【石川】片山津温泉/総湯 [温泉【石川】]
2018年9月25日(火)。
石川県加賀市にあります片山津温泉の総湯に立ち寄りました。
柴山潟といわれる湖の湖畔の南西に位置する温泉で、
今ある温泉街は明治時代に柴山潟の一部を埋め立てられて開発された温泉地です。

こちらが建物の外観です。
かなり近代的な建物ですね。
片山津温泉総湯には、
・潟の湯
・森の湯
と2つの浴室があって、
日替わりで男女入れ替えになっています。
この日は森の湯が男湯でした。
潟の湯ですと、内湯から柴山潟が見渡せるので、
そちらでなくて残念でした。

こちらが入口です。
総湯というイメージとはだいぶ違う印象ですね。

早速入ってみます。

入口を入ってすぐ正面に受付があります。
女湯が右手、男湯が左手になっています。

受付の裏側がテラスになっていて、
柴山潟の湖を見渡すことが出来ます。
なかなか見晴らしが良いですね。

男湯の入口です。
下駄箱があって、その奥が脱衣所になっています。

温泉分析書
・泉温:72.0℃
・pH:6.6
・成分総計:15,210mg/kg
・泉温:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(中性・高張性・高温泉)
・泉質別適応症:
強食塩泉の温泉ですね。
泉質としては、和倉温泉に近い性質の温泉です。
こちらも循環濾過式ではありましたが、ある程度の源泉率は保っているようで、
無臭でしたが塩辛い味がかなりしました。
全体的に泉温は高く、向かって右側の浴槽がかなり熱めで44℃くらい、
向かって左側の浴槽も42℃くらいの熱さでした。
浴槽の深さがかなり深くて、
腰上くらいまでの深さがありました。
どっぷりつかるのが好きな方には良いですね。

浴室に入ってすぐの所に、
升のような木枠のかけ湯用の浴槽があります。

浴室の両端には洗い場が設置されています。

こちらが浴槽です。
浴槽もモダンな造りになっています。
キレイに裁断された切石風呂です。

湯口です。
布で覆われていて、湯の花が浴槽に入らないように濾し取っている感じですね。
湯量は多くはないです。

お湯の色は無色透明でクリアな感じです。
浴槽の深さが腰上まであるので、
つかり応えがありますね。

カギ型の浴槽になっていて、
ご覧の様に真ん中辺で2つに仕切られています。
右側が熱め、左側がジャッカン熱めの泉温になっていました。
内湯ですが、窓が大きくて外の芝生の庭も手入れが行き届いているので、
なかなか景観が良いですね。
■ガラパン's Check
温泉街の中にある温泉施設で、
意外にも近代的でモダンな建物です。
柴山潟の湖を見渡せるテラスがあって、
気分転換には良いですね。
潟の湯と森の湯で景色が違くて、
潟の湯は柴山潟が見渡せるロケーションが良くて、
森の湯は芝生がある庭が見ることが出来ます。
内湯にある窓が大きいので、
内湯にしては開放感がありました。
循環濾過式ではりますが、ある程度の源泉率は保っているようでしたので、
まずまずの浴感で悪くはなかったです。
湯量は多くはなかったですね。
泉温が熱めで塩化物温泉で温まりの湯なので、
冬場などで温まりたいときには良い温泉ですね。
・ロケーション★★★
・湯使い★★★
・湯量★★
・秘湯度★★
・おすすめ度★★★
■片山津温泉/総湯
HP:http://sou-yu.net/
〒922-0412
石川県加賀市片山津温泉乙65番地2
TEL:0761-74-0550
・日帰り入浴で利用
営業時間:6:00~22:00
定休日:臨時休館あり※要確認
入浴料:大人(12歳以上)440円、中人(6歳以上12歳未満)130円、小人(3歳以上6歳未満)50円、3歳未満無料
石川県加賀市にあります片山津温泉の総湯に立ち寄りました。
柴山潟といわれる湖の湖畔の南西に位置する温泉で、
今ある温泉街は明治時代に柴山潟の一部を埋め立てられて開発された温泉地です。

こちらが建物の外観です。
かなり近代的な建物ですね。
片山津温泉総湯には、
・潟の湯
・森の湯
と2つの浴室があって、
日替わりで男女入れ替えになっています。
この日は森の湯が男湯でした。
潟の湯ですと、内湯から柴山潟が見渡せるので、
そちらでなくて残念でした。

こちらが入口です。
総湯というイメージとはだいぶ違う印象ですね。

早速入ってみます。

入口を入ってすぐ正面に受付があります。
女湯が右手、男湯が左手になっています。

受付の裏側がテラスになっていて、
柴山潟の湖を見渡すことが出来ます。
なかなか見晴らしが良いですね。

男湯の入口です。
下駄箱があって、その奥が脱衣所になっています。

温泉分析書
・泉温:72.0℃
・pH:6.6
・成分総計:15,210mg/kg
・泉温:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(中性・高張性・高温泉)
・泉質別適応症:
強食塩泉の温泉ですね。
泉質としては、和倉温泉に近い性質の温泉です。
こちらも循環濾過式ではありましたが、ある程度の源泉率は保っているようで、
無臭でしたが塩辛い味がかなりしました。
全体的に泉温は高く、向かって右側の浴槽がかなり熱めで44℃くらい、
向かって左側の浴槽も42℃くらいの熱さでした。
浴槽の深さがかなり深くて、
腰上くらいまでの深さがありました。
どっぷりつかるのが好きな方には良いですね。

浴室に入ってすぐの所に、
升のような木枠のかけ湯用の浴槽があります。

浴室の両端には洗い場が設置されています。

こちらが浴槽です。
浴槽もモダンな造りになっています。
キレイに裁断された切石風呂です。

湯口です。
布で覆われていて、湯の花が浴槽に入らないように濾し取っている感じですね。
湯量は多くはないです。

お湯の色は無色透明でクリアな感じです。
浴槽の深さが腰上まであるので、
つかり応えがありますね。

カギ型の浴槽になっていて、
ご覧の様に真ん中辺で2つに仕切られています。
右側が熱め、左側がジャッカン熱めの泉温になっていました。
内湯ですが、窓が大きくて外の芝生の庭も手入れが行き届いているので、
なかなか景観が良いですね。
■ガラパン's Check
温泉街の中にある温泉施設で、
意外にも近代的でモダンな建物です。
柴山潟の湖を見渡せるテラスがあって、
気分転換には良いですね。
潟の湯と森の湯で景色が違くて、
潟の湯は柴山潟が見渡せるロケーションが良くて、
森の湯は芝生がある庭が見ることが出来ます。
内湯にある窓が大きいので、
内湯にしては開放感がありました。
循環濾過式ではりますが、ある程度の源泉率は保っているようでしたので、
まずまずの浴感で悪くはなかったです。
湯量は多くはなかったですね。
泉温が熱めで塩化物温泉で温まりの湯なので、
冬場などで温まりたいときには良い温泉ですね。
・ロケーション★★★
・湯使い★★★
・湯量★★
・秘湯度★★
・おすすめ度★★★
■片山津温泉/総湯
HP:http://sou-yu.net/
〒922-0412
石川県加賀市片山津温泉乙65番地2
TEL:0761-74-0550
・日帰り入浴で利用
営業時間:6:00~22:00
定休日:臨時休館あり※要確認
入浴料:大人(12歳以上)440円、中人(6歳以上12歳未満)130円、小人(3歳以上6歳未満)50円、3歳未満無料
【石川】粟津温泉/あわづグランドホテル [温泉【石川】]
2018年9月25日(火)。
石川県小松市にあります、粟津温泉の「あわづグランドホテル」に日帰り入浴で立ち寄りました。
粟津温泉の温泉街の中を貫く県道11号線沿いにあって、
総湯からも近い場所にあります。
湯快リゾートの系列ホテルなので、
安心感はありますね。

ホテルの外観です。
温泉街を貫く県道11号線沿いにあります。
それなりに通行料がありますね。
「あわづグランドホテル」には、
・内湯(男女)
内湯のみの浴室になっています。

こちらが玄関です。
早速入ってみます。

玄関を入ってすぐ右手にフロントがあります。
こちらで受付を。

フロントの奥に売店とキッズスペースがあります。
角を曲がりそのまま道なりに奥に進んでいきます。

角を曲がると通路がそのまま伸びています。
内装はかなりキレイですね。

通路の正面奥はエレベータホールになっています。
エレベータを無視して左側に目を移すと、

浴室エリアへの通路がありますので、
ここをさらに進んでいきます。

通路はちょっとした階段の上り下りがあり、
その中間にご覧の様な通路が続いています。

浴室の入口です。
男湯が手前側、女湯が奥側になっていました。

温泉分析書
・泉温:54.4℃
・pH:7.6
・成分総計:2,027mg/kg
・泉温:ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:
自家源泉とのことですが、源泉湧出量としては多くなく循環濾過式となっています。
加温をしているのは循環濾過の過程で加温がされていると思われます。
循環濾過式の特有の臭いはありますが、塩素臭は気にならないレベルです。
粟津温泉の総湯と比べてこちらの方が浴感は良かったですね。

浴室です。
左側が洗い場、窓側の右側が浴槽になっています。
そしてなんと、浴室の床が畳になっています。

ご覧の様な感じで一面が畳敷きになっていました。
贅沢な造りですね。

内湯の浴槽です。
タイル張りの浴槽になっていまして、浴槽の深さは浅めでした。

湯口です。
奥行きがある感じの造りです。
源泉の湧出量は少なめですが、
循環濾過式でその分の埋め合わせをしている感じですね。

内湯の奥側はスノコが浴槽の中に設置されていて、
浅めの浴槽がさらに浅くなっていて、
ここで寝湯が出来るような造りになっています。
のんびり長湯をしたい方には重宝しそうですね。
■ガラパン's Check
温泉街の中にあって、交通量は多くはないですが幹線道路に面しているので、
アクセスはしやすいですが、
その分落ち着いた雰囲気ではないです。
浴室は中庭見ないな場所にあるので、
ホテルの中に入ってしまえばそんなに気にはならないかなと思います。
循環濾過式ですので、お湯の質としては良くは有りませんが、
それでもこちらの粟津温泉の「総湯」よりは良かったです。
ホテル系にしては入浴料は良心的なので、気軽に入浴するのにはいいですね。
浴室の床が畳敷きになっているので、高級感はそれなりにあって、
内湯ですが窓が大きくて明るい雰囲気で、
スノコで寝湯も出来るので、浴室の雰囲気は悪くなかったです。
・ロケーション★★
・湯使い★★
・湯量★★
・秘湯度★★
・おすすめ度★★
■粟津温泉/あわづグランドホテル
HP:http://yukai-r.jp/awazu-gh/
〒923-0326
石川県小松市粟津町ワ-36
TEL:0570-550-178
・日帰り入浴で利用
営業時間:9:00~23:00(清掃時間を除く)
入浴料:大人500円、3歳以上~小学生450円、3歳未満無料
石川県小松市にあります、粟津温泉の「あわづグランドホテル」に日帰り入浴で立ち寄りました。
粟津温泉の温泉街の中を貫く県道11号線沿いにあって、
総湯からも近い場所にあります。
湯快リゾートの系列ホテルなので、
安心感はありますね。

ホテルの外観です。
温泉街を貫く県道11号線沿いにあります。
それなりに通行料がありますね。
「あわづグランドホテル」には、
・内湯(男女)
内湯のみの浴室になっています。

こちらが玄関です。
早速入ってみます。

玄関を入ってすぐ右手にフロントがあります。
こちらで受付を。

フロントの奥に売店とキッズスペースがあります。
角を曲がりそのまま道なりに奥に進んでいきます。

角を曲がると通路がそのまま伸びています。
内装はかなりキレイですね。

通路の正面奥はエレベータホールになっています。
エレベータを無視して左側に目を移すと、

浴室エリアへの通路がありますので、
ここをさらに進んでいきます。

通路はちょっとした階段の上り下りがあり、
その中間にご覧の様な通路が続いています。

浴室の入口です。
男湯が手前側、女湯が奥側になっていました。

温泉分析書
・泉温:54.4℃
・pH:7.6
・成分総計:2,027mg/kg
・泉温:ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:
自家源泉とのことですが、源泉湧出量としては多くなく循環濾過式となっています。
加温をしているのは循環濾過の過程で加温がされていると思われます。
循環濾過式の特有の臭いはありますが、塩素臭は気にならないレベルです。
粟津温泉の総湯と比べてこちらの方が浴感は良かったですね。

浴室です。
左側が洗い場、窓側の右側が浴槽になっています。
そしてなんと、浴室の床が畳になっています。

ご覧の様な感じで一面が畳敷きになっていました。
贅沢な造りですね。

内湯の浴槽です。
タイル張りの浴槽になっていまして、浴槽の深さは浅めでした。

湯口です。
奥行きがある感じの造りです。
源泉の湧出量は少なめですが、
循環濾過式でその分の埋め合わせをしている感じですね。

内湯の奥側はスノコが浴槽の中に設置されていて、
浅めの浴槽がさらに浅くなっていて、
ここで寝湯が出来るような造りになっています。
のんびり長湯をしたい方には重宝しそうですね。
■ガラパン's Check
温泉街の中にあって、交通量は多くはないですが幹線道路に面しているので、
アクセスはしやすいですが、
その分落ち着いた雰囲気ではないです。
浴室は中庭見ないな場所にあるので、
ホテルの中に入ってしまえばそんなに気にはならないかなと思います。
循環濾過式ですので、お湯の質としては良くは有りませんが、
それでもこちらの粟津温泉の「総湯」よりは良かったです。
ホテル系にしては入浴料は良心的なので、気軽に入浴するのにはいいですね。
浴室の床が畳敷きになっているので、高級感はそれなりにあって、
内湯ですが窓が大きくて明るい雰囲気で、
スノコで寝湯も出来るので、浴室の雰囲気は悪くなかったです。
・ロケーション★★
・湯使い★★
・湯量★★
・秘湯度★★
・おすすめ度★★
■粟津温泉/あわづグランドホテル
HP:http://yukai-r.jp/awazu-gh/
〒923-0326
石川県小松市粟津町ワ-36
TEL:0570-550-178
・日帰り入浴で利用
営業時間:9:00~23:00(清掃時間を除く)
入浴料:大人500円、3歳以上~小学生450円、3歳未満無料
【石川】粟津温泉/総湯 [温泉【石川】]
2018年9月25日(火)。
粟津温泉の「総湯」に入浴しました。
石川県小松市にありまして開湯1300年と歴史が古く、
山代温泉、山中温泉、片山津温泉などと共に加賀温泉郷の一つに数えられます。
石川県の温泉地特有の「総湯」と呼ばれる温泉地を代表する公共浴場として、
昔から総湯を中心とした温泉街が栄えてきました。
多くの「総湯」が歴史の変遷と共に建て替えられていますが、
こちらの粟津温泉の「総湯」も例外なく、近年建て替えられて新しい建物になっています。
昔の総湯の場所とはジャッカン違う場所に建てられています。

こちらが建物の外観です。
和風な雰囲気は残していますが、
全く新しい建物になっています。
県道11号線から道一本入った路地中にあります。
こちらの「総湯」は、
・内湯(男女)
内湯のみの浴室があります。

玄関を入ったところが下駄箱があって、
そこで靴を脱ぎ、
その先のすぐ左手に受付があります。

受付の反対側の右手側に券売機がありますので、
こちらで入浴券を購入します。

受付がある場所が、そのまま湯上り処になっていて、
広い広間になっています。
浴室は右手側にあって、手前側が男湯、奥側が女湯になっています。

温泉分析書
・泉温:50.9℃
・pH:8.1
・成分総計:2,053mg/kg
・泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性・高張性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
総湯ではありますが、循環濾過式です。
循環濾過式で成分は薄まってはいますが、
弱アルカリ性と硫酸塩泉でクレンジング効果があり、
美肌効果はありますね。
加えて塩化物温泉なので、お肌のコーティング効果があり締めの温泉として良い温泉になります。
残念な所としては、循環濾過式であり塩素消毒の匂いが強く香ってきます。
お湯の色は無色透明でクリアなお湯の色でした。
泉温は適温でした。
源泉保護のため源泉流入無の場合もあるようです。
温泉資源保護という観点からは仕方がないかもしれませんが、
気軽に温泉につかる目的であればいいかもしれませんね。

浴室の手前側に洗い場が配置されています。

奥側に浴槽が設置されています。
内湯のみの浴室ですが、窓は大きいので内湯にしては開放感はあるほうかなと思います。

湯口です。
湯量もチョロチョロで少ないですね。

お湯の色は無色透明でクリアな感じです。
浴槽の材質は切石風呂で、縁だけ木が使われています。
■ガラパン's Check
温泉街の中にあって、比較的利用はしやすい場所にあります。
湯量が少ないためか、循環濾過式で湯口からの提供料もチョロチョロと少ないです。
源泉濾過式特有の臭いに加え、塩素臭もかなり強いため、
源泉かけ流しが好きな方ですと期待には応えられないですね。
気軽に温泉につかる目的であればいい温泉だと思います。
・ロケーション★★
・湯使い★★
・湯量★
・秘湯度★★
・おすすめ度★★
■粟津温泉/総湯
HP:http://www.komatsuguide.jp/index.php/spot/detail/76/5/1/
〒923-0326
石川県小松市粟津町イ79-1
TEL:0761-65-1120
・日帰り入浴で利用
営業時間:8:00~22:00(最終受付21:30)
定休日:毎月8日・18日・28日(土日祝日の場合は前後する)
入浴料:大人420円、子供(小学生)130円、幼児50円
粟津温泉の「総湯」に入浴しました。
石川県小松市にありまして開湯1300年と歴史が古く、
山代温泉、山中温泉、片山津温泉などと共に加賀温泉郷の一つに数えられます。
石川県の温泉地特有の「総湯」と呼ばれる温泉地を代表する公共浴場として、
昔から総湯を中心とした温泉街が栄えてきました。
多くの「総湯」が歴史の変遷と共に建て替えられていますが、
こちらの粟津温泉の「総湯」も例外なく、近年建て替えられて新しい建物になっています。
昔の総湯の場所とはジャッカン違う場所に建てられています。

こちらが建物の外観です。
和風な雰囲気は残していますが、
全く新しい建物になっています。
県道11号線から道一本入った路地中にあります。
こちらの「総湯」は、
・内湯(男女)
内湯のみの浴室があります。

玄関を入ったところが下駄箱があって、
そこで靴を脱ぎ、
その先のすぐ左手に受付があります。

受付の反対側の右手側に券売機がありますので、
こちらで入浴券を購入します。

受付がある場所が、そのまま湯上り処になっていて、
広い広間になっています。
浴室は右手側にあって、手前側が男湯、奥側が女湯になっています。

温泉分析書
・泉温:50.9℃
・pH:8.1
・成分総計:2,053mg/kg
・泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性・高張性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
総湯ではありますが、循環濾過式です。
循環濾過式で成分は薄まってはいますが、
弱アルカリ性と硫酸塩泉でクレンジング効果があり、
美肌効果はありますね。
加えて塩化物温泉なので、お肌のコーティング効果があり締めの温泉として良い温泉になります。
残念な所としては、循環濾過式であり塩素消毒の匂いが強く香ってきます。
お湯の色は無色透明でクリアなお湯の色でした。
泉温は適温でした。
源泉保護のため源泉流入無の場合もあるようです。
温泉資源保護という観点からは仕方がないかもしれませんが、
気軽に温泉につかる目的であればいいかもしれませんね。

浴室の手前側に洗い場が配置されています。

奥側に浴槽が設置されています。
内湯のみの浴室ですが、窓は大きいので内湯にしては開放感はあるほうかなと思います。

湯口です。
湯量もチョロチョロで少ないですね。

お湯の色は無色透明でクリアな感じです。
浴槽の材質は切石風呂で、縁だけ木が使われています。
■ガラパン's Check
温泉街の中にあって、比較的利用はしやすい場所にあります。
湯量が少ないためか、循環濾過式で湯口からの提供料もチョロチョロと少ないです。
源泉濾過式特有の臭いに加え、塩素臭もかなり強いため、
源泉かけ流しが好きな方ですと期待には応えられないですね。
気軽に温泉につかる目的であればいい温泉だと思います。
・ロケーション★★
・湯使い★★
・湯量★
・秘湯度★★
・おすすめ度★★
■粟津温泉/総湯
HP:http://www.komatsuguide.jp/index.php/spot/detail/76/5/1/
〒923-0326
石川県小松市粟津町イ79-1
TEL:0761-65-1120
・日帰り入浴で利用
営業時間:8:00~22:00(最終受付21:30)
定休日:毎月8日・18日・28日(土日祝日の場合は前後する)
入浴料:大人420円、子供(小学生)130円、幼児50円
【石川】湯湧温泉/銭がめ [温泉【石川】]
2018年9月25日(火)。
石川県金沢市にあります、湯湧温泉の「銭がめ」に日帰り入浴で立ち寄りました。
湯湧温泉は、金沢の奥座敷といわれる温泉地で、
古くは加賀百万石の前田家藩主も湯治で訪れたことがある歴史ある温泉地です。
こちらの「銭がめ」は、
その前田家の藩主が鷹狩の際に休憩所として使用していたとも伝えられ、
元々は庄屋屋敷を利用した食事処だったところを
現在では宿泊も可能なお宿として営業されています。
温泉は湯涌温泉の温泉街とは別の独自の源泉を使用しており、
10年ほど前に掘削して湧出した源泉とのことでした。
湯湧温泉の温泉街からは外れた場所に位置しており、
刃利ダムに向かう山越えの県道10号線沿いにあります。

建物の外観です。
目立たないですが、
途中に比較的に新し目な「湯楽」という温泉施設があって、
そこから1kmほど坂を登った先の道路の右手側にあります。
「銭がめ」には、
・内湯(男女)
内湯のみ1つの浴室があります。

こちらが玄関です。
早速入ってみます。

玄関を入ってすぐ左手にフロントがあります。

フロントの反対側の玄関を入って右手側は、
お食事処になっています。

温泉へは、
フロントの奥の通路を左手に曲がった建物内にあります。
フロントの奥に下駄箱がありますので、
こちらで靴を脱ぎます。

浴室は、下駄箱のある通路の中程にあります。
手前が男湯、奥が女湯でした。

温泉分析書
・泉温:44.2℃
・pH:8.8
・成分総計:1,891mg/kg
・泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
泉温は適温で、丁度よい湯加減でした。
硫黄泉ではないのですが、硫黄の成分もジャッカンは含まれています。
そのせいか、かすかに硫黄臭がして、
味も硫黄泉の様な独特の味がしました。
お湯の色は無色透明で、アルカリ性なので滑らかでツルツルしたお湯でした。
源泉は冒頭にも説明した通り、
湯涌温泉の温泉街の源泉とは別の独自源泉で、
10年ほど前に掘削して湧出した温泉とのことで、
宿から100mほど下流側に下った所にあるそうです。

浴室に入って、右手側に洗い場があります。

そして、左手側に浴槽があります。
なんと、浴槽は全て木造りの贅沢な造りになっています。

湯口です。
湯口の上に注意書きがあり、
お湯が出たり止まったりすることがあるそうですが、
私が入った際はお湯は常に出続けていて、
しかも湯量もまずまずの量でした。

お湯の色は無色透明でした。
浴槽の床まで含めてすべて木造りということもありますが、
源泉かけ流しでとても浴感は良かったですね。
■ガラパン's Check
金沢市内ではありますが、奥座敷と言われるくらい山寄りにあるので、
自然みのある地域に位置しており、
建物の外観も情緒があっていい雰囲気ですね。
内湯だけですが、源泉かけ流しで、
しかも浴槽が総木造りで浴感は良かったです。
湯量もまずまずでした。
何気に気に入った温泉で、
機会があったらまた入りたいと思える温泉でした。
・ロケーション★★
・湯使い★★★★
・湯量★★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■湯湧温泉/銭がめ
HP:http://zenigame.com/
〒920-1116
石川県金沢市板ヶ谷町イ50
TEL:076-235-1426
・日帰り入浴で利用
営業時間:11:00~21:00(最終受付:20:00)
入浴料:550円
石川県金沢市にあります、湯湧温泉の「銭がめ」に日帰り入浴で立ち寄りました。
湯湧温泉は、金沢の奥座敷といわれる温泉地で、
古くは加賀百万石の前田家藩主も湯治で訪れたことがある歴史ある温泉地です。
こちらの「銭がめ」は、
その前田家の藩主が鷹狩の際に休憩所として使用していたとも伝えられ、
元々は庄屋屋敷を利用した食事処だったところを
現在では宿泊も可能なお宿として営業されています。
温泉は湯涌温泉の温泉街とは別の独自の源泉を使用しており、
10年ほど前に掘削して湧出した源泉とのことでした。
湯湧温泉の温泉街からは外れた場所に位置しており、
刃利ダムに向かう山越えの県道10号線沿いにあります。

建物の外観です。
目立たないですが、
途中に比較的に新し目な「湯楽」という温泉施設があって、
そこから1kmほど坂を登った先の道路の右手側にあります。
「銭がめ」には、
・内湯(男女)
内湯のみ1つの浴室があります。

こちらが玄関です。
早速入ってみます。

玄関を入ってすぐ左手にフロントがあります。

フロントの反対側の玄関を入って右手側は、
お食事処になっています。

温泉へは、
フロントの奥の通路を左手に曲がった建物内にあります。
フロントの奥に下駄箱がありますので、
こちらで靴を脱ぎます。

浴室は、下駄箱のある通路の中程にあります。
手前が男湯、奥が女湯でした。

温泉分析書
・泉温:44.2℃
・pH:8.8
・成分総計:1,891mg/kg
・泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
泉温は適温で、丁度よい湯加減でした。
硫黄泉ではないのですが、硫黄の成分もジャッカンは含まれています。
そのせいか、かすかに硫黄臭がして、
味も硫黄泉の様な独特の味がしました。
お湯の色は無色透明で、アルカリ性なので滑らかでツルツルしたお湯でした。
源泉は冒頭にも説明した通り、
湯涌温泉の温泉街の源泉とは別の独自源泉で、
10年ほど前に掘削して湧出した温泉とのことで、
宿から100mほど下流側に下った所にあるそうです。

浴室に入って、右手側に洗い場があります。

そして、左手側に浴槽があります。
なんと、浴槽は全て木造りの贅沢な造りになっています。

湯口です。
湯口の上に注意書きがあり、
お湯が出たり止まったりすることがあるそうですが、
私が入った際はお湯は常に出続けていて、
しかも湯量もまずまずの量でした。

お湯の色は無色透明でした。
浴槽の床まで含めてすべて木造りということもありますが、
源泉かけ流しでとても浴感は良かったですね。
■ガラパン's Check
金沢市内ではありますが、奥座敷と言われるくらい山寄りにあるので、
自然みのある地域に位置しており、
建物の外観も情緒があっていい雰囲気ですね。
内湯だけですが、源泉かけ流しで、
しかも浴槽が総木造りで浴感は良かったです。
湯量もまずまずでした。
何気に気に入った温泉で、
機会があったらまた入りたいと思える温泉でした。
・ロケーション★★
・湯使い★★★★
・湯量★★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■湯湧温泉/銭がめ
HP:http://zenigame.com/
〒920-1116
石川県金沢市板ヶ谷町イ50
TEL:076-235-1426
・日帰り入浴で利用
営業時間:11:00~21:00(最終受付:20:00)
入浴料:550円