて天気も良かったので、浴感はとても良かったです。
湯の花がとても豊富で、
浮遊しているもの以外にも浴槽の底に沈殿していたりもしてますので、
全体的にぬるっとしたお湯の感触がします。

滝は小さいので、打たせ湯にちょうどいい感じですね。

奥にはベンチもあります。

温泉ソムリエの入浴五か条。
さすが、温泉ソムリエ発祥の地らしいですね。

内湯がないので洗い場は一応ありますが、
こんな感じの申し訳程度です。

広い浴槽の脇に、熱めの浴槽もあります。
44℃前後くらいでしょうか。
かなり熱いです。
赤倉温泉といえば、こちらの滝の湯というくらいの有名な温泉で、
温泉成分の濃度が高くない割に、
湯の花が多数沈殿・浮遊しているおかげで温泉につかった気分になれるので、
とても浴感のいい温泉でした。
また来る機会があれば入りたいですね。
■赤倉温泉 野天風呂「滝の湯」
http://www.akakura.gr.jp/
入浴料:大人500円、小人350円
営業期間:4月下旬~11月上旬
営業時間:9:00~17:00(木は16:00まで)
赤倉温泉に到着して、まず初めに入ったのがこちらのお湯です。
赤倉温泉は、開湯200周年を迎えています。
温泉街は寂れた雰囲気はありますが、
中規模の温泉街で、高原の街という風情でとても雰囲気がいいですね。
こちらの赤倉温泉 野天風呂「滝の湯」は、
冬の間は営業しておらず、4月下旬~11月上旬までの期間限定の営業となってます。

赤倉温泉の奥の方の坂の上にあります。

温泉の説明の立て札です。
赤倉温泉は、妙高山の北地獄谷から源泉をひいています。

建物の入口です。
券売機で券を買って入ります。
500円なので、良心的な価格ですね。

入口を入ると中はこんな感じです。

温泉分析書。
泉温:50.2℃
pH値:6.6
成分総計:1262mg
泉質:カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(低張性 中性 高温泉)
お湯は透明ですが、白い湯の花が多数沈殿・浮遊しているため白濁した感じに見えます。
苦しょっぱい味がして、臭いは硫黄臭が若干します。

こちらがメインの滝の湯の野天風呂です。
時間的に空いていて天気も良かったので、浴感はとても良かったです。
湯の花がとても豊富で、
浮遊しているもの以外にも浴槽の底に沈殿していたりもしてますので、
全体的にぬるっとしたお湯の感触がします。

滝は小さいので、打たせ湯にちょうどいい感じですね。

奥にはベンチもあります。

温泉ソムリエの入浴五か条。
さすが、温泉ソムリエ発祥の地らしいですね。

内湯がないので洗い場は一応ありますが、
こんな感じの申し訳程度です。

広い浴槽の脇に、熱めの浴槽もあります。
44℃前後くらいでしょうか。
かなり熱いです。
赤倉温泉といえば、こちらの滝の湯というくらいの有名な温泉で、
温泉成分の濃度が高くない割に、
湯の花が多数沈殿・浮遊しているおかげで温泉につかった気分になれるので、
とても浴感のいい温泉でした。
また来る機会があれば入りたいですね。
■赤倉温泉 野天風呂「滝の湯」
http://www.akakura.gr.jp/
入浴料:大人500円、小人350円
営業期間:4月下旬~11月上旬
営業時間:9:00~17:00(木は16:00まで)