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【大分】長湯温泉/かじか庵 [温泉【大分】]

2017年1月6日(金)。
本日のお宿、長湯温泉の「かじか庵」です。
大分県竹田市直入町大字長湯にあります長湯温泉の温泉街の、
県道209号線と街の中を流れる川が交わる場所にあります。
長湯温泉を代表する、
日本一の炭酸泉で有名な「ラムネ温泉館」のすぐ近くに位置しています。


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宿の外観です。
宿泊棟と温泉棟に分かれていて、
左手が宿泊棟で右手が温泉棟になってます。


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温泉棟側の玄関を入った所に、
フロントがあります。


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早速お部屋へ。
宿泊棟へは、渡り廊下で繋がっています。


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一本道なので、そのまま進んでいきます。


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宿泊棟の入口です。


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温泉棟に入ったら、右手に通路側にお部屋が並んでいます。


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お部屋はこちらの「松の間」です。


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入口を入って、すぐ右手に洗面台があります。


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トイレです。
小ぎれいなトイレでした。


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こちらがお部屋です。
1人用ということで、コンパクトな広さです。
床暖房カーペットが敷かれているので、とっても暖かかったです。
ポカポカで寝れました。


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荷物を置いて、浴衣に着替えたら早速温泉へ。
温泉棟の入口まで戻って、
玄関を入って右手に行きます。


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通路を進んでいくと、
休憩処があります。


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浴室の入口です。
手前が男湯、奥が女湯になってました。


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男湯の入口です。


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脱衣所です。
温泉宿には珍しい、ロッカー形式でした。


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温泉分析書。
泉温:46.6℃
pH:7.0
成分総計:4,377mg
泉質:マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉(中性・低張性・高温泉)
療養泉の規定値には達してませんが、
二酸化炭素が705mgも含まれているので炭酸泉の適応症である、
血行障害の改善が期待できます。
また、湯の花が咲く温泉ということで、
温泉のお湯の中に湯の花が舞っています。
露天風呂の片方の浴槽は、時間を置くとカルシウムの成分が結晶となって膜を張って、
大変珍しい見た目の浴槽になります。


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内湯です。
外湯がぬるめのお湯なので、
内湯は温かくなってます。


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湯の花が舞っているのがわかりますね。


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そして、こちらが露天風呂です。
左側の小さ目の浴槽に湯口があって、
お湯が注がれているので左側の浴槽の方が泉温が高いです。
右側の浴槽は左側の浴槽から溢れたお湯が注がれている形になっているので、
泉温が低めでお湯の表面に波が立ちにくいため、
カルシウムの結晶が浴槽の表面に固まって、
薄~い膜を形成します。
見た目的には、一見すると氷が張っているような感じですね。


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露天風呂の湯口です。
コップが置いてあって、飲泉も出来ます。


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膜を割ると、
この様にガラスが割れて散ったみたいな感じになります。


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温泉に入った後は、夕食です。
お食事処は、宿泊棟を入って左手に入り口があります。


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お食事処は、右手がカウンター席、左手がお座敷になってます。


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夕食の品々です。
とっても美味しかったです。
量も満足でした。


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翌朝。
お食事処からの外の眺め。
冷え込みが厳しく、霜がびっしり降りていました。


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朝食です。
最後に出てきたデザートが特に美味しかったです。
お米が米びつに沢山入ったお代わりがあって、
量もとても満足です。


■長湯温泉/かじか庵
HP:http://www.kajikaan.com/
住所:大分県竹田市直入町長湯温泉2961
TEL:0974-75-2580
・宿泊
(立ち寄り湯の場合)
営業時間:10:00~20:00
入浴料:525円



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