【群馬】川古温泉/浜屋旅館 [温泉【群馬】]
2019年5月15日(水)。
群馬県みなかみ町にあります、川古温泉「浜屋旅館」に日帰り入浴で立ち寄りました。
猿ヶ京から水上に向かう県道270号線の途中にあります山深い土地にあり、
すぐ脇を流れる河原に源泉があり、
元々は自然湧出だったそうですが、
昭和62年に掘削して新たな源泉を掘り当てたそうです。

建物の外観です。
河原の淵に建っているので、奥に細長い造りになっています。
「浜屋旅館」には、
・内湯(男湯、女湯、混浴)
・露天風呂(女性専用、混浴)
内湯も露天風呂も両方共混浴がある珍しい浴室の造りになっています。

こちらが玄関です。
早速入ってみます。

中に入って右手にフロントがあります。
左側がラウンジスペースになっていて、
ガラス張りなので景色が良いです。
温泉は建物の一番奥側にあるので、このまま進んでいきます。
ラウンジスペースを抜けた先にエレベータホールがあります。
これで下の階へ。

エレベーターを降りた所です。
道なりに進みます。

角を曲がった先が浴室の入口です。
左手が女湯、その奥側に男湯があり、
一番奥が混浴の内湯です。

温泉分析書
・泉温:39.8℃
・pH:8.0
・成分総計:1,330mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
泉温はぬるいですが、そのままの温度で源泉かけ流しで提供されています。
露天風呂は開放感があって、川のせせらぎを聴きながらお湯に疲れるので、
長湯に適していますね。
露天風呂の脇に飲泉所も設置されているので、
飲泉をすることも出来ます。
源泉が近くて新鮮な証拠ですね。
石膏泉でジャッカン苦みがありますが、
比較的飲み易い温泉でした。
お湯の感触は滑らかで、弱アルカリ性の硫酸塩泉なので、
クレンジング効果で美肌効果がありますね。
■男湯

こちらが男湯の内湯です。
比較的コンパクトですね。

湯口です。
内湯の湯量は物凄く少なかったですね。
本当にチョロチョロといったレベルです。

浴槽の縁は木の板があって、
浴槽内は切石風呂になっていますが、
床には石が敷きつめられています。
お湯の色は無色透明です。

簡素な感じですが、洗い場も設置されています。
■混浴(内湯)

こちらが混浴の内湯です。
男湯の浴槽と比べると横に細長い感じですが、
サイズ的には同じくらいだと思われます。

湯口です。
こちらも湯量は少なくて、チョロチョロでした。

浴槽の中も男湯の内湯と同じ造りで、
床に石が敷きつめられていました。

混浴には、かけ湯・上がり湯用の湯つぼがありました。

混浴の内湯にも洗い場が設置されています。

内湯の外側です。
それぞれ出入口が設けられていて、
直接露天風呂へ行くことが出来ます。

露天風呂の手前には、飲泉所が設置されています。
右側が温泉、左側が川古の湧水になっています。

そしてこちらが露天風呂です。
すぐ脇を川が流れていて、河原と山の景色を眺めることが出来ます。

湯口です。
内湯と反比例して、露天風呂の湯量は豊富でした。

打たせ湯の様な湯口と、浴槽に直接注がれる湯口と2つありました。
どちらも充分な量です。
露天風呂は広めなので、こちらに集中している感じですね。

露天風呂の目の前にある河原です。

露天風呂の脇に椅子も設置されていますので、
お湯から上がって一休みしてゆっくり眺めることも出来ます。

露天風呂の半分は屋根があって、もう半分は完全な露天になっています。
河原のせせらぎが丁度良いBGMになります。

浴槽につかるとこんな眺めです。
新緑の季節だったので、山の緑がとてもキレイでした。
ガラパン's Check
山間の河原に湧く温泉で、
露天風呂からの眺めは新緑の季節ということもあって、
なかなか良かったですね。
湯量は内湯と露天風呂とでは雲泥の差があり、
露天風呂がメインなんだというのが良く分かりますね。
泉温がぬるいお陰で、良い景色をのんびりお湯につかりながら観ることが出来ます。
・ロケーション★★★★
・湯使い★★★
・湯量★★
・秘湯度★★★★
・おすすめ度★★★
■川古温泉/浜屋旅館
HP:www.kawafuru.com/
〒379-1404
群馬県利根郡みなかみ町相俣2577
TEL:0278-66-0888
・日帰り入浴で利用
営業時間:10:00~16:00
入浴料:1,000円
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群馬県みなかみ町にあります、川古温泉「浜屋旅館」に日帰り入浴で立ち寄りました。
猿ヶ京から水上に向かう県道270号線の途中にあります山深い土地にあり、
すぐ脇を流れる河原に源泉があり、
元々は自然湧出だったそうですが、
昭和62年に掘削して新たな源泉を掘り当てたそうです。

建物の外観です。
河原の淵に建っているので、奥に細長い造りになっています。
「浜屋旅館」には、
・内湯(男湯、女湯、混浴)
・露天風呂(女性専用、混浴)
内湯も露天風呂も両方共混浴がある珍しい浴室の造りになっています。

こちらが玄関です。
早速入ってみます。

中に入って右手にフロントがあります。
左側がラウンジスペースになっていて、
ガラス張りなので景色が良いです。
温泉は建物の一番奥側にあるので、このまま進んでいきます。
ラウンジスペースを抜けた先にエレベータホールがあります。
これで下の階へ。

エレベーターを降りた所です。
道なりに進みます。

角を曲がった先が浴室の入口です。
左手が女湯、その奥側に男湯があり、
一番奥が混浴の内湯です。

温泉分析書
・泉温:39.8℃
・pH:8.0
・成分総計:1,330mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
泉温はぬるいですが、そのままの温度で源泉かけ流しで提供されています。
露天風呂は開放感があって、川のせせらぎを聴きながらお湯に疲れるので、
長湯に適していますね。
露天風呂の脇に飲泉所も設置されているので、
飲泉をすることも出来ます。
源泉が近くて新鮮な証拠ですね。
石膏泉でジャッカン苦みがありますが、
比較的飲み易い温泉でした。
お湯の感触は滑らかで、弱アルカリ性の硫酸塩泉なので、
クレンジング効果で美肌効果がありますね。
■男湯

こちらが男湯の内湯です。
比較的コンパクトですね。

湯口です。
内湯の湯量は物凄く少なかったですね。
本当にチョロチョロといったレベルです。

浴槽の縁は木の板があって、
浴槽内は切石風呂になっていますが、
床には石が敷きつめられています。
お湯の色は無色透明です。

簡素な感じですが、洗い場も設置されています。
■混浴(内湯)

こちらが混浴の内湯です。
男湯の浴槽と比べると横に細長い感じですが、
サイズ的には同じくらいだと思われます。

湯口です。
こちらも湯量は少なくて、チョロチョロでした。

浴槽の中も男湯の内湯と同じ造りで、
床に石が敷きつめられていました。

混浴には、かけ湯・上がり湯用の湯つぼがありました。

混浴の内湯にも洗い場が設置されています。

内湯の外側です。
それぞれ出入口が設けられていて、
直接露天風呂へ行くことが出来ます。

露天風呂の手前には、飲泉所が設置されています。
右側が温泉、左側が川古の湧水になっています。

そしてこちらが露天風呂です。
すぐ脇を川が流れていて、河原と山の景色を眺めることが出来ます。

湯口です。
内湯と反比例して、露天風呂の湯量は豊富でした。

打たせ湯の様な湯口と、浴槽に直接注がれる湯口と2つありました。
どちらも充分な量です。
露天風呂は広めなので、こちらに集中している感じですね。

露天風呂の目の前にある河原です。

露天風呂の脇に椅子も設置されていますので、
お湯から上がって一休みしてゆっくり眺めることも出来ます。

露天風呂の半分は屋根があって、もう半分は完全な露天になっています。
河原のせせらぎが丁度良いBGMになります。

浴槽につかるとこんな眺めです。
新緑の季節だったので、山の緑がとてもキレイでした。
ガラパン's Check
山間の河原に湧く温泉で、
露天風呂からの眺めは新緑の季節ということもあって、
なかなか良かったですね。
湯量は内湯と露天風呂とでは雲泥の差があり、
露天風呂がメインなんだというのが良く分かりますね。
泉温がぬるいお陰で、良い景色をのんびりお湯につかりながら観ることが出来ます。
・ロケーション★★★★
・湯使い★★★
・湯量★★
・秘湯度★★★★
・おすすめ度★★★
■川古温泉/浜屋旅館
HP:www.kawafuru.com/
〒379-1404
群馬県利根郡みなかみ町相俣2577
TEL:0278-66-0888
・日帰り入浴で利用
営業時間:10:00~16:00
入浴料:1,000円
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