【富山】鐘釣温泉/洞窟風呂(鐘釣温泉旅館) [温泉【富山】]


2018年9月26日(木)。
鐘釣温泉にあります「洞窟風呂」に日帰り入浴で立ち寄りました。
鐘釣温泉は、富山県北アルプス立山連峰と後立山連峰に挟まれた
黒部峡谷の切り立った断崖にある一軒宿の温泉です。
宇奈月温泉のある宇奈月駅から欅平駅までを結ぶ
トロッコ列車の鐘釣駅で途中下車をします。
日帰り入浴の場合は、トロッコ列車は夕方の早い時間で終電が終わってしまうので、
帰りの時間には気を付けましょう。
こちらの洞窟風呂は、洞窟風呂がある河原の近くに建つ
「鐘釣温泉旅館」の入浴施設を兼ねていますが、
昼間は無料で開放されています。

こちらがその鐘釣温泉旅館の外観です。

こちらがトロッコ列車の鐘釣駅です。
欅平方面の列車は駅の構内でスイッチバックをするという大変珍しい構造をしています。
写真はスイッチバック後に欅平に向かうトロッコ列車です。

駅の改札を出たら、そのまま道なりに通路を欅平方面に進んでいきます。

河原までの通路は整備されていて、
比較的歩きやすいですね。

道の途中には観光名所にもなっている、
万年雪を観ることも出来ます。
でも、本当にちょこっとしか万年雪が残っていないので、
期待するとガッカリするかもしれませんw

鐘釣温泉旅館の前を通り過ぎていきます。
この階段を登ると、

河原へ降りる傾斜道に入ります。

ほどなく河原が見えてきます。

河原に降りる道の途中にこの様な案内板が掲示されていて、
その日の河原の状態と入れる温泉についての案内が書かれています。
この日は秋口にも関わらず川の水量が多くて、
河原の露天風呂は入れない状態でした。
残念!
でも、本命の洞窟風呂は入れるので良かったです。
■露天風呂

河原の露天風呂と思しき場所です。
川が増水していて入れない感じですね。
■岩風呂

岩風呂の方は入浴が可能な状態でした。
ただ、こちらは浅いので入浴と行っても、
足湯かぜいぜい半身浴といった感じになります。

足湯につかれる場所は河原の端の山肌側にあります。
場所的にちょうど洞窟風呂の外側に位置していて、
洞窟風呂からの余り湯が川に流れるまでの温泉を利用した場所になっています。
■洞窟風呂

河原の手前にある、
左側のホロ付きのテントが洞窟風呂に入る方のためのテントです。
この先、右側がそのまま河原に降りる通路になっています。

左に曲がって、テントを回り込む様に進みます。
ちょうど裏側にテントの入口があります。

テントの中の様子です。
男女共用ですが、
女性は水着もOKなようですので比較的入りやすい環境だと思います。
・温泉分析書
温泉分析書は掲示されていなかったので詳しい泉質は不明ですが、
弱アルカリ性の単純温泉とのことです。
泉温はぬるめで40℃くらいでしょうか。
源泉が直接浴槽の中に湧出しているせいか、
かすかに硫黄の硫化水素臭がします。
味は無味で、比較的飲み易い温泉でした。
青みがかった透明なお湯で、湯の花は特にありませんでした。
お湯の感触はツルツルした感じです。

テントの入口から出てすぐ正面左手に洞窟風呂に降りる階段があります。

傾斜があって、しかも天然の岩でゴツゴツしているので、
屈みながら降りて行く形でケガしないように注意が必要です。

河原側はこんな感じです。
コンクリートの間仕切りで囲われています。

そして、こちらが「洞窟風呂」です。
天然の洞窟感満点ですね。
お湯の色は青みがかった透明な色でした。

洞窟の中側です。
奥行きはほとんどありません。

洞窟の左奥に源泉の湧出してる場所があります。
ご覧の様に常に温泉が湧き出ているので、熱でぼやけた感じになっています。
手をかざすとブワーッと源泉が湧出しているのを実感できます!
泉温はぬるめで、38~40℃くらいでしょうか。
長湯に適していますね。

浴槽はけっこう深めで、
胸くらいの深さがありました。
正に天然の岩風呂です!

河原側の眺めです。
コンクリートが無いと
河原側から見えてしまうので、設置している感じですね。
■ガラパン's Check
黒部峡谷を流れる黒部川の河原にあって、
トロッコ列車でしか行くことが出来ないので、
秘境感溢れる温泉です。
浴槽の中から源泉が直接湧き出しているので、
とても新鮮な温泉につかることが出来ます。
手をかざすと勢いよく源泉が湧出しているのが感じ取れるので、
湯量もかなり多いです。
鐘釣温泉旅館の入浴施設としても使用されていますが、
日中は利用している人はほとんどいなさそうでした。
奥行きはありませんが、天然の洞窟感があって、
入り甲斐のある温泉です。
ロケーション★★★★
湯使い★★★★★
湯量★★★★
秘湯度★★★★★
おすすめ度★★★★★
■鐘釣温泉/洞窟風呂(鐘釣温泉旅館)
下新川郡宇奈月町奥黒部
TEL:0765-62-1103
・日帰り入浴で利用
営業時間:トロッコ列車の営業時間内※冬季はトロッコ列車が運行していないため閉鎖。
入浴料:無料

【石川】山中温泉/かがり吉祥亭 [温泉【石川】]
2018年9月25日(水)。
本日のお宿、山中温泉の「かがり吉祥亭」です。
山中温泉の奥側にあって、
観光名所である「鶴仙渓」という景勝地の畔に建っており、
その鶴仙渓の端にある「こおろぎ橋」の近くに位置しています。
有名な「あやとり橋」とは遊歩道の反対側にある橋ですね。

宿の外観です。
温泉街のメインストリート沿いにあります。
こちらの「かがり吉祥亭」には、
・百閒の湯(男湯)
・白鳥の湯(女湯)
2つの浴室があります。
入れ替えなしの完全男女別の浴室になっています。
内湯の外に露天風呂が併設されているタイプで、
鶴仙渓を間近に眺めることが出来る絶景の露天風呂です。

こちらが玄関です。

玄関脇のカニの存在感が大きいですねw
早速入ってみましょう。

入口を入って正面奥にフロントがあります。
和モダンな雰囲気ですね。

フロントの向かって右側にロビーラウンジがあります。

建物の角にあって、見晴らしが良いです。

鶴仙渓を見渡すことが出来ます。

宿泊者は様々な色柄の浴衣が選べるので、女性に喜ばれますね。

ロビーの反対側にはお土産屋さんもあります。

フロント脇にあるエレベーターホールです。
こちらでお部屋に向かいます。

「かがり祥亭」はフロントとお食事処が6Fにあって、
その上下に客室がある構造になっています。
鶴仙渓の崖っぷちに建っているので、この様な変わった構造になっています。

客室の廊下です。
今回宿泊のお部屋は最上階の9Fのお部屋でした。

こちらがお部屋のドアです。
角部屋でした。

お部屋に入った所です。
手前側にトイレと洗面台のスペースがあって、
襖の奥がお部屋になっています。

トイレです。
シンプルですが、キレイですね。

洗面台です。
ワイドな造りで、広く使えるのでとても使いやすかったです。

こちらがお部屋です。
広くはありませんが、清潔感があって過ごしやすいお部屋でした。

景勝地に建っているので、
窓が広くて見晴らしを活かした造りになっています。

部屋の窓からの眺めです。
最上階の角部屋というだけあって、見晴らし眺望は抜群でした!
低層階であれば鶴仙渓が間近に見ることが出来るので、
それはそれでまた別の絶景が眺められると思います。
一息ついたら、浴衣に着替えていざ温泉へ!
■温泉紹介
温泉は一番下の1Fにあります。

温泉分析書
・泉温:49.8℃
・pH:8.5
・成分総計:1,116mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
アルカリ性の硫酸塩泉なのでクレンジング効果があって、
ツルっとしたお湯の感触です。
加水、加温と循環濾過をしていますが、
源泉との併用型のハイブリッド形式なので、
ある程度の源泉率は保っているので、
ほとんど気にならなかったです。

内湯です。
大きめの浴槽と小さな浴槽の2つあって、
大きめの浴槽が適温で、小さい方の浴槽がぬる湯でした。

こちらが大きめの浴槽です。
湯口の辺りだけ岩風呂調の造りになっていますが、
浴槽自体は切石風呂になっています。

大きめの浴槽の湯口は、岩肌から滝の様に流れる湯口です。

小さい方の浴槽です。
こちらも同じ様な造りです。

小さい方の浴槽の湯口です。
大きめの浴槽の湯口から、岩を伝って流れてきています。
この距離分お湯が冷やされてぬる湯になって提供される感じですね。

お湯の色は無色透明でした。
目立った湯の花も見当たらずシンプルなお湯でした。

内湯を入って右側に露天風呂に通じる通路に出る扉があります。
そこを出ると、この様な木造の通路が伸びています。
この正面奥に露天風呂があります。

そして、こちらが露天風呂です。
浴槽が2つあって、手前側と奥の段差を上った所に小さい浴槽があります。

こちらが手前側の浴槽です。
鶴仙渓の中にあるので、周りが緑に囲まれています。

湯口です。
段差の上の小さい浴槽から流れてきているところと、
木枠から源泉も注がれています。

浴槽は岩風呂で、床は切石風呂になっています。
管理がとても行き届いていて、
落ち葉などが全く無くて浴感は抜群でした。

上側からみた浴槽です。
すぐ傍に鶴仙渓に流れる大聖寺川を眺めることが出来ます!

段差を上った奥側の浴槽です。
こちらは非常にコンパクトな造りです。

湯口です。
湯量は多くは無いですが、コンコンと湯船に注がれて充分な量でした。

お湯はこちらも一緒ですが、
こちらの方が泉温が熱めでした。

奥側の方はジャッカン見えづらいですが、
こちらからも鶴仙渓を眺めることが出来ます。

手前側の浴槽から見た、
川上側の鶴仙渓の景色。

こちらが川下側です。

温泉につかりながらだと、こんな景色が眺められます。
本当に緑に囲まれて喧騒を忘れることが出来ます。

宿泊者には湯上りサービスの特典があって、
夕方は生ビールと「べろべろ」という加賀の郷土料理のおつまみ。
朝はところてんが振舞われます。

生ビールは女将さんにカウンター越しに頼むと注いで渡してくれます。

こちらが「べろべろ」です。
寒天と卵を使用した生姜風味の郷土料理です。

こちらが朝のところてんです。
■夕食

温泉につかった後はお食事です。
お食事処は、
フロントと同じ6Fに「ダイ二ング 加賀鳶」、
5Fに「加賀旬菜 彩」の2か所あります。
私は夕食、朝食共に「加賀旬菜 彩」の方でした。

「加賀旬菜 彩」の入口です。

お食事処も和モダンな造りです。

落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりお食事が楽しめそうです。

こちらが私の席です。
ソファー席ですね。

このソファー、クッションもあってとても座り心地が良かったです。

夕食のお品書きです。









お夕食の品々です。
味もとても美味しかったですし、
お品書きに乗っているメニュー以外にも
サイドメニューをカウンターで提供されていて自由に取れるので、
量も大満足でした。
メニューに含まれている天ぷらもお代わり自由です。
お腹がパンパンでしばらく動けませんでしたw
■朝食

翌朝の朝食です。
場所は同じ「加賀旬菜 彩」です。
朝食もかなり充実していますね。
味も量も満足でした。
■ガラパン's Check
山中温泉の観光名所である鶴仙渓の畔に建っていて、
露天風呂から鶴仙渓とそこに流れる大聖寺川を眺めることが出来るので、
景色と眺望共に素晴らしかったです。
源泉かけ流しではありませんが、
ハイブリッド型の循環濾過式ですので、ほとんど気にならなかったです。
湯量はまずまずの量でした。
秘湯ではありませんが、緑に囲まれた中に露天風呂があるので、
秘湯チックな雰囲気を味わうことも可能です。
ロケーションの良い露天風呂は管理がおざなりのところが多い中、
こちらの露天風呂は管理がとても行き届いていて、
長時間気持ちよくのんびりお湯につかることが出来ます。
山中温泉の中でも露天風呂は有っても、
窓無しで間近で鶴仙渓を眺めることが出来る露天風呂は他には無いので、
絶景を楽しめる温泉宿です。
宿のサービスや食事もとてもよかったので、とても気に入ったお宿でした。
日帰り入浴は行っていませんが、
宿泊する価値のある、また来たいと思えるおすすめの温泉宿です。
・ロケーション★★★★
・湯使い★★★
・湯量★★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■山中温泉/かがり吉祥亭
HP:https://kagari-kisshotei.com/
〒922-0128
石川県加賀市山中温泉こおろぎ町二1番地1
TEL:0761-78-2223
・宿泊で利用
(日帰り入浴の場合)
日帰り入浴は行っておりません。
本日のお宿、山中温泉の「かがり吉祥亭」です。
山中温泉の奥側にあって、
観光名所である「鶴仙渓」という景勝地の畔に建っており、
その鶴仙渓の端にある「こおろぎ橋」の近くに位置しています。
有名な「あやとり橋」とは遊歩道の反対側にある橋ですね。

宿の外観です。
温泉街のメインストリート沿いにあります。
こちらの「かがり吉祥亭」には、
・百閒の湯(男湯)
・白鳥の湯(女湯)
2つの浴室があります。
入れ替えなしの完全男女別の浴室になっています。
内湯の外に露天風呂が併設されているタイプで、
鶴仙渓を間近に眺めることが出来る絶景の露天風呂です。

こちらが玄関です。

玄関脇のカニの存在感が大きいですねw
早速入ってみましょう。

入口を入って正面奥にフロントがあります。
和モダンな雰囲気ですね。

フロントの向かって右側にロビーラウンジがあります。

建物の角にあって、見晴らしが良いです。

鶴仙渓を見渡すことが出来ます。

宿泊者は様々な色柄の浴衣が選べるので、女性に喜ばれますね。

ロビーの反対側にはお土産屋さんもあります。

フロント脇にあるエレベーターホールです。
こちらでお部屋に向かいます。

「かがり祥亭」はフロントとお食事処が6Fにあって、
その上下に客室がある構造になっています。
鶴仙渓の崖っぷちに建っているので、この様な変わった構造になっています。

客室の廊下です。
今回宿泊のお部屋は最上階の9Fのお部屋でした。

こちらがお部屋のドアです。
角部屋でした。

お部屋に入った所です。
手前側にトイレと洗面台のスペースがあって、
襖の奥がお部屋になっています。

トイレです。
シンプルですが、キレイですね。

洗面台です。
ワイドな造りで、広く使えるのでとても使いやすかったです。

こちらがお部屋です。
広くはありませんが、清潔感があって過ごしやすいお部屋でした。

景勝地に建っているので、
窓が広くて見晴らしを活かした造りになっています。

部屋の窓からの眺めです。
最上階の角部屋というだけあって、見晴らし眺望は抜群でした!
低層階であれば鶴仙渓が間近に見ることが出来るので、
それはそれでまた別の絶景が眺められると思います。
一息ついたら、浴衣に着替えていざ温泉へ!
■温泉紹介
温泉は一番下の1Fにあります。

温泉分析書
・泉温:49.8℃
・pH:8.5
・成分総計:1,116mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
アルカリ性の硫酸塩泉なのでクレンジング効果があって、
ツルっとしたお湯の感触です。
加水、加温と循環濾過をしていますが、
源泉との併用型のハイブリッド形式なので、
ある程度の源泉率は保っているので、
ほとんど気にならなかったです。

内湯です。
大きめの浴槽と小さな浴槽の2つあって、
大きめの浴槽が適温で、小さい方の浴槽がぬる湯でした。

こちらが大きめの浴槽です。
湯口の辺りだけ岩風呂調の造りになっていますが、
浴槽自体は切石風呂になっています。

大きめの浴槽の湯口は、岩肌から滝の様に流れる湯口です。

小さい方の浴槽です。
こちらも同じ様な造りです。

小さい方の浴槽の湯口です。
大きめの浴槽の湯口から、岩を伝って流れてきています。
この距離分お湯が冷やされてぬる湯になって提供される感じですね。

お湯の色は無色透明でした。
目立った湯の花も見当たらずシンプルなお湯でした。

内湯を入って右側に露天風呂に通じる通路に出る扉があります。
そこを出ると、この様な木造の通路が伸びています。
この正面奥に露天風呂があります。

そして、こちらが露天風呂です。
浴槽が2つあって、手前側と奥の段差を上った所に小さい浴槽があります。

こちらが手前側の浴槽です。
鶴仙渓の中にあるので、周りが緑に囲まれています。

湯口です。
段差の上の小さい浴槽から流れてきているところと、
木枠から源泉も注がれています。

浴槽は岩風呂で、床は切石風呂になっています。
管理がとても行き届いていて、
落ち葉などが全く無くて浴感は抜群でした。

上側からみた浴槽です。
すぐ傍に鶴仙渓に流れる大聖寺川を眺めることが出来ます!

段差を上った奥側の浴槽です。
こちらは非常にコンパクトな造りです。

湯口です。
湯量は多くは無いですが、コンコンと湯船に注がれて充分な量でした。

お湯はこちらも一緒ですが、
こちらの方が泉温が熱めでした。

奥側の方はジャッカン見えづらいですが、
こちらからも鶴仙渓を眺めることが出来ます。

手前側の浴槽から見た、
川上側の鶴仙渓の景色。

こちらが川下側です。

温泉につかりながらだと、こんな景色が眺められます。
本当に緑に囲まれて喧騒を忘れることが出来ます。

宿泊者には湯上りサービスの特典があって、
夕方は生ビールと「べろべろ」という加賀の郷土料理のおつまみ。
朝はところてんが振舞われます。

生ビールは女将さんにカウンター越しに頼むと注いで渡してくれます。

こちらが「べろべろ」です。
寒天と卵を使用した生姜風味の郷土料理です。

こちらが朝のところてんです。
■夕食

温泉につかった後はお食事です。
お食事処は、
フロントと同じ6Fに「ダイ二ング 加賀鳶」、
5Fに「加賀旬菜 彩」の2か所あります。
私は夕食、朝食共に「加賀旬菜 彩」の方でした。

「加賀旬菜 彩」の入口です。

お食事処も和モダンな造りです。

落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりお食事が楽しめそうです。

こちらが私の席です。
ソファー席ですね。

このソファー、クッションもあってとても座り心地が良かったです。

夕食のお品書きです。









お夕食の品々です。
味もとても美味しかったですし、
お品書きに乗っているメニュー以外にも
サイドメニューをカウンターで提供されていて自由に取れるので、
量も大満足でした。
メニューに含まれている天ぷらもお代わり自由です。
お腹がパンパンでしばらく動けませんでしたw
■朝食

翌朝の朝食です。
場所は同じ「加賀旬菜 彩」です。
朝食もかなり充実していますね。
味も量も満足でした。
■ガラパン's Check
山中温泉の観光名所である鶴仙渓の畔に建っていて、
露天風呂から鶴仙渓とそこに流れる大聖寺川を眺めることが出来るので、
景色と眺望共に素晴らしかったです。
源泉かけ流しではありませんが、
ハイブリッド型の循環濾過式ですので、ほとんど気にならなかったです。
湯量はまずまずの量でした。
秘湯ではありませんが、緑に囲まれた中に露天風呂があるので、
秘湯チックな雰囲気を味わうことも可能です。
ロケーションの良い露天風呂は管理がおざなりのところが多い中、
こちらの露天風呂は管理がとても行き届いていて、
長時間気持ちよくのんびりお湯につかることが出来ます。
山中温泉の中でも露天風呂は有っても、
窓無しで間近で鶴仙渓を眺めることが出来る露天風呂は他には無いので、
絶景を楽しめる温泉宿です。
宿のサービスや食事もとてもよかったので、とても気に入ったお宿でした。
日帰り入浴は行っていませんが、
宿泊する価値のある、また来たいと思えるおすすめの温泉宿です。
・ロケーション★★★★
・湯使い★★★
・湯量★★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■山中温泉/かがり吉祥亭
HP:https://kagari-kisshotei.com/
〒922-0128
石川県加賀市山中温泉こおろぎ町二1番地1
TEL:0761-78-2223
・宿泊で利用
(日帰り入浴の場合)
日帰り入浴は行っておりません。
【石川】山中温泉/総湯「菊の湯」 [温泉【石川】]
2018年9月25日(水)
石川県加賀市にあります、
山中温泉の総湯「菊の湯」に入浴しました。
山中温泉は1300年ほど前に奈良時代の高僧である行基が
北陸行脚の際に発見したと伝えられており、
松尾芭蕉など数多くの文人墨客が訪れた温泉地として有名です。
こちらの総湯も他と同じく温泉街の中心に位置し、
総湯を中心に街が発展してきた歴史があります。

こちらが建物の外観です。
建物は比較的新しめですね。
総湯には、
・内湯(男女)
内湯のみですが、
男湯と女湯で建物が分かれていて、
女湯は道を挟んだ向かい側にあります。

こちらが女湯の建物です。

入口の前に温泉の湧き出し口があります。

そのすぐ隣には、飲泉所もあって飲泉が出来ます。

飲泉所には「ゆかたべ地蔵」も祀られています。

こちらが男湯の入口です。

共同浴場の雰囲気がありますね。

中に入るとすぐ正面に受付があって、おばちゃんに入浴料を払います。
両脇に下駄箱が設置されていて、
左右両側から脱衣所に入ることが出来ます。

昔の山中温泉の様子が描かれた絵も飾ってありました。
1863年というと、江戸時代の幕末の頃ですね。
■温泉分析書

・泉温:49.8℃
・pH:8.5
・成分総計:1,116mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
源泉と循環濾過式の併用でハイブリッド式とのことです。
なるほど、無味無臭で無色透明な温泉でしたが、
消毒の匂いも感じられず気にせずに温泉につかれました。
アルカリ性なので、ツルツルした感触でした。
泉温は熱めで42℃くらいはありそうです。

※公式ホームページからお借りしました。
こちらが浴室の中の様子です。
浴槽は四角形の形をして共同浴場の浴槽としては広めの浴槽でした。
浴槽の深さは胸下まであってかなり深い方で、どっぷりとお湯につかることが出来ます。
真ん中に柱があって、その周りに床下からお湯がブクブクと提供されている形でした。

温泉街のメインストリート。
このくらいの中規模の温泉街にしては比較的活気がありますね。
両脇の商店などもきちんと営業しているお店がほとんどです。
■ガラパン's Check
温泉街の中心地に位置しているので、
どのお宿に泊まっていてもアクセスはしやすいですね。
循環濾過式併用で源泉かけ流しではありませんが、
源泉率はそれなりにあるようでしたので、
浴感は悪くなかったです。
写真は昼間に撮影しましたが、
実際の入浴は閉館時間に近い時間帯であったにもかかわらず、
利用客がとても多く、
地元の方にも非常に愛されている印象でした。
今の時代に合って、これだけ温泉街が栄えている要因を垣間見た気がしました。
ロケーション★★
湯使い★★★
湯量★★★★
秘湯度★★
おすすめ度★★★
■山代温泉/総湯
HP:https://www.yamanaka-spa.or.jp/about
〒922-0124
石川県加賀市山中温泉湯の出町(男湯)、薬師町(女湯)
TEL:0761-78-4026
・日帰り入浴で利用
営業時間:6:45~22:30
定休日:無休(メンテナンス休業あり)
入浴料:大人440円、中人(6歳以上12歳未満)130円、小人(3歳以上6歳未満)50円、幼児(3歳未満)無料
石川県加賀市にあります、
山中温泉の総湯「菊の湯」に入浴しました。
山中温泉は1300年ほど前に奈良時代の高僧である行基が
北陸行脚の際に発見したと伝えられており、
松尾芭蕉など数多くの文人墨客が訪れた温泉地として有名です。
こちらの総湯も他と同じく温泉街の中心に位置し、
総湯を中心に街が発展してきた歴史があります。

こちらが建物の外観です。
建物は比較的新しめですね。
総湯には、
・内湯(男女)
内湯のみですが、
男湯と女湯で建物が分かれていて、
女湯は道を挟んだ向かい側にあります。

こちらが女湯の建物です。

入口の前に温泉の湧き出し口があります。

そのすぐ隣には、飲泉所もあって飲泉が出来ます。

飲泉所には「ゆかたべ地蔵」も祀られています。

こちらが男湯の入口です。

共同浴場の雰囲気がありますね。

中に入るとすぐ正面に受付があって、おばちゃんに入浴料を払います。
両脇に下駄箱が設置されていて、
左右両側から脱衣所に入ることが出来ます。

昔の山中温泉の様子が描かれた絵も飾ってありました。
1863年というと、江戸時代の幕末の頃ですね。
■温泉分析書

・泉温:49.8℃
・pH:8.5
・成分総計:1,116mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
源泉と循環濾過式の併用でハイブリッド式とのことです。
なるほど、無味無臭で無色透明な温泉でしたが、
消毒の匂いも感じられず気にせずに温泉につかれました。
アルカリ性なので、ツルツルした感触でした。
泉温は熱めで42℃くらいはありそうです。

※公式ホームページからお借りしました。
こちらが浴室の中の様子です。
浴槽は四角形の形をして共同浴場の浴槽としては広めの浴槽でした。
浴槽の深さは胸下まであってかなり深い方で、どっぷりとお湯につかることが出来ます。
真ん中に柱があって、その周りに床下からお湯がブクブクと提供されている形でした。

温泉街のメインストリート。
このくらいの中規模の温泉街にしては比較的活気がありますね。
両脇の商店などもきちんと営業しているお店がほとんどです。
■ガラパン's Check
温泉街の中心地に位置しているので、
どのお宿に泊まっていてもアクセスはしやすいですね。
循環濾過式併用で源泉かけ流しではありませんが、
源泉率はそれなりにあるようでしたので、
浴感は悪くなかったです。
写真は昼間に撮影しましたが、
実際の入浴は閉館時間に近い時間帯であったにもかかわらず、
利用客がとても多く、
地元の方にも非常に愛されている印象でした。
今の時代に合って、これだけ温泉街が栄えている要因を垣間見た気がしました。
ロケーション★★
湯使い★★★
湯量★★★★
秘湯度★★
おすすめ度★★★
■山代温泉/総湯
HP:https://www.yamanaka-spa.or.jp/about
〒922-0124
石川県加賀市山中温泉湯の出町(男湯)、薬師町(女湯)
TEL:0761-78-4026
・日帰り入浴で利用
営業時間:6:45~22:30
定休日:無休(メンテナンス休業あり)
入浴料:大人440円、中人(6歳以上12歳未満)130円、小人(3歳以上6歳未満)50円、幼児(3歳未満)無料
【石川】山代温泉/古総湯 [温泉【石川】]
2018年9月25日(水)。
石川県加賀市にあります、山代温泉の古総湯に入浴しました。
山代温泉は開湯1300年の歴史を持つとても古い温泉で、
この総湯と呼ばれる共同浴場を中心に温泉街が発展してきた歴史があります。
そして総湯を中心とした周囲の街並みを「湯の曲輪(ゆのがわ)」といって、
北陸特有の呼び方となっています。
2009年8月に体験型博物館として建て替えられたばかりで、
歴史の割に非常に新しい建物です。

こちらが建物の外観です。
非常にコンパクトですが、
建物の中は外から見たよりも広く感じました。
・内湯(男女)
共同浴場ということで、男女それぞれの内湯のみとなっています。

入口です。

受付です。
脇に券売機があります。

こちらで入浴券を購入します。

体験型博物館ということで、
通路の壁には昔の写真や資料などが展示されています。

男湯の入口です。

温泉分析書
・泉温:63.2℃
・pH:7.8
・成分総計:1,325mg/kg
・泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
弱アルカリ性と硫酸塩泉なのでツルツルした肌触りの、
クレンジング効果のある温泉です。
塩化物温泉なのでコーティング効果があって締めの湯としても良いですね。
源泉かけ流しの温泉で湯量もまずまずの量でした。
お湯の色は、無色透明でクリアな感じです。
石膏泉の匂いがして、わずかに塩素臭がしましたので、
塩素消毒はしているようですね。
泉温は熱めで42℃以上はありそうでした。
かけ湯用の小さい浴槽は50℃あるらしく、
案内してくれた係りのおばちゃんに
熱いからかけ湯用の浴槽はつかわない方が良いと言われましたw

※公式ホームページよりお借りしました。
こちらが浴槽です。
コンパクトな浴槽ですね。
浴槽の中は切石風呂で、それ以外の浴室の床はタイル張りになっています。

※公式ホームページよりお借りしました。
湯口です。
まずまずの量でした。
かけ湯用の浴槽がそのまま湯口になっています。
熱いわけですねw

※公式ホームページよりお借りしました
ステンドグラスの色がとても華やかで、オシャレでゴージャスな印象を与えます。
浴槽の深さは腰上くらいまであって、けっこう深めでした。
どっぷりつかれて、浴感も素晴らしかったです。

浴室の2階には休憩スペースがあります。
浴室の入口を入った脇に2階に上がる海岸があります。

こちらが2階の休憩スペースです。
水の入ったポットも置いてあって飲むことも出来ます。
外の景色も見渡せるので、一息つくのにちょうどいいですね。
ガラパン's Check
まさに温泉街の中心に位置していて、アクセスはしやすいですね。
営業時間も長めなのでとても利用しやすいです。
源泉かけ流しのため浴感も素晴らしいです。
湯量はまずまずの量でした。
なんといってもステンドグラスをあしらった浴室が特徴的ですね。
北陸地方を代表する共同浴場の温泉なので、
機会があれば一度は入浴することをおすすめします。
ロケーション★★★
湯使い★★★★
湯量★★★
秘湯度★★
おすすめ度★★★★
■山代温泉/古総湯
HP:http://www.yamashiro-spa.or.jp/model/399
〒922-0242
加賀市山代温泉18の128番地
TEL:0761-76-0144
・日帰り入浴で利用
営業時間:6:00~22:00
休業日:各月の第4水曜6:00〜12:00まで(正午から通常営業)
入浴料:大人500円、中人(6歳以上12歳未満)200円、小人(3歳以上6歳未満)100円、3歳未満無料
石川県加賀市にあります、山代温泉の古総湯に入浴しました。
山代温泉は開湯1300年の歴史を持つとても古い温泉で、
この総湯と呼ばれる共同浴場を中心に温泉街が発展してきた歴史があります。
そして総湯を中心とした周囲の街並みを「湯の曲輪(ゆのがわ)」といって、
北陸特有の呼び方となっています。
2009年8月に体験型博物館として建て替えられたばかりで、
歴史の割に非常に新しい建物です。

こちらが建物の外観です。
非常にコンパクトですが、
建物の中は外から見たよりも広く感じました。
・内湯(男女)
共同浴場ということで、男女それぞれの内湯のみとなっています。

入口です。

受付です。
脇に券売機があります。

こちらで入浴券を購入します。

体験型博物館ということで、
通路の壁には昔の写真や資料などが展示されています。

男湯の入口です。

温泉分析書
・泉温:63.2℃
・pH:7.8
・成分総計:1,325mg/kg
・泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
弱アルカリ性と硫酸塩泉なのでツルツルした肌触りの、
クレンジング効果のある温泉です。
塩化物温泉なのでコーティング効果があって締めの湯としても良いですね。
源泉かけ流しの温泉で湯量もまずまずの量でした。
お湯の色は、無色透明でクリアな感じです。
石膏泉の匂いがして、わずかに塩素臭がしましたので、
塩素消毒はしているようですね。
泉温は熱めで42℃以上はありそうでした。
かけ湯用の小さい浴槽は50℃あるらしく、
案内してくれた係りのおばちゃんに
熱いからかけ湯用の浴槽はつかわない方が良いと言われましたw

※公式ホームページよりお借りしました。
こちらが浴槽です。
コンパクトな浴槽ですね。
浴槽の中は切石風呂で、それ以外の浴室の床はタイル張りになっています。

※公式ホームページよりお借りしました。
湯口です。
まずまずの量でした。
かけ湯用の浴槽がそのまま湯口になっています。
熱いわけですねw

※公式ホームページよりお借りしました
ステンドグラスの色がとても華やかで、オシャレでゴージャスな印象を与えます。
浴槽の深さは腰上くらいまであって、けっこう深めでした。
どっぷりつかれて、浴感も素晴らしかったです。

浴室の2階には休憩スペースがあります。
浴室の入口を入った脇に2階に上がる海岸があります。

こちらが2階の休憩スペースです。
水の入ったポットも置いてあって飲むことも出来ます。
外の景色も見渡せるので、一息つくのにちょうどいいですね。
ガラパン's Check
まさに温泉街の中心に位置していて、アクセスはしやすいですね。
営業時間も長めなのでとても利用しやすいです。
源泉かけ流しのため浴感も素晴らしいです。
湯量はまずまずの量でした。
なんといってもステンドグラスをあしらった浴室が特徴的ですね。
北陸地方を代表する共同浴場の温泉なので、
機会があれば一度は入浴することをおすすめします。
ロケーション★★★
湯使い★★★★
湯量★★★
秘湯度★★
おすすめ度★★★★
■山代温泉/古総湯
HP:http://www.yamashiro-spa.or.jp/model/399
〒922-0242
加賀市山代温泉18の128番地
TEL:0761-76-0144
・日帰り入浴で利用
営業時間:6:00~22:00
休業日:各月の第4水曜6:00〜12:00まで(正午から通常営業)
入浴料:大人500円、中人(6歳以上12歳未満)200円、小人(3歳以上6歳未満)100円、3歳未満無料
【石川】山代温泉/萬松閣 [温泉【石川】]
2018年9月25日(水)。
石川県加賀市にあります、
山代温泉の萬松閣さんに日帰り入浴で立ち寄りました。
温泉街の東の端の小高い坂の上の林の中にあります。

建物の外観です。
山中温泉の中でも高台の上の林の中にあります。
山代温泉萬松閣には
・内湯、露天風呂(男女)
浴室は男女それぞれ1つで、内湯の外に露天風呂が併設されているタイプです。

フロントは入口を入って正面奥にあります。

フロント前のロビーの広間は天井が高くて、高級感がありますね。

奥の方にラウンジがあります。
白いグランドピアノも置いてあって、オシャレな感じもしますね。

ロビーの反対側にエレベーターがあります。

建物の見取り図です。
・みどりの棟
・菊祥・華松
・祥山
という3つの建物で構成されています。
温泉棟は6階にあります。

6階のエレベーターを降りた所です。
「みどりの棟」と「菊祥・華松」の建物の間の通路を抜けていきます。

温泉棟の入口です。
上が女湯、下が男湯になっていました。

男湯の入口です。

入ると下駄箱があって、
こちらで履き物を脱ぎます。

温泉分析書
・泉温:64.0℃
・pH:7.9
・成分総計:1,399mg/kg
・泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
源泉かけ流しで、内湯の湯口がそのまま飲泉所も兼ねている新鮮な源泉を味わうことが出来る温泉です。

内湯に入って右手側に洗い場が設置されています。

窓側に浴槽があります。
広めの浴槽ですね。
窓も大きくて内湯からでも外の景観も充分眺めることが出来ます。

こちらが飲泉所を兼ねている、湯口です。

湯口にはちゃんと柄杓も設置されています。
湯量もまずまずです。

お湯の色は無色透明でクリアな感じです。
内湯は熱めの泉温でした。

内湯の浴槽の奥側に露天風呂に出る出入り口があります。

こちらが露天風呂です。
竹の混じった林の中にあって、
森林浴をしながら温泉に疲れるので、
天地効果がありそうですね。
喧騒とは無縁の、のんびりとした時間を過ごせます。

湯口です。

露天風呂は岩風呂の造りでした。
泉温は露天風呂ということでぬるめでしたので、長湯には良いですね。

萬松閣の周りだけ緑に囲まれた場所にあるので、
ロケーションはなかなかでした。
■ガラパン's Check
竹林の中にあって緑あふれる場所にあるので、
温泉街の中にあるのにロケーションはなかなかでした。
源泉かけ流しで加水加温なども無く、
飲泉も出来るので温泉の質も良く浴感も良かったですね。
湯量はまずまずの量でした。
山代温泉の中ではおすすめ出来る温泉だと思います。
ただ、日帰りの入浴料が高いのがネックですね。
それなりに良い温泉ではありますが、それでも割高感があります。
どちらかというと宿泊向きの温泉宿だと思います。
ロケーション★★★★
湯使い★★★★
湯量★★★
秘湯度★★★
おすすめ度★★★
■山代温泉/萬松閣
HP:http://www.bansyoukaku.co.jp/
〒922-0253
石川県加賀市山代温泉東山町3番地
TEL:0761-77-1515
・日帰り入浴で利用
営業時間:15:00~18:00
※休前日・特定日は利用不可
入浴料:大人(中学生以上):1,500円、子供(2才以上):800円
石川県加賀市にあります、
山代温泉の萬松閣さんに日帰り入浴で立ち寄りました。
温泉街の東の端の小高い坂の上の林の中にあります。

建物の外観です。
山中温泉の中でも高台の上の林の中にあります。
山代温泉萬松閣には
・内湯、露天風呂(男女)
浴室は男女それぞれ1つで、内湯の外に露天風呂が併設されているタイプです。

フロントは入口を入って正面奥にあります。

フロント前のロビーの広間は天井が高くて、高級感がありますね。

奥の方にラウンジがあります。
白いグランドピアノも置いてあって、オシャレな感じもしますね。

ロビーの反対側にエレベーターがあります。

建物の見取り図です。
・みどりの棟
・菊祥・華松
・祥山
という3つの建物で構成されています。
温泉棟は6階にあります。

6階のエレベーターを降りた所です。
「みどりの棟」と「菊祥・華松」の建物の間の通路を抜けていきます。

温泉棟の入口です。
上が女湯、下が男湯になっていました。

男湯の入口です。

入ると下駄箱があって、
こちらで履き物を脱ぎます。

温泉分析書
・泉温:64.0℃
・pH:7.9
・成分総計:1,399mg/kg
・泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物温泉(弱アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
源泉かけ流しで、内湯の湯口がそのまま飲泉所も兼ねている新鮮な源泉を味わうことが出来る温泉です。

内湯に入って右手側に洗い場が設置されています。

窓側に浴槽があります。
広めの浴槽ですね。
窓も大きくて内湯からでも外の景観も充分眺めることが出来ます。

こちらが飲泉所を兼ねている、湯口です。

湯口にはちゃんと柄杓も設置されています。
湯量もまずまずです。

お湯の色は無色透明でクリアな感じです。
内湯は熱めの泉温でした。

内湯の浴槽の奥側に露天風呂に出る出入り口があります。

こちらが露天風呂です。
竹の混じった林の中にあって、
森林浴をしながら温泉に疲れるので、
天地効果がありそうですね。
喧騒とは無縁の、のんびりとした時間を過ごせます。

湯口です。

露天風呂は岩風呂の造りでした。
泉温は露天風呂ということでぬるめでしたので、長湯には良いですね。

萬松閣の周りだけ緑に囲まれた場所にあるので、
ロケーションはなかなかでした。
■ガラパン's Check
竹林の中にあって緑あふれる場所にあるので、
温泉街の中にあるのにロケーションはなかなかでした。
源泉かけ流しで加水加温なども無く、
飲泉も出来るので温泉の質も良く浴感も良かったですね。
湯量はまずまずの量でした。
山代温泉の中ではおすすめ出来る温泉だと思います。
ただ、日帰りの入浴料が高いのがネックですね。
それなりに良い温泉ではありますが、それでも割高感があります。
どちらかというと宿泊向きの温泉宿だと思います。
ロケーション★★★★
湯使い★★★★
湯量★★★
秘湯度★★★
おすすめ度★★★
■山代温泉/萬松閣
HP:http://www.bansyoukaku.co.jp/
〒922-0253
石川県加賀市山代温泉東山町3番地
TEL:0761-77-1515
・日帰り入浴で利用
営業時間:15:00~18:00
※休前日・特定日は利用不可
入浴料:大人(中学生以上):1,500円、子供(2才以上):800円