【奈良】吉野山温泉/宝の家 [温泉【奈良】]
2019年4月13日(土)。
奈良県吉野町にあります、吉野山温泉「宝の家」に日帰り入浴で立ち寄りました。
吉野山温泉は、桜の名所である奈良県の吉野町にある吉野山にある温泉で、
下千本・中千本・上千本・奥千本といった桜の名所に湧く温泉です。
こちらの宝の家さんは、中千本に位置する温泉宿で、
吉野山温泉のなかでも露天風呂から中千本の桜を直接眺めることが出来る
絶景の露天風呂が一押しの温泉宿です。

宿の外観です。
こちらの吉野山温泉「宝の家」には、
・大浴場(男女)
浴室は1つで、大浴場の外に露天風呂が併設されているタイプです。
阿吽の湯と名付けられていて、
阿の湯、吽の湯とで分かれている形になります。
どちらかというと、阿の湯の方がより景色が良く見えるようです。

玄関を入ってすぐ右手にフロントがあります。
こちらで受付をします。

フロントの奥にロビーがあります。
こちらから中千本の桜を見渡すことも出来ます。

温泉へは、フロントの向かって後ろ側の通路にある階段を下ります。

階段を下りた所です。
通路を少し進んだ右手にあります。

こちらが浴室の入口です。
阿の湯が女湯、吽の湯が男湯でした。

温泉分析書
・泉温:16.0℃
・pH:不明
・成分総計:393mg/kg
・泉質:メタケイ酸、遊離二酸化炭素の含有量により温泉法に規定する温泉に該当
・一般的適応症:神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉温・成分総計・特定成分のいずれも基準を満たさないため、
療養泉ではなく温泉法に規定する温泉となります。
つまり泉質名の付かない温泉ということですね。
それにより、適応症も泉質別ではなく一般的適応症を記載してます。
加水・加温・循環濾過も使用しています。
泉質的には残念ではありますが、
露天風呂からの景色はそれを補って余りある絶景です。
お湯の色は無色透明に近いですが、ジャッカン黄色味がかった色をしていました。
無味無臭ですが、ジャッカンとろみのある感触の温泉でした。

こちらが内湯です。
比較的コンパクトですね。
タイル張りの浴槽でした。
泉温は適温です。

内湯の湯口です。
循環濾過なので、源泉の湯量は少ないと思われますが、
湯口からのお湯の量はまずまずな量でした。

お湯の色は無色透明に近いですが、かすかに黄色味がかっています。

内湯の奥に外に出る扉があって、
その先が露天風呂のエリアになっています。
ここからでも桜が見えますね。

そして、こちらが露天風呂です。
中千本の桜を見渡すことが出来る絶景の露天風呂です。

浴槽はかなりコンパクトですね。

露天風呂の湯口です。
こちらも内湯と同じくらいの湯量でした。

露天風呂は岩風呂風の浴槽で、
こちらの方がお湯の色が黄色味がかっているのがわかりますね。

露天風呂の浴槽につかりながらの眺めです。
お湯につかりながらでもこんなに満開の桜が観れちゃいます!

露天風呂の柵から身を乗り出して観ると、
中千本だけでなく、上千本の桜も眺めることが出来て、
見晴らし・眺望共に抜群です。

日本広しといえど、これだけの満開の桜の海を見渡すことが出来る温泉は、
ここを置いて他には無いでしょう!
ガラパン's Check
桜の時期の見晴らし・眺望はとにかく素晴らしいですね。
温泉法でいう所の温泉で療養泉では無いため、
泉質としては残念ではありますが、
それを補って余りある温泉です。
桜の季節限定ではありますが、
一見の価値がある温泉です。
泉温も適温で長湯もすることが出来る丁度良い温度でした。
・ロケーション★★★★★
・湯使い★★
・湯量★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■吉野山温泉/宝の家
〒639-3115
奈良県吉野郡吉野町吉野山中千本公園
TEL:0746-32-5121
・日帰り入浴で利用
営業時間:14:30~19:00、11:30~15:00(4月のみ)
入浴料:1,000円(税込)
奈良県吉野町にあります、吉野山温泉「宝の家」に日帰り入浴で立ち寄りました。
吉野山温泉は、桜の名所である奈良県の吉野町にある吉野山にある温泉で、
下千本・中千本・上千本・奥千本といった桜の名所に湧く温泉です。
こちらの宝の家さんは、中千本に位置する温泉宿で、
吉野山温泉のなかでも露天風呂から中千本の桜を直接眺めることが出来る
絶景の露天風呂が一押しの温泉宿です。

宿の外観です。
こちらの吉野山温泉「宝の家」には、
・大浴場(男女)
浴室は1つで、大浴場の外に露天風呂が併設されているタイプです。
阿吽の湯と名付けられていて、
阿の湯、吽の湯とで分かれている形になります。
どちらかというと、阿の湯の方がより景色が良く見えるようです。

玄関を入ってすぐ右手にフロントがあります。
こちらで受付をします。

フロントの奥にロビーがあります。
こちらから中千本の桜を見渡すことも出来ます。

温泉へは、フロントの向かって後ろ側の通路にある階段を下ります。

階段を下りた所です。
通路を少し進んだ右手にあります。

こちらが浴室の入口です。
阿の湯が女湯、吽の湯が男湯でした。

温泉分析書
・泉温:16.0℃
・pH:不明
・成分総計:393mg/kg
・泉質:メタケイ酸、遊離二酸化炭素の含有量により温泉法に規定する温泉に該当
・一般的適応症:神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉温・成分総計・特定成分のいずれも基準を満たさないため、
療養泉ではなく温泉法に規定する温泉となります。
つまり泉質名の付かない温泉ということですね。
それにより、適応症も泉質別ではなく一般的適応症を記載してます。
加水・加温・循環濾過も使用しています。
泉質的には残念ではありますが、
露天風呂からの景色はそれを補って余りある絶景です。
お湯の色は無色透明に近いですが、ジャッカン黄色味がかった色をしていました。
無味無臭ですが、ジャッカンとろみのある感触の温泉でした。

こちらが内湯です。
比較的コンパクトですね。
タイル張りの浴槽でした。
泉温は適温です。

内湯の湯口です。
循環濾過なので、源泉の湯量は少ないと思われますが、
湯口からのお湯の量はまずまずな量でした。

お湯の色は無色透明に近いですが、かすかに黄色味がかっています。

内湯の奥に外に出る扉があって、
その先が露天風呂のエリアになっています。
ここからでも桜が見えますね。

そして、こちらが露天風呂です。
中千本の桜を見渡すことが出来る絶景の露天風呂です。

浴槽はかなりコンパクトですね。

露天風呂の湯口です。
こちらも内湯と同じくらいの湯量でした。

露天風呂は岩風呂風の浴槽で、
こちらの方がお湯の色が黄色味がかっているのがわかりますね。

露天風呂の浴槽につかりながらの眺めです。
お湯につかりながらでもこんなに満開の桜が観れちゃいます!

露天風呂の柵から身を乗り出して観ると、
中千本だけでなく、上千本の桜も眺めることが出来て、
見晴らし・眺望共に抜群です。

日本広しといえど、これだけの満開の桜の海を見渡すことが出来る温泉は、
ここを置いて他には無いでしょう!
ガラパン's Check
桜の時期の見晴らし・眺望はとにかく素晴らしいですね。
温泉法でいう所の温泉で療養泉では無いため、
泉質としては残念ではありますが、
それを補って余りある温泉です。
桜の季節限定ではありますが、
一見の価値がある温泉です。
泉温も適温で長湯もすることが出来る丁度良い温度でした。
・ロケーション★★★★★
・湯使い★★
・湯量★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■吉野山温泉/宝の家
〒639-3115
奈良県吉野郡吉野町吉野山中千本公園
TEL:0746-32-5121
・日帰り入浴で利用
営業時間:14:30~19:00、11:30~15:00(4月のみ)
入浴料:1,000円(税込)
【奈良】十津川温泉郷 上湯温泉/神湯荘 [温泉【奈良】]
2018年1月3日(水)。
本日のお宿、十津川温泉郷上湯温泉の神湯荘です。
奈良県十津川村にある十津川温泉郷の温泉の一つで、
十津川ダムからさらに山に分け入った先にある温泉です。
道中の道からしてかなり道幅が狭く、秘境の雰囲気が満点の温泉地です。

神湯荘には、
・内湯(男女)
・癒しの湯(貸切露天風呂)
・水の神(男性専用露天風呂)
・山の神(女性専用露天風呂)
・美肌の湯(貸切露天風呂)
5つの浴室があります。
また、近所にある上湯温泉大露天風呂にも入浴することが出来ます。

玄関です。
日本秘湯を守る会の会員宿です。

本館の玄関を入った所です。
カウンターがフロントの受付になっています。

神湯荘には本館と別館があります。
別館は坂の少し上に本館に向かって斜め左後ろに建っています。
今回宿泊のお部屋は別館でした。
ちなみに、この日の別館の宿泊者は私一人で貸切状態でしたw

別館の玄関を入った所です。

右手に2階に上がる階段がありますので、階段を上ります。

階段を上がった所です。
左手に通路が伸びています。

通路です。
左手のお部屋が今回宿泊のお部屋でした。

こちらがお部屋です。
鄙びた旅館ですが、思ったより中はキレイでした。

部屋の窓からの景色です。
なかなか見晴らしが良いですね。

左下に見下ろすと本館も見えます。

落ち着いたら、早速温泉へ。
写真は浴槽の配置図で、この様な配置になっています。

まずは内湯から紹介します。
内湯は本館の地下にあります。
フロント前の通路を奥に進んでいきます。

通路の奥に扉があって、その先が階段になっています。

階段は結構急な段差になっています。

地下に降りてすぐの所に女湯、
階段から右手前奥に男湯があります。

・温泉分析書
泉温:76.6℃
pH:8.3
成分総計:不明
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
詳細な温泉分析書はありませんでしたが、
上湯温泉大露天風呂とは泉質が異なるようですね。
pH8.3の弱アルカリ性で、
ツルツルした滑らかな温泉でした。

内湯の浴槽です。
浴室に入って左手側にあります。

浴室の右手側が洗い場になっています。

湯口です。
コップが置いてあって、飲泉も出来ます。
飲泉が出来るということは、源泉位置が近い新鮮な温泉ということですね。

お湯の色は無色透明です。
■癒しの湯

癒しの湯は、本館の裏手にあります。

こちらの入口の札で空いているかどうか確認します。

通路を進んでいきます。

小屋の中側に脱衣所があります。

こちらが「癒しの湯」の浴槽です。

浴槽の手前側左手に洗い場らしきものもあります。

湯口です。
浴槽の奥側にあります。
湯量は多くはありません。

お湯の色は無色透明です。
■水の神

男性専用の露天風呂の「水の神」は、
「癒しの湯」の奥にあります。
この階段を降ります。

階段を降りた所に小川が流れていて、
小さな橋が架かっています。

こんな感じの小さな川です。

橋の上から観た「水の神」です。

橋を渡った先の脇に浴室に降りる階段があります。

左側の小屋は脱衣所です。

脱衣所の中はこんな感じです。

こちらが男性専用露天風呂「水の神」の浴槽です。

湯口です。
パイプで引湯をしているようですね。

小川の方には余ったお湯が流されている場所があります。
奥にある道路は、旅館に向かう道路です。
外から丸見えですw

ちなみに、道路側から見た「水の神」です。
道路側から直接通路で行くことも出来ます。
■美肌の湯

最後に美肌の湯です。
本館から階段を降りた道路脇に入り口があります。

入口を入ると、
この様な階段があります。

階段を降りた所です。
左手が脱衣所、浴槽が奥に見えます。

脱衣所の中です。

「美肌の湯」の浴槽です。
お花が咲いていて、キレイですね。
露天風呂ですが、壁に囲まれているため眺望はよくはありません。

湯口です。
湯量はほどほどな量でした。

浴槽はかなりコンパクトですね。
無色透明な色です。
■上湯温泉大露天風呂
https://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2018-11-18
宿泊の方は、こちらの大露天風呂にも入浴が出来ます。
■夕食

温泉につかった後は夕食です。
お食事処は本館の1階にあります。
フロントの奥にあります。

お食事処の入口です。
いくつかの部屋に分かれています。

中はこんな感じのお部屋です。


こちらが夕食です。
山の幸が盛りだくさんで、シンプルな料理が多いですが、
意外とボリュームがあり量も味も満足でした。
ごはんは温泉で炊いたごはんで、
味わいが普通のごはんとは違う味でした。
■朝食

朝食です。
あっさり系の質素な感じですね。
■ガラパン's Check
上湯温泉大露天風呂からさらに坂を登った先に神湯荘さんの建物があります。
坂はかなり急坂で上るのが大変ですね。
男性専用露天風呂「水の神」は開放感は抜群で、道端からも見えちゃいますw
秘湯の露天風呂らしい雰囲気はありますが、眺望が良いという程ではないです。
源泉かけ流しで内湯は飲泉も出来ますので、新鮮なお湯が提供されているので浴感は良いです。
湯量は多くはありませんが、
138L/minの湯量で宿泊客の人数を考慮すると充分過ぎる量ではありますね。
建物と温泉も含めて鄙びた温泉宿で、
そこまで湯使いの管理がされているわけではない、
自然味溢れる温泉といった風情ですね。
そのような感じなので、秘湯の雰囲気は味わえると思います。
下記評価は神湯荘のみで、上湯温泉大露天風呂の評価とは分けさせていただきました。
ロケーション:★★★
湯量:★★★
湯使い:★★★★
秘湯度:★★★★
おすすめ度:★★★★
■十津川温泉/上湯温泉神湯荘
HP:http://kamiyusou.jp/
〒637-1558
奈良県吉野郡十津川村字出谷220
TEL:0746-64-0256
・宿泊での利用
(日帰り入浴の場合)
館内温泉施設は宿泊者のみの利用となります。
上湯温泉大露天風呂は入浴可能
営業時間:-
入浴料:-
本日のお宿、十津川温泉郷上湯温泉の神湯荘です。
奈良県十津川村にある十津川温泉郷の温泉の一つで、
十津川ダムからさらに山に分け入った先にある温泉です。
道中の道からしてかなり道幅が狭く、秘境の雰囲気が満点の温泉地です。

神湯荘には、
・内湯(男女)
・癒しの湯(貸切露天風呂)
・水の神(男性専用露天風呂)
・山の神(女性専用露天風呂)
・美肌の湯(貸切露天風呂)
5つの浴室があります。
また、近所にある上湯温泉大露天風呂にも入浴することが出来ます。

玄関です。
日本秘湯を守る会の会員宿です。

本館の玄関を入った所です。
カウンターがフロントの受付になっています。

神湯荘には本館と別館があります。
別館は坂の少し上に本館に向かって斜め左後ろに建っています。
今回宿泊のお部屋は別館でした。
ちなみに、この日の別館の宿泊者は私一人で貸切状態でしたw

別館の玄関を入った所です。

右手に2階に上がる階段がありますので、階段を上ります。

階段を上がった所です。
左手に通路が伸びています。

通路です。
左手のお部屋が今回宿泊のお部屋でした。

こちらがお部屋です。
鄙びた旅館ですが、思ったより中はキレイでした。

部屋の窓からの景色です。
なかなか見晴らしが良いですね。

左下に見下ろすと本館も見えます。

落ち着いたら、早速温泉へ。
写真は浴槽の配置図で、この様な配置になっています。

まずは内湯から紹介します。
内湯は本館の地下にあります。
フロント前の通路を奥に進んでいきます。

通路の奥に扉があって、その先が階段になっています。

階段は結構急な段差になっています。

地下に降りてすぐの所に女湯、
階段から右手前奥に男湯があります。

・温泉分析書
泉温:76.6℃
pH:8.3
成分総計:不明
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
詳細な温泉分析書はありませんでしたが、
上湯温泉大露天風呂とは泉質が異なるようですね。
pH8.3の弱アルカリ性で、
ツルツルした滑らかな温泉でした。

内湯の浴槽です。
浴室に入って左手側にあります。

浴室の右手側が洗い場になっています。

湯口です。
コップが置いてあって、飲泉も出来ます。
飲泉が出来るということは、源泉位置が近い新鮮な温泉ということですね。

お湯の色は無色透明です。
■癒しの湯

癒しの湯は、本館の裏手にあります。

こちらの入口の札で空いているかどうか確認します。

通路を進んでいきます。

小屋の中側に脱衣所があります。

こちらが「癒しの湯」の浴槽です。

浴槽の手前側左手に洗い場らしきものもあります。

湯口です。
浴槽の奥側にあります。
湯量は多くはありません。

お湯の色は無色透明です。
■水の神

男性専用の露天風呂の「水の神」は、
「癒しの湯」の奥にあります。
この階段を降ります。

階段を降りた所に小川が流れていて、
小さな橋が架かっています。

こんな感じの小さな川です。

橋の上から観た「水の神」です。

橋を渡った先の脇に浴室に降りる階段があります。

左側の小屋は脱衣所です。

脱衣所の中はこんな感じです。

こちらが男性専用露天風呂「水の神」の浴槽です。

湯口です。
パイプで引湯をしているようですね。

小川の方には余ったお湯が流されている場所があります。
奥にある道路は、旅館に向かう道路です。
外から丸見えですw

ちなみに、道路側から見た「水の神」です。
道路側から直接通路で行くことも出来ます。
■美肌の湯

最後に美肌の湯です。
本館から階段を降りた道路脇に入り口があります。

入口を入ると、
この様な階段があります。

階段を降りた所です。
左手が脱衣所、浴槽が奥に見えます。

脱衣所の中です。

「美肌の湯」の浴槽です。
お花が咲いていて、キレイですね。
露天風呂ですが、壁に囲まれているため眺望はよくはありません。

湯口です。
湯量はほどほどな量でした。

浴槽はかなりコンパクトですね。
無色透明な色です。
■上湯温泉大露天風呂
https://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2018-11-18
宿泊の方は、こちらの大露天風呂にも入浴が出来ます。
■夕食

温泉につかった後は夕食です。
お食事処は本館の1階にあります。
フロントの奥にあります。

お食事処の入口です。
いくつかの部屋に分かれています。

中はこんな感じのお部屋です。


こちらが夕食です。
山の幸が盛りだくさんで、シンプルな料理が多いですが、
意外とボリュームがあり量も味も満足でした。
ごはんは温泉で炊いたごはんで、
味わいが普通のごはんとは違う味でした。
■朝食

朝食です。
あっさり系の質素な感じですね。
■ガラパン's Check
上湯温泉大露天風呂からさらに坂を登った先に神湯荘さんの建物があります。
坂はかなり急坂で上るのが大変ですね。
男性専用露天風呂「水の神」は開放感は抜群で、道端からも見えちゃいますw
秘湯の露天風呂らしい雰囲気はありますが、眺望が良いという程ではないです。
源泉かけ流しで内湯は飲泉も出来ますので、新鮮なお湯が提供されているので浴感は良いです。
湯量は多くはありませんが、
138L/minの湯量で宿泊客の人数を考慮すると充分過ぎる量ではありますね。
建物と温泉も含めて鄙びた温泉宿で、
そこまで湯使いの管理がされているわけではない、
自然味溢れる温泉といった風情ですね。
そのような感じなので、秘湯の雰囲気は味わえると思います。
下記評価は神湯荘のみで、上湯温泉大露天風呂の評価とは分けさせていただきました。
ロケーション:★★★
湯量:★★★
湯使い:★★★★
秘湯度:★★★★
おすすめ度:★★★★
■十津川温泉/上湯温泉神湯荘
HP:http://kamiyusou.jp/
〒637-1558
奈良県吉野郡十津川村字出谷220
TEL:0746-64-0256
・宿泊での利用
(日帰り入浴の場合)
館内温泉施設は宿泊者のみの利用となります。
上湯温泉大露天風呂は入浴可能
営業時間:-
入浴料:-
【奈良】十津川温泉郷 上湯温泉/大露天風呂 [温泉【奈良】]
2018年1月3日(水)。
十津川温泉にあります、上湯温泉大露天風呂に日帰り入浴で立ち寄りました。
奈良県十津川村にある温泉地で、
その中でも上湯温泉は十津川から支流の上湯川沿いに
さらに山に分け入った先にある秘湯の温泉地です。
こちらの「上湯温泉大露天風呂」は、
元々以前は神湯荘さんの持ち物でしたが、
大雨の被害でしばらく閉鎖されていたところを
現在の大露天風呂を運営して切り盛りしているご主人が
神湯荘さんの了承のもと再建して再開されてそうです。

こちらの上湯温泉大露天風呂には、
・大露天風呂(男湯)
・半露天風呂(女湯)
男女で各1つの浴室があります。
時間帯で入れ替え等は無く、固定になっています。
大露天風呂は開けっ広げな感じで、
半露天風呂から丸見えな様なので致し方ないですね。
女性の方には残念かもしれませんが、
大露天風呂に比べると半露天風呂の眺望はあまりよくはありません。
でも、川を眺めることは出来るようです。

温泉街の橋の手前に河原に下りる道がありますので、
ここを降りて行きます。

坂道の勾配がけっこうあります。

こちらが受付の建物です。

窓口もしくは窓の左側に設置されている料金箱に入浴料を支払います。

奥に進むと、
簡易トイレがあってその先に浴室があります。

左上の小屋みたいな所が女湯で、
男湯は右側の川沿いの囲いの先にあります。

浴室の入口です。
けっこう簡単にのぞき込めちゃいます。

・温泉分析書
泉温:59.7℃
pH:8.1
成分総計:1,433mg/kg
泉質:含硫黄-ナトリウム・炭酸水素塩温泉(硫黄型)(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
滑りのあるツルツルした感触のお湯で、
お湯の色はジャッカン青みがかった透明な色をしていました。
湯口で布で濾していますが、それでも浴槽の中には大き目な繊維状の湯の花が舞っていました。
泉温は熱めです。
特に湯口周辺が熱いですね。
ただ広い露天風呂なので、浴槽の端の方はそんなに熱くないので、
熱いのが苦手な方は浴槽の端の方で入浴すると良いです。

そして、こちらが男湯の大露天風呂です。
コンクリートの浴槽です。
浴槽の床には大き目の岩がいくつか設置されていて、
温泉につかりやすい様になっています。
数年前に台風による大雨で浴槽にまで川の水が入り、
流木などで埋まって大変だったそうです。
下流域でも、山肌が倒木でかなり倒れている場所も見かけたので、
大雨が降りやすい地域は大変ですね。

浴槽の手前に一応ですが洗い場もあります。
ただし、蛇口等は無いので、
露天風呂のお湯をすくってかける形になります。

こちらが湯口です。
布製の袋で湯の花を濾しています。
湯量はかなり豊富ですね。

湯の花がけっこう舞っているのがわかります。
繊維状で、大きい湯の花です。
湯葉に似ていますね。

浴槽の下流側に余ったお湯を川に流している場所があります。

露天風呂のすぐ脇を上湯川が流れているので、
川の流れとせせらぎを聴きながらのんびり温泉につかることが出来ます!

渓谷の景色も良いので、
浴槽につかりながら、山や空を眺めるもよし。
源泉かけ流しで放流されているので、
浴感も素晴らしいです。
■ガラパン's Check
十津川温泉の中でもさらに山に分け入った上湯温泉にあり、
川沿いの露天風呂なのでロケーションは抜群です。
源泉かけ流しで湯量も豊富なので、
新鮮なお湯につかることが出来ます。
山奥の秘湯の雰囲気も存分に味わうことが出来るでしょう。
夕方の営業時間終了間際に滑り込みました。
後から管理をしているご主人も入ってこられて、
温泉談議に花が咲いて仲良くなりました。
お湯の質も良くてロケーションも良いので、
ぜひおすすめの温泉です。
ロケーション:★★★★★
湯使い:★★★★★
湯量:★★★★
秘湯度:★★★★
おすすめ度:★★★★★
■十津川温泉/上湯温泉大露天風呂
HP:totsukawa.jugem.jp/?eid=1021
〒637-1558
奈良県吉野郡十津川村字出谷
TEL:090-5009-9041(乾まで)
・日帰り入浴で利用
営業時間:9:00~17:00
定休日:木曜日、悪天候、増水時
入浴料:大人500円、子供300円
十津川温泉にあります、上湯温泉大露天風呂に日帰り入浴で立ち寄りました。
奈良県十津川村にある温泉地で、
その中でも上湯温泉は十津川から支流の上湯川沿いに
さらに山に分け入った先にある秘湯の温泉地です。
こちらの「上湯温泉大露天風呂」は、
元々以前は神湯荘さんの持ち物でしたが、
大雨の被害でしばらく閉鎖されていたところを
現在の大露天風呂を運営して切り盛りしているご主人が
神湯荘さんの了承のもと再建して再開されてそうです。

こちらの上湯温泉大露天風呂には、
・大露天風呂(男湯)
・半露天風呂(女湯)
男女で各1つの浴室があります。
時間帯で入れ替え等は無く、固定になっています。
大露天風呂は開けっ広げな感じで、
半露天風呂から丸見えな様なので致し方ないですね。
女性の方には残念かもしれませんが、
大露天風呂に比べると半露天風呂の眺望はあまりよくはありません。
でも、川を眺めることは出来るようです。

温泉街の橋の手前に河原に下りる道がありますので、
ここを降りて行きます。

坂道の勾配がけっこうあります。

こちらが受付の建物です。

窓口もしくは窓の左側に設置されている料金箱に入浴料を支払います。

奥に進むと、
簡易トイレがあってその先に浴室があります。

左上の小屋みたいな所が女湯で、
男湯は右側の川沿いの囲いの先にあります。

浴室の入口です。
けっこう簡単にのぞき込めちゃいます。

・温泉分析書
泉温:59.7℃
pH:8.1
成分総計:1,433mg/kg
泉質:含硫黄-ナトリウム・炭酸水素塩温泉(硫黄型)(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
滑りのあるツルツルした感触のお湯で、
お湯の色はジャッカン青みがかった透明な色をしていました。
湯口で布で濾していますが、それでも浴槽の中には大き目な繊維状の湯の花が舞っていました。
泉温は熱めです。
特に湯口周辺が熱いですね。
ただ広い露天風呂なので、浴槽の端の方はそんなに熱くないので、
熱いのが苦手な方は浴槽の端の方で入浴すると良いです。

そして、こちらが男湯の大露天風呂です。
コンクリートの浴槽です。
浴槽の床には大き目の岩がいくつか設置されていて、
温泉につかりやすい様になっています。
数年前に台風による大雨で浴槽にまで川の水が入り、
流木などで埋まって大変だったそうです。
下流域でも、山肌が倒木でかなり倒れている場所も見かけたので、
大雨が降りやすい地域は大変ですね。

浴槽の手前に一応ですが洗い場もあります。
ただし、蛇口等は無いので、
露天風呂のお湯をすくってかける形になります。

こちらが湯口です。
布製の袋で湯の花を濾しています。
湯量はかなり豊富ですね。

湯の花がけっこう舞っているのがわかります。
繊維状で、大きい湯の花です。
湯葉に似ていますね。

浴槽の下流側に余ったお湯を川に流している場所があります。

露天風呂のすぐ脇を上湯川が流れているので、
川の流れとせせらぎを聴きながらのんびり温泉につかることが出来ます!

渓谷の景色も良いので、
浴槽につかりながら、山や空を眺めるもよし。
源泉かけ流しで放流されているので、
浴感も素晴らしいです。
■ガラパン's Check
十津川温泉の中でもさらに山に分け入った上湯温泉にあり、
川沿いの露天風呂なのでロケーションは抜群です。
源泉かけ流しで湯量も豊富なので、
新鮮なお湯につかることが出来ます。
山奥の秘湯の雰囲気も存分に味わうことが出来るでしょう。
夕方の営業時間終了間際に滑り込みました。
後から管理をしているご主人も入ってこられて、
温泉談議に花が咲いて仲良くなりました。
お湯の質も良くてロケーションも良いので、
ぜひおすすめの温泉です。
ロケーション:★★★★★
湯使い:★★★★★
湯量:★★★★
秘湯度:★★★★
おすすめ度:★★★★★
■十津川温泉/上湯温泉大露天風呂
HP:totsukawa.jugem.jp/?eid=1021
〒637-1558
奈良県吉野郡十津川村字出谷
TEL:090-5009-9041(乾まで)
・日帰り入浴で利用
営業時間:9:00~17:00
定休日:木曜日、悪天候、増水時
入浴料:大人500円、子供300円