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【青森】嶽温泉/小島旅館 [温泉【青森】]

2017年6月3日(土)。
青森県弘前市にあります嶽温泉の小島旅館に日帰り入浴で立ち寄りました。
嶽温泉は、岩木山の山麓に位置する温泉地で、
小規模ながらも昔ながらの湯治場の雰囲気を残す温泉街があります。
こちらの小島旅館もそんな温泉街にある温泉宿です。


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建物の外観です。
特に特徴が無いのが特徴ですね。


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こちらが玄関です。


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こちらが玄関を入った所です。
両脇がロビーみたいなスペースになっていて、
その間を通路が奥に伸びています。
宿のご主人がご対応いただけました。


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通路を奥に進んで暖簾をくぐると、
通路が突き当りになっていて、
手前の左手に温泉の浴室に向かう階段があります。


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こんな感じの階段です。
これを2階に上がります。


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階段を上がって左手の通路を進むと


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浴室の入口があります。


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脱衣所です。


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温泉分析書。
泉温:48.2℃
pH:2.15
成分総計:2,314mg
泉質:酸性・含硫黄-カルシウム・塩化物温泉(硫黄型)(酸性・低張性・高温泉)
かなり酸性度の高い酸性の硫黄泉ですね。
硫黄型でも硫化水素イオンではなくチオ硫酸イオンが含有している硫黄泉となっており、
ちょっと特殊な硫黄泉です。
メタケイ酸も213mgとけっこうな量が含まれていますので、
保湿効果もある程度見込めますね。
硫黄泉らしい硫黄の臭いと、白い湯の華がたくさん舞っていて、
お湯が新鮮なので透明感の残るジャッカン白濁した乳白色のにごり湯が特徴ですね。
味はレモン汁の様な酸味に、硫黄泉らしい少し苦みが混ざっていました。
宿のご主人が「今日は天気が良くないからイマイチだよ。」とおっしゃってましたが、
全然良いお湯でした。


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こちらが浴室です。
浴槽は総ヒバ造りの木製の浴槽で、
かなり新しくてキレイでした。
木製の浴槽は自然と浴感が良いですね。


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浴槽は真ん中で2つに仕切られていて、
手前がジャッカンぬるめで、奥が熱めのお湯でした。


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湯口は2つの浴槽にそれぞれあり、
コンコンとかけ流されていました。
湯量も充分な量です。


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浴槽に並々とお湯が満たされていて、
お湯が溢れています。


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透明感が残っているのが良く分かりますね。
浴槽の底の方には温泉成分の析出物が少し沈殿しています。
柔らかいツルツルした感触でした。


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浴槽の反対側には洗い場が並んでいます。


■嶽温泉/小島旅館
HP:http://kojimaryokan.com/
〒036-1345
青森県弘前市常盤野湯の沢20
TEL:0172-83-2130
・日帰り入浴
営業時間:10:00~16:00
入浴料:350円


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【青森】不老ふ死温泉/黄金崎不老ふ死温泉 [温泉【青森】]

2017年6月3日(土)。
青森県西津軽郡深浦町の不老ふ死温泉に日帰り入浴で入浴しました。
不老ふ死温泉といえば、キレイな夕日が眺められる茶褐色の温泉で有名ですね。
白神山地にほど近い海岸にあります。


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建物の外観です。
イメージと違って建物は新しくてキレイでした。


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玄関です。
早速入ります。


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玄関を入ってすぐ左手にフロントがあります。


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フロントの反対側の玄関入って右手がロビーになってます。


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建物は、フロントから左手の通路側に伸びています。


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通路の途中に囲炉裏のある休憩スペースがあります。
ここを通り過ぎて、


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ずんずんと道なりに奥に進んでいきます。


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建物が西棟に移りますが、
そのまま通路を進んでいきます。


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西棟も建物がキレイですね。
さらに進んでいくと、


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奥にさらに渡り廊下が続いています。


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渡り廊下です。
両脇が窓になっているので、海が見えてきます。
この先が温泉のある本館になっています。


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突き当りにエレベーターがあります。
ここは3階で温泉は1階にあるので、
エレベーターで1階に下ります。


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エレベーターを下りると左手に浴室の入口があります。
暖簾がかかっているのが、内湯の入口です。
男湯と女湯の間にある通路の先に露天風呂があります。
まずは内湯からご紹介。


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温泉分析書。
泉温:53.9℃
pH:不明
成分総計:24,410mg
泉質:含鉄-ナトリウム・マグネシウム-塩化物塩温泉(中性・高張性・高温泉)
鉄分を含んだ強食塩泉ですね。
含鉄泉に相応しく、お湯の色は茶褐色のにごり湯となっており、
金気臭もかなり強いお湯になっています。
味もかなり塩辛い味です。
温度調整のため、加水のみしています。


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内湯です。
窓が大きいので内湯にしては開放感あります。


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浴槽は2つに仕切られていて、
熱めとぬるめで分かれています。


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お次に本命の露天風呂の方をご紹介します。
男湯と女湯の間の通路はこんな感じになってます。


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奥まで行くと下駄箱があり、
外に出る出入り口があります。


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建物の外に出た所です。
左奥の海岸に露天風呂があります。


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海岸の突端にある感じですね。


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左手が混浴露天風呂、右手が女性専用の露天風呂です。


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そして、こちらが露天風呂です。
天気のせいか、時間が早かったこともあり誰も入浴してませんでした。


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波打ち際にあるのが良く分かりますね。
お湯の温度は、かなりぬるめでした。


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雨は降ったり止んだり時折強く叩きつけるような雨で、
風もビュービュー吹き荒れていたので、
海の波も荒れていました。


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こちらが湯口です。
のお湯の流れが一定ではなく、
間欠泉の様にボコっボコっと不規則な感じが特徴的でした。


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茶褐色の濃い~にごり湯です。
浴槽の周りには温泉成分の析出物がかなり付着してザラザラしています。


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温泉の余ったお湯はそのまま海に放流されてました。
流されている場所だけ海が茶色くにごっています。


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あいにくの天気なのは残念ですが、
海が見渡せて開放感が抜群です!


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浴槽につかった眺めです。
この日の他の入浴客の方は少なく、
来ても5分程ですぐに退散されてましたw
天候は残念でしたが、
打ち寄せる波の音を聞きながら、
のんびりお湯につかれましたのでラッキーでした。
今度は天気のいい時に訪れたいですね。


■不老ふ死温泉/黄金崎不老ふ死温泉
HP:http://www.furofushi.com/
〒038-2327
青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
TEL:0173-74-3500
・日帰り入浴
営業時間:海辺の露天風呂8:00~16:00(受付15:30まで)、黄金の湯8:00~20:00(受付19:30まで)
入浴料:600円


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【青森】三内温泉/三内ヘルスセンター [温泉【青森】]

2017年6月3日(土)。
青森県青森市にあります、三内温泉の三内ヘルスセンターです。
あの縄文時代の遺跡で有名な三内丸山遺跡のすぐ近くにある日帰り専門の温泉施設です。


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建物の外観です。
けっこう年季が入っています。


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こちらが玄関です。
早速入ってみます。


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玄関を入って正面に券売機がありますので、
こちらで入浴券を購入します。


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画像左手の詰所が受付になっています。
気の良いおばあちゃんでした。


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そのまま奥に進むと浴室の入口があります。
左手が男湯、右手が女湯です。


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脱衣所です。
簡素な感じですが、スペースは広めでした。


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温泉分析書。
泉温:46.8℃
pH:7.5
成分総計:12,657mg
泉温:含硫黄-ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性・高張性・高温泉)
硫黄泉でありながら、成分総計が12,628mgもある強食塩泉で、
しかも弱アルカリ性という、
それぞれの泉質自体は珍しくはないのですが、
この組み合わせの泉質は実はとっても珍しいです!!
なぜかというと、
硫黄泉は酸性の割合が高く、
しかも「成分総計」といわれる全体的な成分含有量は低い傾向にあるからです。
ということでとても濃い~温泉なので、
湯あたりしやすい温泉となっています。
慣れていない方は徐々に身体になじませて、
短めの入浴時間で何回かに分けて入浴した方が良いですね。
硫黄泉らしく、硫化水素臭がします。
でも、そんなに臭いは強くなかったです。
味は強い甘しょっぱい味でした。
強食塩泉で塩化物泉で温まりの湯なので、
入浴後は汗だくになりました。


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そして、こちらが浴室です。
かなり広い浴槽になっています。
お湯の色は硫黄泉らしい、乳白色のにごり湯です。


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浴槽は2つに仕切られていて、手前側の広い方が適温で、
奥側の狭い方の浴槽がジャッカンぬるめのお湯になっていました。


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湯口は、男女の境の壁の上に配管で通したところから、
うたせ湯の様にドバドバっと落ちてくる形になっています。
湯量は豊富です。
壁には温泉成分の析出物がかなり付着しており、
壁の緑色の着色は温泉成分の析出物が付着したものです。
アルカリ性の硫黄泉の特色ですね。


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浴槽の縁にも温泉成分の析出物が付着して白い成分がコーティングされてました。
トロみのあるヌルヌルツルツルしたお湯でした。
浴感はとっても良かったです!
先出の受付のおばあちゃんのお話では、
静岡からこの温泉目当てに同じ青森県内にある浅虫温泉に泊まって
3日間も通い詰めた方もいたそうです。
それくらい良い温泉ってことですね。
とても個性的な温泉で、かなりのインパクトがありました。
個人的にかなり気に入った、ぜひおすすめの温泉です。


■三内温泉/三内ヘルスセンター
〒038-0031
青森県青森市三内字沢部306-1
TEL:017-766-0185
・日帰り入浴
営業時間:8:30~21:00
入浴料:350円


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【山梨】神の湯温泉/ホテル神の湯温泉 [温泉【山梨】]

2017年4月15日(土)。
山梨県甲斐市の神の湯温泉「ホテル神の湯温泉」です。
日帰り入浴してきました。
中央自動車道の昭和甲府ICが最寄りになります。
また、JRの竜王駅が最寄り駅になります。
少し坂を上がった丘の上の住宅街の中にあります。


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建物の外観です。
まっ黄色の建物が目を惹きますね。


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玄関です。
早速入ります。


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なんとっ、玄関を入ってすぐ左手に神棚があります!


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入口を入って建物内に入りますと、
左手にフロントがあります。


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正面にはロビーがあり、


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右手には売店があります。
温泉はロビーと売店の脇を通り抜けた奥にあります。


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この奥の通路の先に浴室があります。


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浴槽の入口です。
手前が男湯、奥が女湯でした。


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温泉分析書。
泉温:46.4℃
pH:8.4
成分総計:1,269mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性・低調性・高温泉)
山梨の温泉はpHが高い傾向にあるようですね。
こちらも8.4とあと0.1で強アルカリ性になるくらいの近い弱アルカリ性でした。
ツルっとした肌触りで滑らかなお湯でした。


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内湯です。
上の画像が浴室の左側、
下の画像が浴室の右側です。
内湯は全部で6つの浴槽に分かれています。


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浴室の中には温泉に関しての説明書きの案内が掲示されてました。
こちらを見ながら温泉につかってました。
のんびりつかるには丁度良い読み物ですね。


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浴室の中には飲泉所も設置されてました。
飲泉所があるということは、それだけ源泉が近くで湧出しているということなので、
良い温泉の証ですね。


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内湯のすぐ外に露天風呂があります。
ベランダみたいな感じの場所になってます。


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露天風呂は岩風呂になっていました。


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こちらも湯量は豊富でした。


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お湯の色はジャッカン黄色味がかった透明なお湯です。


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露天風呂からの眺めです。
ホテルの裏側が日本庭園みたいになっていて、
露天風呂から眺めることが出来ます。
しかも桜の木があるので、花見をしながら露天風呂につかることが出来ます。
この日はもう見頃は過ぎてしまっていたので、桜がだいぶ散ってしまっていて残念。


■貸切風呂
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お次に貸切風呂に行きます。
貸切風呂は別料金で、
50分3,000円とかなりのお値段がしますが、
庭園を眺めることが出来るので、
桜が満開の時期にはそれに見合う価値はあると思います。
フロントからまっすぐ奥の通路を進みます。


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突き当りにエレベーターがありますので、
こちらで下に下ります。


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エレベーターを下りた所です。
そのまま通路を進んでいきます。


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通路は一本道になってます。
こちらを左に曲がると、


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3つの貸切風呂の入口があります。
今回は樽風呂の浴室でした。


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貸切風呂の浴室に入った所です。


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こちらが樽風呂の浴槽です。
大きいですね。
1人で入るには広すぎる感がありますw
のびのびとお湯につかれますね!


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湯口です。
コンコンと注がれています。


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浴槽の縁まで並々と。
お湯につかると、ザッパーン!となるのがいいですね。


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洗い場も設置されているので安心ですね。


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この樽風呂を選んだのは、庭園の桜が見えやすいからです。


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こんな感じの景色です。
ちなみに、外から丸見え?と思われるかもしれませんが、
扉があって閉じられますし、
庭園自体が立ち入り禁止なので、外から見られる心配はありませんw


■神の湯温泉/ホテル神の湯温泉
HP:http://www.kaminoyu-onsen.com/
〒400-0104
山梨県甲斐市竜地17番
TEL:0551-28-5000
営業時間:11:00~22:50(最終受付22:00)
入浴料:1,000円


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【山梨】石和温泉/華やぎの章 慶山 [温泉【山梨】]

2017年4月15日(土)。
山梨県の石和温泉にあります、「華やぎの章 慶山」に日帰り入浴で立ち寄りました。
山梨県笛吹市にありまして、
温泉の湧出は1961年と比較的新しい温泉ですね。
都心から特急あずさなどで1時間半で来れるため、
アクセスは比較的にしやすい温泉地です。
こちらの「華やぎの章 慶山」は石和温泉の中でも比較的に規模の大きなホテルになります。


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建物の外観です。
駅からも徒歩圏内で、駅前通りでもある県道302号線沿いにあります。


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宿の入口です。


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玄関を入って右手にフロントがあります。


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浴室へはこちらの演台の前を通り左奥の通路を進んでいきます。
演台では琴を弾いている方がいました。


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通路はこんな感じで真っすぐ奥に進みます。


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奥に行くとちょっとした階段があって、
その先が浴室になっています。


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浴室の入口です。
画面右手側が湯上り処になっています。


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温泉分析書。
泉温:36.6℃
pH:8.9
成分総計:229mg
泉質:単純温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
泉温が低いので加温、消毒で塩素が入ってます。
pHが8.9と強アルカリ性ですね。
美肌効果がありクレンジング作用があります。
ツルツルした肌触りのお湯です。


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こちらが内湯です。
かなり広いですね。
浴槽の両端に洗い場があります。


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湯口です。
真ん中に大きいのが一つと、奥の浴槽の壁側にも湯口があります。
湯量は見ての通り豊富ですね。


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浴槽の中はレンガみたいな石切り風呂になってます。
お湯は無色透明でした。


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そしてこちらが露天風呂です。
和風の庭園風な露天風呂ですね。
画像だとわかりづらいですが、湾曲していて奥行きがあって細長い浴槽になっています。


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湯口は2か所。
広めの浴槽でも充分な量ですね。


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このアングルが一番良いですね。
のんびりお湯につかれました。


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壺湯もあります。


■石和温泉/華やぎの章 慶山
HP:http://www.keizan.com/index.html
〒406-0031
山梨県笛吹市石和町市部822
TEL:055-262-2161
・日帰り入浴
営業時間:11:00~17:00
入浴料:1,000円

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【山梨】川浦温泉/山県館 [温泉【山梨】]

2017年4月15日(土)。
山梨県は川浦温泉の山県館です。
三富温泉のすぐ近くで、山側に少し進んだところにあります。


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建物の外観です。


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玄関の入口です。
早速入ります。


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入って左手にロビーがあり、


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右手にはご覧の様なオブジェがあります。


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フロントは正面奥にあります。


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フロントです。
露天風呂は会員制になっています。
入っていなくてもすぐ手続きが可能です。


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フロントの脇には面白い形の置時計が。
温泉はフロントの向かって左手奥にある通路を進んでいきます。


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この通路を進んでいきます。


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すぐ右手に下に下りる階段がありますので、
階段を下りていきます。


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壁の模様が全然違うのですぐわかります。


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下に下りるとすぐ左手に浴室があります。


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入口正面からだとこんな感じです。


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もう一方の浴室はそのまま通路を進んでいきます。


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突き当りの扉を出ると、


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右手にもう一つの内湯があります。


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こちらが入口です。


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入るとそこは、和室になってますw


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脇を進むと脱衣所があります。


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温泉分析書。
泉温:38.9℃
pH:9.3
成分総計:238mg
泉質:単純温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
pHが.9.3もありアルカリ性のお湯ですのでツルっとしたお湯です。
成分に硫化水素は含まれていませんが、
なぜかジャッカン硫黄臭がします。


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こちらが内湯です。
浴槽は充分な広さですね。
石切り風呂です。


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湯口です。
湯量は充分な量です。


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お湯は無色透明でクリアなお湯でした。
泡風呂みたいにジェット水流が出てました。


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こちらが内湯の外にある露天風呂です。
浴槽は小さ目ですね。


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露天風呂の湯口です。
こちらもそれなりの湯量です。


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浴槽の縁だけ木製ですが、
あとは石切り風呂でした。


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露天風呂は、先ほどの扉の所を逆の左側に曲がった先にあります。
左側の通路です。


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通路の先は渡り廊下があって奥にエレベーターがあります。


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エレベーターで階下に下ります。


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エレベーターを下りると通路が伸びているので、
そのまま進んでいきます。


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さらに階段を下りていくと、


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露天風呂の建物が見えてきます。
右側のがそうです。
回り込むようにして通路の階段を下りて行きます。


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すると両側に男女の脱衣所が見えてきます。
左手前にあるのが女性用の脱衣所です。


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女性用の脱衣所、こんな感じです。


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こちらが男性用の脱衣所です。


山県館露天風呂1.jpg
※画像はフリー素材です。
そしてこちらが露天風呂です。
岩風呂で、浴槽は3つあります。
泉温はぬるめです。
長湯には適していますね。


山県館露天風呂2.jpg
※画像はフリー素材です。
奥の浴槽側からです。


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目の前には川が流れています。
川のせせらぎを聴きながらのんびりお湯につかることが出来ます。


■川浦温泉/山県館
HP:http://www.yamagatakan.com/index.htm
〒404-0201
山梨県山梨市三富川浦1140
TEL:0553-39-2111
・日帰り入浴
営業時間:11:00~15]:00(最終受付14:00まで)
入浴料:1500円


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【山梨】三富温泉/白龍閣 [温泉【山梨】]

2017年4月15日(土)。
山梨県の三富温泉にあります「白龍閣」です。
三富と書いて(みとみ)と読むそうです。
山梨県の北西部に位置していまして、
笛吹川沿いを走る国道140号線に面した場所にあります。


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こちらが宿の外観です。
かな~り寂れた雰囲気が漂っています。


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こちらが玄関です。
早速入ってみます。


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玄関を入って正面です。


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中に上がって振り返って右側にフロントがあります。


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フロントの反対側の広間には卓球台がドーン!っと置いてありました。


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広間の手前側にエレベーターがありますので、
こちらで下に下ります。
建物の構造上フロントが2Fになっていて、
温泉は1Fにあります。


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エレベーターを下りてすぐ左手に男湯の浴室の入口があります。
女湯は奥にあるようです。


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手前がロッカーと湯上り処になっていて、


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奥が脱衣所になっています。


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温泉分析書。
泉温:52.5℃
pH:8.9
成分総計:7.7mg
湧出量:368ml/min
泉質:単純温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
単純温泉ですが、硫化水素イオンがジャッカン含まれているので、
硫黄の臭いが香る温泉になっています。
アルカリ性でpHの数値が高いので、
お湯の感触はトロみのあるツルっとしたお湯でした。


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内湯です。
浴槽が2つに分かれていて、熱めとぬるめのお湯になっていました。
奥が熱め、手前がぬるめです。
無色透明でクリアなお湯でした。


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湯口がうたせ湯になっていて、
湯量は毎分368mlも湧出しており、とても豊富な湯量でした。


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源泉かけ流しに加え、飲泉も出来ます。
お湯が源泉に近い場所で提供されていて、
新鮮な証拠ですね。
硫黄泉の様なジャッカン苦酸っぱい味でした。


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浴室の手前側には洗い場も設置されています。


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露天風呂へは、内湯の奥のこちらの扉から外に出ます。


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外に出ると、
こんな感じの粗いコンクリートの通路に出ます。


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奥側に進むと、下に露天風呂が見下ろせます。


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階段を下りて、露天風呂へ。


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露天風呂の浴槽です。
岩風呂になっています。


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露天風呂からは、笛吹川に流れ込む小さな滝も見えます。


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湯口です。
長い竹筒で供給されています。


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露天風呂は、かなり落ち葉や枝などが浴槽の中に入り込んでいるので、
自然味溢れる浴槽になっていますw
気になる方は気になるかもしれません。
建物などの設備面はかな~り老朽化していますが、
その割に温泉の泉質はなかなか味のある温泉でした。


■三富温泉/白龍閣
HP:http://hakuryuukaku.jp/
・日帰り入浴
営業時間:10:00~20:00
入浴料:500円


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【山梨】ほったらかし温泉/あっちの湯・こっちの湯 [温泉【山梨】]

2017年4月15日(土)
山梨県は山梨市矢坪にあります、ほったらかし温泉「あっちの湯・こっちの湯」です。
中央高速道路の勝浦ICもしくは一宮・御坂ICが最寄りで、
そこから北側の山の中腹の見晴らしの良い高台にあります。
富士山と甲府盆地が一望できる、絶景の露天風呂で有名ですね。
昔は秘湯的な位置づけだったそうですが、昨今は情報化社会で情報が出回り、
超有名な温泉になってしまいました。
今回、実は2回目の訪問です。
前回は日の出を見に夜中に家を出発して日の出を観に行きましたが、
今回は日の出後の午前中に行きました。


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駐車場から入口方面です。
駐車スペースはかなり広いので、余裕をもって停められます。


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敷地内の広場です。
ほったらかし温泉には
・あっちの湯
・こっちの湯
という2つの露天風呂があります。
左奥があっちの湯、正面の建物がこっちの湯です。
日の出が見れるのは、「あっちの湯」の方です。
時間の関係であっちの湯のみの入浴でした。


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案内板には温泉の案内が。
あっちの湯とこっちの湯で営業時間が異なります(こっちの湯の方が営業時間が短いです)ので、
訪れる際にはご注意を。
まあ、あっちの湯の方を目当てに来られる方がほとんどだと思いますが、
両方入ることを目的にする方はチェックしておいた方が良いですね。


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あっちの湯とこっちの湯は別料金になっています。
別料金で800円はいい値段しますね。


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広場から左奥に進んでいくと、
売店やトイレのあるエリアがあって、
そこに見晴らしの良い場所があります。


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ここを少し下ると温泉があります。


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階段を下りた所に入り口があります。


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入口を入るとすぐフロントがあります。


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入口を入って左奥に浴室の入口があります。


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温泉分析書。
泉温:42.6℃
pH:9.9
成分総計:166mg
泉質:単純温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
pHが9.9とかなりアルカリ性の強い温泉で、
ツルツル感がありますね。
その代わりといっては何ですが、成分総計が166mgと非常に低い泉質となっています。
ある意味特徴のある温泉ですね。
この様にアルカリ性の数値が高い温泉は、
成分総計が低い傾向にあります。
なので、pHが10を超えるような温泉は単純温泉が多いです。


ほったらかし温泉浴槽2.jpg
※画像はフリー素材です。
こちらが浴槽です。
見晴らし、景色共に抜群です。
甲府盆地はもちろん、天気が良ければ富士山まで見渡せます。
泉温はかなりぬるめで長湯に適した温度になっています。


ほったらかし温泉浴槽1.jpg
※画像はフリー素材です。
浴槽は上と下で2層になっています。


ほったらかし温泉内湯.jpg
※画像はフリー素材です。
内湯もありまして、
内湯の建物の中には洗い場もちゃんとあります。
露天風呂は泉温が低めでしたが、
内湯は熱めの温度になっていました。


PIC000029.jpgPIC000026.jpg
ここからは、太陽の日の出も見ることが出来ます。
日の出の時間に合わせて営業時間が調整されているので、
これを目当てに沢山の人が訪れています。
この景色は見応えがありますね。
朝早起きして行く価値はあると思います。
ただ、いつ行っても混み合っているので、
そういう部分での難しさはありますね。


■ほったらかし温泉/あっちの湯・こっちの湯
HP:http://www.hottarakashi-onsen.com/
〒405-0036
山梨県山梨市矢坪1669-18
TEL:0553-23-1526
営業時間:日の出1時間前~22:00(最終受付21:30)
入浴料:800円(あっちの湯・こっちの湯で別料金)


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【福島】高湯温泉/あったか湯 [温泉【福島】]

2017年5月3日(水)。
福島県は高湯温泉にあります「あったか湯」に立ち寄りました。
高湯温泉は、福島県福島市にあり吾妻連峰の中腹にあります温泉地で、
開湯は1540年で1607年頃に湯治場として利用されていたそうで
450年以上の歴史がある温泉です。
山裾を縫うように道路沿いに温泉街が広がっています。
「あったか湯」は共同浴場で、
温泉街の入口近くに位置しています。
他に目当ての温泉宿がありましたが、着いた時間が遅くなり日帰り入浴は終了してました(^_^;)


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建物の外観です。


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入口を入った建物の中側です。
かなり人が多いですね。
正面奥の柱の所にある券売機でチケットを購入します。


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奥の通路を進んでいくと階段があるので、
そこを下った所に浴室があります。


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温泉分析書。
泉温:50.5℃
pH:2.7
成分総計:1,871mg
泉質:酸性・含硫黄ーカルシウム・アルミニウムー硫酸塩温泉(硫化水素型)(酸性・低調性・高温泉)
硫黄の成分である硫化水素の濃度が102.7mgと、
2mgで硫黄泉の基準に達するので、
非常に濃度が高いですね。
ガス性なので硫黄臭が強く、
お湯は硫黄泉の特徴である乳白色のにごり湯となっています。


あったか湯浴槽.jpg
※画像はフリー素材です。
こちらが浴槽です。
露天風呂になっています。
壁で囲われているので景色は望めませんが、
良い雰囲気ですね。


あったか湯湯口.jpg
※画像はフリー素材です。
こちらが湯口です。
お湯の温度は気持ち熱めでした。
利用客が多い割にお湯がきれいでしたので、
湯量が豊富ということですね。


■高湯温泉/あったか湯
HP:http://www.naf.co.jp/azumatakayu/attakayu/index.html
営業時間:9:00~21:00
入浴料:250円


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