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【大分】湯布院温泉/奥湯の郷 [温泉【大分】]

2017年1月7日(土)。
湯布院温泉の「奥湯の郷」に立ち寄り湯で入浴しました。
大分県由布市湯布院町川西にあり、
湯布院温泉とはいっても、
湯布院の温泉街からはかなり離れた南の外れの山の中にあります。
やまなみハイウェイから側道に入り、山の中の山道をかなり分け入った所にあります。
秘湯の温泉宿といった雰囲気です。


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宿の入口です。
平屋建てで、3部屋のみとのことでごく小規模な温泉宿です。


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こちらが玄関です。


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玄関を入ると左手にフロントがあります。


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建物内、右手の窓側です。


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温泉は別棟にあります。
正面右奥の方に行くと小屋があります。


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こちらが温泉の小屋です。
浴室は2つあって中の造りは一緒です。
貸切のお風呂なので、どちらか好きな方に入ります。


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温泉分析書。
泉温:99.0℃
pH:8.8
成分総計:1,798mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
pH値が8.5以上の強アルカリ性ですので、ツルツルした肌触りです。
一番の特徴が湯の色がコバルトブルーの青色の温泉になってます。
コバルトブルーの温泉は大変珍しいですが、
湯布院の温泉には、コバルトブルー色の温泉がけっこうありますね。
メタケイ酸の光の作用によって青く見えるようになってます。
今まで入ってきた温泉の温泉成分から見た傾向として、
アルカリ性の食塩泉でメタケイ酸が多く含まれる温泉は
コバルトブルーの青色の温泉が多い気がしますね。
硫黄泉ではありませんが、
硫化水素イオンが僅かに含まれるせいか硫黄臭と共に
メタケイ酸が多く含まれる温泉に特有の臭いがしました。


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にごり湯番付なるものもありました。
温泉チャンピオンで有名な、郡司勇氏によるものです。


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内湯です。
内湯の浴槽はかなり小さくてコンパクトですね。
小規模な温泉宿ですので、これでちょうどいい大きさかもしれませんね。


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湯口です。
配管で浴槽の中にあるので、
浴槽の湯面はご覧の通り、波が立っていないまっさらな状態です。
コバルトブルーの綺麗さが際立ちますね。


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そして、こちらが露天風呂です。
岩風呂です。
見晴らしはそれほどではありませんが、
山奥にある温泉なので、開放感はあります。


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露天風呂の湯口です。
こちらも配管で浴槽の中に湯口を通してます。


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露天風呂の方がジャッカンぬるめでした。
景色を見ながらゆっくりお湯につかるには良いですね。
他にお客さんが来ていなくて静かな雰囲気で、
のんびり満喫しました。


■湯布院温泉/奥湯の郷
HP:http://www.okuyunosato.com/
住所:大分県由布市湯布院町川西2044番地
TEL・FAX:0977-84-2789
・立ち寄り湯。
営業時間:10:00~15:00※要確認
入浴料:500円


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【大分】湯平温泉/金の湯 [温泉【大分】]

2017年1月7日(土)。
湯平温泉の共同浴場「金の湯」に立ち寄り湯で入浴しました。
湯平温泉の中でも一番坂の上にあります。
石畳街を登り切ったところから橋を渡った川の対岸にあります。
「金の湯」は、湯平温泉の中でも一番歴史のある古い温泉です。


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こちらが建物です。
かなり鄙びた感じがあります。


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川上側に隣接する形で源泉の足湯がありますが、
飲泉所を含め現在は利用できません。


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温泉分析書。
泉温:81.9℃
pH:8.4
成分総計:1,882mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性・低調性・高温泉)
温泉分析書を見ると、砂湯と同じ源泉をしようしていますね。
ジャッカン黄色味がかったお湯ですね。
弱アルカリ性でツルっとした感触です。


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浴槽です。
真ん中で仕切りがあって、湯口のある奥側が熱め、
手前側が適温といいますか奥側に比べるとジャッカンぬるめという感じでした。


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湯口です。
湯量はどこも同じくらいで、同じような形状をしていますね。


■湯平温泉/金の湯
HP:http://www.yunohira-onsen.jp/hotspring.html
営業時間:6:00~22:00
入浴料:200円


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【大分】湯平温泉/砂湯 [温泉【大分】]

2017年1月7日(土)。
湯平温泉の共同浴場「砂湯」に立ち寄り湯で入浴しました。
砂湯は湯平温泉の石畳街の中程から花合野川にかかる橋を渡った対岸の川沿いにあります。


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橋の脇の低い場所に建ってます。
花合野川の川面よりも湯船の方が低く、
以前は川底の砂地から源泉が湧出していたので
砂湯という名前がついたそうです。


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川を渡る橋がある場所に至るまでの石畳街です。
段々道が細くなってきてきたところに、右に曲がる小さな小道の路地があります。


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花合野川に架かる橋です。


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花合野川です。
右端の建物が「砂湯」です。


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橋の端っこから下に下りる階段があります。


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階段を下りた所です。
男女別の入口があります。
男湯が奥側です。


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入口を入ると、ご覧の様な感じで
衝立を隔てて脱衣所と浴槽が一体になった浴室になってます。


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温泉分析書。
泉温:81.9℃
pH:8.4
成分総計:1,882mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性・低調性・高温泉)
弱アルカリ性となってますが、
8.5以上が強アルカリ性のところで8.4ですので、
弱アルカリ性としては値が高いですね。
炭酸水素イオンも18.98%ありますので、
ある程度の適応症の効果が期待できますね。
クレンジング効果がありツルツルの美肌に良い温泉です。


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浴槽です。
こちらも並々とお湯が溢れていました。
無色透明ですが、かすかににごりのあるお湯でした。


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湯口です。
湯量は多くはないですが、コンコンと浴槽にお湯が注がれています。


■湯平温泉/砂湯
HP:http://www.yunohira-onsen.jp/hotspring.html
営業時間:6:00~22:00
入浴料:200円


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【大分】湯平温泉/銀の湯 [温泉【大分】]

2017年1月7日(土)。
湯平温泉の共同浴場「銀の湯」です。
立ち寄り湯で入浴しました。
「銀の湯」は湯平温泉の石畳街にある旅館街の中心に位置しています。


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建物の外観です。
昔は川の中にあって、銀粉のような白い結晶物が湯の中に混ざっていたことから、
銀の湯と呼ばれるようになったそうです。


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石畳街の手前側にあります。
石畳街入口と、
「銀の湯」周辺の石畳街です。


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建物の前には足湯もあります。


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建物の中で、男湯と女湯に分かれています。


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温泉分析書。
泉温:51.8℃
pH:8.8
成分総計:588mg
泉質:単純温泉(アルカリ性・低調性・高温泉)
強アルカリ性ですので、クレンジング効果がある美肌の湯ですね。
無色透明のツルツルした肌触りのお湯です。


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浴室です。
湯量は多いというわけではありませんでしたが、
浴槽からお湯が溢れてかけ流されていました。


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湯口です。
単純温泉ですので、温泉成分の析出物などは特にないシンプルなお湯です。
単純温泉は成分が少なくあまりありがたみが無いかもしれませんが、
身体に優しい温泉で湯あたりのしにくい、
温泉に行きなれていない方でも入りやすい温泉です。


■湯平温泉/銀の湯
HP:http://www.yunohira-onsen.jp/hotspring.html
営業時間:6:00~21:30
入浴料:200円


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【大分】湯平温泉/橋本温泉 [温泉【大分】]

2017年1月7日(土)。
湯平温泉の共同浴場の一つ「橋本温泉」です。
立ち寄り湯で入浴しました。
湯平温泉は大分県由布市湯布院町湯平にある温泉地で、
鎌倉時代からあるとのことで近隣にある湯布院温泉よりも歴史の古い温泉地になってます。
花合野川沿いの谷間に温泉街が広がり、
江戸時代に造られた石畳の通り沿いに立ち並ぶ旅館街が有名です。
「橋本温泉」は、湯平温泉の温泉街の入り口近くにある共同浴場です。


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建物の外観です。
木造で趣のある建物です。


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男湯は左手にあります。


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温泉分析書。
泉温:81.9℃
pH:8.4
成分総計:1,882mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性・低調性・高温泉)
かなり高温の源泉ですね。
弱アルカリ性なので、ツルッとした感触で美肌効果がありますね。
塩化物温泉でお肌のコーティング効果もあり、温まりの湯ですので、ポカポカになりました。


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浴室に入りますと衝立があって、手前側に脱衣所。


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奥側に浴槽がある一体型になってます。


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浴室です。
浴槽は、真ん中で仕切られていて、ぬるめのお湯と熱めのお湯に分かれていました。
浴槽の大きさは、湯平温泉の共同浴場の中では一番大きかったです。


■湯平温泉/橋本温泉
HP:http://www.yunohira-onsen.jp/hotspring.html
営業時間:6:00~22:00
入浴料:200円


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【大分】長湯温泉/大丸旅館 [温泉【大分】]

2017年1月7日(土)。
長湯温泉の「大丸旅館」に立ち寄り湯で入浴しました。
長湯温泉の中心街にあって、芹川の川岸に建つ温泉宿です。
名物の「ガニ湯」からも近く宿から見渡すことが出来る距離にあります。


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宿の外観です。
川に架かる橋の上からの景観です。


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宿の玄関側です。
早速入って行きます。


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玄関を入ると、内装はご覧の様な純和風の装いになっています。


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屏風のすぐ裏手にフロントがあります。


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フロントで受付をしたら、
温泉はそのまま真っすぐ奥まで進んでいきます。


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突き当りのこの扉の向こう側が温泉棟になってます。


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扉を出た所です。
右手が男湯、左手が女湯です。


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温泉分析書。
泉温:48.9℃
pH:不明
成分総計:不明
泉温:マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉。
お湯の色はモスグリーン色っぽい黄土色系のにごり湯です。
金気臭あり。
比重の重いお湯でした。


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内湯です。
壁がガラス張りになっていて、外が眺められるので、
浴槽の大きさ以上に広く感じます。
木の浴槽で、浴感は良かったです。


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湯口です。


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そして、こちらが露天風呂です。
すぐ外に芹川が流れているので、川のせせらぎを聴きながらお湯につかれます。


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湯口です。


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浴槽のお湯はこんな感じです。
湯面にあるものはこれは汚れているのではなく、
ギットリしてますが、
温泉成分が浮遊しているものです。
見た目からして効きそうな感じですね。


■長湯温泉/大丸旅館
HP:http://www.daimaruhello-net.co.jp/
立ち寄り湯。
営業時間:11:30~17:00
入浴料:500円


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【大分】岡城址 [観光/その他【大分】]

2017年1月7日(土)。
大分県竹田市あります、岡城址に寄り道をして観光しました。
当初、予定には有りませんでしたが、
すぐ傍を通ったので、寄り道してみました。
JR竹田駅からほど近い、標高325mの天神山に築かれた典型的な山城です。
岡城址は戦国時代に
豊後国の守護大名である大友氏の分家筋で配下である、
志賀氏が居城としていた城で、
島津家が台頭してきて大友氏が急速に衰退していく中、
岡城だけは最後まで島津軍を撃退し続けた難攻不落の城として有名です。


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駐車場から城郭が見えます。


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こちらの建物に受付があるので入場料を払います。


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入場料を払うと、
登場手形と巻物がもらえます。


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巻物は広げると、
こんな感じで岡城址の案内が書かれています。
パンフレット替わりですね。
これはテンションが上がります!


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岡城址の周辺図です。
こうして見ると、単に山城というだけでなく、
周りを河川に囲まれているので、天然の堀の役目を果たしているのがわかりますね。
難攻不落といわれた堅牢な城だった、
ということが地形からも読み取れますね。


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こちらの案内図は、地形の等高線に着目した図ですね。
険しい地形というのがわかります。


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では、本丸を目指していきます。


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大友家の陣幕がかかげられた建物があります。


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その先には切り立った崖があります。
これを見ると、攻めづらいというのが良く分かります。


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途中には、こんな看板もあります。
岡城といえば、「荒城の月」が有名ですね。
「荒城の月」のモデルの城が岡城です。
近くを通る国道502号線で車で走ると、
「荒城の月」のメロディーを聞くことができる演出があったりします。
道路面に微妙な凹凸があって、
そこを車のタイヤが通過すると「荒城の月」の音階になるという仕組みです。


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城郭の入口です。


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見上げるとこんな感じの眺めです。


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登って行きます。
最初は緩やかな坂道ですが、


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途中から階段に変わります。


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大手門跡です。


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案内板がありました。
昔は追手門といわれたそうですね。
正面に追い詰めるとは、奥が深い。


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大手門の中側です。


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最初に西の丸に向かいました。
大手門を入った所から、左手奥にあります。


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西の丸です。


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西の丸からの景色です。
正面に建物が建っている辺りが、JR竹田駅方面ですね。


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次に本丸へ向かいます。
大手門を入った所まで戻り、今度は正面奥に進んでいきます。


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進んでいくと、石垣が見えてきます。


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石垣を縫って進んでいくと、
この石垣に囲まれたエリアの先に本丸があります。


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この手前の石垣が太鼓櫓というそうです。


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太鼓櫓を抜けると、本丸が見えてきます。


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こちらが本丸です。
山城の本丸にしては、けっこう広かったです。


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本丸から城内の眺めです。


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本丸から城の外側の眺めです。
下段は案内図です。


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本丸には、岡城天満神社もありました。


■岡城址
HP:https://www.city.taketa.oita.jp/okajou/
営業時間:9:00~17:00
入場料:300円


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【大分】長湯温泉/ラムネ温泉館 [温泉【大分】]

2017年1月7日(土)。
長湯温泉の「ラムネ温泉館」です。
ラムネ温泉館は、大分県竹田市直入町大字長湯あります長湯温泉にある日帰り温泉施設です。
源泉は32℃と42℃の源泉が2つあり、
どちらも源泉かけ流しの温泉となっております。
特に32℃の源泉には、1,380mgという高濃度の遊離炭酸ガスが含まれており、
日本でも屈指の二酸化炭素泉として有名で、
その濃度から炭酸泉のシュワシュワ感が味わえるということで、
名物の温泉となっています。


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建物の外観です。
独特なデザインの建物ですね。


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建物の右手側の通路から中に入れます。


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建物の中に入りますと、
すぐこちらの券売機がありますので、
券を購入します。
冒頭でも紹介しましたが、
ラムネ温泉館には32℃と42℃の2本の源泉があり、
・内湯(男女):42℃の源泉
・露天風呂(男女):32℃の源泉(1,380mgの二酸化炭素泉)
と使い分けています。


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入口を入って左に曲がってすぐ右手にフロントがあります。


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フロントの反対側には小さなロビーがあります。


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温泉へは、
入口から入って左奥のこちらの扉からいったん外に出ます。


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外に出た所には、
こちらの飲泉所が設けてあります。
炭酸泉らしい苦みのある味でした。


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飲泉所の先の突き当りで、
男湯と女湯に分かれます。


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こちらが男湯側の浴室への入口です。


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さらに脱衣所から浴室への入口へは、
ご覧の様な小さい扉をくぐって入る形になってました。


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温泉分析書(内湯)
泉温:41.2℃
pH:不明
成分総計:3,417mg
二酸化炭素:911mg
泉質:マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉


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温泉分析書(露天風呂)
泉温:32.3℃
pH:不明
成分総計:2,282mg
二酸化炭素:1,380mg
泉質:含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩温泉


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内湯です。
浴槽が3つ連なっている構造になってます。
画像右上の一番高い浴槽と真ん中の浴槽に湯口があって、
そこから段々になってお湯が3つの浴槽に順々にかけ流されています。
よって、一番上の浴槽が一番お湯の温度が高く、
左下の浴槽が一番お湯の温度が低くなってます。
モスグリーン色っぽいにごり湯で、強い金気臭があります。


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こちらが湯口です。
湯量も充分豊富な量でした。


長湯温泉 露天風呂.jpg
※画像はフリー素材です。
そして、こちらが露天風呂です。
こちらは、透明感の残った茶色のお湯でした。
シュワシュワ感は抜群でした。
二酸化炭素泉らしく泉温は低い方なので、
お湯の温度はかなりぬるいです。
その分、長時間身体に負担をかけることなく長時間お湯につかることが出来ますので、
長湯に適していますね。
利用客は多くて、入れ替わり立ち代わり人が出来りしている人気の温泉でした。


■長湯温泉/ラムネ温泉館
HP:http://www.lamune-onsen.co.jp/
立ち寄り湯。
営業時間:10:00~22:00
入浴料:500円


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【大分】長湯温泉/ガニ湯 [温泉【大分】]

2017年1月7日(土)。
早朝、夜が明けてすぐ。
長湯温泉の「ガニ湯」に入浴をしました。
ガニ湯は、大分県竹田市直入町長湯にある長湯温泉の、
温泉街の中に流れる芹川の河川敷にある混浴の野天風呂です。
長湯温泉は、九重連山の東側の麓に位置しています。
こちらの「ガニ湯」の特徴として、
河原にある野天風呂で周りが温泉街のため、丸見えです!
ということで、誰もいない早朝を狙って入浴しました。
おかげでめっちゃ寒かったです(>_<)


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河川敷への下り方は、
こちらの「湯治湯ガニ湯本舗 天風庵」さんがある場所に、
小さな橋があるのですが、
この橋の脇に階段があります。


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この階段を下りていきます。


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下りた所は芹川に流れ込む小川が流れています。
道なりに左に曲がります。


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左に曲がると橋の下を通ります。


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橋の下に脱衣所があります。
屋根代わりになって雨風は凌げますし、
目隠しにもなるので丁度良いですね。
ただ、浴槽までジャッカン距離がありますので、
ここから先はちょっと勇気がいりますw


長湯温泉ガニ湯温泉分析書.jpg
温泉分析書。
泉温:37.8℃
pH:不明
成分総計:4,884mg
泉質:マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉。
隠れた泉質として、
二酸化炭素泉の基準には達していませんが、
二酸化炭素泉の成分は953mgも含有しているので、
ほぼ二酸化炭素泉となってます。
さすがは二酸化炭素泉が名物の長湯温泉ですね。
お湯の色は、黄土色のにごり湯で、
金気臭が強い感じでした。
源泉の温度はそこまでぬるくはないですが、
真冬の野天風呂ということで、
浴槽の湯温はかなりぬるかったです。
周りから丸見えなのと、
冬場は寒さもあって勇気が要る温泉となってますw


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こちらが野天風呂の浴槽です。
楕円形ともひょうたん型ともとれる、変わった造りをしています。


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お湯の色は、ご覧の様な緑色っぽい黄土色のにごり湯です。


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湯口は、「ガニ湯」ということで、
カニの形を模した造りになってましたw


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浴槽の縁などは温泉成分の析出物がたくさん付着しています。


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浴槽からの眺めです。
早朝の澄んだ空気の中、河原での入浴を満喫しました。
周りから丸見えなので誰か通るか気にはなりましたが、
幸い誰も通らなかったです。
女性はバスタオル巻、水着も可ということです。
入浴をするなら、朝晩がおすすめですね。
泉温がぬるいので冬は少し寒いですが、
温泉街を流れる河原の真ん中にある浴槽で温泉街を眺めながら入浴ができるので、
開放感もあって浴感は素晴らしかったです。
機会があれば、ぜひチャレンジしてみてください!


■長湯温泉/ガニ湯
立ち寄り湯。
営業時間:24時間
入浴料:無料


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【大分】長湯温泉/かじか庵 [温泉【大分】]

2017年1月6日(金)。
本日のお宿、長湯温泉の「かじか庵」です。
大分県竹田市直入町大字長湯にあります長湯温泉の温泉街の、
県道209号線と街の中を流れる川が交わる場所にあります。
長湯温泉を代表する、
日本一の炭酸泉で有名な「ラムネ温泉館」のすぐ近くに位置しています。


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宿の外観です。
宿泊棟と温泉棟に分かれていて、
左手が宿泊棟で右手が温泉棟になってます。


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温泉棟側の玄関を入った所に、
フロントがあります。


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早速お部屋へ。
宿泊棟へは、渡り廊下で繋がっています。


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一本道なので、そのまま進んでいきます。


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宿泊棟の入口です。


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温泉棟に入ったら、右手に通路側にお部屋が並んでいます。


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お部屋はこちらの「松の間」です。


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入口を入って、すぐ右手に洗面台があります。


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トイレです。
小ぎれいなトイレでした。


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こちらがお部屋です。
1人用ということで、コンパクトな広さです。
床暖房カーペットが敷かれているので、とっても暖かかったです。
ポカポカで寝れました。


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荷物を置いて、浴衣に着替えたら早速温泉へ。
温泉棟の入口まで戻って、
玄関を入って右手に行きます。


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通路を進んでいくと、
休憩処があります。


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浴室の入口です。
手前が男湯、奥が女湯になってました。


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男湯の入口です。


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脱衣所です。
温泉宿には珍しい、ロッカー形式でした。


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温泉分析書。
泉温:46.6℃
pH:7.0
成分総計:4,377mg
泉質:マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉(中性・低張性・高温泉)
療養泉の規定値には達してませんが、
二酸化炭素が705mgも含まれているので炭酸泉の適応症である、
血行障害の改善が期待できます。
また、湯の花が咲く温泉ということで、
温泉のお湯の中に湯の花が舞っています。
露天風呂の片方の浴槽は、時間を置くとカルシウムの成分が結晶となって膜を張って、
大変珍しい見た目の浴槽になります。


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内湯です。
外湯がぬるめのお湯なので、
内湯は温かくなってます。


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湯の花が舞っているのがわかりますね。


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そして、こちらが露天風呂です。
左側の小さ目の浴槽に湯口があって、
お湯が注がれているので左側の浴槽の方が泉温が高いです。
右側の浴槽は左側の浴槽から溢れたお湯が注がれている形になっているので、
泉温が低めでお湯の表面に波が立ちにくいため、
カルシウムの結晶が浴槽の表面に固まって、
薄~い膜を形成します。
見た目的には、一見すると氷が張っているような感じですね。


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露天風呂の湯口です。
コップが置いてあって、飲泉も出来ます。


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膜を割ると、
この様にガラスが割れて散ったみたいな感じになります。


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温泉に入った後は、夕食です。
お食事処は、宿泊棟を入って左手に入り口があります。


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お食事処は、右手がカウンター席、左手がお座敷になってます。


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夕食の品々です。
とっても美味しかったです。
量も満足でした。


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翌朝。
お食事処からの外の眺め。
冷え込みが厳しく、霜がびっしり降りていました。


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朝食です。
最後に出てきたデザートが特に美味しかったです。
お米が米びつに沢山入ったお代わりがあって、
量もとても満足です。


■長湯温泉/かじか庵
HP:http://www.kajikaan.com/
住所:大分県竹田市直入町長湯温泉2961
TEL:0974-75-2580
・宿泊
(立ち寄り湯の場合)
営業時間:10:00~20:00
入浴料:525円



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