【栃木】塩原温泉郷 塩の湯温泉/明賀屋本館 [温泉【栃木】]
訪問日:2016年1月23日(土)夕方
本日のお宿、塩原温泉郷 塩の湯温泉の明賀屋本館です。
塩の湯温泉は300年以上も続く歴史のある温泉で、
塩原の地名の由来になったとも言われています。


こちらの明賀屋本館さんは、川岸露天風呂がとても素敵な温泉旅館です。
1人旅プランもあり、
一人でも泊まれる温泉宿です。

本館とは別に、太古館という建物もあります。
帝国ホテルの設計者といわれる鈴木愿一郎氏の設計によるものです。
和洋折衷で、古さの中に品格の漂う建物ですね。

お部屋です。
広くは無いけど、必要最低限のものがそろっていて一人旅なら充分ですね。


窓の外はこんな感じです。

チェックインしてフロントの係りの方から部屋の説明を受けたら、
真っ先にお目当ての川岸露天風呂に向かいました。
裏側から外に出ると、専用の入り口があります。
ちなみに、川岸露天風呂は朝6時~8時までの間は女性専用となります。

入り口を入るとかなり急な階段が。

急な階段を降りると、スロープ状の通路で緩やかな階段が続きます。
先に見える白い建物の地下に川岸露天風呂があります。


温泉分析書。
■川岸露天風呂(上)
pH値:6.0
泉温:55.8℃
溶存物質計:4,423mg
ナトリウム-塩化物温泉
■内湯(下)
pH:6.8
泉温:52℃
溶存物質計:631mg
単純温泉


こちらが川岸露天風呂です。
ホントにすぐ目の前に鹿股川が流れています。
残雪もあって、雪見露天風呂を堪能しました。
混浴の露天風呂ですが、すぐ隣に女性専用の別の川岸露天風呂もありますので、
気になる方も安心して入れそうですね。
お湯は薄いにごり湯で、こちらの温泉に硫黄の成分は入っていませんがかすかに硫黄の臭いがします。
味覚は、塩の湯ということで塩味がします。

昨年の大雨で浴槽が一つ流されてしまったそうですが、
復旧工事がされてご覧の通り元の姿に。
ただ、まだ完全には工事は完了していないようですね。

男性用の脱衣所から川岸に降りて右手にはぬるめの浴槽があります。

そして、川岸露天風呂のある建物の内側には、半露天の内湯のようなものもあります。


こちらは本館内にある内湯です。
2種類のにごり湯があり、
片方はなんと東日本大震災の時に出来た割れ目から温泉が湧いてきたとのことです。
手前側がその湧き出てきた温泉が源泉です。
炭の湯で、黒っぽい炭の色をしています。

夕食ですが、部屋食でした。
中居さんが運んできてくれて、
終わったらフロントに連絡すると中居さんが下げに来てくれます。
豪勢ではありませんが、量は多くて、全て食べたらお腹がパンパンでしばらく動けませんでした(笑)
写真を撮るのを忘れて、口を付けてしばらくしてからの撮影に(^_^;)

朝食も部屋食でした。
レンタカーを返す時間の都合と、温泉に最後にもう一回入りたいので、
朝食の時間を多少前倒ししていただきました。
最後のひと浸かり、気持ちが良かったです。
■明賀屋本館
HP:http://www.myogaya.com/
宿泊
今回利用した宿泊プラン:塩原温泉のんびり満喫★お食事もお部屋でごゆるり一人旅プラン★(楽天トラベル)
料金:16,740円
本日のお宿、塩原温泉郷 塩の湯温泉の明賀屋本館です。
塩の湯温泉は300年以上も続く歴史のある温泉で、
塩原の地名の由来になったとも言われています。
こちらの明賀屋本館さんは、川岸露天風呂がとても素敵な温泉旅館です。
1人旅プランもあり、
一人でも泊まれる温泉宿です。
本館とは別に、太古館という建物もあります。
帝国ホテルの設計者といわれる鈴木愿一郎氏の設計によるものです。
和洋折衷で、古さの中に品格の漂う建物ですね。
お部屋です。
広くは無いけど、必要最低限のものがそろっていて一人旅なら充分ですね。
窓の外はこんな感じです。
チェックインしてフロントの係りの方から部屋の説明を受けたら、
真っ先にお目当ての川岸露天風呂に向かいました。
裏側から外に出ると、専用の入り口があります。
ちなみに、川岸露天風呂は朝6時~8時までの間は女性専用となります。
入り口を入るとかなり急な階段が。
急な階段を降りると、スロープ状の通路で緩やかな階段が続きます。
先に見える白い建物の地下に川岸露天風呂があります。
温泉分析書。
■川岸露天風呂(上)
pH値:6.0
泉温:55.8℃
溶存物質計:4,423mg
ナトリウム-塩化物温泉
■内湯(下)
pH:6.8
泉温:52℃
溶存物質計:631mg
単純温泉
こちらが川岸露天風呂です。
ホントにすぐ目の前に鹿股川が流れています。
残雪もあって、雪見露天風呂を堪能しました。
混浴の露天風呂ですが、すぐ隣に女性専用の別の川岸露天風呂もありますので、
気になる方も安心して入れそうですね。
お湯は薄いにごり湯で、こちらの温泉に硫黄の成分は入っていませんがかすかに硫黄の臭いがします。
味覚は、塩の湯ということで塩味がします。
昨年の大雨で浴槽が一つ流されてしまったそうですが、
復旧工事がされてご覧の通り元の姿に。
ただ、まだ完全には工事は完了していないようですね。
男性用の脱衣所から川岸に降りて右手にはぬるめの浴槽があります。
そして、川岸露天風呂のある建物の内側には、半露天の内湯のようなものもあります。
こちらは本館内にある内湯です。
2種類のにごり湯があり、
片方はなんと東日本大震災の時に出来た割れ目から温泉が湧いてきたとのことです。
手前側がその湧き出てきた温泉が源泉です。
炭の湯で、黒っぽい炭の色をしています。
夕食ですが、部屋食でした。
中居さんが運んできてくれて、
終わったらフロントに連絡すると中居さんが下げに来てくれます。
豪勢ではありませんが、量は多くて、全て食べたらお腹がパンパンでしばらく動けませんでした(笑)
写真を撮るのを忘れて、口を付けてしばらくしてからの撮影に(^_^;)
朝食も部屋食でした。
レンタカーを返す時間の都合と、温泉に最後にもう一回入りたいので、
朝食の時間を多少前倒ししていただきました。
最後のひと浸かり、気持ちが良かったです。
■明賀屋本館
HP:http://www.myogaya.com/
宿泊
今回利用した宿泊プラン:塩原温泉のんびり満喫★お食事もお部屋でごゆるり一人旅プラン★(楽天トラベル)
料金:16,740円
【栃木】塩原温泉郷 元湯温泉/大出館 [温泉【栃木】]
1月23日(土)午後
ゑびすやと同じ塩原の元湯温泉にある大出館です。
位置的にはすぐ近くなのですが、道路がかなり回り込んで行く必要があって、
登ってまた下って回り込むルートになります。

こちらの大出館は、炭の湯という非常に珍しい墨色の黒い温泉と、五色の湯という日によって色が変わる温泉の2つのメインとなる温泉があります。


張り出してあった、五色の湯と御所の湯の温泉分析書です。
■五色の湯
pH値:6.4
泉温:52.6℃
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)
■御所の湯
pH値:6.2
泉温:50.9℃
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)
泉質名上は同じですが、
それ以外の含有物質に着目すると、若干違う性質の温泉というのが見えてきますね。


五色の湯(左)と炭の湯(右)。
両方とも内湯で同じ室内にあります。
大出館は混浴ですが、墨の湯と五色の湯はPM 2:00 ~ PM 3:00 の間、女性専用となります。
こちらも飲泉ができるようですね。
五色の湯は、苦くて酸味があってしかもしょっぱいという、かなり癖のある味をしていました。
お湯の色で次の日の天気がわかるといわれるくらい、日によってお湯の色が変化するようです。
私が行ったときは、黄土色でした。
炭の湯は、若干の苦み以外は特になくあっさりした感じでした。
温泉の湯の花?が炭のようなものが混じっていて、
炭の湯と言われるのがよくわかります。

こうして見比べてみると、色の違いがよくわかりますね。

もう一室あるのが、
平家かくれの湯と御所の湯です。
こちらもそれぞれ色が違っていますね。
こっちは全時間帯で混浴となってます。

そして、御所の湯の奥に混浴の野天風呂 岩風呂があります。
こちらは、明るい緑色をしていました。
硫黄泉は、乳白色と緑色の2パターンに色が分かれるようですが、
私は緑色の硫黄泉は初めて見ました。
それぞれの浴槽で色が違っていたので入り甲斐がありました。
■大出館
・日帰り入浴
大人:600円
http://ooidekan.com/index.html
ゑびすやと同じ塩原の元湯温泉にある大出館です。
位置的にはすぐ近くなのですが、道路がかなり回り込んで行く必要があって、
登ってまた下って回り込むルートになります。
こちらの大出館は、炭の湯という非常に珍しい墨色の黒い温泉と、五色の湯という日によって色が変わる温泉の2つのメインとなる温泉があります。
張り出してあった、五色の湯と御所の湯の温泉分析書です。
■五色の湯
pH値:6.4
泉温:52.6℃
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)
■御所の湯
pH値:6.2
泉温:50.9℃
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(硫化水素型)
泉質名上は同じですが、
それ以外の含有物質に着目すると、若干違う性質の温泉というのが見えてきますね。
五色の湯(左)と炭の湯(右)。
両方とも内湯で同じ室内にあります。
大出館は混浴ですが、墨の湯と五色の湯はPM 2:00 ~ PM 3:00 の間、女性専用となります。
こちらも飲泉ができるようですね。
五色の湯は、苦くて酸味があってしかもしょっぱいという、かなり癖のある味をしていました。
お湯の色で次の日の天気がわかるといわれるくらい、日によってお湯の色が変化するようです。
私が行ったときは、黄土色でした。
炭の湯は、若干の苦み以外は特になくあっさりした感じでした。
温泉の湯の花?が炭のようなものが混じっていて、
炭の湯と言われるのがよくわかります。
こうして見比べてみると、色の違いがよくわかりますね。
もう一室あるのが、
平家かくれの湯と御所の湯です。
こちらもそれぞれ色が違っていますね。
こっちは全時間帯で混浴となってます。
そして、御所の湯の奥に混浴の野天風呂 岩風呂があります。
こちらは、明るい緑色をしていました。
硫黄泉は、乳白色と緑色の2パターンに色が分かれるようですが、
私は緑色の硫黄泉は初めて見ました。
それぞれの浴槽で色が違っていたので入り甲斐がありました。
■大出館
・日帰り入浴
大人:600円
http://ooidekan.com/index.html
【栃木】塩原温泉郷 元湯温泉/ゑびすや [温泉【栃木】]
訪問日:1月23日(土)お昼過ぎ。
那須湯本温泉郷の北温泉から塩原温泉郷まで移動しまして、
2か所目は塩原温泉郷 元湯温泉のゑびすやにやってきました。
車で1時間ちょっとかかったでしょうか。
元湯温泉は塩原温泉郷の中でも山間の谷にあるので、
付近は北温泉と同じくらいのかなりの積雪がありました。

こちらのゑびすやは、元湯温泉の源泉であり1200年の歴史がある塩原温泉最古の湯・胃腸の名湯「梶原の湯」と5~6分に一度くらいの間隔で噴出する間欠泉がある「弘法の湯」があります。


玄関です。
向かって正面左手に曲がって奥にある階段を降りると温泉があります。

更衣室の手前に、飲泉所があります。
那須では飲泉が可能なところが珍しくないようですが、
全国的には飲泉が可能な温泉は非常に貴重です。
水道局の認可が必要で、その認可に必要な審査基準が厳しいのです。
なので、もし温泉に行って飲泉所を見つけたら積極的に飲むことをおすすめします。
味は・・・「良薬は口に苦し」の場合が多いです!(^_^;)
こちらのゑびすやさんの味は、苦くてしょっぱい感じでした。


温泉分析書。
上が梶原の湯で、下が弘法の湯です。
■梶原の湯
pH値:6.5
泉温:39.7℃
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物塩温泉(硫化水素型)
■弘法の湯
pH値:6.7
泉温:52.1℃
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
似たような泉質ではありますが、硫黄の濃度が弘法の湯の方が2倍濃くて泉温も10℃以上熱いです。


左側が梶原の湯、右側が弘法の湯です。
エメラルドグリーンのような青みがかった乳白色で、弘法の湯の方が若干緑っぽいですね。
弘法の湯は激熱で、ホースから水を湯船に入れて温度を下げて冷まして入浴します。
と、私があまりの熱さに悲鳴を上げていたところに、
先に入っていたおっちゃんから教えてもらいました(笑)

弘法の湯からはご覧の通り、こんなに温泉の析出物が!
鍾乳石みたいですね。

そして、こちらが間欠泉が出ているところです。
その時々で間隔に差はありますが、
5~6分毎に一度くらいの間隔で噴出して、
ドバドバ湯船に注がれます。
■ゑびすや
・日帰り入浴(AM11:00~PM3:00):¥500円
http://ebisuya3.sakura.ne.jp/
那須湯本温泉郷の北温泉から塩原温泉郷まで移動しまして、
2か所目は塩原温泉郷 元湯温泉のゑびすやにやってきました。
車で1時間ちょっとかかったでしょうか。
元湯温泉は塩原温泉郷の中でも山間の谷にあるので、
付近は北温泉と同じくらいのかなりの積雪がありました。
こちらのゑびすやは、元湯温泉の源泉であり1200年の歴史がある塩原温泉最古の湯・胃腸の名湯「梶原の湯」と5~6分に一度くらいの間隔で噴出する間欠泉がある「弘法の湯」があります。
玄関です。
向かって正面左手に曲がって奥にある階段を降りると温泉があります。
更衣室の手前に、飲泉所があります。
那須では飲泉が可能なところが珍しくないようですが、
全国的には飲泉が可能な温泉は非常に貴重です。
水道局の認可が必要で、その認可に必要な審査基準が厳しいのです。
なので、もし温泉に行って飲泉所を見つけたら積極的に飲むことをおすすめします。
味は・・・「良薬は口に苦し」の場合が多いです!(^_^;)
こちらのゑびすやさんの味は、苦くてしょっぱい感じでした。
温泉分析書。
上が梶原の湯で、下が弘法の湯です。
■梶原の湯
pH値:6.5
泉温:39.7℃
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物塩温泉(硫化水素型)
■弘法の湯
pH値:6.7
泉温:52.1℃
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
似たような泉質ではありますが、硫黄の濃度が弘法の湯の方が2倍濃くて泉温も10℃以上熱いです。
左側が梶原の湯、右側が弘法の湯です。
エメラルドグリーンのような青みがかった乳白色で、弘法の湯の方が若干緑っぽいですね。
弘法の湯は激熱で、ホースから水を湯船に入れて温度を下げて冷まして入浴します。
と、私があまりの熱さに悲鳴を上げていたところに、
先に入っていたおっちゃんから教えてもらいました(笑)
弘法の湯からはご覧の通り、こんなに温泉の析出物が!
鍾乳石みたいですね。
そして、こちらが間欠泉が出ているところです。
その時々で間隔に差はありますが、
5~6分毎に一度くらいの間隔で噴出して、
ドバドバ湯船に注がれます。
■ゑびすや
・日帰り入浴(AM11:00~PM3:00):¥500円
http://ebisuya3.sakura.ne.jp/
【栃木】那須湯本温泉郷 北温泉/北温泉旅館 [温泉【栃木】]
訪問日:2016年1月23日(土)午前
那須湯本郷・塩原温泉郷を巡る今回の旅の最初の目的地として、
那須湯本温泉郷にあります、
北温泉の北温泉旅館に日帰り入浴で立ち寄りました。
那須湯本の温泉街を過ぎてさらに山を登っていくと、
かなりの雪が残っていて一面が見事な雪景色でした。
外の気温は、氷点下!
今年は暖冬で雪が降らなくて各地で雪不足とニュースになっていたので、
旅行を計画した時には雪はあまり期待してませんでしたが、
良いタイミングでくることができてラッキーでした。
冬らしく、雪見露天風呂を堪能できました。


駐車場に車を置いて、雪道を下っていきます。

途中には、見晴らしのいい場所が。

5分ちょっとくらい歩くと、
見えてきました。

これだけ雪が積もっていれば当然ですが、
旅館の前にある、温泉プールの周りも一面雪が。
期待大ですね!


こちらの北温泉旅館は、
源泉掛け流しで、しかも湯量がとても豊富で旅館の前に広がる温泉プールもそうですが、
天狗の湯と河原の湯などにも源泉がドバドバ湯船に注がれています。
それだけでなく、建物が古めかしくてとても趣があります。
歴史を感じさせますね。
女性専用の露天風呂もありますが、
天狗の湯と温泉プールは混浴となってます。




旅館の中はこんな感じです。
写真には写ってないですが、入り口に薪ストーブがあってとても暖かいです。

館内に何ヵ所かお風呂がありますが、
それぞれ離れた場所にあります。
最初に向かったのは、天狗の湯です。


温泉分析書です。
泉温:53.6℃
pH値:6.3
成分総計:606mg
泉質:単純温泉(中性低張性高温泉)
溶存物質が606mgで、
1000mgに満たないため単純温泉です。
高温泉で温度が高いため、加水しています。
療養泉の基準には達していませんが、鉄が含まれているため鉄分特有の苦い味がします。

天狗の湯の更衣室です。
アコーディオンカーテンで更衣室を男性側と女性側で一応仕切ることは出来るようです。
女性専用の露天風呂もありますので、
気にされる方はそちらを利用するといいですね。
ちなみに、この奥に打たせ湯と家族風呂もあります。
家族風呂は宿泊の方限定の利用となります。

天狗の湯。
北温泉旅館と言えば、天狗の湯と言われるくらい象徴的なお風呂ですね。
デカい天狗のお面が独特の雰囲気を醸し出してますね。
迫力があります!
湯量が多いので、浴槽から常にお湯がドバドバ溢れています。
これだけの湯量ですと、お湯がとても新鮮な良いお湯ですよね。
湯船の温度は、私が入ったときは丁度いいくらいの温度でした。


飲泉も出来るようです。
窓の外には見事なつららが!
外がいかに寒いかがわかりますね(^_^;)


河原の湯。
川のすぐ傍らに露天風呂があるのはもちろんですが、
目の前が人工的な滝になっているので、
ダイナミックな光景を眺めながら浴槽につかれます。

そして最後に温泉プールに向かいます。
途中で下駄に履き替えて、
こちらの小屋に男女別の内湯と更衣室があるのでここまで移動して着替えます。
温泉プールと小屋の脇に滑り台が!
これで滑る人はいるのでしょうか?(笑)


こちらが、温泉プール。
手前の小屋に更衣室があるとはいえ若干距離があるのと、
最初の方の入り口の写真を見ていただくとわかると思いますが、
駐車場から旅館への入口の道から全く遮るものが無く丸見えのため、ちょっと勇気がいります!
幸い私が入った時は、利用客が少なかったため気にせず入れました。
ちょっと浅いですが、プールというだけあってちゃんと泳げます!
誰もいなかったのをいい事に、端から端まで泳いでみました(笑)
これだけ広いと湯温が低くなりがちですが、
高温泉というのもありますがさすがの湯量で、
この寒さの中でもそんなにぬるくはありませんでした。
■北温泉旅館
HP:http://www.kitaonsen.com/mokuj.htm
立ち寄り湯
営業時間:8:30~16:30
入浴料:700円
那須湯本郷・塩原温泉郷を巡る今回の旅の最初の目的地として、
那須湯本温泉郷にあります、
北温泉の北温泉旅館に日帰り入浴で立ち寄りました。
那須湯本の温泉街を過ぎてさらに山を登っていくと、
かなりの雪が残っていて一面が見事な雪景色でした。
外の気温は、氷点下!
今年は暖冬で雪が降らなくて各地で雪不足とニュースになっていたので、
旅行を計画した時には雪はあまり期待してませんでしたが、
良いタイミングでくることができてラッキーでした。
冬らしく、雪見露天風呂を堪能できました。
駐車場に車を置いて、雪道を下っていきます。
途中には、見晴らしのいい場所が。
5分ちょっとくらい歩くと、
見えてきました。
これだけ雪が積もっていれば当然ですが、
旅館の前にある、温泉プールの周りも一面雪が。
期待大ですね!
こちらの北温泉旅館は、
源泉掛け流しで、しかも湯量がとても豊富で旅館の前に広がる温泉プールもそうですが、
天狗の湯と河原の湯などにも源泉がドバドバ湯船に注がれています。
それだけでなく、建物が古めかしくてとても趣があります。
歴史を感じさせますね。
女性専用の露天風呂もありますが、
天狗の湯と温泉プールは混浴となってます。
旅館の中はこんな感じです。
写真には写ってないですが、入り口に薪ストーブがあってとても暖かいです。
館内に何ヵ所かお風呂がありますが、
それぞれ離れた場所にあります。
最初に向かったのは、天狗の湯です。
温泉分析書です。
泉温:53.6℃
pH値:6.3
成分総計:606mg
泉質:単純温泉(中性低張性高温泉)
溶存物質が606mgで、
1000mgに満たないため単純温泉です。
高温泉で温度が高いため、加水しています。
療養泉の基準には達していませんが、鉄が含まれているため鉄分特有の苦い味がします。
天狗の湯の更衣室です。
アコーディオンカーテンで更衣室を男性側と女性側で一応仕切ることは出来るようです。
女性専用の露天風呂もありますので、
気にされる方はそちらを利用するといいですね。
ちなみに、この奥に打たせ湯と家族風呂もあります。
家族風呂は宿泊の方限定の利用となります。
天狗の湯。
北温泉旅館と言えば、天狗の湯と言われるくらい象徴的なお風呂ですね。
デカい天狗のお面が独特の雰囲気を醸し出してますね。
迫力があります!
湯量が多いので、浴槽から常にお湯がドバドバ溢れています。
これだけの湯量ですと、お湯がとても新鮮な良いお湯ですよね。
湯船の温度は、私が入ったときは丁度いいくらいの温度でした。
飲泉も出来るようです。
窓の外には見事なつららが!
外がいかに寒いかがわかりますね(^_^;)
河原の湯。
川のすぐ傍らに露天風呂があるのはもちろんですが、
目の前が人工的な滝になっているので、
ダイナミックな光景を眺めながら浴槽につかれます。
そして最後に温泉プールに向かいます。
途中で下駄に履き替えて、
こちらの小屋に男女別の内湯と更衣室があるのでここまで移動して着替えます。
温泉プールと小屋の脇に滑り台が!
これで滑る人はいるのでしょうか?(笑)
こちらが、温泉プール。
手前の小屋に更衣室があるとはいえ若干距離があるのと、
最初の方の入り口の写真を見ていただくとわかると思いますが、
駐車場から旅館への入口の道から全く遮るものが無く丸見えのため、ちょっと勇気がいります!
幸い私が入った時は、利用客が少なかったため気にせず入れました。
ちょっと浅いですが、プールというだけあってちゃんと泳げます!
誰もいなかったのをいい事に、端から端まで泳いでみました(笑)
これだけ広いと湯温が低くなりがちですが、
高温泉というのもありますがさすがの湯量で、
この寒さの中でもそんなにぬるくはありませんでした。
■北温泉旅館
HP:http://www.kitaonsen.com/mokuj.htm
立ち寄り湯
営業時間:8:30~16:30
入浴料:700円