【富山】立山 [観光/その他【富山】]
2019年9月27日、28日。
富山県の立山に行きました。
立山は、北アルプスにある立山連峰の主峰で、
雄山(3,003m)、大汝山(3,015m)、富士ノ折立(2,999m)という3つの峰の総称となっています。
今回は雄山への登山と室堂周辺~大観峰までをご紹介します。
今回登ったのは3,003mの雄山で、
画像の右側の峰の高みが雄山です。
まだ9月下旬ですが、紅葉が色付いていてキレイでしたね。
ちなみに画像は帰りの下山途中に撮ったものです。
いきなり山頂ですw
まだ夜明け前で辺りが暗い朝の4時に宿泊したらいちょう荘を出発して、
3時間弱で山頂まで登れました。
途中の一ノ越までの7割くらいの行程は石畳の登山道が整備されていて、
初心者でも比較的に登りやすいです。
ただし、一ノ越から先はゴツゴツした岩場のある傾斜が急な山道になります。
標高が高いですし、ギャップが激しいので後半は結構きつかったですね。
空気が薄いのですぐに息が上がるのと、
まだ9月下旬なのに気温は氷点下なので、寒い寒い!
頂上に登頂した瞬間に朝日が昇ってきて、ご来光を眺めることが出来ました。
何とか間に合いました。
登って良かったと思える瞬間です。
頂上付近にある雄山神社の社務所です。
トイレも併設されています。
3,003mの雄山の頂上に行くには、
雄山神社に行く必要があります。
社務所の端っこで頂上参拝の受付所がありますので、
こちらで参拝料を支払います。
社務所前からの雄山神社の眺め。
3,003mで標高がとても高いので、気温は氷点下です。
この時の気温が-5℃!
水たまりが凍っていました。
記念碑を見ると登った感があります。
鳥居もきちんとあります。
ここから先は参拝料が必要になります。
富士山、白山と並んで日本三霊山に数えられるだけあって、
雰囲気がありますね。
こちらが雄山の頂上、3,003m地点です。
雄山神社の社の脇にあります。
雄山神社に参拝すると、
神主さんにお祓いをしていただけます。
頂上の岩肌には霜が降りて、
表面が凍り付いていました。
いかに寒いかが良く分かりますね。
頂上からは、富士山も観ることが出来ました。
富山県にある立山の雄山から静岡県の富士山が観えるなんて思ってもみなかったですね。
画像だと見づらいかもしれませんが、
正面奥の雲海の先にうっすら影が見えるのが富士山です。
日が昇りきった後の雲海もなかなかキレイでした。
同じ立山連峰である、大汝山(手前)と富士ノ折立(奥)も見渡せます。
視線を下に降ろすと、雪渓が残っている箇所も所々ありました。
室堂、地獄谷方面の眺めです。
見晴らしは最高でした。
しばらく絶景を眺めて満喫した後に、下山。
■ミドリガ池
帰り道、ミドリガ池からの雄山です。
■地獄谷
室堂平にある火山の噴気地帯です。
周りにみくりが池温泉、らいちょう温泉があり、
その源泉の湧出地になっています。
地獄谷内に遊歩道がありましたが、
火山性ガスのため、現在は立ち入り禁止となっています。
■血の池
みくりが池、ミドリガ池と同じく火口湖の一つです。
水たまりの池がいくつか点在していますが、
周りに植物が生い茂っていて、湿地帯の様になっています。
湖水や固定の地質が鉄分を帯びていて赤く変色しているので、
血の池と呼ばれています。
■みくりが池
室堂で一番大きな池です。
深さは最深15m、周囲631mあるそうです。
みくりが池を中心に遊歩道が整備されていますので、
どの様な散策コースを歩いても、みくりが池を経由することが多いです。
■ライチョウ
室堂平の周辺にある遊歩道ではライチョウを観ることが出来ます。
どんよりした天気の方が観ることが出来る確率が高いようですね。
■トロリーバス
室堂から大観峰を結ぶ公共交通機関です。
富山県の室堂から長野県の扇沢までを結ぶ
立山黒部アルペンルートの一部となっていて、
関西電力が運営をしています。
バスという名前で見た目もバスですが、
無軌条電車という種類の扱いとなっていて法律上は電車になっています。
■大観峰
立山黒部アルペンルートの途中にある、
トロリーバスとロープウェイを乗り継ぐ駅です。
展望台や売店などもあります。
紅葉がちょうど見頃でした。
赤や黄色で色付いていて、残った緑の葉とのコントラストがとてもキレイでした。
大観峰の展望台からは黒部湖を一望できます。
ここから下は、まだ紅葉が色付く前でしたね。
あと1~2週間くらいしたら、ロープウェイからキレイな紅葉が観れそうですね。
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富山県の立山に行きました。
立山は、北アルプスにある立山連峰の主峰で、
雄山(3,003m)、大汝山(3,015m)、富士ノ折立(2,999m)という3つの峰の総称となっています。
今回は雄山への登山と室堂周辺~大観峰までをご紹介します。
今回登ったのは3,003mの雄山で、
画像の右側の峰の高みが雄山です。
まだ9月下旬ですが、紅葉が色付いていてキレイでしたね。
ちなみに画像は帰りの下山途中に撮ったものです。
いきなり山頂ですw
まだ夜明け前で辺りが暗い朝の4時に宿泊したらいちょう荘を出発して、
3時間弱で山頂まで登れました。
途中の一ノ越までの7割くらいの行程は石畳の登山道が整備されていて、
初心者でも比較的に登りやすいです。
ただし、一ノ越から先はゴツゴツした岩場のある傾斜が急な山道になります。
標高が高いですし、ギャップが激しいので後半は結構きつかったですね。
空気が薄いのですぐに息が上がるのと、
まだ9月下旬なのに気温は氷点下なので、寒い寒い!
頂上に登頂した瞬間に朝日が昇ってきて、ご来光を眺めることが出来ました。
何とか間に合いました。
登って良かったと思える瞬間です。
頂上付近にある雄山神社の社務所です。
トイレも併設されています。
3,003mの雄山の頂上に行くには、
雄山神社に行く必要があります。
社務所の端っこで頂上参拝の受付所がありますので、
こちらで参拝料を支払います。
社務所前からの雄山神社の眺め。
3,003mで標高がとても高いので、気温は氷点下です。
この時の気温が-5℃!
水たまりが凍っていました。
記念碑を見ると登った感があります。
鳥居もきちんとあります。
ここから先は参拝料が必要になります。
富士山、白山と並んで日本三霊山に数えられるだけあって、
雰囲気がありますね。
こちらが雄山の頂上、3,003m地点です。
雄山神社の社の脇にあります。
雄山神社に参拝すると、
神主さんにお祓いをしていただけます。
頂上の岩肌には霜が降りて、
表面が凍り付いていました。
いかに寒いかが良く分かりますね。
頂上からは、富士山も観ることが出来ました。
富山県にある立山の雄山から静岡県の富士山が観えるなんて思ってもみなかったですね。
画像だと見づらいかもしれませんが、
正面奥の雲海の先にうっすら影が見えるのが富士山です。
日が昇りきった後の雲海もなかなかキレイでした。
同じ立山連峰である、大汝山(手前)と富士ノ折立(奥)も見渡せます。
視線を下に降ろすと、雪渓が残っている箇所も所々ありました。
室堂、地獄谷方面の眺めです。
見晴らしは最高でした。
しばらく絶景を眺めて満喫した後に、下山。
■ミドリガ池
帰り道、ミドリガ池からの雄山です。
■地獄谷
室堂平にある火山の噴気地帯です。
周りにみくりが池温泉、らいちょう温泉があり、
その源泉の湧出地になっています。
地獄谷内に遊歩道がありましたが、
火山性ガスのため、現在は立ち入り禁止となっています。
■血の池
みくりが池、ミドリガ池と同じく火口湖の一つです。
水たまりの池がいくつか点在していますが、
周りに植物が生い茂っていて、湿地帯の様になっています。
湖水や固定の地質が鉄分を帯びていて赤く変色しているので、
血の池と呼ばれています。
■みくりが池
室堂で一番大きな池です。
深さは最深15m、周囲631mあるそうです。
みくりが池を中心に遊歩道が整備されていますので、
どの様な散策コースを歩いても、みくりが池を経由することが多いです。
■ライチョウ
室堂平の周辺にある遊歩道ではライチョウを観ることが出来ます。
どんよりした天気の方が観ることが出来る確率が高いようですね。
■トロリーバス
室堂から大観峰を結ぶ公共交通機関です。
富山県の室堂から長野県の扇沢までを結ぶ
立山黒部アルペンルートの一部となっていて、
関西電力が運営をしています。
バスという名前で見た目もバスですが、
無軌条電車という種類の扱いとなっていて法律上は電車になっています。
■大観峰
立山黒部アルペンルートの途中にある、
トロリーバスとロープウェイを乗り継ぐ駅です。
展望台や売店などもあります。
紅葉がちょうど見頃でした。
赤や黄色で色付いていて、残った緑の葉とのコントラストがとてもキレイでした。
大観峰の展望台からは黒部湖を一望できます。
ここから下は、まだ紅葉が色付く前でしたね。
あと1~2週間くらいしたら、ロープウェイからキレイな紅葉が観れそうですね。
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