【山形】白布温泉/中屋別館 不動閣 [温泉【山形】]
2017年8月10日(木)。
白布温泉の中屋別館 不動閣に日帰り入浴しました。
中屋は、西屋と東屋に並び称されるくらい歴史のある温泉旅館でしたが、
本館は2000年3月25日の火災によってすべて焼失してしまいましたので、
今は別館のみで営業されています。
こちらが中屋別館不動閣です。
中屋別館 不動閣には、
・露天風呂(男女)
・大浴場(オリンピック風呂)(男女)
と浴室がそれぞれ2つあります。
玄関は脇にあるこちらの建物にあって、
ここから中に入ります。
玄関です。
玄関を入って右手がお土産屋さんになっています。
温泉へは、玄関を入って左手の赤いじゅうたんの通路を進んでいきます。
案内板があるので、迷わずにスムーズに行けます。
ここは、最初の写真の建物の中です。
そのまま道なりに進みます。
途中で、露天風呂とオリンピック風呂に道が分かれます。
露天風呂が右側、オリンピックが左側通路の先にあります。
最初に露天風呂の方から紹介します。
露天風呂はここを右に進みます。
露天風呂の浴室の入口です。
手前が女湯、奥が男湯です。
温泉分析書。
泉温:57.6℃
pH:7.3
成分総計:1,269mg/kg
泉質:含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)(中性・低調性・高温泉)
同じ白布温泉内の西屋と東屋は硫酸塩泉ですが、
こちらは泉質が違って硫黄を含む硫黄泉となっています。
ガス性ではないイオン性の硫黄型の硫黄泉なので、
硫黄臭には気づかないくらいでした。
湯船の中には繊維状の白い湯の花がたくさん舞っていて、
お湯の色はジャッカン黄色味がかっていました。
お湯の温度は適温でした。
こちらが露天風呂の浴槽です。
残念ながら掃除後でまだお湯が溜まりきっていませんでした。
露天風呂と行っても、建物内になっていて半露天といったところでしょうか。
湯口は竹口からチョロチョロっと出ていました。
湯量はあまり多く無いようでした。
お湯の色は無色透明でした。
次にオリンピック風呂を紹介します。
さっきのこの分かれ道を今度は左側に進んでいきます。
通路の奥まで行くと浴室があります。
そしてこちらがオリンピック風呂の浴槽です。
細長~い湯船が特徴で、長さは20m近くあります。
1946年開催の東京オリンピックの聖火台の石に白布温泉の石が切り出されたことに由来しているそうです。
壁側には洗い場が並んでいます。
湯口は、細長い浴槽の端から端まで設置された窓側の浴槽の壁のお湯の中にある
鉄パイプから供給されています。
硫黄泉ですが、源泉かけ流しでお湯が新鮮なので、
にごり湯とはならずに、
黄緑色を帯びた透明の温泉でした。
浴槽には、白っぽい繊維状の湯の花がたくさん舞っていました。
■白布温泉/中屋別館 不動閣
HP:http://www.fudokaku.jp/
〒992-1472
山形県米沢市関 大字関1514
TEL:0238-55-2121
・日帰り入浴
営業時間:13:30~18:00
入浴料:500円
白布温泉の中屋別館 不動閣に日帰り入浴しました。
中屋は、西屋と東屋に並び称されるくらい歴史のある温泉旅館でしたが、
本館は2000年3月25日の火災によってすべて焼失してしまいましたので、
今は別館のみで営業されています。
こちらが中屋別館不動閣です。
中屋別館 不動閣には、
・露天風呂(男女)
・大浴場(オリンピック風呂)(男女)
と浴室がそれぞれ2つあります。
玄関は脇にあるこちらの建物にあって、
ここから中に入ります。
玄関です。
玄関を入って右手がお土産屋さんになっています。
温泉へは、玄関を入って左手の赤いじゅうたんの通路を進んでいきます。
案内板があるので、迷わずにスムーズに行けます。
ここは、最初の写真の建物の中です。
そのまま道なりに進みます。
途中で、露天風呂とオリンピック風呂に道が分かれます。
露天風呂が右側、オリンピックが左側通路の先にあります。
最初に露天風呂の方から紹介します。
露天風呂はここを右に進みます。
露天風呂の浴室の入口です。
手前が女湯、奥が男湯です。
温泉分析書。
泉温:57.6℃
pH:7.3
成分総計:1,269mg/kg
泉質:含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)(中性・低調性・高温泉)
同じ白布温泉内の西屋と東屋は硫酸塩泉ですが、
こちらは泉質が違って硫黄を含む硫黄泉となっています。
ガス性ではないイオン性の硫黄型の硫黄泉なので、
硫黄臭には気づかないくらいでした。
湯船の中には繊維状の白い湯の花がたくさん舞っていて、
お湯の色はジャッカン黄色味がかっていました。
お湯の温度は適温でした。
こちらが露天風呂の浴槽です。
残念ながら掃除後でまだお湯が溜まりきっていませんでした。
露天風呂と行っても、建物内になっていて半露天といったところでしょうか。
湯口は竹口からチョロチョロっと出ていました。
湯量はあまり多く無いようでした。
お湯の色は無色透明でした。
次にオリンピック風呂を紹介します。
さっきのこの分かれ道を今度は左側に進んでいきます。
通路の奥まで行くと浴室があります。
そしてこちらがオリンピック風呂の浴槽です。
細長~い湯船が特徴で、長さは20m近くあります。
1946年開催の東京オリンピックの聖火台の石に白布温泉の石が切り出されたことに由来しているそうです。
壁側には洗い場が並んでいます。
湯口は、細長い浴槽の端から端まで設置された窓側の浴槽の壁のお湯の中にある
鉄パイプから供給されています。
硫黄泉ですが、源泉かけ流しでお湯が新鮮なので、
にごり湯とはならずに、
黄緑色を帯びた透明の温泉でした。
浴槽には、白っぽい繊維状の湯の花がたくさん舞っていました。
■白布温泉/中屋別館 不動閣
HP:http://www.fudokaku.jp/
〒992-1472
山形県米沢市関 大字関1514
TEL:0238-55-2121
・日帰り入浴
営業時間:13:30~18:00
入浴料:500円