【千葉】養老渓谷温泉~南房総鴨川温泉~犬吠崎温泉 [温泉【千葉】]
訪問日:2016年1月2日(土)
新年、明けましておめでとうございます。
今年は色々と温泉巡りに行きたいと思います。
早速、レンタカーを借りて日帰り入浴ドライブツアーで、昨日1月2日に行ってまいりました。
私、昨年の夏に都内から千葉県に引っ越してきたのですが、
場所は同じ県内で行き易い場所ということで、今回は千葉県の養老渓谷温泉~南房総鴨川温泉~犬吠崎温泉です。
■養老渓谷温泉
朝9:00に出発して、養老渓谷には10:30過ぎに到着。
当初は別の所に入る予定でしたが、宿泊客で満室のため本日は日帰り入浴はできないという事で、すぐ近くにある『黒湯の宿 嵯峨和』さんに。
11:00直前でちょうど清掃中でしたが、あと2~3分で終わるとのことで待っていたら、すぐ案内していただけました。
昔ながらの温泉宿といった風情のお宿ですね。
pH値:8.0。溶存物質総計:2,600mg。
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉。
養老温泉は黒湯の温泉で有名で、他には東京都の大田区などでも見られ、
お湯の色が名前の通り黒いことから黒湯と呼ばれています。
この黒湯はモール泉が要因で、主に植物性の有機物がお湯に成分として溶け込んでいるため、
この様な黒色やコーラ色をした温泉になります。
味は無味ですが、若干ツルツルした感じがして、かすかに独特の臭いがします。
泉温が16.9°で冷鉱泉の為、加温しています。
pH値が8.0あり、炭酸水素塩泉でもあるので美人の湯です。
それに加えて黒湯の成分は泉質として認められていませんが、
植物性の成分が含まれているのでそれだけで健康的な気分になれますね。
一番風呂いただきました。
温泉であたたまった後は、養老渓谷といえばここ、という名所である粟又の滝を見てきました。
■南房総鴨川温泉
次は、南房総鴨川温泉に向かいました。
養老渓谷から車でちょうど1時間。
『是空』の貸切露天風呂です。
当日の朝8:00から予約可で、13:00で予約しました。
途中、養老渓谷から安房小湊に出る峠道が凄くて、
もの凄くタイトな急カーブが続く峠道があり運転のし甲斐がありました。
安房小湊~鴨川と海がキレイで驚かされました。
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
無味で、金気臭があります。
こちらも泉温が15.1℃で冷鉱泉のため、加温しています。
お湯は無色透明ですが、硫黄泉ということもあり細かい湯の花が無数に漂っています。
炭酸水素塩泉、硫黄泉、弱アルカリ性と美人の湯としての泉質が多く当てはまります。
塩化物泉でもあるので、同時に水分発散を抑制して乾燥肌も防いでくれます。
貸切露天風呂は、本館とは別の離れの小屋にあります。
貸切露天風呂は「なぶとの湯」、「があめの湯」、「さきぼりの湯」という3つの浴室があります。
今回私が利用したのは、「があめの湯」でした。
海岸線で海が見渡せる見晴らしのいい温泉です。
波の打ち寄せる音で、精神的にもリラックスしました。
自然を体感することによる精神的な効果も、温泉の適応症の1つです。
景色が良いので、いつまでも入っていたい気分になりますね。
■犬吠崎温泉
今回の終着地、犬吠崎です。
鴨川から犬吠崎までが思った以上に遠く、4時間半もかかりました。。
実際、家から直接犬吠崎まで行くよりも距離がありました。
なので、別々に行くことをおすすめします。
着いた時には、真っ暗。
途中、白子温泉にも入りたかったのですが、時間的に難しかったためあきらめました。
とりあえず、灯台まで行ってみました。
灯台のところで海岸まで降りられるのですが、真っ暗で何も見えませんでしたが、
逆に星空が良く見えてとてもキレイでした。
入った温泉は、こちらの犬吠崎観光ホテル。
目の前が砂浜なので、昼間ですと海辺の景色が一望できる眺めの良い温泉です。
明るいうちに着きたかったですね。
pH値:8.0。
ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。
潮の湯温泉という名前が付いているだけあって、
強食塩泉で、塩味が濃いです。
色は、若干薄~く茶色がかった透明色です。
泉温が25℃のため、加温されています。
温泉分析書に溶存物質や詳細な成分表は載っていませんでしたが、
高張性で強食塩泉なので濃い温泉のようです。
塩化物泉であたたまりの湯なので、仕上げの温泉として良い温泉ですね。
内湯以外は、
時間制の男女入れ替えで欧風露天、展望半露天風呂と露天岩風呂、露天檜風呂があります。
私が行ったときは、欧風露天、展望半露天風呂でした。
■養老渓谷温泉 嵯峨和
http://www.oyado-sagawa.com/
■房総鴨川温泉 是空
http://zekuu.jp/
■犬吠崎温泉 犬吠崎観光ホテル
http://www.inubou.co.jp/
新年、明けましておめでとうございます。
今年は色々と温泉巡りに行きたいと思います。
早速、レンタカーを借りて日帰り入浴ドライブツアーで、昨日1月2日に行ってまいりました。
私、昨年の夏に都内から千葉県に引っ越してきたのですが、
場所は同じ県内で行き易い場所ということで、今回は千葉県の養老渓谷温泉~南房総鴨川温泉~犬吠崎温泉です。
■養老渓谷温泉
朝9:00に出発して、養老渓谷には10:30過ぎに到着。
当初は別の所に入る予定でしたが、宿泊客で満室のため本日は日帰り入浴はできないという事で、すぐ近くにある『黒湯の宿 嵯峨和』さんに。
11:00直前でちょうど清掃中でしたが、あと2~3分で終わるとのことで待っていたら、すぐ案内していただけました。
昔ながらの温泉宿といった風情のお宿ですね。
pH値:8.0。溶存物質総計:2,600mg。
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉。
養老温泉は黒湯の温泉で有名で、他には東京都の大田区などでも見られ、
お湯の色が名前の通り黒いことから黒湯と呼ばれています。
この黒湯はモール泉が要因で、主に植物性の有機物がお湯に成分として溶け込んでいるため、
この様な黒色やコーラ色をした温泉になります。
味は無味ですが、若干ツルツルした感じがして、かすかに独特の臭いがします。
泉温が16.9°で冷鉱泉の為、加温しています。
pH値が8.0あり、炭酸水素塩泉でもあるので美人の湯です。
それに加えて黒湯の成分は泉質として認められていませんが、
植物性の成分が含まれているのでそれだけで健康的な気分になれますね。
一番風呂いただきました。
温泉であたたまった後は、養老渓谷といえばここ、という名所である粟又の滝を見てきました。
■南房総鴨川温泉
次は、南房総鴨川温泉に向かいました。
養老渓谷から車でちょうど1時間。
『是空』の貸切露天風呂です。
当日の朝8:00から予約可で、13:00で予約しました。
途中、養老渓谷から安房小湊に出る峠道が凄くて、
もの凄くタイトな急カーブが続く峠道があり運転のし甲斐がありました。
安房小湊~鴨川と海がキレイで驚かされました。
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
無味で、金気臭があります。
こちらも泉温が15.1℃で冷鉱泉のため、加温しています。
お湯は無色透明ですが、硫黄泉ということもあり細かい湯の花が無数に漂っています。
炭酸水素塩泉、硫黄泉、弱アルカリ性と美人の湯としての泉質が多く当てはまります。
塩化物泉でもあるので、同時に水分発散を抑制して乾燥肌も防いでくれます。
貸切露天風呂は、本館とは別の離れの小屋にあります。
貸切露天風呂は「なぶとの湯」、「があめの湯」、「さきぼりの湯」という3つの浴室があります。
今回私が利用したのは、「があめの湯」でした。
海岸線で海が見渡せる見晴らしのいい温泉です。
波の打ち寄せる音で、精神的にもリラックスしました。
自然を体感することによる精神的な効果も、温泉の適応症の1つです。
景色が良いので、いつまでも入っていたい気分になりますね。
■犬吠崎温泉
今回の終着地、犬吠崎です。
鴨川から犬吠崎までが思った以上に遠く、4時間半もかかりました。。
実際、家から直接犬吠崎まで行くよりも距離がありました。
なので、別々に行くことをおすすめします。
着いた時には、真っ暗。
途中、白子温泉にも入りたかったのですが、時間的に難しかったためあきらめました。
とりあえず、灯台まで行ってみました。
灯台のところで海岸まで降りられるのですが、真っ暗で何も見えませんでしたが、
逆に星空が良く見えてとてもキレイでした。
入った温泉は、こちらの犬吠崎観光ホテル。
目の前が砂浜なので、昼間ですと海辺の景色が一望できる眺めの良い温泉です。
明るいうちに着きたかったですね。
pH値:8.0。
ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。
潮の湯温泉という名前が付いているだけあって、
強食塩泉で、塩味が濃いです。
色は、若干薄~く茶色がかった透明色です。
泉温が25℃のため、加温されています。
温泉分析書に溶存物質や詳細な成分表は載っていませんでしたが、
高張性で強食塩泉なので濃い温泉のようです。
塩化物泉であたたまりの湯なので、仕上げの温泉として良い温泉ですね。
内湯以外は、
時間制の男女入れ替えで欧風露天、展望半露天風呂と露天岩風呂、露天檜風呂があります。
私が行ったときは、欧風露天、展望半露天風呂でした。
■養老渓谷温泉 嵯峨和
http://www.oyado-sagawa.com/
■房総鴨川温泉 是空
http://zekuu.jp/
■犬吠崎温泉 犬吠崎観光ホテル
http://www.inubou.co.jp/