【群馬】川古温泉/浜屋旅館 [温泉【群馬】]
2019年5月15日(水)。
群馬県みなかみ町にあります、川古温泉「浜屋旅館」に日帰り入浴で立ち寄りました。
猿ヶ京から水上に向かう県道270号線の途中にあります山深い土地にあり、
すぐ脇を流れる河原に源泉があり、
元々は自然湧出だったそうですが、
昭和62年に掘削して新たな源泉を掘り当てたそうです。

建物の外観です。
河原の淵に建っているので、奥に細長い造りになっています。
「浜屋旅館」には、
・内湯(男湯、女湯、混浴)
・露天風呂(女性専用、混浴)
内湯も露天風呂も両方共混浴がある珍しい浴室の造りになっています。

こちらが玄関です。
早速入ってみます。

中に入って右手にフロントがあります。
左側がラウンジスペースになっていて、
ガラス張りなので景色が良いです。
温泉は建物の一番奥側にあるので、このまま進んでいきます。
ラウンジスペースを抜けた先にエレベータホールがあります。
これで下の階へ。

エレベーターを降りた所です。
道なりに進みます。

角を曲がった先が浴室の入口です。
左手が女湯、その奥側に男湯があり、
一番奥が混浴の内湯です。

温泉分析書
・泉温:39.8℃
・pH:8.0
・成分総計:1,330mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
泉温はぬるいですが、そのままの温度で源泉かけ流しで提供されています。
露天風呂は開放感があって、川のせせらぎを聴きながらお湯に疲れるので、
長湯に適していますね。
露天風呂の脇に飲泉所も設置されているので、
飲泉をすることも出来ます。
源泉が近くて新鮮な証拠ですね。
石膏泉でジャッカン苦みがありますが、
比較的飲み易い温泉でした。
お湯の感触は滑らかで、弱アルカリ性の硫酸塩泉なので、
クレンジング効果で美肌効果がありますね。
■男湯

こちらが男湯の内湯です。
比較的コンパクトですね。

湯口です。
内湯の湯量は物凄く少なかったですね。
本当にチョロチョロといったレベルです。

浴槽の縁は木の板があって、
浴槽内は切石風呂になっていますが、
床には石が敷きつめられています。
お湯の色は無色透明です。

簡素な感じですが、洗い場も設置されています。
■混浴(内湯)

こちらが混浴の内湯です。
男湯の浴槽と比べると横に細長い感じですが、
サイズ的には同じくらいだと思われます。

湯口です。
こちらも湯量は少なくて、チョロチョロでした。

浴槽の中も男湯の内湯と同じ造りで、
床に石が敷きつめられていました。

混浴には、かけ湯・上がり湯用の湯つぼがありました。

混浴の内湯にも洗い場が設置されています。

内湯の外側です。
それぞれ出入口が設けられていて、
直接露天風呂へ行くことが出来ます。

露天風呂の手前には、飲泉所が設置されています。
右側が温泉、左側が川古の湧水になっています。

そしてこちらが露天風呂です。
すぐ脇を川が流れていて、河原と山の景色を眺めることが出来ます。

湯口です。
内湯と反比例して、露天風呂の湯量は豊富でした。

打たせ湯の様な湯口と、浴槽に直接注がれる湯口と2つありました。
どちらも充分な量です。
露天風呂は広めなので、こちらに集中している感じですね。

露天風呂の目の前にある河原です。

露天風呂の脇に椅子も設置されていますので、
お湯から上がって一休みしてゆっくり眺めることも出来ます。

露天風呂の半分は屋根があって、もう半分は完全な露天になっています。
河原のせせらぎが丁度良いBGMになります。

浴槽につかるとこんな眺めです。
新緑の季節だったので、山の緑がとてもキレイでした。
ガラパン's Check
山間の河原に湧く温泉で、
露天風呂からの眺めは新緑の季節ということもあって、
なかなか良かったですね。
湯量は内湯と露天風呂とでは雲泥の差があり、
露天風呂がメインなんだというのが良く分かりますね。
泉温がぬるいお陰で、良い景色をのんびりお湯につかりながら観ることが出来ます。
・ロケーション★★★★
・湯使い★★★
・湯量★★
・秘湯度★★★★
・おすすめ度★★★
■川古温泉/浜屋旅館
HP:www.kawafuru.com/
〒379-1404
群馬県利根郡みなかみ町相俣2577
TEL:0278-66-0888
・日帰り入浴で利用
営業時間:10:00~16:00
入浴料:1,000円
群馬県みなかみ町にあります、川古温泉「浜屋旅館」に日帰り入浴で立ち寄りました。
猿ヶ京から水上に向かう県道270号線の途中にあります山深い土地にあり、
すぐ脇を流れる河原に源泉があり、
元々は自然湧出だったそうですが、
昭和62年に掘削して新たな源泉を掘り当てたそうです。

建物の外観です。
河原の淵に建っているので、奥に細長い造りになっています。
「浜屋旅館」には、
・内湯(男湯、女湯、混浴)
・露天風呂(女性専用、混浴)
内湯も露天風呂も両方共混浴がある珍しい浴室の造りになっています。

こちらが玄関です。
早速入ってみます。

中に入って右手にフロントがあります。
左側がラウンジスペースになっていて、
ガラス張りなので景色が良いです。
温泉は建物の一番奥側にあるので、このまま進んでいきます。
ラウンジスペースを抜けた先にエレベータホールがあります。
これで下の階へ。

エレベーターを降りた所です。
道なりに進みます。

角を曲がった先が浴室の入口です。
左手が女湯、その奥側に男湯があり、
一番奥が混浴の内湯です。

温泉分析書
・泉温:39.8℃
・pH:8.0
・成分総計:1,330mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
泉温はぬるいですが、そのままの温度で源泉かけ流しで提供されています。
露天風呂は開放感があって、川のせせらぎを聴きながらお湯に疲れるので、
長湯に適していますね。
露天風呂の脇に飲泉所も設置されているので、
飲泉をすることも出来ます。
源泉が近くて新鮮な証拠ですね。
石膏泉でジャッカン苦みがありますが、
比較的飲み易い温泉でした。
お湯の感触は滑らかで、弱アルカリ性の硫酸塩泉なので、
クレンジング効果で美肌効果がありますね。
■男湯

こちらが男湯の内湯です。
比較的コンパクトですね。

湯口です。
内湯の湯量は物凄く少なかったですね。
本当にチョロチョロといったレベルです。

浴槽の縁は木の板があって、
浴槽内は切石風呂になっていますが、
床には石が敷きつめられています。
お湯の色は無色透明です。

簡素な感じですが、洗い場も設置されています。
■混浴(内湯)

こちらが混浴の内湯です。
男湯の浴槽と比べると横に細長い感じですが、
サイズ的には同じくらいだと思われます。

湯口です。
こちらも湯量は少なくて、チョロチョロでした。

浴槽の中も男湯の内湯と同じ造りで、
床に石が敷きつめられていました。

混浴には、かけ湯・上がり湯用の湯つぼがありました。

混浴の内湯にも洗い場が設置されています。

内湯の外側です。
それぞれ出入口が設けられていて、
直接露天風呂へ行くことが出来ます。

露天風呂の手前には、飲泉所が設置されています。
右側が温泉、左側が川古の湧水になっています。

そしてこちらが露天風呂です。
すぐ脇を川が流れていて、河原と山の景色を眺めることが出来ます。

湯口です。
内湯と反比例して、露天風呂の湯量は豊富でした。

打たせ湯の様な湯口と、浴槽に直接注がれる湯口と2つありました。
どちらも充分な量です。
露天風呂は広めなので、こちらに集中している感じですね。

露天風呂の目の前にある河原です。

露天風呂の脇に椅子も設置されていますので、
お湯から上がって一休みしてゆっくり眺めることも出来ます。

露天風呂の半分は屋根があって、もう半分は完全な露天になっています。
河原のせせらぎが丁度良いBGMになります。

浴槽につかるとこんな眺めです。
新緑の季節だったので、山の緑がとてもキレイでした。
ガラパン's Check
山間の河原に湧く温泉で、
露天風呂からの眺めは新緑の季節ということもあって、
なかなか良かったですね。
湯量は内湯と露天風呂とでは雲泥の差があり、
露天風呂がメインなんだというのが良く分かりますね。
泉温がぬるいお陰で、良い景色をのんびりお湯につかりながら観ることが出来ます。
・ロケーション★★★★
・湯使い★★★
・湯量★★
・秘湯度★★★★
・おすすめ度★★★
■川古温泉/浜屋旅館
HP:www.kawafuru.com/
〒379-1404
群馬県利根郡みなかみ町相俣2577
TEL:0278-66-0888
・日帰り入浴で利用
営業時間:10:00~16:00
入浴料:1,000円
【群馬】湯宿温泉/湯本館 [温泉【群馬】]
2019年5月15日(水)。
群馬県みなかみ町にあります、湯宿温泉「湯本館」です。
日帰り入浴で立ち寄りました。
湯宿温泉は、沼田から赤谷湖がある猿ヶ京に抜ける途中にある温泉で、
こちらの湯本館は敷地内に源泉が湧出する湯本の温泉宿です。
開湯は1,200年前と伝えられ、
戦国時代にこの地を治めていた真田信之が
関ヶ原の合戦後にこちらの温泉で疲れを癒したとも伝えられています。

宿の外観です。
国道17号線沿いに小規模な温泉街が並んでいますが、
湯本館は少し道を入った所にあります。

玄関を入ってすぐ左手にフロントがあります。

温泉は、玄関から左奥の通路の先にあります。

鎧武者の前を通り過ぎて左奥に進んでいきます。

すると、ご覧の様な通路が続いていて、
この奥に温泉があります。
ちなみに源泉はこの右手の岩肌にあります。

窓から見た源泉です。
敷地内にあって、しかもすぐ窓の外にありますので、
見学も可能です。

せっかくなので、見学させていただきました。
手前側の岩の下から源泉が湧出しています。
奥の岩肌には薬師如来も祀られていました。

それを奥側の泉に一旦移してから浴槽に引湯をしているようです。

浴室は、通路の右奥にあります。

温泉分析書
・泉温:62.7℃
・pH:不明ですが弱アルカリ性
・成分総計:1,425mg/kg
・泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
弱アルカリ性の硫酸塩泉なので、クレンジング効果のある美人の湯ですね。
激熱のお湯が特徴で、44~45℃くらいはありそうでした。
これは源泉の62.7℃の温泉のお湯をそのままかけ流しで提供しているためで、
入れないほどではありませんが、お湯から上がると身体が真っ赤になるくらいですw
源泉が敷地内で湧出しているため、飲泉も可能です。
しかも自然湧出で源泉が湧いているので、貴重な温泉です。
石膏泉特有の温泉臭がします。
温泉らしい良い匂いですね。
無色透明のお湯で、ツルツルした感触の温泉でした。

こちらが大浴場の浴槽です。
円形の形をした切石風呂です。

こちらのホースで浴槽に水を入れて、泉温を調節します。
この日の1番風呂だったこともあって、
さすがに水を足さないと入れないレベルでした(^_^;)

こちらが湯口です。
変わった湯口ですね。

間近から観るとこんな感じでお湯が沸いています。
源泉から引湯をしたお湯がここから湧き出すイメージになっています。
コップが置かれていて、飲泉も可能です。
比較的に飲み易い温泉でした。
岩についている白い物質は、
温泉成分に含まれる石膏と石英が結晶化したものです。

浴室の外側に洗い場が設置されています。

とても静かな浴室で、
コンコンと温泉のお湯が流れている音だけが響いています。

お湯の色は無色透明でクリアな色をしていました。
■ガラパン's Check
源泉が宿の敷地内に湧出しているので、
とても新鮮な源泉かけ流しのお湯を味わうことが出来ます。
泉温が62.7℃と高いですが、加水をすることなく、
そのまま源泉かけ流しで浴槽に提供されているため、
湯使いもとても良いですね。
宿はかなり年季が入っていますが、
温泉の浴感は素晴らしかったです。
湯の花はありませんが、
湯口の辺りに石膏と石英が結晶化した温泉の析出物が観れるめずらしい温泉です。
泉質にこだわる方でしたら、満足していただけると思います。
・ロケーション★★
・湯使い★★★★★
・湯量★★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■湯宿温泉/湯本館
〒379-1409
群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉甲2381
TEL:0278-64-0011
・日帰り入浴で利用
営業時間:11:00~17:00
入浴料:大600円、小中学生300円、幼児無料
群馬県みなかみ町にあります、湯宿温泉「湯本館」です。
日帰り入浴で立ち寄りました。
湯宿温泉は、沼田から赤谷湖がある猿ヶ京に抜ける途中にある温泉で、
こちらの湯本館は敷地内に源泉が湧出する湯本の温泉宿です。
開湯は1,200年前と伝えられ、
戦国時代にこの地を治めていた真田信之が
関ヶ原の合戦後にこちらの温泉で疲れを癒したとも伝えられています。

宿の外観です。
国道17号線沿いに小規模な温泉街が並んでいますが、
湯本館は少し道を入った所にあります。

玄関を入ってすぐ左手にフロントがあります。

温泉は、玄関から左奥の通路の先にあります。

鎧武者の前を通り過ぎて左奥に進んでいきます。

すると、ご覧の様な通路が続いていて、
この奥に温泉があります。
ちなみに源泉はこの右手の岩肌にあります。

窓から見た源泉です。
敷地内にあって、しかもすぐ窓の外にありますので、
見学も可能です。

せっかくなので、見学させていただきました。
手前側の岩の下から源泉が湧出しています。
奥の岩肌には薬師如来も祀られていました。

それを奥側の泉に一旦移してから浴槽に引湯をしているようです。

浴室は、通路の右奥にあります。

温泉分析書
・泉温:62.7℃
・pH:不明ですが弱アルカリ性
・成分総計:1,425mg/kg
・泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
弱アルカリ性の硫酸塩泉なので、クレンジング効果のある美人の湯ですね。
激熱のお湯が特徴で、44~45℃くらいはありそうでした。
これは源泉の62.7℃の温泉のお湯をそのままかけ流しで提供しているためで、
入れないほどではありませんが、お湯から上がると身体が真っ赤になるくらいですw
源泉が敷地内で湧出しているため、飲泉も可能です。
しかも自然湧出で源泉が湧いているので、貴重な温泉です。
石膏泉特有の温泉臭がします。
温泉らしい良い匂いですね。
無色透明のお湯で、ツルツルした感触の温泉でした。

こちらが大浴場の浴槽です。
円形の形をした切石風呂です。

こちらのホースで浴槽に水を入れて、泉温を調節します。
この日の1番風呂だったこともあって、
さすがに水を足さないと入れないレベルでした(^_^;)

こちらが湯口です。
変わった湯口ですね。

間近から観るとこんな感じでお湯が沸いています。
源泉から引湯をしたお湯がここから湧き出すイメージになっています。
コップが置かれていて、飲泉も可能です。
比較的に飲み易い温泉でした。
岩についている白い物質は、
温泉成分に含まれる石膏と石英が結晶化したものです。

浴室の外側に洗い場が設置されています。

とても静かな浴室で、
コンコンと温泉のお湯が流れている音だけが響いています。

お湯の色は無色透明でクリアな色をしていました。
■ガラパン's Check
源泉が宿の敷地内に湧出しているので、
とても新鮮な源泉かけ流しのお湯を味わうことが出来ます。
泉温が62.7℃と高いですが、加水をすることなく、
そのまま源泉かけ流しで浴槽に提供されているため、
湯使いもとても良いですね。
宿はかなり年季が入っていますが、
温泉の浴感は素晴らしかったです。
湯の花はありませんが、
湯口の辺りに石膏と石英が結晶化した温泉の析出物が観れるめずらしい温泉です。
泉質にこだわる方でしたら、満足していただけると思います。
・ロケーション★★
・湯使い★★★★★
・湯量★★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■湯宿温泉/湯本館
〒379-1409
群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉甲2381
TEL:0278-64-0011
・日帰り入浴で利用
営業時間:11:00~17:00
入浴料:大600円、小中学生300円、幼児無料
【奈良】吉野山温泉/宝の家 [温泉【奈良】]
2019年4月13日(土)。
奈良県吉野町にあります、吉野山温泉「宝の家」に日帰り入浴で立ち寄りました。
吉野山温泉は、桜の名所である奈良県の吉野町にある吉野山にある温泉で、
下千本・中千本・上千本・奥千本といった桜の名所に湧く温泉です。
こちらの宝の家さんは、中千本に位置する温泉宿で、
吉野山温泉のなかでも露天風呂から中千本の桜を直接眺めることが出来る
絶景の露天風呂が一押しの温泉宿です。

宿の外観です。
こちらの吉野山温泉「宝の家」には、
・大浴場(男女)
浴室は1つで、大浴場の外に露天風呂が併設されているタイプです。
阿吽の湯と名付けられていて、
阿の湯、吽の湯とで分かれている形になります。
どちらかというと、阿の湯の方がより景色が良く見えるようです。

玄関を入ってすぐ右手にフロントがあります。
こちらで受付をします。

フロントの奥にロビーがあります。
こちらから中千本の桜を見渡すことも出来ます。

温泉へは、フロントの向かって後ろ側の通路にある階段を下ります。

階段を下りた所です。
通路を少し進んだ右手にあります。

こちらが浴室の入口です。
阿の湯が女湯、吽の湯が男湯でした。

温泉分析書
・泉温:16.0℃
・pH:不明
・成分総計:393mg/kg
・泉質:メタケイ酸、遊離二酸化炭素の含有量により温泉法に規定する温泉に該当
・一般的適応症:神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉温・成分総計・特定成分のいずれも基準を満たさないため、
療養泉ではなく温泉法に規定する温泉となります。
つまり泉質名の付かない温泉ということですね。
それにより、適応症も泉質別ではなく一般的適応症を記載してます。
加水・加温・循環濾過も使用しています。
泉質的には残念ではありますが、
露天風呂からの景色はそれを補って余りある絶景です。
お湯の色は無色透明に近いですが、ジャッカン黄色味がかった色をしていました。
無味無臭ですが、ジャッカンとろみのある感触の温泉でした。

こちらが内湯です。
比較的コンパクトですね。
タイル張りの浴槽でした。
泉温は適温です。

内湯の湯口です。
循環濾過なので、源泉の湯量は少ないと思われますが、
湯口からのお湯の量はまずまずな量でした。

お湯の色は無色透明に近いですが、かすかに黄色味がかっています。

内湯の奥に外に出る扉があって、
その先が露天風呂のエリアになっています。
ここからでも桜が見えますね。

そして、こちらが露天風呂です。
中千本の桜を見渡すことが出来る絶景の露天風呂です。

浴槽はかなりコンパクトですね。

露天風呂の湯口です。
こちらも内湯と同じくらいの湯量でした。

露天風呂は岩風呂風の浴槽で、
こちらの方がお湯の色が黄色味がかっているのがわかりますね。

露天風呂の浴槽につかりながらの眺めです。
お湯につかりながらでもこんなに満開の桜が観れちゃいます!

露天風呂の柵から身を乗り出して観ると、
中千本だけでなく、上千本の桜も眺めることが出来て、
見晴らし・眺望共に抜群です。

日本広しといえど、これだけの満開の桜の海を見渡すことが出来る温泉は、
ここを置いて他には無いでしょう!
ガラパン's Check
桜の時期の見晴らし・眺望はとにかく素晴らしいですね。
温泉法でいう所の温泉で療養泉では無いため、
泉質としては残念ではありますが、
それを補って余りある温泉です。
桜の季節限定ではありますが、
一見の価値がある温泉です。
泉温も適温で長湯もすることが出来る丁度良い温度でした。
・ロケーション★★★★★
・湯使い★★
・湯量★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■吉野山温泉/宝の家
〒639-3115
奈良県吉野郡吉野町吉野山中千本公園
TEL:0746-32-5121
・日帰り入浴で利用
営業時間:14:30~19:00、11:30~15:00(4月のみ)
入浴料:1,000円(税込)
奈良県吉野町にあります、吉野山温泉「宝の家」に日帰り入浴で立ち寄りました。
吉野山温泉は、桜の名所である奈良県の吉野町にある吉野山にある温泉で、
下千本・中千本・上千本・奥千本といった桜の名所に湧く温泉です。
こちらの宝の家さんは、中千本に位置する温泉宿で、
吉野山温泉のなかでも露天風呂から中千本の桜を直接眺めることが出来る
絶景の露天風呂が一押しの温泉宿です。

宿の外観です。
こちらの吉野山温泉「宝の家」には、
・大浴場(男女)
浴室は1つで、大浴場の外に露天風呂が併設されているタイプです。
阿吽の湯と名付けられていて、
阿の湯、吽の湯とで分かれている形になります。
どちらかというと、阿の湯の方がより景色が良く見えるようです。

玄関を入ってすぐ右手にフロントがあります。
こちらで受付をします。

フロントの奥にロビーがあります。
こちらから中千本の桜を見渡すことも出来ます。

温泉へは、フロントの向かって後ろ側の通路にある階段を下ります。

階段を下りた所です。
通路を少し進んだ右手にあります。

こちらが浴室の入口です。
阿の湯が女湯、吽の湯が男湯でした。

温泉分析書
・泉温:16.0℃
・pH:不明
・成分総計:393mg/kg
・泉質:メタケイ酸、遊離二酸化炭素の含有量により温泉法に規定する温泉に該当
・一般的適応症:神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
泉温・成分総計・特定成分のいずれも基準を満たさないため、
療養泉ではなく温泉法に規定する温泉となります。
つまり泉質名の付かない温泉ということですね。
それにより、適応症も泉質別ではなく一般的適応症を記載してます。
加水・加温・循環濾過も使用しています。
泉質的には残念ではありますが、
露天風呂からの景色はそれを補って余りある絶景です。
お湯の色は無色透明に近いですが、ジャッカン黄色味がかった色をしていました。
無味無臭ですが、ジャッカンとろみのある感触の温泉でした。

こちらが内湯です。
比較的コンパクトですね。
タイル張りの浴槽でした。
泉温は適温です。

内湯の湯口です。
循環濾過なので、源泉の湯量は少ないと思われますが、
湯口からのお湯の量はまずまずな量でした。

お湯の色は無色透明に近いですが、かすかに黄色味がかっています。

内湯の奥に外に出る扉があって、
その先が露天風呂のエリアになっています。
ここからでも桜が見えますね。

そして、こちらが露天風呂です。
中千本の桜を見渡すことが出来る絶景の露天風呂です。

浴槽はかなりコンパクトですね。

露天風呂の湯口です。
こちらも内湯と同じくらいの湯量でした。

露天風呂は岩風呂風の浴槽で、
こちらの方がお湯の色が黄色味がかっているのがわかりますね。

露天風呂の浴槽につかりながらの眺めです。
お湯につかりながらでもこんなに満開の桜が観れちゃいます!

露天風呂の柵から身を乗り出して観ると、
中千本だけでなく、上千本の桜も眺めることが出来て、
見晴らし・眺望共に抜群です。

日本広しといえど、これだけの満開の桜の海を見渡すことが出来る温泉は、
ここを置いて他には無いでしょう!
ガラパン's Check
桜の時期の見晴らし・眺望はとにかく素晴らしいですね。
温泉法でいう所の温泉で療養泉では無いため、
泉質としては残念ではありますが、
それを補って余りある温泉です。
桜の季節限定ではありますが、
一見の価値がある温泉です。
泉温も適温で長湯もすることが出来る丁度良い温度でした。
・ロケーション★★★★★
・湯使い★★
・湯量★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■吉野山温泉/宝の家
〒639-3115
奈良県吉野郡吉野町吉野山中千本公園
TEL:0746-32-5121
・日帰り入浴で利用
営業時間:14:30~19:00、11:30~15:00(4月のみ)
入浴料:1,000円(税込)