【石川】山中温泉/かがり吉祥亭 [温泉【石川】]
2018年9月25日(水)。
本日のお宿、山中温泉の「かがり吉祥亭」です。
山中温泉の奥側にあって、
観光名所である「鶴仙渓」という景勝地の畔に建っており、
その鶴仙渓の端にある「こおろぎ橋」の近くに位置しています。
有名な「あやとり橋」とは遊歩道の反対側にある橋ですね。
宿の外観です。
温泉街のメインストリート沿いにあります。
こちらの「かがり吉祥亭」には、
・百閒の湯(男湯)
・白鳥の湯(女湯)
2つの浴室があります。
入れ替えなしの完全男女別の浴室になっています。
内湯の外に露天風呂が併設されているタイプで、
鶴仙渓を間近に眺めることが出来る絶景の露天風呂です。
こちらが玄関です。
玄関脇のカニの存在感が大きいですねw
早速入ってみましょう。
入口を入って正面奥にフロントがあります。
和モダンな雰囲気ですね。
フロントの向かって右側にロビーラウンジがあります。
建物の角にあって、見晴らしが良いです。
鶴仙渓を見渡すことが出来ます。
宿泊者は様々な色柄の浴衣が選べるので、女性に喜ばれますね。
ロビーの反対側にはお土産屋さんもあります。
フロント脇にあるエレベーターホールです。
こちらでお部屋に向かいます。
「かがり祥亭」はフロントとお食事処が6Fにあって、
その上下に客室がある構造になっています。
鶴仙渓の崖っぷちに建っているので、この様な変わった構造になっています。
客室の廊下です。
今回宿泊のお部屋は最上階の9Fのお部屋でした。
こちらがお部屋のドアです。
角部屋でした。
お部屋に入った所です。
手前側にトイレと洗面台のスペースがあって、
襖の奥がお部屋になっています。
トイレです。
シンプルですが、キレイですね。
洗面台です。
ワイドな造りで、広く使えるのでとても使いやすかったです。
こちらがお部屋です。
広くはありませんが、清潔感があって過ごしやすいお部屋でした。
景勝地に建っているので、
窓が広くて見晴らしを活かした造りになっています。
部屋の窓からの眺めです。
最上階の角部屋というだけあって、見晴らし眺望は抜群でした!
低層階であれば鶴仙渓が間近に見ることが出来るので、
それはそれでまた別の絶景が眺められると思います。
一息ついたら、浴衣に着替えていざ温泉へ!
■温泉紹介
温泉は一番下の1Fにあります。
温泉分析書
・泉温:49.8℃
・pH:8.5
・成分総計:1,116mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
アルカリ性の硫酸塩泉なのでクレンジング効果があって、
ツルっとしたお湯の感触です。
加水、加温と循環濾過をしていますが、
源泉との併用型のハイブリッド形式なので、
ある程度の源泉率は保っているので、
ほとんど気にならなかったです。
内湯です。
大きめの浴槽と小さな浴槽の2つあって、
大きめの浴槽が適温で、小さい方の浴槽がぬる湯でした。
こちらが大きめの浴槽です。
湯口の辺りだけ岩風呂調の造りになっていますが、
浴槽自体は切石風呂になっています。
大きめの浴槽の湯口は、岩肌から滝の様に流れる湯口です。
小さい方の浴槽です。
こちらも同じ様な造りです。
小さい方の浴槽の湯口です。
大きめの浴槽の湯口から、岩を伝って流れてきています。
この距離分お湯が冷やされてぬる湯になって提供される感じですね。
お湯の色は無色透明でした。
目立った湯の花も見当たらずシンプルなお湯でした。
内湯を入って右側に露天風呂に通じる通路に出る扉があります。
そこを出ると、この様な木造の通路が伸びています。
この正面奥に露天風呂があります。
そして、こちらが露天風呂です。
浴槽が2つあって、手前側と奥の段差を上った所に小さい浴槽があります。
こちらが手前側の浴槽です。
鶴仙渓の中にあるので、周りが緑に囲まれています。
湯口です。
段差の上の小さい浴槽から流れてきているところと、
木枠から源泉も注がれています。
浴槽は岩風呂で、床は切石風呂になっています。
管理がとても行き届いていて、
落ち葉などが全く無くて浴感は抜群でした。
上側からみた浴槽です。
すぐ傍に鶴仙渓に流れる大聖寺川を眺めることが出来ます!
段差を上った奥側の浴槽です。
こちらは非常にコンパクトな造りです。
湯口です。
湯量は多くは無いですが、コンコンと湯船に注がれて充分な量でした。
お湯はこちらも一緒ですが、
こちらの方が泉温が熱めでした。
奥側の方はジャッカン見えづらいですが、
こちらからも鶴仙渓を眺めることが出来ます。
手前側の浴槽から見た、
川上側の鶴仙渓の景色。
こちらが川下側です。
温泉につかりながらだと、こんな景色が眺められます。
本当に緑に囲まれて喧騒を忘れることが出来ます。
宿泊者には湯上りサービスの特典があって、
夕方は生ビールと「べろべろ」という加賀の郷土料理のおつまみ。
朝はところてんが振舞われます。
生ビールは女将さんにカウンター越しに頼むと注いで渡してくれます。
こちらが「べろべろ」です。
寒天と卵を使用した生姜風味の郷土料理です。
こちらが朝のところてんです。
■夕食
温泉につかった後はお食事です。
お食事処は、
フロントと同じ6Fに「ダイ二ング 加賀鳶」、
5Fに「加賀旬菜 彩」の2か所あります。
私は夕食、朝食共に「加賀旬菜 彩」の方でした。
「加賀旬菜 彩」の入口です。
お食事処も和モダンな造りです。
落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりお食事が楽しめそうです。
こちらが私の席です。
ソファー席ですね。
このソファー、クッションもあってとても座り心地が良かったです。
夕食のお品書きです。
お夕食の品々です。
味もとても美味しかったですし、
お品書きに乗っているメニュー以外にも
サイドメニューをカウンターで提供されていて自由に取れるので、
量も大満足でした。
メニューに含まれている天ぷらもお代わり自由です。
お腹がパンパンでしばらく動けませんでしたw
■朝食
翌朝の朝食です。
場所は同じ「加賀旬菜 彩」です。
朝食もかなり充実していますね。
味も量も満足でした。
■ガラパン's Check
山中温泉の観光名所である鶴仙渓の畔に建っていて、
露天風呂から鶴仙渓とそこに流れる大聖寺川を眺めることが出来るので、
景色と眺望共に素晴らしかったです。
源泉かけ流しではありませんが、
ハイブリッド型の循環濾過式ですので、ほとんど気にならなかったです。
湯量はまずまずの量でした。
秘湯ではありませんが、緑に囲まれた中に露天風呂があるので、
秘湯チックな雰囲気を味わうことも可能です。
ロケーションの良い露天風呂は管理がおざなりのところが多い中、
こちらの露天風呂は管理がとても行き届いていて、
長時間気持ちよくのんびりお湯につかることが出来ます。
山中温泉の中でも露天風呂は有っても、
窓無しで間近で鶴仙渓を眺めることが出来る露天風呂は他には無いので、
絶景を楽しめる温泉宿です。
宿のサービスや食事もとてもよかったので、とても気に入ったお宿でした。
日帰り入浴は行っていませんが、
宿泊する価値のある、また来たいと思えるおすすめの温泉宿です。
・ロケーション★★★★
・湯使い★★★
・湯量★★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■山中温泉/かがり吉祥亭
HP:https://kagari-kisshotei.com/
〒922-0128
石川県加賀市山中温泉こおろぎ町二1番地1
TEL:0761-78-2223
・宿泊で利用
(日帰り入浴の場合)
日帰り入浴は行っておりません。
本日のお宿、山中温泉の「かがり吉祥亭」です。
山中温泉の奥側にあって、
観光名所である「鶴仙渓」という景勝地の畔に建っており、
その鶴仙渓の端にある「こおろぎ橋」の近くに位置しています。
有名な「あやとり橋」とは遊歩道の反対側にある橋ですね。
宿の外観です。
温泉街のメインストリート沿いにあります。
こちらの「かがり吉祥亭」には、
・百閒の湯(男湯)
・白鳥の湯(女湯)
2つの浴室があります。
入れ替えなしの完全男女別の浴室になっています。
内湯の外に露天風呂が併設されているタイプで、
鶴仙渓を間近に眺めることが出来る絶景の露天風呂です。
こちらが玄関です。
玄関脇のカニの存在感が大きいですねw
早速入ってみましょう。
入口を入って正面奥にフロントがあります。
和モダンな雰囲気ですね。
フロントの向かって右側にロビーラウンジがあります。
建物の角にあって、見晴らしが良いです。
鶴仙渓を見渡すことが出来ます。
宿泊者は様々な色柄の浴衣が選べるので、女性に喜ばれますね。
ロビーの反対側にはお土産屋さんもあります。
フロント脇にあるエレベーターホールです。
こちらでお部屋に向かいます。
「かがり祥亭」はフロントとお食事処が6Fにあって、
その上下に客室がある構造になっています。
鶴仙渓の崖っぷちに建っているので、この様な変わった構造になっています。
客室の廊下です。
今回宿泊のお部屋は最上階の9Fのお部屋でした。
こちらがお部屋のドアです。
角部屋でした。
お部屋に入った所です。
手前側にトイレと洗面台のスペースがあって、
襖の奥がお部屋になっています。
トイレです。
シンプルですが、キレイですね。
洗面台です。
ワイドな造りで、広く使えるのでとても使いやすかったです。
こちらがお部屋です。
広くはありませんが、清潔感があって過ごしやすいお部屋でした。
景勝地に建っているので、
窓が広くて見晴らしを活かした造りになっています。
部屋の窓からの眺めです。
最上階の角部屋というだけあって、見晴らし眺望は抜群でした!
低層階であれば鶴仙渓が間近に見ることが出来るので、
それはそれでまた別の絶景が眺められると思います。
一息ついたら、浴衣に着替えていざ温泉へ!
■温泉紹介
温泉は一番下の1Fにあります。
温泉分析書
・泉温:49.8℃
・pH:8.5
・成分総計:1,116mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
・泉質別適応症:切り傷、末梢神経障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
アルカリ性の硫酸塩泉なのでクレンジング効果があって、
ツルっとしたお湯の感触です。
加水、加温と循環濾過をしていますが、
源泉との併用型のハイブリッド形式なので、
ある程度の源泉率は保っているので、
ほとんど気にならなかったです。
内湯です。
大きめの浴槽と小さな浴槽の2つあって、
大きめの浴槽が適温で、小さい方の浴槽がぬる湯でした。
こちらが大きめの浴槽です。
湯口の辺りだけ岩風呂調の造りになっていますが、
浴槽自体は切石風呂になっています。
大きめの浴槽の湯口は、岩肌から滝の様に流れる湯口です。
小さい方の浴槽です。
こちらも同じ様な造りです。
小さい方の浴槽の湯口です。
大きめの浴槽の湯口から、岩を伝って流れてきています。
この距離分お湯が冷やされてぬる湯になって提供される感じですね。
お湯の色は無色透明でした。
目立った湯の花も見当たらずシンプルなお湯でした。
内湯を入って右側に露天風呂に通じる通路に出る扉があります。
そこを出ると、この様な木造の通路が伸びています。
この正面奥に露天風呂があります。
そして、こちらが露天風呂です。
浴槽が2つあって、手前側と奥の段差を上った所に小さい浴槽があります。
こちらが手前側の浴槽です。
鶴仙渓の中にあるので、周りが緑に囲まれています。
湯口です。
段差の上の小さい浴槽から流れてきているところと、
木枠から源泉も注がれています。
浴槽は岩風呂で、床は切石風呂になっています。
管理がとても行き届いていて、
落ち葉などが全く無くて浴感は抜群でした。
上側からみた浴槽です。
すぐ傍に鶴仙渓に流れる大聖寺川を眺めることが出来ます!
段差を上った奥側の浴槽です。
こちらは非常にコンパクトな造りです。
湯口です。
湯量は多くは無いですが、コンコンと湯船に注がれて充分な量でした。
お湯はこちらも一緒ですが、
こちらの方が泉温が熱めでした。
奥側の方はジャッカン見えづらいですが、
こちらからも鶴仙渓を眺めることが出来ます。
手前側の浴槽から見た、
川上側の鶴仙渓の景色。
こちらが川下側です。
温泉につかりながらだと、こんな景色が眺められます。
本当に緑に囲まれて喧騒を忘れることが出来ます。
宿泊者には湯上りサービスの特典があって、
夕方は生ビールと「べろべろ」という加賀の郷土料理のおつまみ。
朝はところてんが振舞われます。
生ビールは女将さんにカウンター越しに頼むと注いで渡してくれます。
こちらが「べろべろ」です。
寒天と卵を使用した生姜風味の郷土料理です。
こちらが朝のところてんです。
■夕食
温泉につかった後はお食事です。
お食事処は、
フロントと同じ6Fに「ダイ二ング 加賀鳶」、
5Fに「加賀旬菜 彩」の2か所あります。
私は夕食、朝食共に「加賀旬菜 彩」の方でした。
「加賀旬菜 彩」の入口です。
お食事処も和モダンな造りです。
落ち着いた雰囲気なので、ゆっくりお食事が楽しめそうです。
こちらが私の席です。
ソファー席ですね。
このソファー、クッションもあってとても座り心地が良かったです。
夕食のお品書きです。
お夕食の品々です。
味もとても美味しかったですし、
お品書きに乗っているメニュー以外にも
サイドメニューをカウンターで提供されていて自由に取れるので、
量も大満足でした。
メニューに含まれている天ぷらもお代わり自由です。
お腹がパンパンでしばらく動けませんでしたw
■朝食
翌朝の朝食です。
場所は同じ「加賀旬菜 彩」です。
朝食もかなり充実していますね。
味も量も満足でした。
■ガラパン's Check
山中温泉の観光名所である鶴仙渓の畔に建っていて、
露天風呂から鶴仙渓とそこに流れる大聖寺川を眺めることが出来るので、
景色と眺望共に素晴らしかったです。
源泉かけ流しではありませんが、
ハイブリッド型の循環濾過式ですので、ほとんど気にならなかったです。
湯量はまずまずの量でした。
秘湯ではありませんが、緑に囲まれた中に露天風呂があるので、
秘湯チックな雰囲気を味わうことも可能です。
ロケーションの良い露天風呂は管理がおざなりのところが多い中、
こちらの露天風呂は管理がとても行き届いていて、
長時間気持ちよくのんびりお湯につかることが出来ます。
山中温泉の中でも露天風呂は有っても、
窓無しで間近で鶴仙渓を眺めることが出来る露天風呂は他には無いので、
絶景を楽しめる温泉宿です。
宿のサービスや食事もとてもよかったので、とても気に入ったお宿でした。
日帰り入浴は行っていませんが、
宿泊する価値のある、また来たいと思えるおすすめの温泉宿です。
・ロケーション★★★★
・湯使い★★★
・湯量★★★
・秘湯度★★★
・おすすめ度★★★★
■山中温泉/かがり吉祥亭
HP:https://kagari-kisshotei.com/
〒922-0128
石川県加賀市山中温泉こおろぎ町二1番地1
TEL:0761-78-2223
・宿泊で利用
(日帰り入浴の場合)
日帰り入浴は行っておりません。