【群馬】法師温泉/長寿館 [温泉【群馬】]
2019年5月23日(水)。
本日のお宿、法師温泉「長寿館」です。
法師温泉「長寿館」は群馬県みなかみ町にあります、
秘湯の一軒宿です。
上信越高原国立公園内の山々に囲まれた山間にあって、
創業140年で多くの文人墨客が訪れた歴史ある老舗の旅館で、
本館の建物は国登録有形文化財にも指定されています。
そして明治時代の面影を残す鹿鳴館風の大浴場「法師乃湯」が名物です。
その「法師乃湯」はというと、
足元湧出の源泉で、浴槽の床底から直接温泉が湧出する貴重な温泉です。
ちょうど新緑の季節で若葉の緑色が映えてキレイでした。
こちらが外観です。
建物は4つの建物に分かれていて、
・本館
・別館
・薫山荘
・法隆殿
それぞれに客室があります。
本館と別館が「国登録有形文化財」に指定されています。
客室のランクとしては、
法隆殿>薫山荘>別館>本館
という具合でしょうか。
私のおススメは、やはり本館です。
こちらが本館です。
宿の玄関もこちらにあります。
法師温泉「長寿館」には、
・法師乃湯
・玉城乃湯
・長寿乃湯
3つの浴室があります。
「法師乃湯」が混浴(一部女性専用時間有り)、
「玉城乃湯」と「長寿乃湯」はそれぞれ時間帯によって男女入れ替え制になっています。
玄関の向かいにラムネを売っている場所がありました!
懐かしいですね。
見せ方もうまい。
買わずにはいられませんでしたw
こちらが玄関です。
早速入ってみましょう!
玄関を入ってすぐ右手にフロントがあります。
こちらでチェックイン。
フロントの周辺の居間です。
創業140年の歴史を感じます。
フロントの反対側には、
囲炉裏もありました。
フロントの脇にはお土産スペースもあります。
秘湯の旅館にしては充実した品揃えでした。
旅館に到着してまず案内されるのがこちら。
お土産スペースの奥にある、ロビー的な場所です。
順番にチェックインをするので、
こちらで待たされます。
順番に呼ばれて、先ほどのフロントでチェックインをします。
お部屋に案内。
本館の通路を進みます。
お出迎えする剝製くん達w
その剝製くん達のすぐ手前に本館2階に上る階段があります。
その脇にはなんと!
こんなレトロ調な公衆電話がありました。
”あの”映画のポスターもありますw
ロケ地にもなっています。
階段を上るときは特にそうですが、
本館の床は歩くときにミシッミシッという床がきしむ音がするので、
とても風情があっていいです。
本館2階です。
左右に客室が並んでいます。
私が今回宿泊するお部屋はこちらのすぐ左手の十六番のお部屋でした。
簡素なお部屋ですが、テラス席もあって素敵です。
液晶テレビ他、必要なものはそろっています。
トイレは共同です。
2階の階段右手裏の通路の先にあります。
部屋の中にこんな解説も掲げてありました。
部屋ごとにその部屋に宿泊したゆかりの文人墨客の方の紹介があるようです。
部屋の窓からの眺め(正面左)
薫山荘と法隆殿に繋がる渡り廊下と、
敷地内を流れる川。
窓からの眺めも良いですね。
部屋の窓からの眺め(正面右)
薫山荘と右手前に「長寿乃湯」の浴室の建物。
お茶と茶菓子をいただいて一息。
ラムネも美味しく頂きました!
浴衣に着替えたら、早速温泉へ!
温泉は本館1階のお土産スペースの脇の通路を抜けた先にあります。
■長寿乃湯
まず最初に長寿乃湯をご紹介します。
通路の突き当りを左に曲がると「長寿乃湯」の浴室があります。
この先が脱衣所になっています。
温泉分析書(長寿乃湯)
・泉温:40.8℃
・pH:8.5
・成分総計:1,180mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低張性・温泉)
pH8.5でアルカリ性の硫酸塩泉ということで、クレンジング効果のある美肌の湯です。
みなかみ町周辺の温泉と同じ特徴を持っています。
「法師乃湯」ほどではありませんが、
こちらの「長寿乃湯」も足元湧出の源泉で浴槽の床からお湯が湧出しているので
たまに気泡がポコポコと舞い上がってきます。
こちらが「長寿乃湯」の浴槽です。
浴室全体が檜の柱で、
ヒバ張りの木造の浴槽になっています。
こちらは新し目の浴室でした。
洗い場兼かけ湯用の浴槽です。
秘湯の温泉らしい造りですね。
浴室の床には石が敷きつめられて、
時折温泉が湧出していることに伴う気泡がポコポコと舞い上がってきます。
補助的な湯口もあります。
こちらも同様に湯口です。
こちらの湯口の湯量はチョロチョロでした。
■法師乃湯
次に法師乃湯を紹介します。
通路の突き当りを今度は右に曲がると「長寿乃湯」と「玉城乃湯」の浴室があります。
通路の突き当りが「玉城乃湯」で、
「長寿乃湯」はその手前の左手に浴室の入口があります。
「長寿乃湯」の浴室の入口です。
右手が男性脱衣所で、左手が女性脱衣所に分かれています。
温泉分析書(法師乃湯)
・泉温:41.5℃
・pH:8.5
・成分総計:1,180mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低張性・温泉)
・泉質別適応症:
泉温と成分量に多少の違いは有れど、「長寿乃湯」と全く同じ泉質です。
ただ、足元湧出の源泉の量はこちらの「法師乃湯」の方が多いですね。
こちらが「法師乃湯」の浴槽です。
湯殿の建物自体が国登録有形文化財に指定されているので、
浴室全体の雰囲気も抜群に良いですね。
浴槽は大きく4つに分かれていて、
手前側の2つが熱め、奥側の2つがぬるめの泉温になっています。
各浴槽内でも丸太でさらに2つに仕切りられている造りになっています。
ほんのり薄暗いのがさらに雰囲気があって良いですね。
湯口です。
足元湧出の源泉もありますが、補助的に湯口もあります。
湯口の温泉の泉温が熱めなので、手前側の2つの浴槽の方が泉温が熱めになっています。
4つの浴槽のうちの1つ左奥の浴槽です。
真ん中を丸太で仕切っています。
浴槽内には石が敷きつめられていて、
ここから足元湧出の源泉が湧き出ています。
湯面がポコポコと泡立っているのがわかりますね。
これは足元湧出の源泉が湧き上がって来るときに気泡が出来て、
それが浴槽内をポコポコと登って来るので、
源泉が湧いている場所はご覧の様な泡が立っています。
色々な場所でつかってみて、
右奥の浴槽で丸太の手前側の浴室中央側角のポジションが
一番源泉の湧出している場所だということがわかりました。
奥側2つの浴槽です。
こちらがぬるめの泉温で、長湯に適しています。
奥側から見た浴室です。
天井はかなり高い造りになっています。
奥の左側扉の向こうが男性脱衣所、右側扉の向こうが女性脱衣所になっています。
温泉につかったら、お夕食の時間です。
お食事処は、薫山荘と法隆殿に向かう渡り廊下の手前の通路の先にあります。
この先のちょっとした階段を上ったすぐ左手に食堂への通路があります。
渡り廊下の手前を左に曲がった所です。
この奥にお食事処があります。
突き当りをさらに左に曲がります。
通路の奥の右手側がお食事処になっています。
お食事処は、こちらの「長寿の間」です。
お食事処は、テーブル席と個室タイプの座敷があります。
私はテーブル席でした。
夕食のお品書きです。
お夕食の品々です。
山幸が中心のメニューで、
麦豚胸板焼きが一番美味しかったですね。
■朝食
お食事処は、夕食の時と同じ「長寿の間」です。
こちらが朝食です。
ヘルシーなメニューでした。
■別館
館内のご紹介。
まずは別館から。
別館は本館向かいの渡り廊下を渡った先にあります。
こちらが渡り廊下。
渡った先の踊り場です。
2階建てになっています。
2階部分。
内装の造りは比較的に新しいです。
右側の客室エリア。
こちらが左側の客室エリアです。
別館から見た本館です。
■薫山荘
薫山荘と法隆殿は、本館の奥にある渡り廊下の先にあります。
渡り廊下から見た眺めです。
とても雰囲気があって、良い景色です。
渡り廊下を渡った先にすぐ階段があります。
こちらから2階へ上がれます。
薫山荘の客室エリアです。
緑色っぽいのは新緑の季節なので外の草木が日光で反射して映り込んだものです。
■法隆殿
最後に法隆殿です。
渡り廊下を渡った所をすぐ左手に通路が伸びていて、
その先が法隆殿の建物になっています。
1階の手前側は刀などの文化財が飾られているエリアになっています。
その奥に階段と客室があります。
こちらも2階建ての造りです。
法隆殿の2階客室エリア。
セキュリティが厳重で貴賓室という雰囲気がありました。
■ガラパン's Check
足元湧出の源泉という貴重な温泉ということもあって、
まさに秘湯の温泉に相応しいです。
「玉城乃湯」に露天風呂はありますが、
見晴らし眺望は良くは無いのですが、
庭園風の造りなので露天風呂の雰囲気はあります。
つかるべきはやはり「法師乃湯」ですね。
浴感が本当に素晴らしい温泉で、
何時間でもつかっていたいと思えるレベルでした。
国登録有形文化財に指定されている建物も素晴らしく、
ぜひまた来たいと思える温泉宿です。
ロケーション★★★★
湯使い★★★★★
湯量★★★★
秘湯度★★★★
おすすめ度★★★★★
■法師温泉/長寿館
HP:http://www.hoshi-onsen.com/
〒379-1401
群馬県利根郡みなかみ町永井650
TEL:0278-66-0005
・宿泊で利用
(日帰り入浴の場合)
営業時間:受付時間10:30~13:30(利用は14:00まで)
入浴料:1,000円
本日のお宿、法師温泉「長寿館」です。
法師温泉「長寿館」は群馬県みなかみ町にあります、
秘湯の一軒宿です。
上信越高原国立公園内の山々に囲まれた山間にあって、
創業140年で多くの文人墨客が訪れた歴史ある老舗の旅館で、
本館の建物は国登録有形文化財にも指定されています。
そして明治時代の面影を残す鹿鳴館風の大浴場「法師乃湯」が名物です。
その「法師乃湯」はというと、
足元湧出の源泉で、浴槽の床底から直接温泉が湧出する貴重な温泉です。
ちょうど新緑の季節で若葉の緑色が映えてキレイでした。
こちらが外観です。
建物は4つの建物に分かれていて、
・本館
・別館
・薫山荘
・法隆殿
それぞれに客室があります。
本館と別館が「国登録有形文化財」に指定されています。
客室のランクとしては、
法隆殿>薫山荘>別館>本館
という具合でしょうか。
私のおススメは、やはり本館です。
こちらが本館です。
宿の玄関もこちらにあります。
法師温泉「長寿館」には、
・法師乃湯
・玉城乃湯
・長寿乃湯
3つの浴室があります。
「法師乃湯」が混浴(一部女性専用時間有り)、
「玉城乃湯」と「長寿乃湯」はそれぞれ時間帯によって男女入れ替え制になっています。
玄関の向かいにラムネを売っている場所がありました!
懐かしいですね。
見せ方もうまい。
買わずにはいられませんでしたw
こちらが玄関です。
早速入ってみましょう!
玄関を入ってすぐ右手にフロントがあります。
こちらでチェックイン。
フロントの周辺の居間です。
創業140年の歴史を感じます。
フロントの反対側には、
囲炉裏もありました。
フロントの脇にはお土産スペースもあります。
秘湯の旅館にしては充実した品揃えでした。
旅館に到着してまず案内されるのがこちら。
お土産スペースの奥にある、ロビー的な場所です。
順番にチェックインをするので、
こちらで待たされます。
順番に呼ばれて、先ほどのフロントでチェックインをします。
お部屋に案内。
本館の通路を進みます。
お出迎えする剝製くん達w
その剝製くん達のすぐ手前に本館2階に上る階段があります。
その脇にはなんと!
こんなレトロ調な公衆電話がありました。
”あの”映画のポスターもありますw
ロケ地にもなっています。
階段を上るときは特にそうですが、
本館の床は歩くときにミシッミシッという床がきしむ音がするので、
とても風情があっていいです。
本館2階です。
左右に客室が並んでいます。
私が今回宿泊するお部屋はこちらのすぐ左手の十六番のお部屋でした。
簡素なお部屋ですが、テラス席もあって素敵です。
液晶テレビ他、必要なものはそろっています。
トイレは共同です。
2階の階段右手裏の通路の先にあります。
部屋の中にこんな解説も掲げてありました。
部屋ごとにその部屋に宿泊したゆかりの文人墨客の方の紹介があるようです。
部屋の窓からの眺め(正面左)
薫山荘と法隆殿に繋がる渡り廊下と、
敷地内を流れる川。
窓からの眺めも良いですね。
部屋の窓からの眺め(正面右)
薫山荘と右手前に「長寿乃湯」の浴室の建物。
お茶と茶菓子をいただいて一息。
ラムネも美味しく頂きました!
浴衣に着替えたら、早速温泉へ!
温泉は本館1階のお土産スペースの脇の通路を抜けた先にあります。
■長寿乃湯
まず最初に長寿乃湯をご紹介します。
通路の突き当りを左に曲がると「長寿乃湯」の浴室があります。
この先が脱衣所になっています。
温泉分析書(長寿乃湯)
・泉温:40.8℃
・pH:8.5
・成分総計:1,180mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低張性・温泉)
pH8.5でアルカリ性の硫酸塩泉ということで、クレンジング効果のある美肌の湯です。
みなかみ町周辺の温泉と同じ特徴を持っています。
「法師乃湯」ほどではありませんが、
こちらの「長寿乃湯」も足元湧出の源泉で浴槽の床からお湯が湧出しているので
たまに気泡がポコポコと舞い上がってきます。
こちらが「長寿乃湯」の浴槽です。
浴室全体が檜の柱で、
ヒバ張りの木造の浴槽になっています。
こちらは新し目の浴室でした。
洗い場兼かけ湯用の浴槽です。
秘湯の温泉らしい造りですね。
浴室の床には石が敷きつめられて、
時折温泉が湧出していることに伴う気泡がポコポコと舞い上がってきます。
補助的な湯口もあります。
こちらも同様に湯口です。
こちらの湯口の湯量はチョロチョロでした。
■法師乃湯
次に法師乃湯を紹介します。
通路の突き当りを今度は右に曲がると「長寿乃湯」と「玉城乃湯」の浴室があります。
通路の突き当りが「玉城乃湯」で、
「長寿乃湯」はその手前の左手に浴室の入口があります。
「長寿乃湯」の浴室の入口です。
右手が男性脱衣所で、左手が女性脱衣所に分かれています。
温泉分析書(法師乃湯)
・泉温:41.5℃
・pH:8.5
・成分総計:1,180mg/kg
・泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(アルカリ性・低張性・温泉)
・泉質別適応症:
泉温と成分量に多少の違いは有れど、「長寿乃湯」と全く同じ泉質です。
ただ、足元湧出の源泉の量はこちらの「法師乃湯」の方が多いですね。
こちらが「法師乃湯」の浴槽です。
湯殿の建物自体が国登録有形文化財に指定されているので、
浴室全体の雰囲気も抜群に良いですね。
浴槽は大きく4つに分かれていて、
手前側の2つが熱め、奥側の2つがぬるめの泉温になっています。
各浴槽内でも丸太でさらに2つに仕切りられている造りになっています。
ほんのり薄暗いのがさらに雰囲気があって良いですね。
湯口です。
足元湧出の源泉もありますが、補助的に湯口もあります。
湯口の温泉の泉温が熱めなので、手前側の2つの浴槽の方が泉温が熱めになっています。
4つの浴槽のうちの1つ左奥の浴槽です。
真ん中を丸太で仕切っています。
浴槽内には石が敷きつめられていて、
ここから足元湧出の源泉が湧き出ています。
湯面がポコポコと泡立っているのがわかりますね。
これは足元湧出の源泉が湧き上がって来るときに気泡が出来て、
それが浴槽内をポコポコと登って来るので、
源泉が湧いている場所はご覧の様な泡が立っています。
色々な場所でつかってみて、
右奥の浴槽で丸太の手前側の浴室中央側角のポジションが
一番源泉の湧出している場所だということがわかりました。
奥側2つの浴槽です。
こちらがぬるめの泉温で、長湯に適しています。
奥側から見た浴室です。
天井はかなり高い造りになっています。
奥の左側扉の向こうが男性脱衣所、右側扉の向こうが女性脱衣所になっています。
温泉につかったら、お夕食の時間です。
お食事処は、薫山荘と法隆殿に向かう渡り廊下の手前の通路の先にあります。
この先のちょっとした階段を上ったすぐ左手に食堂への通路があります。
渡り廊下の手前を左に曲がった所です。
この奥にお食事処があります。
突き当りをさらに左に曲がります。
通路の奥の右手側がお食事処になっています。
お食事処は、こちらの「長寿の間」です。
お食事処は、テーブル席と個室タイプの座敷があります。
私はテーブル席でした。
夕食のお品書きです。
お夕食の品々です。
山幸が中心のメニューで、
麦豚胸板焼きが一番美味しかったですね。
■朝食
お食事処は、夕食の時と同じ「長寿の間」です。
こちらが朝食です。
ヘルシーなメニューでした。
■別館
館内のご紹介。
まずは別館から。
別館は本館向かいの渡り廊下を渡った先にあります。
こちらが渡り廊下。
渡った先の踊り場です。
2階建てになっています。
2階部分。
内装の造りは比較的に新しいです。
右側の客室エリア。
こちらが左側の客室エリアです。
別館から見た本館です。
■薫山荘
薫山荘と法隆殿は、本館の奥にある渡り廊下の先にあります。
渡り廊下から見た眺めです。
とても雰囲気があって、良い景色です。
渡り廊下を渡った先にすぐ階段があります。
こちらから2階へ上がれます。
薫山荘の客室エリアです。
緑色っぽいのは新緑の季節なので外の草木が日光で反射して映り込んだものです。
■法隆殿
最後に法隆殿です。
渡り廊下を渡った所をすぐ左手に通路が伸びていて、
その先が法隆殿の建物になっています。
1階の手前側は刀などの文化財が飾られているエリアになっています。
その奥に階段と客室があります。
こちらも2階建ての造りです。
法隆殿の2階客室エリア。
セキュリティが厳重で貴賓室という雰囲気がありました。
■ガラパン's Check
足元湧出の源泉という貴重な温泉ということもあって、
まさに秘湯の温泉に相応しいです。
「玉城乃湯」に露天風呂はありますが、
見晴らし眺望は良くは無いのですが、
庭園風の造りなので露天風呂の雰囲気はあります。
つかるべきはやはり「法師乃湯」ですね。
浴感が本当に素晴らしい温泉で、
何時間でもつかっていたいと思えるレベルでした。
国登録有形文化財に指定されている建物も素晴らしく、
ぜひまた来たいと思える温泉宿です。
ロケーション★★★★
湯使い★★★★★
湯量★★★★
秘湯度★★★★
おすすめ度★★★★★
■法師温泉/長寿館
HP:http://www.hoshi-onsen.com/
〒379-1401
群馬県利根郡みなかみ町永井650
TEL:0278-66-0005
・宿泊で利用
(日帰り入浴の場合)
営業時間:受付時間10:30~13:30(利用は14:00まで)
入浴料:1,000円