SSブログ

【大分】長湯温泉/ラムネ温泉館 [温泉【大分】]

2017年1月7日(土)。
長湯温泉の「ラムネ温泉館」です。
ラムネ温泉館は、大分県竹田市直入町大字長湯あります長湯温泉にある日帰り温泉施設です。
源泉は32℃と42℃の源泉が2つあり、
どちらも源泉かけ流しの温泉となっております。
特に32℃の源泉には、1,380mgという高濃度の遊離炭酸ガスが含まれており、
日本でも屈指の二酸化炭素泉として有名で、
その濃度から炭酸泉のシュワシュワ感が味わえるということで、
名物の温泉となっています。


IMG_3222.jpg
建物の外観です。
独特なデザインの建物ですね。


IMG_3221.jpg
建物の右手側の通路から中に入れます。


IMG_3191.jpg
建物の中に入りますと、
すぐこちらの券売機がありますので、
券を購入します。
冒頭でも紹介しましたが、
ラムネ温泉館には32℃と42℃の2本の源泉があり、
・内湯(男女):42℃の源泉
・露天風呂(男女):32℃の源泉(1,380mgの二酸化炭素泉)
と使い分けています。


IMG_3192.jpg
入口を入って左に曲がってすぐ右手にフロントがあります。


IMG_3193.jpg
フロントの反対側には小さなロビーがあります。


IMG_3219.jpg
温泉へは、
入口から入って左奥のこちらの扉からいったん外に出ます。


IMG_3194.jpg
外に出た所には、
こちらの飲泉所が設けてあります。
炭酸泉らしい苦みのある味でした。


IMG_3196.jpg
飲泉所の先の突き当りで、
男湯と女湯に分かれます。


IMG_3201.jpg
こちらが男湯側の浴室への入口です。


IMG_3207.jpg
さらに脱衣所から浴室への入口へは、
ご覧の様な小さい扉をくぐって入る形になってました。


IMG_3205.jpg
温泉分析書(内湯)
泉温:41.2℃
pH:不明
成分総計:3,417mg
二酸化炭素:911mg
泉質:マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉


IMG_3204.jpg
温泉分析書(露天風呂)
泉温:32.3℃
pH:不明
成分総計:2,282mg
二酸化炭素:1,380mg
泉質:含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩温泉


IMG_3212.jpg
内湯です。
浴槽が3つ連なっている構造になってます。
画像右上の一番高い浴槽と真ん中の浴槽に湯口があって、
そこから段々になってお湯が3つの浴槽に順々にかけ流されています。
よって、一番上の浴槽が一番お湯の温度が高く、
左下の浴槽が一番お湯の温度が低くなってます。
モスグリーン色っぽいにごり湯で、強い金気臭があります。


IMG_3216.jpg
こちらが湯口です。
湯量も充分豊富な量でした。


長湯温泉 露天風呂.jpg
※画像はフリー素材です。
そして、こちらが露天風呂です。
こちらは、透明感の残った茶色のお湯でした。
シュワシュワ感は抜群でした。
二酸化炭素泉らしく泉温は低い方なので、
お湯の温度はかなりぬるいです。
その分、長時間身体に負担をかけることなく長時間お湯につかることが出来ますので、
長湯に適していますね。
利用客は多くて、入れ替わり立ち代わり人が出来りしている人気の温泉でした。


■長湯温泉/ラムネ温泉館
HP:http://www.lamune-onsen.co.jp/
立ち寄り湯。
営業時間:10:00~22:00
入浴料:500円


nice!(54)  コメント(58)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。