【大分】筋湯温泉/山あいの宿 喜安屋 [温泉【大分】]
2017年1月6日(金)。
筋湯温泉の「山あいの宿 喜安屋」に立ち寄り湯で入浴しました。
前日にも立ち寄りましたが、
休業日とのことで再訪しました。
「喜安屋」さんは、大分県玖珠郡九重町筋湯温泉にありまして、
標高1,000mの山あいに佇む創業30年の温泉宿です。
北側からのアクセスですと、県道40号線を南下していって
温泉街の少し手前で脇道に入っていった所にありますので、
温泉街の中心地からはジャッカン離れた場所にあります。
建物の外観です。
「日本秘湯を守る会」の加盟宿です。
玄関を入って右手にフロントがあります。
フロントの反対側の玄関から入って左手には囲炉裏がありました。
フロントの奥の扉からいったん外に出ます。
外に出ると屋根付きの通路が続いています。
この通路は温泉棟の他、それぞれ離れの宿泊棟に繋がっています。
扉を出てすぐの正面を右手に曲がります。
右に曲がると階段があるので、
下りてすぐを今度は左に曲がります。
宿泊棟が連なって建っている所を抜けていきます。
お部屋はこんな感じです。
1件毎に独立した離れの建物になってます。
通路を奥まで行くと、温泉棟があります。
こちらが男湯の入口です。
男湯が左側、女湯が右側になってます。
温泉分析書。
泉温:75.7℃
pH:6.4
成分総計:1,504mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(中性・低張性・高温泉)
無色透明のお湯で、金気臭あり。
こちらが内湯です。
一番風呂でした(*^^)v
かなり小さ目な浴槽ですが、
石切り風呂で和風な雰囲気でした。
お湯の温度も適温で、浴感もとても良かったです。
湯口です。
竹の筒から、お湯がかけ流されています。
湯量は充分な量だと思います。
洗い場もあります。
浴室の左手側にあります。
そして、こちらが露天風呂です。
洗い場の脇に扉があって、
外に出てすぐ露天風呂になってます。
午前中の日差しがとても眩しかったですね。
露天風呂の方がジャッカンぬるめのお湯になってました。
露天風呂の湯口です。
こちらも竹筒で、湯量もけっこうあると思います。
木漏れ日の中、のんびりお湯につかって露天風呂を満喫出来ました。
■山あいの宿 喜安屋
HP:http://www.kiyasuya.jp/
立ち寄り湯。
営業時間:10:00-17:00
入浴料:500円
筋湯温泉の「山あいの宿 喜安屋」に立ち寄り湯で入浴しました。
前日にも立ち寄りましたが、
休業日とのことで再訪しました。
「喜安屋」さんは、大分県玖珠郡九重町筋湯温泉にありまして、
標高1,000mの山あいに佇む創業30年の温泉宿です。
北側からのアクセスですと、県道40号線を南下していって
温泉街の少し手前で脇道に入っていった所にありますので、
温泉街の中心地からはジャッカン離れた場所にあります。
建物の外観です。
「日本秘湯を守る会」の加盟宿です。
玄関を入って右手にフロントがあります。
フロントの反対側の玄関から入って左手には囲炉裏がありました。
フロントの奥の扉からいったん外に出ます。
外に出ると屋根付きの通路が続いています。
この通路は温泉棟の他、それぞれ離れの宿泊棟に繋がっています。
扉を出てすぐの正面を右手に曲がります。
右に曲がると階段があるので、
下りてすぐを今度は左に曲がります。
宿泊棟が連なって建っている所を抜けていきます。
お部屋はこんな感じです。
1件毎に独立した離れの建物になってます。
通路を奥まで行くと、温泉棟があります。
こちらが男湯の入口です。
男湯が左側、女湯が右側になってます。
温泉分析書。
泉温:75.7℃
pH:6.4
成分総計:1,504mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(中性・低張性・高温泉)
無色透明のお湯で、金気臭あり。
こちらが内湯です。
一番風呂でした(*^^)v
かなり小さ目な浴槽ですが、
石切り風呂で和風な雰囲気でした。
お湯の温度も適温で、浴感もとても良かったです。
湯口です。
竹の筒から、お湯がかけ流されています。
湯量は充分な量だと思います。
洗い場もあります。
浴室の左手側にあります。
そして、こちらが露天風呂です。
洗い場の脇に扉があって、
外に出てすぐ露天風呂になってます。
午前中の日差しがとても眩しかったですね。
露天風呂の方がジャッカンぬるめのお湯になってました。
露天風呂の湯口です。
こちらも竹筒で、湯量もけっこうあると思います。
木漏れ日の中、のんびりお湯につかって露天風呂を満喫出来ました。
■山あいの宿 喜安屋
HP:http://www.kiyasuya.jp/
立ち寄り湯。
営業時間:10:00-17:00
入浴料:500円
【大分】九重”夢”大吊橋&震動の滝、白鳥神社 [観光/その他【大分】]
2017年1月6日(金)。
大分県玖珠郡九重町田野の「九重”夢”大吊橋」に行って来ました。
2006年にオープンした吊り橋で、
歩道専用としては日本一の高さを誇る吊り橋として、
この周辺では有名な観光スポットになっています。
長さ390m、高さ173m、幅1.5mというサイズです。
吊り橋のスケールも大きく見所もありますが、
それだけでなく吊り橋からは、
「日本の滝百選」にも選定されている「振動の滝・雄滝」と「雌滝」、
バックには九重連山も見渡すことが出来ます。
また、吊り橋自体が標高777m(縁起が良さそうw)という非常に高地にあるため、
その反対側には鳴子川渓谷を始め遠くの景色まで見渡すことが出来る絶景ポイントでもあります。
駐車場にあるこちらの建物が入口の目印です。
釣り橋の入口です。
小屋で入場料を払います。
こちらが「九重”夢”大吊橋」です!
デカいです。
間近で見るとこんな感じです。
つり橋の造りは、頑丈でほとんど揺れることは無いので安心して渡れます。
震動の滝・雄滝。
日本の滝百選にも選ばれています。
背後にそびえるのは、九重連山の山々です。
雌滝。
雄滝に比べると控えめな滝ですね。
滝川の景色の説明です。
滝がある方とは反対側の景観です。
渓谷が見渡せて絶景でした。
吊り橋の下には、渓谷を流れる川が。
大きさのスケールの比較の案内板です。
反対側の出入口です。
外に出ると、展望台と白鳥神社があります。
この坂を上った先にあります。
歩いて5分程の距離があります。
展望台の脇には、布袋様の像がありました。
そしてそして、こちらが展望台からの眺望です。
九重”夢”大吊橋の全体が見渡せて、絶景でした!
白鳥神社は、展望台の先にあります。
こちらの森の中にあります。
神社の入口です。
西暦500年代からある、由緒ある神社の様です。
別の方角に大鳥居があって、そこから階段が境内に続いてます。
森の中の階段で、自然見溢れる雰囲気です。
樹齢の高い木が多くて、神聖な雰囲気がありました。
本殿の入口にある山門です。
こちらが白鳥神社の本殿です。
お参りしてきました。
帰り道。
行きで通った大吊橋をそのまま、引き換えして戻ります。
■九重”夢”大吊橋
HP:http://www.yumeooturihashi.com/index.html
営業時間:1月~6月/11月~12月8:30~17:00、7月~10月8:30~18:00
入場料:500円
大分県玖珠郡九重町田野の「九重”夢”大吊橋」に行って来ました。
2006年にオープンした吊り橋で、
歩道専用としては日本一の高さを誇る吊り橋として、
この周辺では有名な観光スポットになっています。
長さ390m、高さ173m、幅1.5mというサイズです。
吊り橋のスケールも大きく見所もありますが、
それだけでなく吊り橋からは、
「日本の滝百選」にも選定されている「振動の滝・雄滝」と「雌滝」、
バックには九重連山も見渡すことが出来ます。
また、吊り橋自体が標高777m(縁起が良さそうw)という非常に高地にあるため、
その反対側には鳴子川渓谷を始め遠くの景色まで見渡すことが出来る絶景ポイントでもあります。
駐車場にあるこちらの建物が入口の目印です。
釣り橋の入口です。
小屋で入場料を払います。
こちらが「九重”夢”大吊橋」です!
デカいです。
間近で見るとこんな感じです。
つり橋の造りは、頑丈でほとんど揺れることは無いので安心して渡れます。
震動の滝・雄滝。
日本の滝百選にも選ばれています。
背後にそびえるのは、九重連山の山々です。
雌滝。
雄滝に比べると控えめな滝ですね。
滝川の景色の説明です。
滝がある方とは反対側の景観です。
渓谷が見渡せて絶景でした。
吊り橋の下には、渓谷を流れる川が。
大きさのスケールの比較の案内板です。
反対側の出入口です。
外に出ると、展望台と白鳥神社があります。
この坂を上った先にあります。
歩いて5分程の距離があります。
展望台の脇には、布袋様の像がありました。
そしてそして、こちらが展望台からの眺望です。
九重”夢”大吊橋の全体が見渡せて、絶景でした!
白鳥神社は、展望台の先にあります。
こちらの森の中にあります。
神社の入口です。
西暦500年代からある、由緒ある神社の様です。
別の方角に大鳥居があって、そこから階段が境内に続いてます。
森の中の階段で、自然見溢れる雰囲気です。
樹齢の高い木が多くて、神聖な雰囲気がありました。
本殿の入口にある山門です。
こちらが白鳥神社の本殿です。
お参りしてきました。
帰り道。
行きで通った大吊橋をそのまま、引き換えして戻ります。
■九重”夢”大吊橋
HP:http://www.yumeooturihashi.com/index.html
営業時間:1月~6月/11月~12月8:30~17:00、7月~10月8:30~18:00
入場料:500円
【大分】寒の地獄温泉/山の宿 寒の地獄旅館 [温泉【大分】]
2017年1月5日(木)。
本日のお宿、寒の地獄温泉の「山の宿 寒の地獄旅館」です。
寒の地獄温泉は、大分県玖珠郡九重町飯田高原にある1件宿の温泉で、
江戸末期の嘉永2年(1849年)に開湯されたそうで170年ほどの歴史のある温泉です。
こちらの「山の宿 寒の地獄旅館」は、
大正中期に開業されて建物は平成12年に改築されたとのことで、
歴史のある雰囲気がありながらキレイな純和風な温泉宿です。
地獄という名前から、
凄い場所に建っているようなイメージを持たれるかもしれませんが、
九重連山の裾野に源泉温度14℃の冷たい泉温の冷鉱泉が
コンコンと湧き出ている場所です。
ズバリ!、この冷たい泉温の冷鉱泉が寒の地獄温泉の名前の由来になっています。
標高1,100mの高地にあるため、
冬はとても寒い場所です。
氷点下のマイナス10℃くらいになります。
宿の入口です。
宿の外観です。
2階建ての低層の建物になってます。
玄関です。
純和風の温泉旅館という感じですね。
早速入ります。
入ってすぐ正面にフロントがあります。
「日本秘湯を守る会」の加盟宿です。
フロントの奥には囲炉裏付きの座敷がありました。
早速お部屋にご案内。
フロントの右手にある扉の先が宿泊棟になってます。
扉を抜けて突き当りを右手に曲がります。
すると、すぐ左手に階段があります。
階段で2階へ。
2階に上がった所です。
ここを左へ曲がります。
ちなみに、トイレはこの階段を上がった所の左手前の奥にあります。
こちらがお部屋です。
「まんさく」というお部屋でした。
入ってすぐ左手に洗面台があります。
こちらがお部屋です。
秘湯の旅館という雰囲気のある和室です。
こたつもありました(*^-^*)
こがつがあると、どうしてもこたつに籠ってしまいますよねw
こたつはさておき、浴衣に着替えて早速温泉へ!
玄関から出て右手にあるこちらの建物が温泉棟です。
こちらの寒の地獄温泉「山の宿 寒の地獄旅館」には、
・冷泉(男女混浴・水着着用)
・大浴場(檜風呂・切石風呂)※男女日替わり
・貸切風呂(檜・切石・岩風呂)
全部で6つの浴室があります。
温泉棟に渡る手前には、宿の中を源泉から流れ出た余ったお湯の温泉の川があります。
硫黄泉なので、乳白色っぽい色の着色があります。
湯量が豊富な証拠ですね。
途中には囲炉裏があって、
宿泊者は温泉卵のサービスがあります。
塩とお茶も置いてあって、美味しく頂きました。
■大浴場
囲炉裏の先に大浴場の入口があります。
洗面台。
温泉分析書。
泉温:14.0℃
pH:4.3
湧出量:2,160L/毎分
成分総計:395mg
泉質:単純硫黄冷鉱泉(硫化水素型)(弱酸性・低張性・冷鉱泉)
湯量はとても豊富で、
しかも源泉が敷地内に湧出しているため、
とても新鮮なお湯でした。
お湯の色は硫黄泉らしく乳白色のにごり湯で、
浴槽によってにごり具合がまちまちでした。
こちらの寒の地獄温泉は源泉の泉温が14℃となっており、
泉温が25℃以下の冷鉱泉という部類に入ります。
療養泉の基準となる温泉成分である硫化水素の成分が基準値に達しているため、
療養泉(泉質名の付く)の温泉となっています。
冷鉱泉で源泉の泉温が低いので、
ほとんどの浴槽が加温しています。
洗い場は浴室を入って左手にあります。
こちらが大浴場の浴槽です。
左側の真ん中に仕切りのある大き目の浴槽が普通の浴槽で、
仕切りで奥側の熱めのお湯と手前側のジャッカンぬるめのお湯に分かれています。
そして、右側の小さな浴槽が源泉かけ流しの冷鉱泉で、
14.0℃のとっても冷たい温泉になってます。
温冷浴には最適ですね。
硫黄泉らしい特徴の温泉で源泉が敷地内に湧出しているので、
とても新鮮で浴感が良かったです。
左側の熱めのお湯の湯口です。
右側の冷たい源泉かけ流しである冷鉱泉の湯口です。
■切石湯
一番奥側にあります。
脱衣所です。
こじんまりしていますね。
ファンヒーターがあるので、真冬のこの時期でも安心でした。
こちらが「切石湯」の浴槽です。
そのまま言葉の通り、切石を使った浴槽になってます。
■岩湯
次に「岩湯」です。
真ん中の浴室です。
ファンヒーターは全ての浴室に備え付けられています。
「岩湯」の浴槽です。
こちらは岩風呂ですね。
木の柱が良いアクセントになってます。
■桧湯
最後に桧湯です。
3つの貸切風呂の中の手前側にあります。
「桧湯」の浴槽です。
浴槽の縁が檜で出来ていました。
檜の良い匂いがして、気持ちが良かったです。
温泉に入ったら、
源泉の湧出場所を見学しました。
裏手にある、こちらの建物の中に源泉が湧出しています。
建物の中に入ってすぐの所に飲泉所が設けてあります。
何本も注ぎ口があって、どこからでも飲める形になってます。
端っこには、男女別の更衣室もあります。
なぜ更衣室があるかというと、
入浴ができるのです。
そして、こちらが源泉が湧出している浴槽です。
中央を壁で隔てて、右手と左手にそれぞれ同じ大きさの浴槽が2つあります。
浴槽の底から源泉が湧出しています。
源泉の場所に浴槽を作っているので、
とても新鮮なお湯につかることが出来ます。
ただし、冷鉱泉でとても冷たい源泉なので、
入れるのは夏場のみとなっています。
水着の貸し出しがされていて、
水着で入浴するスタイルとのことです。
硫黄泉ですが、
この様に透明なお湯となってます。
乳白色に変色する前の新鮮で透明なお湯が見れる貴重な温泉です。
奥には薬師様が祀られていました。
■夕食
一通り温泉につかったら、
お食事です。
お食事処は、宿泊棟の1階奥にあります。
ここが入口です。
入口を入ると暖簾がかかっているので、くぐると
こんな感じのお食事処になってます。
囲炉裏があって、和風な雰囲気です。
こちらがお食事処の席です。
掘りごたつになっているので、座り心地は良かったです。
夕食のお品書きです。
そしてこちらが夕食の品々です。
シンプルな料理ですが、
山の幸満載でとても美味しかったです。
特に馬刺し、キノコの土瓶蒸し、豊後牛と九重夢ポーク盛り合わせが良かったですね。
量もとても満足でした。
■朝食
明朝の朝食です。
朝食もヘルシーで美味しかったです。
宿の雰囲気もお食事も温泉も、どれをとっても素晴らしかったです。
源泉の浴槽は夏場でないと厳しいので、
夏場に足元湧出の源泉の浴槽に入りたいと思いました。
またぜひ訪れたい温泉宿でした。
■寒の地獄温泉/山の宿 寒の地獄旅館
HP:http://www.kannojigoku.jp/info.htm
宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:平日9:00~16:00、休前日9:00~14:00
入浴料:700円
本日のお宿、寒の地獄温泉の「山の宿 寒の地獄旅館」です。
寒の地獄温泉は、大分県玖珠郡九重町飯田高原にある1件宿の温泉で、
江戸末期の嘉永2年(1849年)に開湯されたそうで170年ほどの歴史のある温泉です。
こちらの「山の宿 寒の地獄旅館」は、
大正中期に開業されて建物は平成12年に改築されたとのことで、
歴史のある雰囲気がありながらキレイな純和風な温泉宿です。
地獄という名前から、
凄い場所に建っているようなイメージを持たれるかもしれませんが、
九重連山の裾野に源泉温度14℃の冷たい泉温の冷鉱泉が
コンコンと湧き出ている場所です。
ズバリ!、この冷たい泉温の冷鉱泉が寒の地獄温泉の名前の由来になっています。
標高1,100mの高地にあるため、
冬はとても寒い場所です。
氷点下のマイナス10℃くらいになります。
宿の入口です。
宿の外観です。
2階建ての低層の建物になってます。
玄関です。
純和風の温泉旅館という感じですね。
早速入ります。
入ってすぐ正面にフロントがあります。
「日本秘湯を守る会」の加盟宿です。
フロントの奥には囲炉裏付きの座敷がありました。
早速お部屋にご案内。
フロントの右手にある扉の先が宿泊棟になってます。
扉を抜けて突き当りを右手に曲がります。
すると、すぐ左手に階段があります。
階段で2階へ。
2階に上がった所です。
ここを左へ曲がります。
ちなみに、トイレはこの階段を上がった所の左手前の奥にあります。
こちらがお部屋です。
「まんさく」というお部屋でした。
入ってすぐ左手に洗面台があります。
こちらがお部屋です。
秘湯の旅館という雰囲気のある和室です。
こたつもありました(*^-^*)
こがつがあると、どうしてもこたつに籠ってしまいますよねw
こたつはさておき、浴衣に着替えて早速温泉へ!
玄関から出て右手にあるこちらの建物が温泉棟です。
こちらの寒の地獄温泉「山の宿 寒の地獄旅館」には、
・冷泉(男女混浴・水着着用)
・大浴場(檜風呂・切石風呂)※男女日替わり
・貸切風呂(檜・切石・岩風呂)
全部で6つの浴室があります。
温泉棟に渡る手前には、宿の中を源泉から流れ出た余ったお湯の温泉の川があります。
硫黄泉なので、乳白色っぽい色の着色があります。
湯量が豊富な証拠ですね。
途中には囲炉裏があって、
宿泊者は温泉卵のサービスがあります。
塩とお茶も置いてあって、美味しく頂きました。
■大浴場
囲炉裏の先に大浴場の入口があります。
洗面台。
温泉分析書。
泉温:14.0℃
pH:4.3
湧出量:2,160L/毎分
成分総計:395mg
泉質:単純硫黄冷鉱泉(硫化水素型)(弱酸性・低張性・冷鉱泉)
湯量はとても豊富で、
しかも源泉が敷地内に湧出しているため、
とても新鮮なお湯でした。
お湯の色は硫黄泉らしく乳白色のにごり湯で、
浴槽によってにごり具合がまちまちでした。
こちらの寒の地獄温泉は源泉の泉温が14℃となっており、
泉温が25℃以下の冷鉱泉という部類に入ります。
療養泉の基準となる温泉成分である硫化水素の成分が基準値に達しているため、
療養泉(泉質名の付く)の温泉となっています。
冷鉱泉で源泉の泉温が低いので、
ほとんどの浴槽が加温しています。
洗い場は浴室を入って左手にあります。
こちらが大浴場の浴槽です。
左側の真ん中に仕切りのある大き目の浴槽が普通の浴槽で、
仕切りで奥側の熱めのお湯と手前側のジャッカンぬるめのお湯に分かれています。
そして、右側の小さな浴槽が源泉かけ流しの冷鉱泉で、
14.0℃のとっても冷たい温泉になってます。
温冷浴には最適ですね。
硫黄泉らしい特徴の温泉で源泉が敷地内に湧出しているので、
とても新鮮で浴感が良かったです。
左側の熱めのお湯の湯口です。
右側の冷たい源泉かけ流しである冷鉱泉の湯口です。
■切石湯
一番奥側にあります。
脱衣所です。
こじんまりしていますね。
ファンヒーターがあるので、真冬のこの時期でも安心でした。
こちらが「切石湯」の浴槽です。
そのまま言葉の通り、切石を使った浴槽になってます。
■岩湯
次に「岩湯」です。
真ん中の浴室です。
ファンヒーターは全ての浴室に備え付けられています。
「岩湯」の浴槽です。
こちらは岩風呂ですね。
木の柱が良いアクセントになってます。
■桧湯
最後に桧湯です。
3つの貸切風呂の中の手前側にあります。
「桧湯」の浴槽です。
浴槽の縁が檜で出来ていました。
檜の良い匂いがして、気持ちが良かったです。
温泉に入ったら、
源泉の湧出場所を見学しました。
裏手にある、こちらの建物の中に源泉が湧出しています。
建物の中に入ってすぐの所に飲泉所が設けてあります。
何本も注ぎ口があって、どこからでも飲める形になってます。
端っこには、男女別の更衣室もあります。
なぜ更衣室があるかというと、
入浴ができるのです。
そして、こちらが源泉が湧出している浴槽です。
中央を壁で隔てて、右手と左手にそれぞれ同じ大きさの浴槽が2つあります。
浴槽の底から源泉が湧出しています。
源泉の場所に浴槽を作っているので、
とても新鮮なお湯につかることが出来ます。
ただし、冷鉱泉でとても冷たい源泉なので、
入れるのは夏場のみとなっています。
水着の貸し出しがされていて、
水着で入浴するスタイルとのことです。
硫黄泉ですが、
この様に透明なお湯となってます。
乳白色に変色する前の新鮮で透明なお湯が見れる貴重な温泉です。
奥には薬師様が祀られていました。
■夕食
一通り温泉につかったら、
お食事です。
お食事処は、宿泊棟の1階奥にあります。
ここが入口です。
入口を入ると暖簾がかかっているので、くぐると
こんな感じのお食事処になってます。
囲炉裏があって、和風な雰囲気です。
こちらがお食事処の席です。
掘りごたつになっているので、座り心地は良かったです。
夕食のお品書きです。
そしてこちらが夕食の品々です。
シンプルな料理ですが、
山の幸満載でとても美味しかったです。
特に馬刺し、キノコの土瓶蒸し、豊後牛と九重夢ポーク盛り合わせが良かったですね。
量もとても満足でした。
■朝食
明朝の朝食です。
朝食もヘルシーで美味しかったです。
宿の雰囲気もお食事も温泉も、どれをとっても素晴らしかったです。
源泉の浴槽は夏場でないと厳しいので、
夏場に足元湧出の源泉の浴槽に入りたいと思いました。
またぜひ訪れたい温泉宿でした。
■寒の地獄温泉/山の宿 寒の地獄旅館
HP:http://www.kannojigoku.jp/info.htm
宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:平日9:00~16:00、休前日9:00~14:00
入浴料:700円
【大分】筋湯温泉/岩ん湯 [温泉【大分】]
2017年1月5日(木)。
筋湯温泉の「岩ん湯」に立ち寄り湯で入浴しました。
筋湯温泉には、
・うたせ湯
・岩ん湯
・薬師湯
の3つの共同浴場があります。
「うたせ湯」は男女の浴槽がありますが、
「岩ん湯」と「薬師湯」はそれぞれ1つしか浴槽が無いため、
日替わりで男女の浴槽で入れ替えて運用されています。
この日は「岩ん湯」が男湯でしたので、
「岩ん湯」の方に入浴しました。
3か所とも、それぞれごく近い場所にあります。
建物の外観です。
こじんまりとした大きさです。
温泉分析書。
泉温:76.9℃
pH:7.1
成分総計:1,421mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(中性・低張性・高温泉)
こちらが浴槽です。
「岩ん湯」は露天風呂になっています。
小屋の手前の屋根のある建物の内側が脱衣所で、
その柵の外側に露天風呂があるという形になってます。
湯口です。
うたせ湯もあります。
お湯は無色透明のクリアな色をしています。
岩風呂の露天風呂で、静かな雰囲気でのんびりとお湯につかれました。
浴感もなかなか良かったです。
■筋湯温泉/岩ん湯
営業時間:07:00~22:00
定休日:年中無休
入浴料:300円
筋湯温泉の「岩ん湯」に立ち寄り湯で入浴しました。
筋湯温泉には、
・うたせ湯
・岩ん湯
・薬師湯
の3つの共同浴場があります。
「うたせ湯」は男女の浴槽がありますが、
「岩ん湯」と「薬師湯」はそれぞれ1つしか浴槽が無いため、
日替わりで男女の浴槽で入れ替えて運用されています。
この日は「岩ん湯」が男湯でしたので、
「岩ん湯」の方に入浴しました。
3か所とも、それぞれごく近い場所にあります。
建物の外観です。
こじんまりとした大きさです。
温泉分析書。
泉温:76.9℃
pH:7.1
成分総計:1,421mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(中性・低張性・高温泉)
こちらが浴槽です。
「岩ん湯」は露天風呂になっています。
小屋の手前の屋根のある建物の内側が脱衣所で、
その柵の外側に露天風呂があるという形になってます。
湯口です。
うたせ湯もあります。
お湯は無色透明のクリアな色をしています。
岩風呂の露天風呂で、静かな雰囲気でのんびりとお湯につかれました。
浴感もなかなか良かったです。
■筋湯温泉/岩ん湯
営業時間:07:00~22:00
定休日:年中無休
入浴料:300円
【大分】筋湯温泉/うたせ湯 [温泉【大分】]
2017年1月5日(木)。
筋湯温泉の「うたせ湯」大浴場に立ち寄り湯で入浴しました。
筋湯温泉は、大分県玖珠郡九重町にあります温泉地で、
桶蓋山の山麓標高1000mに位置しています。
30件ほどの温泉宿が立ち並ぶ1000年以上もの長い歴史を誇る温泉地です。
開湯は958年で、1658年に温泉地となったそうです。
こちらの「うたせ湯」は、筋湯温泉の温泉街の中心地にある共同浴場で、
浴室には高さ2mから落ちるうたせ湯が18本もあり、
日本一とも謳われるくらいうたせ湯が名物となっています。
建物の外観です。
入口です。
入口の脇にメダル販売機があって、
こちらでメダルを購入して、
受付は無くて無人になっていて改札みたいな所にメダルを投入して入場します。
こちらがメダルです。
とってもユニークな方式ですね。
男湯は右手側、女湯は左手側でした。
温泉分析書。
泉温:76.9℃
pH:7.1
成分総計:1,421mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(中性・低張性・高温泉)
お湯の色は無色透明で、ジャッカン金気臭あり。
こちらが浴室です。
が、あまりにも湯気が凄くて視界が悪くて全く見えずw
真冬で寒い日だったからかもしれませんね(^_^;)
※画像はフリー素材です。
画像をお借りしてきました。
うたせ湯は2本ずつセットで9セット18本という感じの配置になってました。
お湯の量もとても豊富でした。
浴槽のお湯の温度は少し熱めでした。
暖まりの湯で、ポカポカになりました。
おまけ。
「うたせ湯」大浴場の裏手には、
足湯があります。
こちらの屋根付きの小屋が足湯です。
小ぎれいな木製の浴槽でした。
足湯の湯口です。
足湯ということでお湯の温度はそんなに高くなかったです。
■筋湯温泉/うたせ湯
HP:http://www.sujiyu-onsen.com/
共同浴場
営業時間:6:00~21:30
定休日:無休
入浴料:300円
筋湯温泉の「うたせ湯」大浴場に立ち寄り湯で入浴しました。
筋湯温泉は、大分県玖珠郡九重町にあります温泉地で、
桶蓋山の山麓標高1000mに位置しています。
30件ほどの温泉宿が立ち並ぶ1000年以上もの長い歴史を誇る温泉地です。
開湯は958年で、1658年に温泉地となったそうです。
こちらの「うたせ湯」は、筋湯温泉の温泉街の中心地にある共同浴場で、
浴室には高さ2mから落ちるうたせ湯が18本もあり、
日本一とも謳われるくらいうたせ湯が名物となっています。
建物の外観です。
入口です。
入口の脇にメダル販売機があって、
こちらでメダルを購入して、
受付は無くて無人になっていて改札みたいな所にメダルを投入して入場します。
こちらがメダルです。
とってもユニークな方式ですね。
男湯は右手側、女湯は左手側でした。
温泉分析書。
泉温:76.9℃
pH:7.1
成分総計:1,421mg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(中性・低張性・高温泉)
お湯の色は無色透明で、ジャッカン金気臭あり。
こちらが浴室です。
が、あまりにも湯気が凄くて視界が悪くて全く見えずw
真冬で寒い日だったからかもしれませんね(^_^;)
※画像はフリー素材です。
画像をお借りしてきました。
うたせ湯は2本ずつセットで9セット18本という感じの配置になってました。
お湯の量もとても豊富でした。
浴槽のお湯の温度は少し熱めでした。
暖まりの湯で、ポカポカになりました。
おまけ。
「うたせ湯」大浴場の裏手には、
足湯があります。
こちらの屋根付きの小屋が足湯です。
小ぎれいな木製の浴槽でした。
足湯の湯口です。
足湯ということでお湯の温度はそんなに高くなかったです。
■筋湯温泉/うたせ湯
HP:http://www.sujiyu-onsen.com/
共同浴場
営業時間:6:00~21:30
定休日:無休
入浴料:300円
【大分】宝泉寺温泉/季の郷 山の湯 [温泉【大分】]
2017年1月5日(木)。
大分県玖珠郡九重町宝泉寺温泉にあります、「季の郷 山の湯」さんです。
立ち寄り湯で入浴しました。
宝泉寺温泉は、九重連山の麓を流れる町田川周辺に
10数件の温泉宿が立ち並ぶ温泉地です。
「季の郷 山の湯」さんは、宝泉寺温泉の中でも山間に入っていった所にあり、
内湯にある洞窟を模した洞窟風呂が名物の温泉です。
建物の外観です。
見た目は、かなり年季が入っている感があります。
フロントです。
入口を入って左手に曲がり、エントランスを少し進んだ左手にあります。
ロビーです。
外観はかなり年季が入ってましたが、
中は思った以上にキレイでした。
温泉は、入口を入って左手のフロントのさらに先の通路を進んでいきます。
通路の奥まで行くと道が2手に分かれています。
正面右奥が男湯、左手が女湯になってました。
通路の先にある、扉を抜けていきます。
そこからさらに短い通路が続いていて、奥に扉があります。
扉を抜けると、脱衣所があります。
温泉分析書。
泉温:68℃
pH:6.9
湧出量:109ℓ
成分総計:不明
泉質:単純温泉(中性・低張性・高温泉)
こちらが内湯の洞窟風呂です。
湯けむりが多くて、モクモクしてました(^_^;)
真ん中に大きな岩のモニュメントがあります。
お湯の色は無色透明でした。
洞窟の入口です。
洞窟は、2つの穴に分かれています。
こちらが左側の洞窟内です。
こちらが右側の洞窟内です。
露天風呂に向かいます。
露天風呂へは内湯の浴槽の右側に階段があって、
これを上った所にある扉の外にあります。
こちらが露天風呂です。
露天風呂としては小さ目で、
内湯の方が規模が大きいですね。
湯口です。
無色透明のお湯でした。
■宝泉寺温泉/「季の郷 山の湯」
HP:http://www.yamanoyu-k.jp/index.html
日帰り入浴。
営業時間:9:00~21:00
入浴料:500円
大分県玖珠郡九重町宝泉寺温泉にあります、「季の郷 山の湯」さんです。
立ち寄り湯で入浴しました。
宝泉寺温泉は、九重連山の麓を流れる町田川周辺に
10数件の温泉宿が立ち並ぶ温泉地です。
「季の郷 山の湯」さんは、宝泉寺温泉の中でも山間に入っていった所にあり、
内湯にある洞窟を模した洞窟風呂が名物の温泉です。
建物の外観です。
見た目は、かなり年季が入っている感があります。
フロントです。
入口を入って左手に曲がり、エントランスを少し進んだ左手にあります。
ロビーです。
外観はかなり年季が入ってましたが、
中は思った以上にキレイでした。
温泉は、入口を入って左手のフロントのさらに先の通路を進んでいきます。
通路の奥まで行くと道が2手に分かれています。
正面右奥が男湯、左手が女湯になってました。
通路の先にある、扉を抜けていきます。
そこからさらに短い通路が続いていて、奥に扉があります。
扉を抜けると、脱衣所があります。
温泉分析書。
泉温:68℃
pH:6.9
湧出量:109ℓ
成分総計:不明
泉質:単純温泉(中性・低張性・高温泉)
こちらが内湯の洞窟風呂です。
湯けむりが多くて、モクモクしてました(^_^;)
真ん中に大きな岩のモニュメントがあります。
お湯の色は無色透明でした。
洞窟の入口です。
洞窟は、2つの穴に分かれています。
こちらが左側の洞窟内です。
こちらが右側の洞窟内です。
露天風呂に向かいます。
露天風呂へは内湯の浴槽の右側に階段があって、
これを上った所にある扉の外にあります。
こちらが露天風呂です。
露天風呂としては小さ目で、
内湯の方が規模が大きいですね。
湯口です。
無色透明のお湯でした。
■宝泉寺温泉/「季の郷 山の湯」
HP:http://www.yamanoyu-k.jp/index.html
日帰り入浴。
営業時間:9:00~21:00
入浴料:500円
【大分】川底温泉/蛍川荘 [温泉【大分】]
2017年1月5日(木)。
川底温泉の蛍川荘に立ち寄り湯で入浴しました。
こちらの川底温泉は、大分県玖珠郡九重町菅原にあります1件宿の温泉です。
開湯1100年ほどで、菅原道真公に発見されたと伝えられています。
とても歴史のある温泉となってます。
川底温泉の特徴が足元湧出の源泉で、
元々浴槽の下が川底だったそうで、
温泉の名前はそこから由来しています。
その足元湧出の源泉がそのまま浴槽になっているので、
とっても新鮮なお湯につかることが出来ます。
この付近には、蛍が生息して見られるのが由来となっているようです。
こちらが建物の外観です。
手前に川が流れていて、橋を渡っていきます。
本館の様な建物は現在は営業しておらず、
脇に建っている温泉棟だけ昨年2016年7月にリニューアルされたそうで、
こちらは比較的新しいです。
この看板と幟が目印です。
本館の様な建物は、廃屋の様な感じになってます。
こちらの小さなプレハブ小屋が日帰り入浴の受付になってます。
窓の左側にある券売機で券を購入します。
受付のオーナーのおばちゃんは気さくでとても親切でした。
この日は、まだ私だけしか訪れてないとのことでした。
こちらが温泉棟の入口です。
中の様子です。
さすがに新しくてキレイな建物でした。
温泉分析書。
泉温:81.7℃
pH:7.6
成分総計:675mg
泉質:単純温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
無色透明でクリアな透き通った色のお湯です。
滑らかな肌触りのお湯でした。
浴室に入ると、手前に細長い小さ目の浴槽があります。
こちらはぬる湯でした。
浴槽の中です。
お湯が透き通ってますね。
浴槽の中は中くらいの岩がゴロゴロと敷きつめられています。
ぬる湯の浴槽をすり抜ける様に通路が奥に続いています。
こちらが奥側にある浴槽です。
こちらは熱めのお湯でした。
足元に敷き詰められた岩から、
熱めの温泉がジワーっと湧き上がってくるのが実感できて、
足元湧出の源泉というのがよくわかります。
打たせ湯もあります。
浴槽の中です。
こちらも岩がゴロゴロと敷きつめられています。
足元湧出の源泉なので熱めの源泉が足元からジワーっと湧き上がってくるのがわります。
源泉そのものが浴槽なので、
浴感が素晴らしかったです。
岩壁と木の板の壁の間の隙間のスペースには、洗い場が設置されてました。
足元湧出以外にも、壁からお湯が流れてました。
おまけ。
川底温泉のすぐ近くにある、川底の滝です。
蛍が生息する清流というのがよくわかりますね。
■川底温泉 蛍川荘
立ち寄り湯
営業時間:10:00~19:00受付(20:00閉館)
入浴料:500円
川底温泉の蛍川荘に立ち寄り湯で入浴しました。
こちらの川底温泉は、大分県玖珠郡九重町菅原にあります1件宿の温泉です。
開湯1100年ほどで、菅原道真公に発見されたと伝えられています。
とても歴史のある温泉となってます。
川底温泉の特徴が足元湧出の源泉で、
元々浴槽の下が川底だったそうで、
温泉の名前はそこから由来しています。
その足元湧出の源泉がそのまま浴槽になっているので、
とっても新鮮なお湯につかることが出来ます。
この付近には、蛍が生息して見られるのが由来となっているようです。
こちらが建物の外観です。
手前に川が流れていて、橋を渡っていきます。
本館の様な建物は現在は営業しておらず、
脇に建っている温泉棟だけ昨年2016年7月にリニューアルされたそうで、
こちらは比較的新しいです。
この看板と幟が目印です。
本館の様な建物は、廃屋の様な感じになってます。
こちらの小さなプレハブ小屋が日帰り入浴の受付になってます。
窓の左側にある券売機で券を購入します。
受付のオーナーのおばちゃんは気さくでとても親切でした。
この日は、まだ私だけしか訪れてないとのことでした。
こちらが温泉棟の入口です。
中の様子です。
さすがに新しくてキレイな建物でした。
温泉分析書。
泉温:81.7℃
pH:7.6
成分総計:675mg
泉質:単純温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
無色透明でクリアな透き通った色のお湯です。
滑らかな肌触りのお湯でした。
浴室に入ると、手前に細長い小さ目の浴槽があります。
こちらはぬる湯でした。
浴槽の中です。
お湯が透き通ってますね。
浴槽の中は中くらいの岩がゴロゴロと敷きつめられています。
ぬる湯の浴槽をすり抜ける様に通路が奥に続いています。
こちらが奥側にある浴槽です。
こちらは熱めのお湯でした。
足元に敷き詰められた岩から、
熱めの温泉がジワーっと湧き上がってくるのが実感できて、
足元湧出の源泉というのがよくわかります。
打たせ湯もあります。
浴槽の中です。
こちらも岩がゴロゴロと敷きつめられています。
足元湧出の源泉なので熱めの源泉が足元からジワーっと湧き上がってくるのがわります。
源泉そのものが浴槽なので、
浴感が素晴らしかったです。
岩壁と木の板の壁の間の隙間のスペースには、洗い場が設置されてました。
足元湧出以外にも、壁からお湯が流れてました。
おまけ。
川底温泉のすぐ近くにある、川底の滝です。
蛍が生息する清流というのがよくわかりますね。
■川底温泉 蛍川荘
立ち寄り湯
営業時間:10:00~19:00受付(20:00閉館)
入浴料:500円
【大分】仙洞の滝 [観光/その他【大分】]
2017年1月5日(木)。
大分県玖珠郡九重町大字町田壁湯にあります、仙洞の滝です。
壁湯温泉から町田川を上流に遡って200mほどの距離にあります。
壁湯温泉の近くにありますが、
川の流れが緩やかだった壁湯温泉近辺とは打って変わって、
とても豪快で迫力のある滝になってます。
落差8n、幅25mの滝です。
険しい場所のため、
滝のそばまで行けるようになったのは、
平成23年ということでつい6年前のことです。
壁湯温泉と同様に仙女伝説があるようですね。
川べりの滝壺の間近まで下りることが出来ます。
水量が多くて水しぶきがけっこう舞っていて、
しばらく立っていると濡れます(^_^;)
その影響で河川敷の岩はかなり濡れてました。
■仙洞の滝
大分県玖珠郡九重町大字町田壁湯にあります、仙洞の滝です。
壁湯温泉から町田川を上流に遡って200mほどの距離にあります。
壁湯温泉の近くにありますが、
川の流れが緩やかだった壁湯温泉近辺とは打って変わって、
とても豪快で迫力のある滝になってます。
落差8n、幅25mの滝です。
険しい場所のため、
滝のそばまで行けるようになったのは、
平成23年ということでつい6年前のことです。
壁湯温泉と同様に仙女伝説があるようですね。
川べりの滝壺の間近まで下りることが出来ます。
水量が多くて水しぶきがけっこう舞っていて、
しばらく立っていると濡れます(^_^;)
その影響で河川敷の岩はかなり濡れてました。
■仙洞の滝
【大分】壁湯温泉/旅館福元屋 [温泉【大分】]
2017年1月5日(木)。
壁湯温泉の「旅館 福元屋」に立ち寄り湯で入浴しました。
こちらの壁湯温泉「旅館 福元屋」さんは、
大分県玖珠郡九重町にあって、
玖珠川の支流である町田川沿いに佇む秘湯の1件宿の温泉です。
「日本秘湯を守る会」の会員宿でもあります。
1700年代前半の享保年間に、
傷ついた鹿が町田川の川辺で湯浴びするのを見た猟師が温泉であることを発見し、
険しい岸壁に道を付け、洞窟に浴槽を作って入浴できるようにしたのが始まりと伝えられています。
また、その昔ここには仙女が住んでいたという伝説もあるそうです。
国道387号線にあるこの立札の看板が入口です。
立札の看板のところから小道があって、
そこを下って行きます。
下りていくと道が分かれています。
左手前が旅館へ、
まっすぐ行くと温泉に繋がってます。
まずは受付をしに旅館に向かいます。
すると旅館の入口の門が見えてきます。
こちらが旅館の建物です。
壁湯温泉の「旅館 福元屋」さんには5つの浴槽があります。
・壁湯洞窟温泉(混浴)
・蛍見の湯(混浴、夏季限定)
・天女岩風呂(女性用洞窟風呂)
・隠り国の湯(内湯)
・切り出しの湯(別棟内湯)
玄関です。
早速入ってみます。
玄関を入りますと、中はこんな雰囲気です。
正面にフロントがあります。
受付を済ませて温泉に向かいます。
先ほどの分かれ道に戻って、
今度はまっすぐ進むと、ここから先が温泉になってます。
手前に小屋があって、奥にそのまま道が続いてます。
この小屋は、女性用の内湯で洞窟風呂になってるそうです。
小屋を過ぎたところに左手に「蛍見の湯」があります。
夏季限定の露天風呂で、
冬場でしたのでこの様な状態でした。
本当の川べりにある浴槽なので、風情があって良さそうですね。
こちらはまたの機会の楽しみに。
温泉分析書。
泉温:36.6℃
pH:7.9
成分総計:322mg
泉質:単純温泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)
源泉温度が低いので、かなりぬるいです。
弱アルカリ性でメタケイ酸も100mg以上含有しているので、
お肌には良い効果が期待できますね。
滑らかな肌触りのお湯でした。
さらに奥に進むと、洞窟風呂の「壁湯洞窟温泉」があります。
川べりの岩肌が洞窟状になっていて、
その中でお湯が滾々と湧出している温泉です。
町田川の景観もとても良くて、風情があります。
正面奥が脱衣所になってます。
女性はバスタオル(湯浴み着)着用OKなので入りやすいと思います。
浴槽はこんな感じです。
岩壁が頭上にくる感じなので、
入浴するときには圧迫感がありますが、
それがかえって洞窟風呂の情緒を引き出していて良かったです。
浴槽から流れ出ているお湯の量がこんな感じですので、
けっこうな湯量がありそうです。
浴槽の中はこんな感じで大きな岩がゴロッとある感じです。
浴槽の深さは胸までつかるくらいの深さで、
けっこう深いです。
浴槽の中からの眺めです。
洞窟なので、時折水のしずくがしたたり落ちてきます。
お湯の温度が低い分、長湯に適しているので
川のせせらぎを聞きながらのんびりつかることが出来ました。
■壁湯温泉 旅館福元屋
HP:http://www.kabeyu.jp/
立ち寄り湯。
営業時間:9:00~21:00
入浴料:300円
壁湯温泉の「旅館 福元屋」に立ち寄り湯で入浴しました。
こちらの壁湯温泉「旅館 福元屋」さんは、
大分県玖珠郡九重町にあって、
玖珠川の支流である町田川沿いに佇む秘湯の1件宿の温泉です。
「日本秘湯を守る会」の会員宿でもあります。
1700年代前半の享保年間に、
傷ついた鹿が町田川の川辺で湯浴びするのを見た猟師が温泉であることを発見し、
険しい岸壁に道を付け、洞窟に浴槽を作って入浴できるようにしたのが始まりと伝えられています。
また、その昔ここには仙女が住んでいたという伝説もあるそうです。
国道387号線にあるこの立札の看板が入口です。
立札の看板のところから小道があって、
そこを下って行きます。
下りていくと道が分かれています。
左手前が旅館へ、
まっすぐ行くと温泉に繋がってます。
まずは受付をしに旅館に向かいます。
すると旅館の入口の門が見えてきます。
こちらが旅館の建物です。
壁湯温泉の「旅館 福元屋」さんには5つの浴槽があります。
・壁湯洞窟温泉(混浴)
・蛍見の湯(混浴、夏季限定)
・天女岩風呂(女性用洞窟風呂)
・隠り国の湯(内湯)
・切り出しの湯(別棟内湯)
玄関です。
早速入ってみます。
玄関を入りますと、中はこんな雰囲気です。
正面にフロントがあります。
受付を済ませて温泉に向かいます。
先ほどの分かれ道に戻って、
今度はまっすぐ進むと、ここから先が温泉になってます。
手前に小屋があって、奥にそのまま道が続いてます。
この小屋は、女性用の内湯で洞窟風呂になってるそうです。
小屋を過ぎたところに左手に「蛍見の湯」があります。
夏季限定の露天風呂で、
冬場でしたのでこの様な状態でした。
本当の川べりにある浴槽なので、風情があって良さそうですね。
こちらはまたの機会の楽しみに。
温泉分析書。
泉温:36.6℃
pH:7.9
成分総計:322mg
泉質:単純温泉(弱アルカリ性・低張性・温泉)
源泉温度が低いので、かなりぬるいです。
弱アルカリ性でメタケイ酸も100mg以上含有しているので、
お肌には良い効果が期待できますね。
滑らかな肌触りのお湯でした。
さらに奥に進むと、洞窟風呂の「壁湯洞窟温泉」があります。
川べりの岩肌が洞窟状になっていて、
その中でお湯が滾々と湧出している温泉です。
町田川の景観もとても良くて、風情があります。
正面奥が脱衣所になってます。
女性はバスタオル(湯浴み着)着用OKなので入りやすいと思います。
浴槽はこんな感じです。
岩壁が頭上にくる感じなので、
入浴するときには圧迫感がありますが、
それがかえって洞窟風呂の情緒を引き出していて良かったです。
浴槽から流れ出ているお湯の量がこんな感じですので、
けっこうな湯量がありそうです。
浴槽の中はこんな感じで大きな岩がゴロッとある感じです。
浴槽の深さは胸までつかるくらいの深さで、
けっこう深いです。
浴槽の中からの眺めです。
洞窟なので、時折水のしずくがしたたり落ちてきます。
お湯の温度が低い分、長湯に適しているので
川のせせらぎを聞きながらのんびりつかることが出来ました。
■壁湯温泉 旅館福元屋
HP:http://www.kabeyu.jp/
立ち寄り湯。
営業時間:9:00~21:00
入浴料:300円
【大分】竜門の滝 [観光/その他【大分】]
2017年1月5日(木)。
大分県九重町にあります、「竜門の滝」を観光しました。
JR久大本線の恵良駅から山間に入って行った場所にあります。
玖珠川の支流である松木川にある滝です。
2段になっている滝で、
全体は幅40m、落差20mの本格的な滝です。
上段の滝が落差のある滝で深い滝壺が生成されていて、
2段目の滝はなだらかで奥行きのある滝になっています。
この地方では有名な滝滑りの名所になっていて、
夏場は家族連れで賑わっているようです。
こちらのお茶家さんが滝の入口の駐車場にあります。
お茶家さんに隣接して竜門温泉がありますが、
この日は営業していなかったため断念(^_^;)
駐車場を下りて、川沿いの道を進んでいきますと、
すぐ分かれ道があります。
ここは右手の少し下る道を行きます。
そのまま行きますとお寺さんの境内にいったん入ります。
そこから再び川沿いに下りる道が右手にありますので、
ここを入って行きます。
下り道をそのまま下りて行きますと、
川にご覧の様なコンクリートの細い橋がかかってますので、
これを渡ります。
川の上流を見渡すと、滝が見えてきます。
「竜門の滝」は、この地方では滝すべりの名所になってますので、
こんな看板がありました。
そして、こちらが「竜門の滝」です。
スケールが大きいですね。
さすがに冬場ですので、滝滑りをしている人はいないどころか、
人気も全くありませんでしたw
滝滑りをするのは、下段の滝になります。
確かにこれは、滑りたくなりますね。
真夏の暑い日に滝滑りをしたら、気持ちが良さそうです。
■竜門の滝
大分県九重町にあります、「竜門の滝」を観光しました。
JR久大本線の恵良駅から山間に入って行った場所にあります。
玖珠川の支流である松木川にある滝です。
2段になっている滝で、
全体は幅40m、落差20mの本格的な滝です。
上段の滝が落差のある滝で深い滝壺が生成されていて、
2段目の滝はなだらかで奥行きのある滝になっています。
この地方では有名な滝滑りの名所になっていて、
夏場は家族連れで賑わっているようです。
こちらのお茶家さんが滝の入口の駐車場にあります。
お茶家さんに隣接して竜門温泉がありますが、
この日は営業していなかったため断念(^_^;)
駐車場を下りて、川沿いの道を進んでいきますと、
すぐ分かれ道があります。
ここは右手の少し下る道を行きます。
そのまま行きますとお寺さんの境内にいったん入ります。
そこから再び川沿いに下りる道が右手にありますので、
ここを入って行きます。
下り道をそのまま下りて行きますと、
川にご覧の様なコンクリートの細い橋がかかってますので、
これを渡ります。
川の上流を見渡すと、滝が見えてきます。
「竜門の滝」は、この地方では滝すべりの名所になってますので、
こんな看板がありました。
そして、こちらが「竜門の滝」です。
スケールが大きいですね。
さすがに冬場ですので、滝滑りをしている人はいないどころか、
人気も全くありませんでしたw
滝滑りをするのは、下段の滝になります。
確かにこれは、滑りたくなりますね。
真夏の暑い日に滝滑りをしたら、気持ちが良さそうです。
■竜門の滝