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【大分】別府 別府温泉/餅ヶ浜温泉 [温泉【大分】]

2017年1月2日(月)。
次は、別府駅の周辺がエリアになっている別府温泉に場所を移しまして、
最初に向かったのが「餅ヶ浜温泉」です。
別府八湯温泉道の40湯目で、温泉道登録番号:174。
位置としましては、別府温泉のエリアの中でも
亀川温泉エリア寄りの一番端の市街地の住宅街にあります。
別府駅からは徒歩で20分程です。


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建物は公民館を兼ねた建物で、
1階が共同浴場で2階が公民館となってます。
すっかり辺りが暗くなりました。


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建物の左側の通路の奥に浴室の入口があります。
照明はありますが、暗めですね。


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温泉分析書。
泉温:44.0℃
pH:8.0
成分総計:1,498mg
泉質:ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
お湯の色は薄い黄緑色をした透明のお湯でした。
金気臭があり。
味は、苦みのある味をしていました。


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こちらが浴槽です。
お湯の温度は、けっこう熱めで先客で入浴している方がけっこう水を入れていたので、
私が入った時はそこまでは熱くありませんでした。
温度計が浴槽に付いているので、わかりやすくていいですね。
あると便利です!
お湯の感触はツルっとした感じでした。
弱アルカリ性で炭酸水素塩泉でもありますので、クレンジング効果が期待できますね。


■餅が浜温泉
共同浴場
営業時間:6:30~12:00/14:00~22:00
定休日:第3月曜日
入浴料:100円



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【大分】別府 鉄輪温泉/小倉薬師温泉 丘の湯 [温泉【大分】]

2017年1月2日(月)。
鉄輪温泉の「小倉薬師温泉 丘の湯」です。
別府八湯温泉道の39湯目、温泉道登録番号:84。
鉄輪温泉のエリアの中でも外れの方にありまして、
ちょうど明礬温泉との境になります。
表の看板には原爆症に効くということが書いてありました。
薬師温泉ということで、薬師様が玄関に祀られています。


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建物です。
共同浴場らしい、こじんまりとした建物ですね。
温泉分析書を見つけられなかったため、泉質は不明でした。


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浴室です。
こちらは脱衣所と浴室が一体になったタイプでした。
硫黄臭がしまして、お湯は無色透明でとってもクリアな色でした。


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お湯の温度は、熱めでした。
源泉の温度がかなり高いため、注ぎ口に源泉と水と1:1くらいで注がれていました。
湯量が多いので、常に浴槽からお湯が溢れてオーバーフロー状態でした。
並々とお湯が湛えられるため、浴槽の淵と水面がテカテカっと光っているのがお分りになると思います。
この浴槽にザブンと入るのは気持ちが良かったですね。
ツルスベのお湯で、肌触りも良かったです。
明礬温泉の上がり湯としてはとても適した感じがしました。


■小倉薬師温泉 丘の湯
営業時間:6:00~22:00
入浴料:100円



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【大分】別府 明礬温泉/別府温泉保養ランド [温泉【大分】]

2017年1月2日(月)。
今回は明礬温泉にあります「別府温泉保養ランド」です。
別府八湯温泉道の38湯目、温泉道登録番号:58
国道500号線沿いで、「紺屋地獄」のバス停のすぐ前にあります。
別府温泉といえば、こちらの「別府温泉保養ランド」というくらい有名ですよね。
ということで、今回はみんな大好き「別府温泉保養ランド」です。
かつては、紺屋地獄と呼ばれる地獄があった場所に建てられた温泉になります。
今も地名として残っているのが当時の名残ですね。


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建物です。
かなり広大な敷地でバス停から建物まで、駐車場が広がっています。


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玄関の前です。
早速入りましょう。


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玄関を入ってすぐ右前方にフロントがありまして、
その右手前に靴箱があります。


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玄関から見て正面奥にコインロッカーがありますので、
貴重品は必ずこちらに保管しましょう。


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左奥の方に温泉に通じる通路があります。


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通路を進んでいくと、
ご覧の扉の出口がありまして、いったん外に出ます。
ここで、スリッパを履き替えます。


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外もそのまま温泉まで通路が続いています。


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通路の脇には勢いよく湯気が立ち上っている場所があります。
かつて紺屋地獄と呼ばれていた名残を想像させますね。


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通路の先のこちらの建物に温泉があります。


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下駄箱がありますので、スリッパはこちらで脱ぎます。


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部屋に入ると、湯上り処の休憩所と売店があります。
売店の脇の通路に出ると、すぐのところに浴室の入口があります。


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正面が男湯で、左手が女湯になってます。


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温泉分析書。
泉温:42.4℃
pH:3.3
成分総計:370mg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(弱酸性 低張性 高温泉)
こちらの「別府温泉保養ランド」の最大の特徴が泥湯と呼ばれる、
グレー色のドロドロした泥が大量に混じった温泉となっています。
硫黄泉の適応症(効能の様なもの)は皮膚病や切り傷などがあり、
また美肌効果もありますので、
泥湯との相性は抜群ですね。


保養ランドコロイド湯.jpg
※画像はフリー素材です。
脱衣所を出てすぐの所にあるのが、
こちらの「コロイド湯」です。
パット見た目は普通の硫黄泉の浴槽に見えますが、
こちらもやはりヌルっとした感触の薄い泥のようなものも混じっています。
こちらの「コロイド湯」は、コロイド硫黄を多量に含んだ温泉で、
入浴すると老化した皮膚をきれいな肌に整えることによって、
ニキビ・シミ・ソバカスを取るとともに、
メラニン色素の効果で張りのあるすべすべしたお肌になるので、
美白効果もあるお湯になってます。
女性に嬉しい温泉ですね。


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コロイド湯の浴室の正面奥の通路を出ますと、ご覧の様な滝湯があります。


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滝湯の奥にはむし湯もあります。
むし湯の手前には、上がり湯用の小さな岩風呂があります。


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そして、「コロイド湯」の浴室から滝湯とは別の通路を下りて行くと、
「屋内鉱泥大浴場」があります。
こちらが泥湯の内湯ですね。
泥は少なめです。
とはいえ、ヌルヌルしているので、足元の注意は必要ですね。


保養ランド泥湯露天大1.jpg
保養ランド泥湯露天大2.jpg
※画像はフリー素材です。
そしてこちらが鉱泥温泉の露天風呂です。
「屋内鉱泥大浴場」からそのまま通路を奥に進むとあります。
仕切りはありますが女湯と露天風呂は繋がっているので混浴となってます。
女湯の方は建物の影のスペースがあるのか、女性が男湯から見える場所に入浴されることは少ないようです。
こちらの浴槽が一番人が多いですね。
内湯よりも泥の量は多いです。


保養ランド泥湯露天小1.jpg
※画像はフリー素材です。
もう一つの鉱泥温泉の露天風呂です。
一番奥に位置しています。
先に紹介した露天風呂よりも広さは小さ目ですね。
こちらも仕切りで分かれていますが、男湯と女湯が繋がっていて混浴になってます。
手前にある広い方の露天風呂からは若干離れていますので、
女性には難易度が高いと思われます。
泥の量はこちらの浴槽が一番多かったですね。
足元に粘土のような柔らかい泥が溜まっていて、
泥パックをすることも出来ます。
ただ、お肌がデリケートな方は、顔に泥パックは絶対に避けてください。
湯ただれを起こす可能性があります。
調子に乗って泥パックをすると顔が湯ただれを起こして、
カッサカサのシオシオ~のシワシワお肌になってしまいます。
ハイ、調子に乗ってやってしまったのは、私です!


■別府温泉保養ランド
HP:http://hoyoland.webcrow.jp/
立ち寄り湯
営業時間:9:00~20:00
入浴料:1,100円


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【大分】別府 明礬温泉/ホテルさわやかハートピア明礬 [温泉【大分】]

2017年1月2日(月)。
次なる温泉は、明礬温泉の「ホテルさわやかハートピア明礬」です。
別府八湯温泉道の37湯目、温泉道登録番号:170
明礬温泉の中心街から山を下りていった所にあります。
徒歩で10~20分ほどでしょうか。
明礬温泉の入口にあたる所で、ちょうど九州自動車道のアーチ橋の真下になります。
「別府温泉保養ランド」のすぐお隣にあります。


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こちらが本館の建物です。
比較的新しくて立派な建物ですね。
ピアという名前からお察しの方もいるかと思いますが、
かつては厚生年金の公共の宿でした。


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では、早速入ってみましょう。


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入口を入って右手にフロントがあります。
こちらで受付をします。
温泉は2か所ありまして、
1か所は館内に内湯が、
そしてもう1か所は外の庭園にも内湯と露天風呂があります。
それぞれ別の源泉で違う泉質になってますので、
2つの温泉を同時に楽しくむことが出来ます。


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まずは館内の内湯に向かいました。
玄関を入って正面通路を奥まで行くと、
突き当りにエレベーターがありますので3Fまであがります。


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こちらの暖簾をくぐると


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ご覧のような湯上り処があります。
さすがに設備が良いですねw


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ここで男湯と女湯に分かれています。


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温泉分析書。
泉温:57.3℃
pH:不明
成分総計:不明
泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
硫黄泉ではありませんが、硫黄泉特有の硫化水素臭と独特の油臭がしました。
お湯の味は苦酸っぱい味でした。


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こちらが館内の内湯です。
お湯の色は、緑がかった透明な色でした。
浴槽の所々で黒い着色がありますが、汚れではなく油によるものと思われます。
お湯の温度は適温でした。
別府名物となってしまった感のある、ザボンもプカプカ浮いてました。


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次に庭園の温泉、「森の岩風呂」に向かいました。
ホテルの玄関を出て、左手にあります。
アーチ橋のちょうど下辺りになります。


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途中で道が分かれて、
男湯と女湯が別々の建物になってます。
男湯が左、女湯が右です。


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ちょっと歩くと、すぐに見えてきます。
アーチ橋が近いですね。
良い雰囲気の小屋で、とっても気に入りました。


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「森の岩風呂」の温泉分析書です。
泉温:57.8℃
pH:6.4
成分総計:729mg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
こちらの温泉は、硫黄泉となってます。
お湯の色は光の加減のせいかもしれませんが、
乳白色といえば乳白色なのですがグレーっぽい色をしていました。
硫黄泉特有の硫化水素臭で、味は苦酸っぱい味でした。


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こちらが、「森の岩風呂」の内湯です。
内湯ではありますが、大きめの窓があって開けることができますので、
半露天風呂チックな感じですね。
露天風呂とも仕切りと扉で繋がっている構造です。
1枚目の写真の右側にある光が漏れている所の小さい扉を開けると露天風呂に出ます。


DSCF4194.jpg
間近で見るとこんな感じです。
お湯の温度は適温で、浴感もとても良かったです。


DSCF4180.jpg
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そして、こちらが露天風呂です。
かなり細長い形をしてます。
露天風呂の温度は、かなり熱かったですね。
慣れればお湯につかっていられるレベルでした。
露天風呂は、硫黄泉らしい乳白色をしていました。


DSCF4182.jpg
露天風呂の方は、湯の花が凄く多かったですね。
写真でもはっきりわかるくらいの大きさの湯の花が舞ってました。


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ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
内湯と露天風呂も共にすぐ脇に小川が流れています。
川のせせらぎを聴きながらのんびりお湯につかることができます。


■ホテルさわやかハートピア明礬
HP:http://www.sawayaka-hotel.jp/myouban/index.php
立ち寄り湯
営業時間:13:00~受付21:00、10:00~受付21:00(日曜、祝日)
入浴料:500円

さわやかハートピア明礬

さわやかハートピア明礬

  • 場所: 大分県別府市鶴見1190-1
  • 特色: 【白濁の硫黄泉♪】2種類の泉質の温泉と豊後の食材が愉しめる湯宿。バリアフリー&温かいおもてなし




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【大分】別府 明礬温泉/旅館みどり荘 [温泉【大分】]

2017年1月2日(月)。
明礬温泉の「旅館みどり荘」さんです。
別府八湯温泉道の36湯目、温泉道登録番号:64。
明礬地獄のすぐ近くの国道500号線沿いにあります。


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旅館というよりも、民宿といった風情ですね。
とっても鄙びた雰囲気がします。


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玄関です。
正面がフロントになってます。
お昼過ぎの時間帯でしたが、
私の他にも入浴客がいました。
温泉は、左手奥にあります。


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露天風呂の入り口です。
ここからさらに通路が伸びています。


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内湯と露天風呂でそれぞれ3つありまして、
それぞれ貸切になっています。
今回私は露天風呂の方に入りました。


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入浴したのは、こちらの「蓮華の湯」になります。


みどり荘温泉分析書.jpg
※画像はフリー素材です。
温泉分析書。
泉温:43.8℃
pH:2.7
成分総計:392mg
泉質:酸性-単純硫黄温泉(硫化水素型)(酸性 低張性 高温泉)
温泉分析書では泉温が43.8℃になってますが、
泉温については、68℃というデータもあります。
実際のお湯も激熱でした。
そのまま入浴すると火傷するレベルですw


DSCF4139.jpg
こちらが露天風呂です。
鄙びた旅館の建物とは打って変わって、
露天風呂はとても趣向が凝らしてありました。
あまりに激熱なので、しばらくお水を加えないと入れなかったです(^_^;)
浴感は良かったですが、とにかく熱かったという印象ですw


DSCF4142.jpg
湯口です。
硫黄泉らしい、とてもきれいな乳白色をしていますね。
木製の浴槽でしたので、つかっていて気持ちが良かったです。


■旅館みどり荘
立ち寄り湯
営業時間:8:30~受付20:00
入浴料:内湯500円、露天風呂700円



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【大分】別府 明礬温泉/明礬湯の里 [温泉【大分】]

2017年1月2日(月)。
明礬温泉の「明礬湯の里」さんに立ち寄り湯で入浴しました。
別府八湯温泉道の35湯目、温泉道登録番号:59。
「明礬山の湯」さんからほど近い、高台にあります。


明礬湯の里1.jpg
※画像はフリー素材です。
「明礬湯の里」さんは、レストランや売店、湯の花製造所、日帰り温泉施設などからなる複合施設になっています。
入口は、国道500号線沿いにあって、ここから道を入って坂を上っていった先に温泉があります。


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温泉まで通じる道の両脇には、
湯の花を製造するための施設があって、展示もされています。
重要無形民俗文化財にも指定されているので、
とっても貴重ですね。


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三角形の形をした小屋がいくつか並んでいて、
その中で湯の花が造られています。


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こちらが小屋の中です。
右手のクリーム色の粉が湯の花ですね。


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湯の花製造小屋の奥には、「坊ちゃん地獄」なるミニ地獄もあります。
鬼石坊主地獄と同じようなグレーの泥状の地獄ですね。


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そして、こちらが温泉の入り口です。
施設の一番奥の高台の上にあります。
写真の右手に受付の小屋があります。


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温泉分析書。
泉温:64.4℃
pH:2.3
成分総計:772mg
泉質:酸性-単純硫黄温泉(酸性 低張性 高温泉)
硫黄泉なので硫化水素臭が強く、また色もきれいな乳白色をしています。
内湯と露天風呂それぞれあります。
内湯は脱衣所の小屋のすぐ向かいにあって、
露天風呂は、小屋の通路を抜けた先にあります。
とっても人気の温泉で、常に多くの入浴客で賑わっています。


明礬湯の里4.jpg
※画像はフリー素材です。
こちらが内湯です。
浴槽は、けっこう小さ目で、4人が限界ですね。
露天風呂の方が人気なので、露天風呂に比べると内湯は入る人は少ないですが、
それでも常に誰かは入っているという状況ですね。


明礬湯の里2.jpg
明礬湯の里3.jpg
そして、こちらが露天風呂です。
柵がありますが、柵越しに見る景色は見晴らしが良くて明礬温泉から別府湾の方まで見渡すことが出来ます。
洗い場もあるので、体を洗うことも可能です。
泉温は内湯の方が温度が高いですが、
露天風呂も適温でした。
浴感は内湯も露天風呂もとても良かったです。


■明礬湯の里
HP:http://yuno-hana.jp/
営業時間:10:00~21:00(受付20:00まで)
入浴料:600円



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【大分】別府 明礬温泉/明礬山の湯 [温泉【大分】]

2017年1月2日(月)。
明礬温泉の「明礬山の湯」さんです。
別府八湯温泉道の34湯目、温泉道登録番号:61
明礬地獄の裏手の山側の高台にあります。
こちらの「明礬山の湯」さんは、日帰り専門の温泉施設になります。


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木造の建物で、平屋建てになってます。
手前に駐車場があります。


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脇に回ると入り口があります。


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建物中です。
手前が男湯で、奥が女湯になってました。


DSCF4118.jpg
温泉分析書。
泉温:61.3℃
pH:6.4
成分総計:284mg
泉質:単純温泉(中性 低張性 高温泉)
泉質上は単純温泉となっており特に特徴が無い温泉ですが、
実際のお湯は乳白色をしていて、硫化水素臭もしますので、
硫黄泉と見まがう温泉となってます!


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浴槽です。
横に広い岩風呂です。
お湯の温度は適温でした。
浴感は良かったですね。


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湯口です。
岩にはところどころ、温泉の積出物が付着してます。
お湯には白い湯の花が多数舞っています。


DSCF4123.jpg
展望温泉とありますが、柵があって見づらいので展望はあまり望めません(^_^;)
立つと何とか大分自動車道のアーチ橋を見ることが出来ます。
お湯につかりながら見れたら最高ですね。


DSCF4129.jpg
湯上り後には、なんと!地獄蒸しの温泉卵のサービスがあります!!
美味しくいただきました。


■明礬山の湯
HP:http://www.jigoku-prin.com/hotspring/
立ち寄り湯
営業時間:13:00~20:00(最終受付19:00)
入浴料:500円



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【大分】別府 明礬温泉/湯元屋旅館 [温泉【大分】]

2017年1月2日(月)。
明礬温泉の「湯元屋旅館」さんです。
別府八湯温泉道の33湯目、温泉道登録番号:104
「鶴寿泉」のすぐ向かいにあります。


DSCF4096.jpg
建物はご覧のような鄙びた雰囲気ですね。
民宿っぽい感じですね。


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玄関を入った所です。
右側に宿主さんの待機場所のようなお部屋があります。
シーンと静まり返って誰もいないのかと思うくらいの雰囲気でしたw
声をかけたら、のそっと出てきてご対応をいただけました。
温泉は2階にありますので、目の前の階段を上って行きます。


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階段を上がってすぐ右手に、温泉に通じる通路があります。
この暖簾の先ですね。


DSCF4112.jpg
温泉分析書。
泉温:81.9℃
pH:1.8
成分総計:2,040mg
泉質:酸性-アルミニウム-硫酸塩温泉(酸性 低張性 高温泉)
お湯が乳白色で硫化水素臭もするので、「鶴寿泉」と同様に硫黄泉チックなお湯でした。
ジャッカンですが、硫化水素が含まれているのもありますね。
内湯と露天風呂があり、泉質は全く一緒です。
pHが1点台なので、かなりの強酸性ですね。


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こちらが内湯ですね。
かなり小さな浴槽で、2人でいっぱいという感じでした。
湯温は、激熱でしたw


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そして、こちらが露天風呂です。
景観は望めないので、内湯とそんなに大差は無いですが、
一応露天なので多少の開放感はありますね。
浴槽は、こちらもかなり小さいですね。
こちらも湯温は激熱で、そのまま入浴したら火傷をするレベルですw
水をかなり加えないと、熱くて入れないです。
強酸性なので、お肌がピリピリします。
浴感はとても良くて素晴らしかったです。
熱かったですがw


DSCF4100.jpg
湯口です。
この周辺が特に熱いです!
お湯の乳白色具合がわかりますね。


■湯元屋旅館
HP:http://www.yumotoyaryokan.jp/
立ち寄り湯
営業時間:10:00~21:00(受付は20:00まで)
入浴料:400円



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【大分】別府 明礬温泉/鶴寿泉 [温泉【大分】]

2017年1月2日(月)。
場所を鉄輪温泉から明礬温泉に移りまして、「鶴寿泉」に入浴しました。
別府八湯温泉道の32湯目です。
温泉道登録番号:57
「岡本屋旅館」と「湯元屋旅館」のすぐはす向かいにあります。
こちらの「鶴寿泉」、市営の温泉でなんと!無料で入浴ができるのです!!


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木像のとっても趣のある建物です。
お地蔵さんが祀られています。
戦国大名の大友宗麟が湯治場として開発したと伝えられる明礬温泉の一角にありまして、
古くは下の湯、鶴亀泉とも呼ばれていたそうです。
時が変わり江戸時代の藩制時代には日本一の良質な明礬が採取できる地として有名だったと伝えられています。
そして明礬製造所が設置され、時の領主、久留島候がここを訪れた時に村人が浴室を作り入浴させたところ、大いに喜び「鶴寿泉」と名付けられたそうです。
現在の温泉は、2006年に建設されたもので、比較的新しい温泉ですね。


DSCF4109.jpg
温泉分析書。
泉温:61.8℃
pH:1.7
成分総計:1,583mg
泉質:酸性-含鉄-硫酸塩温泉(酸性 低張性 高温泉)
硫黄泉ではありませんが、明礬泉の特徴なのかお湯は乳白色の温泉でした。
酸性のお湯ですので、ピリピリした感触です。
お湯は熱めでした。


鶴寿泉1.jpg
※画像はフリー素材です。
浴槽は小さいですが、全て木造りでしたので浴感はとっても抜群でした。
無料ということもあってか、絶え間なく入浴客が訪れる人気の共同浴場です。
こんな素敵な温泉が無料で入れたら、毎日でも通ってしまいそうです!


■鶴寿泉
営業時間:7:00~20:00
入浴料:無料



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【大分】別府 鉄輪温泉/温泉閣 [温泉【大分】]

2017年1月2日(月)。
鉄輪温泉の「温泉閣」さんです。
別府八湯温泉道の28湯目の「温泉閣」さんです。
温泉道登録番号:51
鉄輪温泉の中心街、渋の湯のすぐ手前の道を入った所にあります。


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お寺の様な雰囲気の建物です。
その昔、一遍上人が開基した寺院の宿坊が前身といわれているそうです。


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入口の脇には縁側があって、昔ながらの建物という情緒があります。


IMG_1393.jpg
温泉は露天風呂と内湯と離れた場所にそれぞれありまして、
露天風呂は正面奥の右側に、
内湯は正面右手にある廊下の奥にあります。


IMG_1387.jpg
こちらが露天風呂です。
この日、私が行ったときには清掃中でお湯の張替え中でしたので、
入浴は叶いませんでした。
許可をいただいて、写真だけ撮影させていただきました。
お湯の量が少ないのがお分りになると思いますw


IMG_1391.jpg
そしてこちらが内湯です。
お湯は無色透明で、熱めのお湯でした。
金気臭があり。
敷地内に源泉が湧出している自家源泉なので、とても新鮮なお湯で浴感が良かったです。


入浴後には、ご主人のゴリ押しで、「温泉閣」さんご自慢の地獄蒸しプリンをいただきました!
ご主人曰く、別府で一番美味いそうで、
食べてみた感想としては本当に美味しかったです。
カラメルソースが苦みがあるのですが、プリンが甘いのでちょうどいいバランスで美味でした。


■温泉閣
HP:http://onsenkaku.sakura.ne.jp/
立ち寄り湯
営業時間:10:00~15:00
入浴料:500円



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