【四国】四国旅行(高松~塩江温泉~剣山~祖谷渓~祖谷温泉~金比羅山~道後温泉) [観光/その他【四国】]
2016年10月20日(木)夜~23日(日)で、四国に旅行に行ってきました。
先にあげた記事の総集編です。

東京駅 22:00発、特急サンライズ瀬戸・サンライズ出雲1号 高松・出雲市行きです。
特急サンライズは、現存の定期運行で残っている唯一の寝台特急です。
東京を出ますと、横浜~熱海~沼津~富士~静岡~浜松~大阪~三宮~姫路~岡山、
岡山でサンライズ瀬戸とサンライズ出雲を切り離して、
サンライズ瀬戸は岡山を出ますと、児島~坂出~終点の高松に停まります。
高松着は翌朝の7:26に到着する9時間26分の旅です。


車両は、ご覧の様な2階建てになっています。


B寝台ソロです。
3年前にサンライズ出雲を利用した際には2階席でしたが、
今回は2階席は満席で取れなかったので、仕方なく1階席に。
さすが人気の特急ですね。

翌朝、岡山でのサンライズ瀬戸とサンライズ出雲の切り離し作業です。
4分ほど停車しますが、写真を撮っているとあっという間でした。
岡山からは約1時間で高松に着きます。


瀬戸大橋。
3号車の展望ラウンジからの車窓です。
朝日がかすかに顔をのぞかせてました。
見応えありました。

初四国上陸です!
坂出市の工業地帯が見えてきました。


高松に到着。
隣のホームには、特急いしづち1号が。

この日は平日で、時間も朝の通勤・通学の時間帯でしたので、
人通りが多かったですね。


高松駅の駅舎です。
高層ビルも建っていて、結構栄えている街でした。
■味庄

高松に着いて、まず向かったのがこちら。
讃岐うどんの「味庄」さんです。
駅前にあって、しかも朝早く(なんと5:00から営業w)から営業しているので、
サンライズ瀬戸で四国入りした人にとっては便利ですね。
ちょうど朝ごはんの時間でお腹ペコペコです(^_^;)

注文したのが、こちらのぶっかけうどん(キノコの天ぷらトッピング乗せ)。
とっても美味しかったです!

腹ごしらえをしたら、
レンタカー屋さんへ。
ニッポンレンタカーさん、いつもお世話になってます。
他にもレンタカー屋さんが駅前に何社もあるので、
車に乗り継ぐには良い環境です。
今日~明日は、車で移動です。
■塩江温泉/さぬき温泉

最初の目的地である剣山に向かう途中に、
立ち寄り湯で入浴しました。
さぬき温泉の詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-10-29


塩江温泉を過ぎると、山里の風景に変わってきます。


道路は国道なのですが、国道とは名ばかりの1車線の狭い道で、
片側は川でもう片側は岩肌がゴツゴツした壁になっているような道で、
道の脇に滝が流れているところもあったりして
景色も抜群で運転していて楽しかったですし癒されました。
■剣山

最初の目的地である剣山です。
山頂からの眺めは絶景でしたし、
紅葉もとてもキレイでしたので、来た甲斐がありました。
世界が変わった気がしました。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-10-30
■奥祖谷2重かずら橋

剣山に登った後、祖谷温泉に向かう途中に
奥祖谷2重かずら橋に観光で観てきました。
渓流の川にかずら橋がかかっていて、マイナスイオン溢れる環境で、
自然を満喫できました。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-10-30-1
■かずら橋&琵琶の滝


奥祖谷2重かずら橋からさらに、
祖谷渓の観光名所である、かずら橋とすぐ近くにある琵琶の滝を観光してきました。
観光名所になっているので人が多く、
奥祖谷2重かずら橋と比べると開けた感じの景色になっています。
琵琶の滝も落差50mもあって、本格的な滝で見応えありました。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-10-30-2
■祖谷温泉/ホテル祖谷温泉

2016年10月21日(金)、この日のお宿、「ホテル祖谷温泉」さんです。
祖谷渓の渓流の川岸にある露天風呂がとっても景観がよくて、
温泉も正真正銘の源泉かけ流しで浴感も素晴らしかったです。
お宿もよかったので、一押しのお宿です。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-10-30-3
■小便小僧

2016年10月22日(土)、この日は午前中ホテルを出る前に土砂降りの雨が降り出してきました。
「ホテル祖谷温泉」から程近い、祖谷街道沿いにある急カーブの七曲にありまして、
絶壁に突き出した岩の上に、立っています。
かつての子どもたちはここに立ち、度胸試しをしたという逸話にちなんで作られた小便小僧だそうです。
下をのぞき込むと谷底が見えるので、
見晴らしは良いですね。

こちらの立て札が目印になります。
小便小僧を観てから、祖谷渓を後にしまして琴平に向かいます。
■金比羅宮(金比羅山)

琴平の到着しまして、まずは金刀比羅宮にお参りしてきました。
参道の長い石段が有名で、本宮まで785段、奥社までですとなんと1368段あります。
「幸福の黄色いお守り」をゲットしてきました!
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-11-05
■琴平温泉/琴平花壇

金比羅宮にお参りした後は、琴平温泉の湯巡りに。
まずは「琴平花壇」さんに日帰り入浴で立ち寄りました。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-11-06
■琴平温泉/琴参閣

「琴平花壇」さんに続いて、「琴参閣」さんにも立ち寄り湯をしました。
日帰り入浴では、飛天の展望風呂に入れないのが残念ですね。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-11-12
■丸亀駅


琴平を出発した後、丸亀へ。
駅前でレンタカーを返却して、電車に乗り継ぎます。

16:19発 特急しおかぜ・いしづち17号松山行き
これで松山まで行きます。
特急しおかぜは岡山~松山、特急いしづちは高松~松山をそれぞれ結ぶ別々の特急ですが、
丸亀駅の1つ手前の宇田津駅で合流して連結して松山まで運行されています。
丸亀からの停車駅は、
多度津~観音寺~川之江~伊予三島~新居浜~伊予西条~壬生川~今治~伊予北条~終点の松山です。
丸亀から松山まで2時間8分です。


途中の津島ノ宮と川之江手前近辺で瀬戸内海に面して走行しますので、
海が眺められました。

松山に到着。
新型の特急で乗り心地はとても良かったですね。
デザインも個性的ですよね。
■松山駅


ここから、路面電車に乗り換えます。
■路面電車「JR松山駅前」駅

こちらが、路面電車の「JR松山駅前」駅です。
駅のロータリーを出てすぐの場所にあります。
これで道後温泉に向かいます。

車両は、古いのからご覧の新型までまちまちですね。
坊っちゃん列車なるものまで走っています。

道後温泉に到着。

道後温泉駅の駅舎です。
お洒落な造りですね。

駅前にある時計台です。
ライトアップされてます。
時計台のそばには、足湯もあります。

商店街の入口です。
ここを通って、本日宿泊する宿に向かいます。
■ホテル八千代

2016年10月22日(土)、この日のお宿の「ホテル八千代」さんです。
思っていた以上になかなか良いホテルでした。
温泉の浴感も期待以上で良かったです。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-11-12-1
■道後温泉本館

翌日の早朝、一番風呂を狙って道後温泉本館へ。
無事、一番風呂をゲット(*^^)v
浴感も良かったので、早起きした甲斐がありました!
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-11-13
■圓満寺



ホテルをチェックアウトした後、道後温泉の観光をしました。
道後温泉本館からすぐ近くにある、圓満寺です。
全長3.67mの白塗りの「湯の大地蔵尊」がご本尊になってます。
道後温泉につかった後にお参りをすると寿命が延びるとされ、
「延命地蔵」とも呼ばれています。
火除けのご利益から転じて、浮気封じ、ひいては夫婦円満・恋愛成就の寺として知られています。
お結び玉という、開運アイテムがあります。
カラフルな「お結び玉」は、道後温泉の湯球をイメージしたものだそうです、
境内のお堂の手前に結ぶ場所があります。
■宝厳寺



宝厳寺は、時宗の寺院で、時宗開祖・一遍の生誕地として知られています。
本堂は昔は国指定の重要文化財に指定されていましたが、
2013年8月の火災によって消失して再建されたものになります。
非常に残念ですね。
圓満寺から少し奥に道を入った場所にあります。
■伊佐爾波神社



宝厳寺から、さらに奥に行ったところに、「伊佐爾波神社」があります。
参道の階段は135段あります。
日本三大八幡造りの一つに数えられていて、赤塗りの社殿は国の重要文化財にも指定されていて、
出世開運や技能向上などの御利益があるそうです。
■湯神社



こちらの湯神社には、道後温泉の守り神として大国主命と少彦名命が祀られています。
出雲神社ともゆかりが深く恋愛の御利益があるそうです。
■玉の石



この石に道後温泉のお湯をかけて願いを込めると、願いがかなうといわれています。
病気治癒や商売繁盛、縁結びのご利益があるとのことです。
この石には伝説があって、
その昔、大国主命と少彦名命が2人で国づくりのために旅をしていたときのこと。出雲から伊予に入ると少彦名命が急病で苦しみはじめたそうで、大国主命は少彦名命を手のひらに乗せて道後温泉に浸し温めたところ、元気を取り戻し石の上で踊り出した、という伝説があります。
これが「玉の石」で、現在も願いを叶える石として親しまれているそうです。
道後温泉本館の向かって左側の脇にあります。
■道後温泉駅と坊っちゃん列車

帰りの時間が近づいてきたので、駅前のバス停からバスを待っていたら、
坊っちゃん列車が展示スペースに入線してきました。
■松山空港へ

道後温泉駅前のバス停から、松山空港行きのリムジンバスが出てますので便利ですね。
所要時間は、30分ほどです。
■松山空港



今回は、初めてLCCを利用しました。
ジェットスターさんです。
座席は狭いですが、1時間ほどの飛行時間なので苦痛ではなかったですね。
成田空港はちょっと不便ですが。。

空から見た、松山市内です。
道後温泉の方まで見渡せました。
先にあげた記事の総集編です。

東京駅 22:00発、特急サンライズ瀬戸・サンライズ出雲1号 高松・出雲市行きです。
特急サンライズは、現存の定期運行で残っている唯一の寝台特急です。
東京を出ますと、横浜~熱海~沼津~富士~静岡~浜松~大阪~三宮~姫路~岡山、
岡山でサンライズ瀬戸とサンライズ出雲を切り離して、
サンライズ瀬戸は岡山を出ますと、児島~坂出~終点の高松に停まります。
高松着は翌朝の7:26に到着する9時間26分の旅です。


車両は、ご覧の様な2階建てになっています。


B寝台ソロです。
3年前にサンライズ出雲を利用した際には2階席でしたが、
今回は2階席は満席で取れなかったので、仕方なく1階席に。
さすが人気の特急ですね。

翌朝、岡山でのサンライズ瀬戸とサンライズ出雲の切り離し作業です。
4分ほど停車しますが、写真を撮っているとあっという間でした。
岡山からは約1時間で高松に着きます。


瀬戸大橋。
3号車の展望ラウンジからの車窓です。
朝日がかすかに顔をのぞかせてました。
見応えありました。

初四国上陸です!
坂出市の工業地帯が見えてきました。


高松に到着。
隣のホームには、特急いしづち1号が。

この日は平日で、時間も朝の通勤・通学の時間帯でしたので、
人通りが多かったですね。


高松駅の駅舎です。
高層ビルも建っていて、結構栄えている街でした。
■味庄

高松に着いて、まず向かったのがこちら。
讃岐うどんの「味庄」さんです。
駅前にあって、しかも朝早く(なんと5:00から営業w)から営業しているので、
サンライズ瀬戸で四国入りした人にとっては便利ですね。
ちょうど朝ごはんの時間でお腹ペコペコです(^_^;)

注文したのが、こちらのぶっかけうどん(キノコの天ぷらトッピング乗せ)。
とっても美味しかったです!

腹ごしらえをしたら、
レンタカー屋さんへ。
ニッポンレンタカーさん、いつもお世話になってます。
他にもレンタカー屋さんが駅前に何社もあるので、
車に乗り継ぐには良い環境です。
今日~明日は、車で移動です。
■塩江温泉/さぬき温泉
最初の目的地である剣山に向かう途中に、
立ち寄り湯で入浴しました。
さぬき温泉の詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-10-29


塩江温泉を過ぎると、山里の風景に変わってきます。


道路は国道なのですが、国道とは名ばかりの1車線の狭い道で、
片側は川でもう片側は岩肌がゴツゴツした壁になっているような道で、
道の脇に滝が流れているところもあったりして
景色も抜群で運転していて楽しかったですし癒されました。
■剣山
最初の目的地である剣山です。
山頂からの眺めは絶景でしたし、
紅葉もとてもキレイでしたので、来た甲斐がありました。
世界が変わった気がしました。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-10-30
■奥祖谷2重かずら橋
剣山に登った後、祖谷温泉に向かう途中に
奥祖谷2重かずら橋に観光で観てきました。
渓流の川にかずら橋がかかっていて、マイナスイオン溢れる環境で、
自然を満喫できました。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-10-30-1
■かずら橋&琵琶の滝
奥祖谷2重かずら橋からさらに、
祖谷渓の観光名所である、かずら橋とすぐ近くにある琵琶の滝を観光してきました。
観光名所になっているので人が多く、
奥祖谷2重かずら橋と比べると開けた感じの景色になっています。
琵琶の滝も落差50mもあって、本格的な滝で見応えありました。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-10-30-2
■祖谷温泉/ホテル祖谷温泉
2016年10月21日(金)、この日のお宿、「ホテル祖谷温泉」さんです。
祖谷渓の渓流の川岸にある露天風呂がとっても景観がよくて、
温泉も正真正銘の源泉かけ流しで浴感も素晴らしかったです。
お宿もよかったので、一押しのお宿です。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-10-30-3
■小便小僧

2016年10月22日(土)、この日は午前中ホテルを出る前に土砂降りの雨が降り出してきました。
「ホテル祖谷温泉」から程近い、祖谷街道沿いにある急カーブの七曲にありまして、
絶壁に突き出した岩の上に、立っています。
かつての子どもたちはここに立ち、度胸試しをしたという逸話にちなんで作られた小便小僧だそうです。
下をのぞき込むと谷底が見えるので、
見晴らしは良いですね。

こちらの立て札が目印になります。
小便小僧を観てから、祖谷渓を後にしまして琴平に向かいます。
■金比羅宮(金比羅山)
琴平の到着しまして、まずは金刀比羅宮にお参りしてきました。
参道の長い石段が有名で、本宮まで785段、奥社までですとなんと1368段あります。
「幸福の黄色いお守り」をゲットしてきました!
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-11-05
■琴平温泉/琴平花壇

金比羅宮にお参りした後は、琴平温泉の湯巡りに。
まずは「琴平花壇」さんに日帰り入浴で立ち寄りました。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-11-06
■琴平温泉/琴参閣

「琴平花壇」さんに続いて、「琴参閣」さんにも立ち寄り湯をしました。
日帰り入浴では、飛天の展望風呂に入れないのが残念ですね。
詳細は下記に。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-11-12
■丸亀駅


琴平を出発した後、丸亀へ。
駅前でレンタカーを返却して、電車に乗り継ぎます。

16:19発 特急しおかぜ・いしづち17号松山行き
これで松山まで行きます。
特急しおかぜは岡山~松山、特急いしづちは高松~松山をそれぞれ結ぶ別々の特急ですが、
丸亀駅の1つ手前の宇田津駅で合流して連結して松山まで運行されています。
丸亀からの停車駅は、
多度津~観音寺~川之江~伊予三島~新居浜~伊予西条~壬生川~今治~伊予北条~終点の松山です。
丸亀から松山まで2時間8分です。


途中の津島ノ宮と川之江手前近辺で瀬戸内海に面して走行しますので、
海が眺められました。

松山に到着。
新型の特急で乗り心地はとても良かったですね。
デザインも個性的ですよね。
■松山駅


ここから、路面電車に乗り換えます。
■路面電車「JR松山駅前」駅

こちらが、路面電車の「JR松山駅前」駅です。
駅のロータリーを出てすぐの場所にあります。
これで道後温泉に向かいます。

車両は、古いのからご覧の新型までまちまちですね。
坊っちゃん列車なるものまで走っています。

道後温泉に到着。

道後温泉駅の駅舎です。
お洒落な造りですね。

駅前にある時計台です。
ライトアップされてます。
時計台のそばには、足湯もあります。

商店街の入口です。
ここを通って、本日宿泊する宿に向かいます。
■ホテル八千代

2016年10月22日(土)、この日のお宿の「ホテル八千代」さんです。
思っていた以上になかなか良いホテルでした。
温泉の浴感も期待以上で良かったです。
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-11-12-1
■道後温泉本館

翌日の早朝、一番風呂を狙って道後温泉本館へ。
無事、一番風呂をゲット(*^^)v
浴感も良かったので、早起きした甲斐がありました!
http://yukemuri-shikisai.blog.so-net.ne.jp/2016-11-13
■圓満寺



ホテルをチェックアウトした後、道後温泉の観光をしました。
道後温泉本館からすぐ近くにある、圓満寺です。
全長3.67mの白塗りの「湯の大地蔵尊」がご本尊になってます。
道後温泉につかった後にお参りをすると寿命が延びるとされ、
「延命地蔵」とも呼ばれています。
火除けのご利益から転じて、浮気封じ、ひいては夫婦円満・恋愛成就の寺として知られています。
お結び玉という、開運アイテムがあります。
カラフルな「お結び玉」は、道後温泉の湯球をイメージしたものだそうです、
境内のお堂の手前に結ぶ場所があります。
■宝厳寺



宝厳寺は、時宗の寺院で、時宗開祖・一遍の生誕地として知られています。
本堂は昔は国指定の重要文化財に指定されていましたが、
2013年8月の火災によって消失して再建されたものになります。
非常に残念ですね。
圓満寺から少し奥に道を入った場所にあります。
■伊佐爾波神社



宝厳寺から、さらに奥に行ったところに、「伊佐爾波神社」があります。
参道の階段は135段あります。
日本三大八幡造りの一つに数えられていて、赤塗りの社殿は国の重要文化財にも指定されていて、
出世開運や技能向上などの御利益があるそうです。
■湯神社



こちらの湯神社には、道後温泉の守り神として大国主命と少彦名命が祀られています。
出雲神社ともゆかりが深く恋愛の御利益があるそうです。
■玉の石



この石に道後温泉のお湯をかけて願いを込めると、願いがかなうといわれています。
病気治癒や商売繁盛、縁結びのご利益があるとのことです。
この石には伝説があって、
その昔、大国主命と少彦名命が2人で国づくりのために旅をしていたときのこと。出雲から伊予に入ると少彦名命が急病で苦しみはじめたそうで、大国主命は少彦名命を手のひらに乗せて道後温泉に浸し温めたところ、元気を取り戻し石の上で踊り出した、という伝説があります。
これが「玉の石」で、現在も願いを叶える石として親しまれているそうです。
道後温泉本館の向かって左側の脇にあります。
■道後温泉駅と坊っちゃん列車

帰りの時間が近づいてきたので、駅前のバス停からバスを待っていたら、
坊っちゃん列車が展示スペースに入線してきました。
■松山空港へ

道後温泉駅前のバス停から、松山空港行きのリムジンバスが出てますので便利ですね。
所要時間は、30分ほどです。
■松山空港



今回は、初めてLCCを利用しました。
ジェットスターさんです。
座席は狭いですが、1時間ほどの飛行時間なので苦痛ではなかったですね。
成田空港はちょっと不便ですが。。

空から見た、松山市内です。
道後温泉の方まで見渡せました。