【秋田】湯瀬温泉/湯瀬ホテル [温泉【秋田】]
2017年2月3日(土)。
秋田県鹿角市にあります、湯瀬温泉郷の「湯瀬ホテル」さんに日帰り入浴で立ち寄りました。
湯瀬温泉は、秋田県鹿角市にあります温泉地で、
米代川に沿って温泉街が連なり、
名前の由来は川瀬から温泉のお湯が湧出していたことから温泉名になったといわれています。
国道282号線沿いでもあり、
また並行してJR花輪線(十和田八幡平四季彩ライン)の湯瀬温泉駅があり、
電車でのアクセスも可能です。
「湯瀬ホテル」さんは、温泉街の一番西の端にあります。
ホテルの外観です。
こちらが本館ですね。
この辺の建物としてはかなりデカい建物ですね。
湯瀬温泉の中ではもちろん一番大規模なホテルです。
川向いに建っているのが別館です。
玄関です。
フクロウの石像がお出迎えしてくれます。
玄関を入った中の様子です。
フロントが正面右手にあります。
こちらで受付を。
フロントの周辺です。
古めな置時計もありました。
受付を済ませたら早速温泉へ。
フロントの隣の奥側には、
左手にラウンジ、右手にお土産屋さんが配置されてます。
お土産の品揃えは豊富でした。
それを抜けると今度は左手にスロープ状の通路がありますので、
そこを進んでいきます。
脇にはグランドピアノが置いてある、
カフェスペースがありました。
この通路は、先ほど川に掛かっていた
別館への橋になっている通路です。
別館に渡った所は、卓球スペースがあります。
家族連れの一家だんらんの図。
やはり温泉といえば、卓球ですね!
卓球スペースの奥に行きますと、
この様な階段とエレベーターホールがあって、
その奥に女湯の浴室の入口があります。
男湯は階下で、
左手にある階段を下りたところに入口があります。
階段を下りた通路の奥に男湯の入口があります。
脱衣所です。
手前に下駄箱があって奥に籠のあるエリアになってます。
かなり広いですね。
温泉分析書。
泉温:59.1℃
pH:9.1
成分総計:620mg
泉質:単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
源泉かけ流しですが、なぜか塩素消毒されているのが残念ですね。
こちらの温泉の特色がアルカリ性の温泉ということですね。
pHが9.1ですので、強アルカリ性ですね。
お湯の感触はツルツルした肌触りになってます。
奥に浴室への扉があります。
内湯の大浴場です。
浴室に入った所からの眺めです。
すぐ左手には飲料水も御酌で飲むことが出来ます。
浴室の左手前にはサウナもあります。
こちらは利用時間が16:00~23:00までとなってました。
こちらが内湯の浴槽です。
かなり大きめですね。
こちらが湯口です。
オシャレな造りですね。
内湯の大浴場の奥に扉があって、
そこから露天風呂に繋がってます。
この先には、露天風呂と「せせらぎの湯 和(なごみ)」という浴室があります。
露天風呂は内湯を出てすぐの脇にあります。
浴槽は岩風呂で、内湯に比べるとかなり小さいですね。
米代川がすぐそばを流れているので、
見晴らしも景観も良いですね。
湯口です。
お湯の色はこの様に無色透明となってます。
お湯につかったところからの眺めです。
空が見えて、開放感もあります。
露天風呂の柵の合間から外を眺めると、
こんな感じの景色が広がっています。
景観がとても良いですね。
真下を見ると米代川を間近で見ることも出来ます。
次に、「せせらぎの湯 和(なごみ)」に向かいます。
露天風呂の脇にある通路をそのまま奥に行った所にあります。
階段を上って、右手に曲がります。
すると扉がありまして、この中が「せせらぎの湯 和(なごみ)」の浴室になってます。
こちらが、「せせらぎの湯 和(なごみ)」です。
湯けむりが籠っていて、けっこうモクモクしてました。
縦に長い浴槽になってます。
湯口です。
お湯は無色透明で、
湯量が多いのかお湯が溢れていました。
■湯瀬ホテル
HP:http://yuzehotel.jp/index.html
日帰り入浴
営業時間:14:00~21:00(最終受付20:00)
入浴料:平日1,000円、週末など1,500円
秋田県鹿角市にあります、湯瀬温泉郷の「湯瀬ホテル」さんに日帰り入浴で立ち寄りました。
湯瀬温泉は、秋田県鹿角市にあります温泉地で、
米代川に沿って温泉街が連なり、
名前の由来は川瀬から温泉のお湯が湧出していたことから温泉名になったといわれています。
国道282号線沿いでもあり、
また並行してJR花輪線(十和田八幡平四季彩ライン)の湯瀬温泉駅があり、
電車でのアクセスも可能です。
「湯瀬ホテル」さんは、温泉街の一番西の端にあります。
ホテルの外観です。
こちらが本館ですね。
この辺の建物としてはかなりデカい建物ですね。
湯瀬温泉の中ではもちろん一番大規模なホテルです。
川向いに建っているのが別館です。
玄関です。
フクロウの石像がお出迎えしてくれます。
玄関を入った中の様子です。
フロントが正面右手にあります。
こちらで受付を。
フロントの周辺です。
古めな置時計もありました。
受付を済ませたら早速温泉へ。
フロントの隣の奥側には、
左手にラウンジ、右手にお土産屋さんが配置されてます。
お土産の品揃えは豊富でした。
それを抜けると今度は左手にスロープ状の通路がありますので、
そこを進んでいきます。
脇にはグランドピアノが置いてある、
カフェスペースがありました。
この通路は、先ほど川に掛かっていた
別館への橋になっている通路です。
別館に渡った所は、卓球スペースがあります。
家族連れの一家だんらんの図。
やはり温泉といえば、卓球ですね!
卓球スペースの奥に行きますと、
この様な階段とエレベーターホールがあって、
その奥に女湯の浴室の入口があります。
男湯は階下で、
左手にある階段を下りたところに入口があります。
階段を下りた通路の奥に男湯の入口があります。
脱衣所です。
手前に下駄箱があって奥に籠のあるエリアになってます。
かなり広いですね。
温泉分析書。
泉温:59.1℃
pH:9.1
成分総計:620mg
泉質:単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
源泉かけ流しですが、なぜか塩素消毒されているのが残念ですね。
こちらの温泉の特色がアルカリ性の温泉ということですね。
pHが9.1ですので、強アルカリ性ですね。
お湯の感触はツルツルした肌触りになってます。
奥に浴室への扉があります。
内湯の大浴場です。
浴室に入った所からの眺めです。
すぐ左手には飲料水も御酌で飲むことが出来ます。
浴室の左手前にはサウナもあります。
こちらは利用時間が16:00~23:00までとなってました。
こちらが内湯の浴槽です。
かなり大きめですね。
こちらが湯口です。
オシャレな造りですね。
内湯の大浴場の奥に扉があって、
そこから露天風呂に繋がってます。
この先には、露天風呂と「せせらぎの湯 和(なごみ)」という浴室があります。
露天風呂は内湯を出てすぐの脇にあります。
浴槽は岩風呂で、内湯に比べるとかなり小さいですね。
米代川がすぐそばを流れているので、
見晴らしも景観も良いですね。
湯口です。
お湯の色はこの様に無色透明となってます。
お湯につかったところからの眺めです。
空が見えて、開放感もあります。
露天風呂の柵の合間から外を眺めると、
こんな感じの景色が広がっています。
景観がとても良いですね。
真下を見ると米代川を間近で見ることも出来ます。
次に、「せせらぎの湯 和(なごみ)」に向かいます。
露天風呂の脇にある通路をそのまま奥に行った所にあります。
階段を上って、右手に曲がります。
すると扉がありまして、この中が「せせらぎの湯 和(なごみ)」の浴室になってます。
こちらが、「せせらぎの湯 和(なごみ)」です。
湯けむりが籠っていて、けっこうモクモクしてました。
縦に長い浴槽になってます。
湯口です。
お湯は無色透明で、
湯量が多いのかお湯が溢れていました。
■湯瀬ホテル
HP:http://yuzehotel.jp/index.html
日帰り入浴
営業時間:14:00~21:00(最終受付20:00)
入浴料:平日1,000円、週末など1,500円
【秋田】乳頭温泉郷/鶴の湯温泉 [温泉【秋田】]
2017年2月2日(木)。
本日のお宿、乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」さんです。
乳頭温泉郷といえば、まっさきに思い浮かぶのがこちらの「鶴の湯温泉」で、
全国的に有名でとても人気の高い温泉宿ですね。
こちらの「鶴の湯温泉」さんだけ他の乳頭温泉郷の温泉と離れた場所にあります。
「鶴の湯温泉」は乳頭山(標高1,478m)の麓のにある乳頭温泉郷の温泉の一つで、
8軒ある温泉宿の中でも最も古い歴史を持っていて、
その昔、秋田藩主の湯治場としても利用されていた温泉宿です。
いくつかある建物のうち「本陣」は、茅葺屋根となっていて、
藩主が湯治に訪れた際に警護の方が待機した詰所として使用されていたそうで、
とても古い歴史ある建物となっています。
ちなみに鶴の湯の名前の由来は、
地元の猟師の方が、
猟の際に傷ついた鶴が温泉で傷を癒すのを見つけた事が
そのまま鶴の湯の名に残ったと言い伝えられています。
宿の入口からの眺めです。
雪が積もっている景観が、とっても秘湯の情緒が溢れる雰囲気ですね。
「日本秘湯を守る会」の会員宿です。
客室の建物は本陣、東本陣、新本陣、1号館、2号館、3号館という6つの建物から構成されています。
これらに加えて、温泉の浴室の建物がいくつか敷地内に点在している形です。
入口を入って左手の建物が、本陣です。
こちらに手前から囲炉裏付きの客室が5部屋とお食事処があり、
奥にはフロントなどの事務所があります。
右手の建物は、2号館と3号館です。
6畳一間のこじんまりとしたお部屋になってまして、
一人宿泊も可となってます。
中ほどまで進んで「本陣」の建物の端のこちらの中にフロントがあります。
玄関はこちらも2重扉になっていて、
最初の扉の中に入ると右手に飲み物を冷やす場所があります。
キンキンに冷た~い水でした!
2枚目の扉を入ってすぐ左手にフロントがあります。
秘湯らしい、こじんまりとしたフロントですね。
まずはお部屋に案内していただきました。
お部屋は先ほど通りすがった、3号館でした。
こちらが3号館の玄関になります。
3号館の玄関を入ると、すぐ正面に階段があります。
「日本秘湯を守る会」の提灯も所々でしっかり掲げてあって情緒がありますね。
お部屋は3号館の1階でした。
玄関を入った右手になります。
下駄箱が通路の端まで続いていました。
お部屋の入口です。
扉が通路から少し引っ込んだ形状になってます。
部屋番号は72番のお部屋でした。
そして、こちらがお部屋です。
6畳一間なので、本当にこじんまりとした印象ですね。
建物もそうですがお部屋も純和風で、
鄙びた雰囲気が秘湯のお宿というのを醸し出してますね。
ちなみに、お部屋に風呂とトイレは付いてません。
お部屋のテーブルの上には、黒い折り紙で折られた鶴が置いてありました。
「鶴の湯温泉」さんらしい演出ですね。
ちなみに、トイレは各階にありまして、
1階は玄関を挟んだ反対側にあります。
玄関を入って左手側の通路を奥まで行きます。
通路を奥まで行くと、画像のような休憩所がありますので、
その手前を右折した先にあります。
右手には流しがありまして、
トイレは左手になります。
こちらがトイレです。
一息ついたら、早速温泉に入りに行きました。
「鶴の湯温泉」さんには、全部で6つの浴室があります。
・混浴露天風呂
・中の湯(男女)
・白湯(男女)
・黒湯(男女)
・内湯(男女)
・貸切風呂
所々にご覧の様な案内図が掲示されています。
内湯が東本陣で、貸切風呂が新本陣の建物内にあります。
橋の向かいに、すぐ温泉の小屋があります。
こちらには、「黒湯」と「白湯」という温泉の浴室あります。
入口は3つあって、両端が女湯で男湯は真ん中になってます。
男湯は、中で「黒湯」と「白湯」で別の浴室に分かれています。
建物の中に入ると、
右手に脱衣所と「白湯」があります。
まずは「白湯」からご紹介しましょう。
温泉分析書(白湯)
泉温:59.6℃
湧出量:不明
pH:6.6
成分総計:2,817mg
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
お湯の感触はツルスベ~の肌触りで、美肌効果があります。
しかも塩化物泉でもありますので、コーティング効果も期待できます。
お湯の色は硫黄泉らしい乳白色のお湯です。
味は苦くて、少し酸味があって酸っぱい味でした。
浴室です。
湯量は豊富で浴槽からお湯が常に溢れていました。
湯口です。
木製のお湯の通路が見える形で配置されていて、
木がかなり腐食して温泉成分の積出物も付着しているので、
視覚的にも温泉を楽しめますね。
湯量が多いのもあって、
浴槽の周りにも温泉成分の積出物が付着していて、
波の紋様のような形状に固まってました。
続いては、「黒湯」の方です。
小屋に入って、正面左手にあります。
温泉分析書(黒湯)
泉温:58.7℃
湧出量:不明
pH:6.8
成分総計:3,387mg
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
ツルスベな肌触りのお湯で、美肌効果が期待できますね。
塩化物泉で、温まりの湯でもあります。
味は苦酸っぱい味で、「白湯」よりもジャッカン酸味が強いですね。
「黒湯」という名前ですが、
お湯は硫黄泉の特色である乳白色のお湯でした。
浴室です。
浴槽はかなり小さ目で、2人も入れば満杯になってしまいますね。
湯口です。
こちらも温泉成分によって木が腐食をしていました。
浴槽はこちらも温泉成分の積出物がけっこう付着してましたので、
温泉につかっている感があり、
浴感はとても良かったですね。
次に内湯を紹介します。
内湯はフロントを出て左手に見える川にかかった橋の通路の先にあります。
東本陣・新本陣の建物から入ります。
川の左手にあるこちらの門の先に玄関があります。
東本陣の玄関です。
左手がフロントに繋がってます。
正面には階段があって、その先の通路は新本陣の建物に繋がってます。
内湯は、玄関から右手の通路を進んでいきます。
東本陣の1階通路です。
こちらの途中で右手に曲がります。
右に曲がった所が、橋の部分の通路です。
そのまま奥まで進みます。
突き当りがそのまま浴室になってまして、
ここで男湯と女湯に分かれています。
脱衣所です。
小屋は小さい造りで、中はかなり手狭ですね。
温泉分析書(内湯)
泉温:59.6℃
湧出量:不明
pH:6.6
成分総計:2,817mg
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
内湯は、「白湯」の源泉を使用しています。
内湯です。
浴室もかなり手狭でした。
浴槽も2人でいっぱいになる広さでした。
浴室全体が木造りで出来ているので、
とっても浴感が良かったですね。
浴室を入って左手に、洗い場があります。
内湯と貸切風呂にだけ洗い場がありますので、
宿泊される方には重宝しますね。
木造りの浴槽と乳白色の温泉との組み合わせが、
とても素敵ですね。
お湯の温度は適温でした。
今度は貸切風呂にご案内です。
いったん東本陣の玄関まで戻って、
玄関正面の階段を上ってその先に続いている通路をそのまま進んでいきます。
通路で後ろを振り返るとこんな感じです。
通路の先で新本陣の建物に繋がってます。
左手が宿泊の客室に繋がっていまして、
貸切風呂は衝立があってちょっとわかりづらいですがこの右手にあります。
貸切風呂は浴室が2つあって、
予約無しで空いていればいつでも自由に入ることが出来ます。
扉の表に掲げてある札をひっくり返して入浴中と空と表示する形になってます。
脱衣所です。
こちらもけっこう手狭ですね。
温泉分析書(貸切風呂)
泉温:58.7℃
湧出量:不明
pH:6.8
成分総計:3,387mg
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
貸切風呂は、「黒湯」の方の源泉を使用しています。
浴室です。
こちらの浴槽もかなり小さ目ですね、2人が限界でしょう。
貸切風呂なので、大人数入ることは無いので丁度良いのかもしれませんね。
こちらも浴室全体が木造りで出来ているので、
とっても浴感が良かったです。
貸切風呂にも洗い場があります。
湯口です。
湯量はそこそこな感じですが、浴槽が小さいため新鮮なお湯が提供されてました。
内湯と比べると造りが新しいですね。
お湯は、こちらもきれいな乳白色です。
湯温は適温で、味は苦酸っぱい味でした。
新本陣内の貸切風呂の近くには、ご覧の様なお洒落な休憩スペースがありました。
ストーブもあって、暖かいです。
ちなみに、新本陣の客室側はこんな感じです。
「鶴の湯温泉」さんの中では一番新しい建物ですが、
それでも純和風で鄙びた雰囲気がとても良いですね。
そしてお次が、「中の湯」と「鶴の湯露天風呂」です。
脱衣所は一緒になっていて、
「露天風呂」に入るのにも「中の湯」の浴室を経由して外に出る形になってます。
脱衣所です。
ガラスの窓が広いので、「中の湯」も「露天風呂」の方も見えます。
温泉分析書(中の湯)
泉温:45.1℃
湧出量:不明
pH:6.7
成分総計:3,131mg
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
中の湯は黒湯、白湯とはまた別の源泉となっていますが、
泉質的にはほとんど一緒でどちらかというと白湯とほぼ一緒の泉質となっています。
名物の露天風呂の泉温がぬるいので、
こちらの泉温は熱めとなっています。
露天風呂から出た後の温まりの湯としてつかるといいですね。
こちらが「中の湯」の浴室です。
温泉成分の積出物がかなり付着してますね。
お湯の色はきれいな乳白色で、白い細かい温泉成分の湯の花がお湯の中で舞ってました。
お湯の温度は、少し熱めでした。
これは「露天風呂」がぬるいので、
上がり湯で体を温めるためだと思われます。
湯口は竹製の筒で出来てました。
浴槽をはじめ浴室全体が木製ですが、
温泉成分の積出物が石化して浴槽の縁が石風呂の様になってました。
最後に露天風呂にご案内です。
「鶴の湯温泉」といえば、やはり露天風呂ですね。
こちらの露天風呂は、混浴の露天風呂になってます。
女湯は「中の湯」の方から露天風呂まで浴槽が伸びていて、
お湯の色が乳白色でお湯に入ってしまえば見えないため、
女性でも入りやすい混浴の露天風呂だと思います。
温泉分析書(鶴の湯「露天風呂」)
泉温:37.6℃
湧出量:不明
pH:7.3
成分総計:3,387mg
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(中性 低張性 高温泉)
なんと意外なことに、こちらの露天風呂だけ硫黄が含まれていないため硫黄泉ではありません。
見た目はいかにも硫黄泉なんですけどねw
一番の特色が足元湧出の源泉で、
浴槽のあちこちでポコポコと泡立ってお湯が湧出しています。
源泉自体が浴槽になっているので、最高に新鮮なお湯につかることが出来ます!
足元湧出の源泉につかれる温泉はとっても貴重で、
しかもこれだけの広さの露天風呂はそうそう無いのでまさに名湯という名にふさわしい温泉です。
源泉の泉温が低く、その源泉をかけ流しでそのままの状態で提供されているので、
お湯の温度はぬるいです。
真冬のこの時期ですと温泉につかっていても寒く感じられるかもしれませんが、
源泉が湧出している地点は熱いお湯が出ているので、
もし寒い方はポコポコと源泉が湧出している場所に陣取ると寒くないのでおすすめです。
雪見露天風呂で景色を眺めながらのんびりつかるには最適ですね。
「中の湯」から外に出た所から露天風呂までがジャッカン距離があって、
途中に雪が積もって固まって凍結している場所があったので、
露天風呂につかるまで足が冷たくて寒いですね(^_^;)
露天風呂の手前の脇には、
女性用の「中の湯」へと続く通路として浴槽が続いています。
この先は男性は立ち入り禁止になってます。
足元湧出の源泉です。
源泉がポコポコと泡を立てて足元から湧出している様子が分かります!
足元湧出の源泉以外にも、
ご覧の様な打たせ湯の様にお湯が流れている所もありますが湯量は多くないので、
ほとんどが足元湧出の源泉で提供されています。
景色も良くて、積雪もかなりありましたので、
雪見露天風呂を存分に味わうことが出来ました!
温泉を満喫した後は、お食事の時間です。
お食事処は、本陣の7番でした。
入口を入って、すぐ左手に囲炉裏がありました。
お食事処は、こんな感じです。
お夕食の品々です。
どちらかというと質素な感じで、豪勢というわけではありませんでしたが、
山の幸をふんだんに使ったお料理で、
味も美味しかったですし、
量もお腹がパンパンになるくらい満足でした。
ご飯に加えて、山の芋鍋もお代わり自由でした!
お部屋のお布団が敷かれるとこんな感じです。
とっても暖かかったです。
翌日の朝食です。
朝食も美味しかったですね。
チェックアウト前にもうひとっ風呂入ってきました。
朝食後の時間帯は誰も入って無かったので、
一人での~んびり雪見露天風呂を堪能しました!
期待通りの良い温泉で泉質もとても良いで、
それだけでなく温泉宿としての風情もあって、
ぜひまた宿泊したい温泉宿でした。
■鶴の湯温泉
HP:http://www.tsurunoyu.com/
宿泊
(立ち寄り湯の場合)
営業時間:10:00~15:00
入浴料:600円
本日のお宿、乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」さんです。
乳頭温泉郷といえば、まっさきに思い浮かぶのがこちらの「鶴の湯温泉」で、
全国的に有名でとても人気の高い温泉宿ですね。
こちらの「鶴の湯温泉」さんだけ他の乳頭温泉郷の温泉と離れた場所にあります。
「鶴の湯温泉」は乳頭山(標高1,478m)の麓のにある乳頭温泉郷の温泉の一つで、
8軒ある温泉宿の中でも最も古い歴史を持っていて、
その昔、秋田藩主の湯治場としても利用されていた温泉宿です。
いくつかある建物のうち「本陣」は、茅葺屋根となっていて、
藩主が湯治に訪れた際に警護の方が待機した詰所として使用されていたそうで、
とても古い歴史ある建物となっています。
ちなみに鶴の湯の名前の由来は、
地元の猟師の方が、
猟の際に傷ついた鶴が温泉で傷を癒すのを見つけた事が
そのまま鶴の湯の名に残ったと言い伝えられています。
宿の入口からの眺めです。
雪が積もっている景観が、とっても秘湯の情緒が溢れる雰囲気ですね。
「日本秘湯を守る会」の会員宿です。
客室の建物は本陣、東本陣、新本陣、1号館、2号館、3号館という6つの建物から構成されています。
これらに加えて、温泉の浴室の建物がいくつか敷地内に点在している形です。
入口を入って左手の建物が、本陣です。
こちらに手前から囲炉裏付きの客室が5部屋とお食事処があり、
奥にはフロントなどの事務所があります。
右手の建物は、2号館と3号館です。
6畳一間のこじんまりとしたお部屋になってまして、
一人宿泊も可となってます。
中ほどまで進んで「本陣」の建物の端のこちらの中にフロントがあります。
玄関はこちらも2重扉になっていて、
最初の扉の中に入ると右手に飲み物を冷やす場所があります。
キンキンに冷た~い水でした!
2枚目の扉を入ってすぐ左手にフロントがあります。
秘湯らしい、こじんまりとしたフロントですね。
まずはお部屋に案内していただきました。
お部屋は先ほど通りすがった、3号館でした。
こちらが3号館の玄関になります。
3号館の玄関を入ると、すぐ正面に階段があります。
「日本秘湯を守る会」の提灯も所々でしっかり掲げてあって情緒がありますね。
お部屋は3号館の1階でした。
玄関を入った右手になります。
下駄箱が通路の端まで続いていました。
お部屋の入口です。
扉が通路から少し引っ込んだ形状になってます。
部屋番号は72番のお部屋でした。
そして、こちらがお部屋です。
6畳一間なので、本当にこじんまりとした印象ですね。
建物もそうですがお部屋も純和風で、
鄙びた雰囲気が秘湯のお宿というのを醸し出してますね。
ちなみに、お部屋に風呂とトイレは付いてません。
お部屋のテーブルの上には、黒い折り紙で折られた鶴が置いてありました。
「鶴の湯温泉」さんらしい演出ですね。
ちなみに、トイレは各階にありまして、
1階は玄関を挟んだ反対側にあります。
玄関を入って左手側の通路を奥まで行きます。
通路を奥まで行くと、画像のような休憩所がありますので、
その手前を右折した先にあります。
右手には流しがありまして、
トイレは左手になります。
こちらがトイレです。
一息ついたら、早速温泉に入りに行きました。
「鶴の湯温泉」さんには、全部で6つの浴室があります。
・混浴露天風呂
・中の湯(男女)
・白湯(男女)
・黒湯(男女)
・内湯(男女)
・貸切風呂
所々にご覧の様な案内図が掲示されています。
内湯が東本陣で、貸切風呂が新本陣の建物内にあります。
橋の向かいに、すぐ温泉の小屋があります。
こちらには、「黒湯」と「白湯」という温泉の浴室あります。
入口は3つあって、両端が女湯で男湯は真ん中になってます。
男湯は、中で「黒湯」と「白湯」で別の浴室に分かれています。
建物の中に入ると、
右手に脱衣所と「白湯」があります。
まずは「白湯」からご紹介しましょう。
温泉分析書(白湯)
泉温:59.6℃
湧出量:不明
pH:6.6
成分総計:2,817mg
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
お湯の感触はツルスベ~の肌触りで、美肌効果があります。
しかも塩化物泉でもありますので、コーティング効果も期待できます。
お湯の色は硫黄泉らしい乳白色のお湯です。
味は苦くて、少し酸味があって酸っぱい味でした。
浴室です。
湯量は豊富で浴槽からお湯が常に溢れていました。
湯口です。
木製のお湯の通路が見える形で配置されていて、
木がかなり腐食して温泉成分の積出物も付着しているので、
視覚的にも温泉を楽しめますね。
湯量が多いのもあって、
浴槽の周りにも温泉成分の積出物が付着していて、
波の紋様のような形状に固まってました。
続いては、「黒湯」の方です。
小屋に入って、正面左手にあります。
温泉分析書(黒湯)
泉温:58.7℃
湧出量:不明
pH:6.8
成分総計:3,387mg
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
ツルスベな肌触りのお湯で、美肌効果が期待できますね。
塩化物泉で、温まりの湯でもあります。
味は苦酸っぱい味で、「白湯」よりもジャッカン酸味が強いですね。
「黒湯」という名前ですが、
お湯は硫黄泉の特色である乳白色のお湯でした。
浴室です。
浴槽はかなり小さ目で、2人も入れば満杯になってしまいますね。
湯口です。
こちらも温泉成分によって木が腐食をしていました。
浴槽はこちらも温泉成分の積出物がけっこう付着してましたので、
温泉につかっている感があり、
浴感はとても良かったですね。
次に内湯を紹介します。
内湯はフロントを出て左手に見える川にかかった橋の通路の先にあります。
東本陣・新本陣の建物から入ります。
川の左手にあるこちらの門の先に玄関があります。
東本陣の玄関です。
左手がフロントに繋がってます。
正面には階段があって、その先の通路は新本陣の建物に繋がってます。
内湯は、玄関から右手の通路を進んでいきます。
東本陣の1階通路です。
こちらの途中で右手に曲がります。
右に曲がった所が、橋の部分の通路です。
そのまま奥まで進みます。
突き当りがそのまま浴室になってまして、
ここで男湯と女湯に分かれています。
脱衣所です。
小屋は小さい造りで、中はかなり手狭ですね。
温泉分析書(内湯)
泉温:59.6℃
湧出量:不明
pH:6.6
成分総計:2,817mg
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
内湯は、「白湯」の源泉を使用しています。
内湯です。
浴室もかなり手狭でした。
浴槽も2人でいっぱいになる広さでした。
浴室全体が木造りで出来ているので、
とっても浴感が良かったですね。
浴室を入って左手に、洗い場があります。
内湯と貸切風呂にだけ洗い場がありますので、
宿泊される方には重宝しますね。
木造りの浴槽と乳白色の温泉との組み合わせが、
とても素敵ですね。
お湯の温度は適温でした。
今度は貸切風呂にご案内です。
いったん東本陣の玄関まで戻って、
玄関正面の階段を上ってその先に続いている通路をそのまま進んでいきます。
通路で後ろを振り返るとこんな感じです。
通路の先で新本陣の建物に繋がってます。
左手が宿泊の客室に繋がっていまして、
貸切風呂は衝立があってちょっとわかりづらいですがこの右手にあります。
貸切風呂は浴室が2つあって、
予約無しで空いていればいつでも自由に入ることが出来ます。
扉の表に掲げてある札をひっくり返して入浴中と空と表示する形になってます。
脱衣所です。
こちらもけっこう手狭ですね。
温泉分析書(貸切風呂)
泉温:58.7℃
湧出量:不明
pH:6.8
成分総計:3,387mg
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
貸切風呂は、「黒湯」の方の源泉を使用しています。
浴室です。
こちらの浴槽もかなり小さ目ですね、2人が限界でしょう。
貸切風呂なので、大人数入ることは無いので丁度良いのかもしれませんね。
こちらも浴室全体が木造りで出来ているので、
とっても浴感が良かったです。
貸切風呂にも洗い場があります。
湯口です。
湯量はそこそこな感じですが、浴槽が小さいため新鮮なお湯が提供されてました。
内湯と比べると造りが新しいですね。
お湯は、こちらもきれいな乳白色です。
湯温は適温で、味は苦酸っぱい味でした。
新本陣内の貸切風呂の近くには、ご覧の様なお洒落な休憩スペースがありました。
ストーブもあって、暖かいです。
ちなみに、新本陣の客室側はこんな感じです。
「鶴の湯温泉」さんの中では一番新しい建物ですが、
それでも純和風で鄙びた雰囲気がとても良いですね。
そしてお次が、「中の湯」と「鶴の湯露天風呂」です。
脱衣所は一緒になっていて、
「露天風呂」に入るのにも「中の湯」の浴室を経由して外に出る形になってます。
脱衣所です。
ガラスの窓が広いので、「中の湯」も「露天風呂」の方も見えます。
温泉分析書(中の湯)
泉温:45.1℃
湧出量:不明
pH:6.7
成分総計:3,131mg
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性 低張性 高温泉)
中の湯は黒湯、白湯とはまた別の源泉となっていますが、
泉質的にはほとんど一緒でどちらかというと白湯とほぼ一緒の泉質となっています。
名物の露天風呂の泉温がぬるいので、
こちらの泉温は熱めとなっています。
露天風呂から出た後の温まりの湯としてつかるといいですね。
こちらが「中の湯」の浴室です。
温泉成分の積出物がかなり付着してますね。
お湯の色はきれいな乳白色で、白い細かい温泉成分の湯の花がお湯の中で舞ってました。
お湯の温度は、少し熱めでした。
これは「露天風呂」がぬるいので、
上がり湯で体を温めるためだと思われます。
湯口は竹製の筒で出来てました。
浴槽をはじめ浴室全体が木製ですが、
温泉成分の積出物が石化して浴槽の縁が石風呂の様になってました。
最後に露天風呂にご案内です。
「鶴の湯温泉」といえば、やはり露天風呂ですね。
こちらの露天風呂は、混浴の露天風呂になってます。
女湯は「中の湯」の方から露天風呂まで浴槽が伸びていて、
お湯の色が乳白色でお湯に入ってしまえば見えないため、
女性でも入りやすい混浴の露天風呂だと思います。
温泉分析書(鶴の湯「露天風呂」)
泉温:37.6℃
湧出量:不明
pH:7.3
成分総計:3,387mg
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(中性 低張性 高温泉)
なんと意外なことに、こちらの露天風呂だけ硫黄が含まれていないため硫黄泉ではありません。
見た目はいかにも硫黄泉なんですけどねw
一番の特色が足元湧出の源泉で、
浴槽のあちこちでポコポコと泡立ってお湯が湧出しています。
源泉自体が浴槽になっているので、最高に新鮮なお湯につかることが出来ます!
足元湧出の源泉につかれる温泉はとっても貴重で、
しかもこれだけの広さの露天風呂はそうそう無いのでまさに名湯という名にふさわしい温泉です。
源泉の泉温が低く、その源泉をかけ流しでそのままの状態で提供されているので、
お湯の温度はぬるいです。
真冬のこの時期ですと温泉につかっていても寒く感じられるかもしれませんが、
源泉が湧出している地点は熱いお湯が出ているので、
もし寒い方はポコポコと源泉が湧出している場所に陣取ると寒くないのでおすすめです。
雪見露天風呂で景色を眺めながらのんびりつかるには最適ですね。
「中の湯」から外に出た所から露天風呂までがジャッカン距離があって、
途中に雪が積もって固まって凍結している場所があったので、
露天風呂につかるまで足が冷たくて寒いですね(^_^;)
露天風呂の手前の脇には、
女性用の「中の湯」へと続く通路として浴槽が続いています。
この先は男性は立ち入り禁止になってます。
足元湧出の源泉です。
源泉がポコポコと泡を立てて足元から湧出している様子が分かります!
足元湧出の源泉以外にも、
ご覧の様な打たせ湯の様にお湯が流れている所もありますが湯量は多くないので、
ほとんどが足元湧出の源泉で提供されています。
景色も良くて、積雪もかなりありましたので、
雪見露天風呂を存分に味わうことが出来ました!
温泉を満喫した後は、お食事の時間です。
お食事処は、本陣の7番でした。
入口を入って、すぐ左手に囲炉裏がありました。
お食事処は、こんな感じです。
お夕食の品々です。
どちらかというと質素な感じで、豪勢というわけではありませんでしたが、
山の幸をふんだんに使ったお料理で、
味も美味しかったですし、
量もお腹がパンパンになるくらい満足でした。
ご飯に加えて、山の芋鍋もお代わり自由でした!
お部屋のお布団が敷かれるとこんな感じです。
とっても暖かかったです。
翌日の朝食です。
朝食も美味しかったですね。
チェックアウト前にもうひとっ風呂入ってきました。
朝食後の時間帯は誰も入って無かったので、
一人での~んびり雪見露天風呂を堪能しました!
期待通りの良い温泉で泉質もとても良いで、
それだけでなく温泉宿としての風情もあって、
ぜひまた宿泊したい温泉宿でした。
■鶴の湯温泉
HP:http://www.tsurunoyu.com/
宿泊
(立ち寄り湯の場合)
営業時間:10:00~15:00
入浴料:600円
【秋田】乳頭温泉郷/休暇村 乳頭温泉郷 [温泉【秋田】]
2017年2月2日(木)、乳頭温泉郷の「休暇村 乳頭温泉郷」に立ち寄り湯で入浴しました。
位置的には「妙の湯」、「大釜温泉」、「蟹場温泉」方面へ行く道と
「黒湯温泉」、「孫六温泉」方面に向かう道の2手に分かれる交差点にあります。
ちなみに「黒湯温泉」と「孫六温泉」につきましては、
冬季は休業してますのでご注意ください。
知らずに行こうとしたところ、
道路の雪が深くちょうど休暇村を過ぎてすぐの所で車が雪道にはまってしまって、
運良く観光バスの運転手さんが外で歓談していたので、
助けていただきました(^_^;)
「休暇村 乳頭温泉郷」さんにスコップをお借りしてタイヤ周りの雪をかき分け、
なんとか脱出できましたw
そのままこちらに立ち寄りました。
建物の外観です。
3階建ての造りで、全体的に平べったい造りですね。
乳頭温泉郷の中では一番建物が大きいですね。
玄関を入って正面奥にフロントがあります。
フロントの手前の左手には、ロビーがあります。
こんなウォーキングマップもあります。
温泉巡りをするに参考になりますね。
ただ、歩きは夏場が良さそうです。
温泉は3階にあるので、エレベーターに向かいます。
エレベーターは、フロントの右手の通路の突き当りの右手にあります。
エレベーターで3階まで上がります。
エレベーターで3階を下りたところです。
目の前が図書コーナーになってます。
ここを右手の通路を進みます。
突き当りに暖簾があって、
この先が浴室になってます。
暖簾をくぐった先は、湯上り処になってまして、
ここで男湯と女湯に分かれています。
泉温がデジタル表示で掲示されています!
40℃~42℃の間なので、適温ですね。
温泉分析書(乳頭の湯)
泉温:53.1℃
湧出量:不明
pH:6.7
成分総計:2,673mg
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(中性 低張性 高温泉)
加水によって温度調節をしています。
温泉分析書(田沢湖高原の湯)
泉温:59.1℃
湧出量:不明
pH:5.4
成分総計:632mg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(弱酸性 低張性 高温泉)
こちらの「休暇村 乳頭温泉郷」さんは2本の源泉を持っていて、
上記にあります通り「乳頭の湯」と「田沢湖温泉の湯」という全く違う泉質の温泉となってます。
乳頭の湯:ナトリウム-炭酸水素塩温泉
田沢湖高原の湯:単純硫黄温泉
イオン濃度も成分もガス性かどうかも違っているので、
ここまで泉質の違う源泉を2つ持っている所は珍しいですね。
1度で2度おいしいとは、まさにこの事ですね。
内湯です。
ここでは、源泉の違う温泉を浴槽を分けて入り比べることが出来るという、
なんと贅沢な造りなのでしょう!
浴室の手前側が「乳頭の湯」、奥側が「田沢湖高原の湯」になってます。
近くで見ると、
お湯の色の違いがよくわかりますね。
こちらの写真だと、
左が「乳頭の湯」、右が「田沢湖高原の湯」になってます。
「乳頭の湯」は、黄土色のにごり湯となってまして、
金気臭があり、苦くて酸っぱい感じの味でした。
お湯の感触はツルツルした肌触りでした。
「田沢湖高原の湯」の方は硫黄泉ですので、
言わずもがなな乳白色のお湯です。
硫化水素型でガス性の硫黄泉ですので、
硫黄の臭いと油臭が混じったような強い臭いがします。
味は、硫黄泉特有の苦みと酸味があります。
そして、こちらが露天風呂です。
内湯のすぐ外にあります。
露天風呂は「田沢湖高原の湯」を使用しています。
硫黄泉なので、乳白色のお湯ですね。
湯口には、硫黄の温泉成分の積出物が付着して変色してました。
湯量は不明ですが、この注がれ方を見ると湯量は多いようです。
浴槽の中もけっこう温泉成分の積出物が付着していますので、
ヌルっとした感触があります。
湯船は、石風呂ですね。
こちらが露天風呂のお湯につかったところからの景色です。
露天風呂が斜面のため地面よりも低い位置していて屋根もありますので、
見晴らしは良くないですが、
外の景色は見渡せるので雪見露天風呂の情緒は味わうことが出来ます。
■休暇村 乳頭温泉郷
HP:http://www.qkamura.or.jp/nyuto/
立ち寄り湯
営業時間:11:00~17:00
入浴料:600円
位置的には「妙の湯」、「大釜温泉」、「蟹場温泉」方面へ行く道と
「黒湯温泉」、「孫六温泉」方面に向かう道の2手に分かれる交差点にあります。
ちなみに「黒湯温泉」と「孫六温泉」につきましては、
冬季は休業してますのでご注意ください。
知らずに行こうとしたところ、
道路の雪が深くちょうど休暇村を過ぎてすぐの所で車が雪道にはまってしまって、
運良く観光バスの運転手さんが外で歓談していたので、
助けていただきました(^_^;)
「休暇村 乳頭温泉郷」さんにスコップをお借りしてタイヤ周りの雪をかき分け、
なんとか脱出できましたw
そのままこちらに立ち寄りました。
建物の外観です。
3階建ての造りで、全体的に平べったい造りですね。
乳頭温泉郷の中では一番建物が大きいですね。
玄関を入って正面奥にフロントがあります。
フロントの手前の左手には、ロビーがあります。
こんなウォーキングマップもあります。
温泉巡りをするに参考になりますね。
ただ、歩きは夏場が良さそうです。
温泉は3階にあるので、エレベーターに向かいます。
エレベーターは、フロントの右手の通路の突き当りの右手にあります。
エレベーターで3階まで上がります。
エレベーターで3階を下りたところです。
目の前が図書コーナーになってます。
ここを右手の通路を進みます。
突き当りに暖簾があって、
この先が浴室になってます。
暖簾をくぐった先は、湯上り処になってまして、
ここで男湯と女湯に分かれています。
泉温がデジタル表示で掲示されています!
40℃~42℃の間なので、適温ですね。
温泉分析書(乳頭の湯)
泉温:53.1℃
湧出量:不明
pH:6.7
成分総計:2,673mg
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(中性 低張性 高温泉)
加水によって温度調節をしています。
温泉分析書(田沢湖高原の湯)
泉温:59.1℃
湧出量:不明
pH:5.4
成分総計:632mg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(弱酸性 低張性 高温泉)
こちらの「休暇村 乳頭温泉郷」さんは2本の源泉を持っていて、
上記にあります通り「乳頭の湯」と「田沢湖温泉の湯」という全く違う泉質の温泉となってます。
乳頭の湯:ナトリウム-炭酸水素塩温泉
田沢湖高原の湯:単純硫黄温泉
イオン濃度も成分もガス性かどうかも違っているので、
ここまで泉質の違う源泉を2つ持っている所は珍しいですね。
1度で2度おいしいとは、まさにこの事ですね。
内湯です。
ここでは、源泉の違う温泉を浴槽を分けて入り比べることが出来るという、
なんと贅沢な造りなのでしょう!
浴室の手前側が「乳頭の湯」、奥側が「田沢湖高原の湯」になってます。
近くで見ると、
お湯の色の違いがよくわかりますね。
こちらの写真だと、
左が「乳頭の湯」、右が「田沢湖高原の湯」になってます。
「乳頭の湯」は、黄土色のにごり湯となってまして、
金気臭があり、苦くて酸っぱい感じの味でした。
お湯の感触はツルツルした肌触りでした。
「田沢湖高原の湯」の方は硫黄泉ですので、
言わずもがなな乳白色のお湯です。
硫化水素型でガス性の硫黄泉ですので、
硫黄の臭いと油臭が混じったような強い臭いがします。
味は、硫黄泉特有の苦みと酸味があります。
そして、こちらが露天風呂です。
内湯のすぐ外にあります。
露天風呂は「田沢湖高原の湯」を使用しています。
硫黄泉なので、乳白色のお湯ですね。
湯口には、硫黄の温泉成分の積出物が付着して変色してました。
湯量は不明ですが、この注がれ方を見ると湯量は多いようです。
浴槽の中もけっこう温泉成分の積出物が付着していますので、
ヌルっとした感触があります。
湯船は、石風呂ですね。
こちらが露天風呂のお湯につかったところからの景色です。
露天風呂が斜面のため地面よりも低い位置していて屋根もありますので、
見晴らしは良くないですが、
外の景色は見渡せるので雪見露天風呂の情緒は味わうことが出来ます。
■休暇村 乳頭温泉郷
HP:http://www.qkamura.or.jp/nyuto/
立ち寄り湯
営業時間:11:00~17:00
入浴料:600円
【秋田】乳頭温泉郷/蟹場温泉 [温泉【秋田】]
2017年2月2日(木)、乳頭温泉郷の「蟹場温泉」さんに立ち寄り湯で入浴しました。
「大釜温泉」さんから、車で3分ほどの距離です。
乳頭温泉郷の「国民休暇村」から2手に分かれる道の、
左側の道の終着点にあります。
付近の沢に蟹が多く住むところから「蟹場温泉」と名づけられたそうです。
建物の外観です。
旅館というよりはペンションの雰囲気ですね。
除雪はされていますが、雪がかなり降り積もってますね。
こちらが玄関です。
玄関を入って、すぐ右手にフロントがあります。
温泉は、内湯エリアと露天風呂と主に2つに分かれています。
内湯が2か所、岩風呂「蟹場の湯」と「木風呂」、女性用露天風呂「ひなざくら」、
そして混浴の露天風呂「唐子の湯」があります。
玄関から見てフロントより右側に内湯エリア、
左側に露天風呂があります。
まずは内湯の方に向かいました。
フロントの右手の通路を奥まで行くと、ご覧の扉があります。
扉に、内湯エリアの配置図が貼られています。
ご覧の様にいくつかに分かれた配置になってます。
扉を抜けると、こんな感じのスロープ状の通路が続いています。
木造で、側面はトタンで塞いだだけの造りなので、
ちょっと寒いです。
階段を下りた先に、
女性専用露天風呂「ひなざくら」があります。
そのまま通過して、
さらに階段を下りた先に岩風呂「蟹場の湯」があります。
温泉分析書(岩風呂「蟹場の湯」)
泉温:53.3℃
湧出量:58.8L/min
pH:8.0
成分総計:735mg
泉質:単純硫黄温泉(硫黄型)(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
お湯は無色透明で、感触はツルっとした感触です。
硫黄泉らしく硫化水素臭がして、硫黄泉特有の白い湯の花が舞っています。
ガス性ではない硫黄型の硫黄泉なので、臭いはきつくないです。
湯量はそこそこですが、湯船が小さいので充分ですね。
こちらが浴室です。
浴室は浴槽を含め、比較的小さ目ですね。
浴槽はその名の通り岩風呂です。
浴槽を入ってすぐ右手に洗い場があります。
岩風呂「蟹場の湯」につかった後は、そのままもう一つの内湯、
「木風呂」に向かいます。
通路の突き当りのすぐ左手に浴室があります。
温泉分析書(木風呂)
泉温:42.9℃
湧出量:不明
pH:8.3
成分総計:755mg
泉質:単純温泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
単純温泉ではありますが、硫酸イオンの量がけっこう多く硫酸塩泉によくみられる、
繊維状の白い湯の花がたくさんお湯の中で舞っていました。
お湯は無色透明で、硫化水素臭に加えて金気臭も混じっています。
感触は弱アルカリ性なのでツルっとした感じに加えて、
温泉成分の影響かヌルヌル感も多少ありました。
味は、苦くて酸味がありました。
こちらが「木風呂」の浴槽です。
湯けむりがモクモクして曇っていました(^_^;)
※画像は乳頭温泉郷のサイトからお借りしました。
こちらが、モクモクしてない時の写真です。
浴槽も含めて浴室全体が木造りですので、
とても浴感が良く気持ちが良かったです。
湯口です。
湯量は不明ですが、あまり多くは無いですが充分な量はありそうでした。
お湯はこの様な無色透明で、
白い湯の花がたくさん舞っているのが分かりますね。
お湯も適温でしたので、浴感はとても良かったです。
そしてそして、
いよいよこちらの「蟹場温泉」さんの目玉、
露天風呂「唐子の湯」に向かいます。
フロントまで戻って、玄関から見て左手の通路を進んでいきます。
内湯の方からですとそのまま直進するような形になりますね。
途中にあります画像の案内板の所を右に曲がります。
通路の突き当りに、扉があります。
扉を出たところが、建物の出口になっていて下駄箱がありますので、
ここでスリッパから履き替えます。
建物を出たところは、こんな感じの風景です。
ここから50m先に露天風呂があります。
後半の坂を下るこの辺りから雪が積もって足元が踏み固められていないため、
意外と険しい道のりで50m以上あるように感じました(^_^;)
雪の壁が雪深さを物語ってますね。
秘湯に向かっている感を実感できます!
坂を下ると、露天風呂が見えてきます。
積雪が凄くて、雪で埋まっているように見えますねw
手前には小川が流れていて、橋を渡ります。
こちらが露天風呂「唐子の湯」です。
右手に建っているのが脱衣所の小屋ですね。
混浴の露天風呂ですが、脱衣所は男女それぞれ分かれた造りになっています。
この大雪で脱衣所の中にまで雪が吹き込んでうっすら積もっていたので、
着替えの際は凄く寒かったです(>_<)
温泉分析書(露天風呂「唐子の湯」)
泉温:49.8℃
湧出量:121.7L/min
pH:8.1
成分総計:752mg
泉質:単純硫黄温泉(硫黄型)(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
硫黄泉でも硫黄型なので臭いは強くはないですが、
硫黄泉らしく硫化水素臭の臭いがして、
金気臭も含んだ臭いもしました。
もちろん細かい白い湯の花も舞っています。
お湯は無色透明で、ツルっとした感触で、
味は苦みと酸っぱいのとしょっぱいのが混じった感じでした。
浴槽は岩風呂で、
脱衣所から見て左右に細長い形をしています。
上の画像が浴槽から見て左手で、下の画像が右手の風景です。
浴槽はけっこう広いですね。
お湯の色は、無色透明でした。
画像だとわかりづらいですが、細かい白い湯の花が舞ってました。
湯量も121L/minと充分な湯量ですので、新鮮なお湯につかることが出来ます。
湯温も適温で、この寒さでも全く寒さを感じないくらい温まれますし、
長湯をしても苦しくないくらいの温度でした。
この大雪で視界は悪かったですが、
景観は抜群で雪見露天風呂としてもとっても良かったですね。
山の中の原生林に囲まれてポツンと露天風呂があって、
しかも小川が脇を流れていて川のせせらぎも聞こえるので、
秘湯の雪見露天風呂の雰囲気を存分に味わうことが出来ました!
ぜひおすすめの温泉ですね。
■蟹場温泉
立ち寄り湯
営業時間:9:00~17:00
入浴料:600円
「大釜温泉」さんから、車で3分ほどの距離です。
乳頭温泉郷の「国民休暇村」から2手に分かれる道の、
左側の道の終着点にあります。
付近の沢に蟹が多く住むところから「蟹場温泉」と名づけられたそうです。
建物の外観です。
旅館というよりはペンションの雰囲気ですね。
除雪はされていますが、雪がかなり降り積もってますね。
こちらが玄関です。
玄関を入って、すぐ右手にフロントがあります。
温泉は、内湯エリアと露天風呂と主に2つに分かれています。
内湯が2か所、岩風呂「蟹場の湯」と「木風呂」、女性用露天風呂「ひなざくら」、
そして混浴の露天風呂「唐子の湯」があります。
玄関から見てフロントより右側に内湯エリア、
左側に露天風呂があります。
まずは内湯の方に向かいました。
フロントの右手の通路を奥まで行くと、ご覧の扉があります。
扉に、内湯エリアの配置図が貼られています。
ご覧の様にいくつかに分かれた配置になってます。
扉を抜けると、こんな感じのスロープ状の通路が続いています。
木造で、側面はトタンで塞いだだけの造りなので、
ちょっと寒いです。
階段を下りた先に、
女性専用露天風呂「ひなざくら」があります。
そのまま通過して、
さらに階段を下りた先に岩風呂「蟹場の湯」があります。
温泉分析書(岩風呂「蟹場の湯」)
泉温:53.3℃
湧出量:58.8L/min
pH:8.0
成分総計:735mg
泉質:単純硫黄温泉(硫黄型)(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
お湯は無色透明で、感触はツルっとした感触です。
硫黄泉らしく硫化水素臭がして、硫黄泉特有の白い湯の花が舞っています。
ガス性ではない硫黄型の硫黄泉なので、臭いはきつくないです。
湯量はそこそこですが、湯船が小さいので充分ですね。
こちらが浴室です。
浴室は浴槽を含め、比較的小さ目ですね。
浴槽はその名の通り岩風呂です。
浴槽を入ってすぐ右手に洗い場があります。
岩風呂「蟹場の湯」につかった後は、そのままもう一つの内湯、
「木風呂」に向かいます。
通路の突き当りのすぐ左手に浴室があります。
温泉分析書(木風呂)
泉温:42.9℃
湧出量:不明
pH:8.3
成分総計:755mg
泉質:単純温泉(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
単純温泉ではありますが、硫酸イオンの量がけっこう多く硫酸塩泉によくみられる、
繊維状の白い湯の花がたくさんお湯の中で舞っていました。
お湯は無色透明で、硫化水素臭に加えて金気臭も混じっています。
感触は弱アルカリ性なのでツルっとした感じに加えて、
温泉成分の影響かヌルヌル感も多少ありました。
味は、苦くて酸味がありました。
こちらが「木風呂」の浴槽です。
湯けむりがモクモクして曇っていました(^_^;)
※画像は乳頭温泉郷のサイトからお借りしました。
こちらが、モクモクしてない時の写真です。
浴槽も含めて浴室全体が木造りですので、
とても浴感が良く気持ちが良かったです。
湯口です。
湯量は不明ですが、あまり多くは無いですが充分な量はありそうでした。
お湯はこの様な無色透明で、
白い湯の花がたくさん舞っているのが分かりますね。
お湯も適温でしたので、浴感はとても良かったです。
そしてそして、
いよいよこちらの「蟹場温泉」さんの目玉、
露天風呂「唐子の湯」に向かいます。
フロントまで戻って、玄関から見て左手の通路を進んでいきます。
内湯の方からですとそのまま直進するような形になりますね。
途中にあります画像の案内板の所を右に曲がります。
通路の突き当りに、扉があります。
扉を出たところが、建物の出口になっていて下駄箱がありますので、
ここでスリッパから履き替えます。
建物を出たところは、こんな感じの風景です。
ここから50m先に露天風呂があります。
後半の坂を下るこの辺りから雪が積もって足元が踏み固められていないため、
意外と険しい道のりで50m以上あるように感じました(^_^;)
雪の壁が雪深さを物語ってますね。
秘湯に向かっている感を実感できます!
坂を下ると、露天風呂が見えてきます。
積雪が凄くて、雪で埋まっているように見えますねw
手前には小川が流れていて、橋を渡ります。
こちらが露天風呂「唐子の湯」です。
右手に建っているのが脱衣所の小屋ですね。
混浴の露天風呂ですが、脱衣所は男女それぞれ分かれた造りになっています。
この大雪で脱衣所の中にまで雪が吹き込んでうっすら積もっていたので、
着替えの際は凄く寒かったです(>_<)
温泉分析書(露天風呂「唐子の湯」)
泉温:49.8℃
湧出量:121.7L/min
pH:8.1
成分総計:752mg
泉質:単純硫黄温泉(硫黄型)(弱アルカリ性 低張性 高温泉)
硫黄泉でも硫黄型なので臭いは強くはないですが、
硫黄泉らしく硫化水素臭の臭いがして、
金気臭も含んだ臭いもしました。
もちろん細かい白い湯の花も舞っています。
お湯は無色透明で、ツルっとした感触で、
味は苦みと酸っぱいのとしょっぱいのが混じった感じでした。
浴槽は岩風呂で、
脱衣所から見て左右に細長い形をしています。
上の画像が浴槽から見て左手で、下の画像が右手の風景です。
浴槽はけっこう広いですね。
お湯の色は、無色透明でした。
画像だとわかりづらいですが、細かい白い湯の花が舞ってました。
湯量も121L/minと充分な湯量ですので、新鮮なお湯につかることが出来ます。
湯温も適温で、この寒さでも全く寒さを感じないくらい温まれますし、
長湯をしても苦しくないくらいの温度でした。
この大雪で視界は悪かったですが、
景観は抜群で雪見露天風呂としてもとっても良かったですね。
山の中の原生林に囲まれてポツンと露天風呂があって、
しかも小川が脇を流れていて川のせせらぎも聞こえるので、
秘湯の雪見露天風呂の雰囲気を存分に味わうことが出来ました!
ぜひおすすめの温泉ですね。
■蟹場温泉
立ち寄り湯
営業時間:9:00~17:00
入浴料:600円
【秋田】乳頭温泉郷/大釜温泉 [温泉【秋田】]
2017年2月2日(木)。
乳頭温泉郷の「大釜温泉」さんに立ち寄り湯で入浴しました。
「妙の湯」さんのすぐ近くで、小川のある橋を渡って少し坂を上ってすぐ右手にあります。
距離にして50m程でしょうか。
木造の家屋という印象の建物で、鄙びた雰囲気がかなりありますね。
玄関の表側はでっぱりなどが無いのっぺりした感じで、簡素な造りですね。
こちらも玄関が2重になってます。
内側の玄関の扉の脇には、カエルの置物が2匹お出迎えしてくれます。
建物の中に入ってすぐ左手にフロントがあります。
温泉は、玄関の正面奥にありますので、
廊下をそのまま奥に進んでいきます。
奥まで行くと暖簾があって、
暖簾をくぐったら道なりに左に曲がります。
そのまま奥まで行くと、浴室の入口があります。
脱衣所です。
温泉分析書。
泉温:94.2℃
湧出量:66L/min
pH:2.5
成分総計:873mg
泉質:酸性-含鉄-単純温泉(酸性 低張性 高温泉)
温泉に入ってみてびっくりという感じなのですが、泉質上は単純温泉となってます。
ですが、黄土色のにごり湯で温泉成分が細かい粒子状の粉のような感じで舞っていて、
硫化水素もジャッカン含まれているので硫黄臭が漂ってる上にお湯そのものは金気臭もありますので、
温泉分析書を見なければ単純温泉とは思えないお湯でした。
療養泉の基準に達する鉄分を含んだ、酸性の単純温泉というのは、かなり珍しいですね。
お湯の味は鉄分特有の苦みと、酸性のため酸味も強いです。
内湯です。
石の浴槽ですね。
右奥に露天風呂への出口があります。
内湯に出てすぐ右手に洗い場があります。
湯口です。
これで単純温泉だというのですから、驚きですよね。
そしてこちらが露天風呂です。
内湯を出たら、すぐ目の前にあります。
露天風呂の浴槽は、木造りでした。
かなりの大雪で、浴槽のすぐ縁まで雪が降り積もっていました。
雪もそうですが、露天風呂の周りが森に囲まれているので、
とても心地が良いですね。
湯口です。
湯量はそこそこという感じですね。
多くは無いですが、この規模の宿でしたら充分に賄える量はあります。
色とにごり具合は、内湯と全く同じですね。
露天風呂につかった風景です。
露天風呂が低い位置にありますので、
見晴らしはそんなでもないですが、
辺り一帯の一面は森に覆われていて自然見溢れる雰囲気で、
雪見は充分に堪能できました。
■大釜温泉
HP:http://www.nyuto-onsenkyo.com/kuroyu.html
立ち寄り湯
営業時間:9:00~17:00
入浴料:600円
乳頭温泉郷の「大釜温泉」さんに立ち寄り湯で入浴しました。
「妙の湯」さんのすぐ近くで、小川のある橋を渡って少し坂を上ってすぐ右手にあります。
距離にして50m程でしょうか。
木造の家屋という印象の建物で、鄙びた雰囲気がかなりありますね。
玄関の表側はでっぱりなどが無いのっぺりした感じで、簡素な造りですね。
こちらも玄関が2重になってます。
内側の玄関の扉の脇には、カエルの置物が2匹お出迎えしてくれます。
建物の中に入ってすぐ左手にフロントがあります。
温泉は、玄関の正面奥にありますので、
廊下をそのまま奥に進んでいきます。
奥まで行くと暖簾があって、
暖簾をくぐったら道なりに左に曲がります。
そのまま奥まで行くと、浴室の入口があります。
脱衣所です。
温泉分析書。
泉温:94.2℃
湧出量:66L/min
pH:2.5
成分総計:873mg
泉質:酸性-含鉄-単純温泉(酸性 低張性 高温泉)
温泉に入ってみてびっくりという感じなのですが、泉質上は単純温泉となってます。
ですが、黄土色のにごり湯で温泉成分が細かい粒子状の粉のような感じで舞っていて、
硫化水素もジャッカン含まれているので硫黄臭が漂ってる上にお湯そのものは金気臭もありますので、
温泉分析書を見なければ単純温泉とは思えないお湯でした。
療養泉の基準に達する鉄分を含んだ、酸性の単純温泉というのは、かなり珍しいですね。
お湯の味は鉄分特有の苦みと、酸性のため酸味も強いです。
内湯です。
石の浴槽ですね。
右奥に露天風呂への出口があります。
内湯に出てすぐ右手に洗い場があります。
湯口です。
これで単純温泉だというのですから、驚きですよね。
そしてこちらが露天風呂です。
内湯を出たら、すぐ目の前にあります。
露天風呂の浴槽は、木造りでした。
かなりの大雪で、浴槽のすぐ縁まで雪が降り積もっていました。
雪もそうですが、露天風呂の周りが森に囲まれているので、
とても心地が良いですね。
湯口です。
湯量はそこそこという感じですね。
多くは無いですが、この規模の宿でしたら充分に賄える量はあります。
色とにごり具合は、内湯と全く同じですね。
露天風呂につかった風景です。
露天風呂が低い位置にありますので、
見晴らしはそんなでもないですが、
辺り一帯の一面は森に覆われていて自然見溢れる雰囲気で、
雪見は充分に堪能できました。
■大釜温泉
HP:http://www.nyuto-onsenkyo.com/kuroyu.html
立ち寄り湯
営業時間:9:00~17:00
入浴料:600円
【秋田】乳頭温泉郷/妙の湯 [温泉【秋田】]
2017年2月2日(木)。
乳頭温泉郷にあります、「妙の湯」さんに日帰り入浴で入浴しました。
乳頭温泉郷の「国民休暇村」より先の奥寄りにあります。
こちらの「妙の湯」さんは、「金の湯」と「銀の湯」という異なる泉質の2つの源泉があり、
建物は和風な雰囲気の温泉宿です。
外観です。
昔はお食事処だったのが温泉宿になった経緯らしく、
外観もそのような雰囲気がありますね。
かなり雪が降ってきてました。
玄関を入ってすぐ目の前にフロントがあります。
布団との左手がお食事処になっていて、食事も出来ます。
玄関の脇には、小さな囲炉裏もありました。
早速受付をして、温泉に向かいます。
フロントの左脇にある通路を進んでいきます。
突き当りを右に曲がると、すぐ左手に暖簾が見えますので、
暖簾をくぐってそのまま通路を奥へ。
この通路の奥に男湯と女湯の暖簾が見えてきます。
温泉分析書(金の湯)
泉温:85.6℃
湧出量:660L/min
pH:2.9
成分総計:1,062mg
泉質:酸性-含鉄-カルシウム・マグネシウム-硫酸塩温泉(酸性 低張性 高温泉)
温泉分析書(銀の湯)
泉温:30.0℃
湧出量:170L/min
pH:6.6
成分総計:383.6mg
泉質:単純温泉(中性 低張性 高温泉)
「妙の湯」さんには「金の湯」と「銀の湯」という2本の源泉がありまして、
それぞれ全く違う別の泉質になっていて、
内湯が「銀の湯」、露天の寝湯が「金の湯」、そして露天風呂にも「金の湯」と「銀の湯」が配されています。
乳頭温泉というと「鶴の湯」さんがとても有名ですので、
乳白色のお湯というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
実は硫黄泉以外の泉質の方が多くて色々と泉質があるバラエティーに富んだ温泉地になってます。
こちらの「妙の湯」さんもその一つですね。
・金の湯
「金の湯」はその名の通り、黄金色のような土色をしたお湯の色が特徴で、
これは温泉成分に含まれる大量の鉄分が空気に触れることで参加して、
時間を経ることによってお湯の色が変色したものです。
ミネラルを大量に含んでいるため、ガッツリした感触があります。
金気臭あり。
源泉が高温のため、加水で温度調節をしています。
・銀の湯
「銀の湯」は、「金の湯」とは色から異なりまして、
無色透明でツルっとした感触で、
鉄分がほとんど含まれていないのでお湯の比重が軽い温泉となっています。
単純温泉ですので、体に優しい温泉ですね。
こちらは源泉温度が低いため、加温しております。
※画像はフリー素材です。
内湯です。
写真は撮ったのですが、湯けむりでモクモクし過ぎてほとんど見えなかったので、
写真を差し替えました(^_^;)
内湯のすぐ外に「金の湯」寝湯の露天風呂がありまして、ガラス越しに見ることが出来ます。
寝湯が出来るので浅めですが、寝湯のスペース以外は首までおゆにつかれる深さはきちんとあります。
壁で眺めはありませんが、天井は無いので空は見えます。
こちらが湯口です。
黄土色のにごり湯というのがよくわかりますね。
「金の湯」寝湯の露天風呂の左奥に通路がありまして、
そこから混浴の露天風呂に行くことが出来ます。
露天風呂に出てすぐ右手に、「銀の湯」の露天風呂があります。
浴槽全体が木造りなので、とても浴感が良いですね。
屋根もあるので、天気が悪くても安心です。
そして、こちらが「金の湯」の露天風呂です。
こちらには屋根は無いので、床に雪があってお湯につかるまでジャッカン足が冷たいですw
お湯の温度は、適温でした。
冬の寒い露天風呂でしたが、寒さを感じることなく温まれますし、
長湯をしてもつらくない程よい温度でした。
湯口です。
湯量も豊富でした。
写真だとわからないかもしれませんが、
よく見るとお湯の中で非常に細かな赤茶色の温泉成分の湯の花が舞っています。
すぐそばに川が流れていて滝も見えるので、
景色も見晴らしもとても良かったです。
雪もたくさん積もっていて、とても風情がありました!
常連のおっちゃんがいて、地元ではないですが秋田県内で近い場所に住んでいるとのことで、
色々とこの付近の温泉について教えていただけて温泉談議に花を咲かせました。
その常連のおっちゃん曰く、
年明け1月の最強寒波で全国的に冷え込んで各地で大雪になっていた時にはほとんど降らず、
1週間前まではこの半分の積雪しかなかったそうですが、
この1週間でここまで一気に積もったそうです。
さすが雪国ですね。
色々と情報も聞けて有意義な時間を過ごせました。
■妙の湯
HP:http://www.taenoyu.com/
立ち寄り湯
営業時間:10:00~15:00
入浴料:800円
乳頭温泉郷にあります、「妙の湯」さんに日帰り入浴で入浴しました。
乳頭温泉郷の「国民休暇村」より先の奥寄りにあります。
こちらの「妙の湯」さんは、「金の湯」と「銀の湯」という異なる泉質の2つの源泉があり、
建物は和風な雰囲気の温泉宿です。
外観です。
昔はお食事処だったのが温泉宿になった経緯らしく、
外観もそのような雰囲気がありますね。
かなり雪が降ってきてました。
玄関を入ってすぐ目の前にフロントがあります。
布団との左手がお食事処になっていて、食事も出来ます。
玄関の脇には、小さな囲炉裏もありました。
早速受付をして、温泉に向かいます。
フロントの左脇にある通路を進んでいきます。
突き当りを右に曲がると、すぐ左手に暖簾が見えますので、
暖簾をくぐってそのまま通路を奥へ。
この通路の奥に男湯と女湯の暖簾が見えてきます。
温泉分析書(金の湯)
泉温:85.6℃
湧出量:660L/min
pH:2.9
成分総計:1,062mg
泉質:酸性-含鉄-カルシウム・マグネシウム-硫酸塩温泉(酸性 低張性 高温泉)
温泉分析書(銀の湯)
泉温:30.0℃
湧出量:170L/min
pH:6.6
成分総計:383.6mg
泉質:単純温泉(中性 低張性 高温泉)
「妙の湯」さんには「金の湯」と「銀の湯」という2本の源泉がありまして、
それぞれ全く違う別の泉質になっていて、
内湯が「銀の湯」、露天の寝湯が「金の湯」、そして露天風呂にも「金の湯」と「銀の湯」が配されています。
乳頭温泉というと「鶴の湯」さんがとても有名ですので、
乳白色のお湯というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
実は硫黄泉以外の泉質の方が多くて色々と泉質があるバラエティーに富んだ温泉地になってます。
こちらの「妙の湯」さんもその一つですね。
・金の湯
「金の湯」はその名の通り、黄金色のような土色をしたお湯の色が特徴で、
これは温泉成分に含まれる大量の鉄分が空気に触れることで参加して、
時間を経ることによってお湯の色が変色したものです。
ミネラルを大量に含んでいるため、ガッツリした感触があります。
金気臭あり。
源泉が高温のため、加水で温度調節をしています。
・銀の湯
「銀の湯」は、「金の湯」とは色から異なりまして、
無色透明でツルっとした感触で、
鉄分がほとんど含まれていないのでお湯の比重が軽い温泉となっています。
単純温泉ですので、体に優しい温泉ですね。
こちらは源泉温度が低いため、加温しております。
※画像はフリー素材です。
内湯です。
写真は撮ったのですが、湯けむりでモクモクし過ぎてほとんど見えなかったので、
写真を差し替えました(^_^;)
内湯のすぐ外に「金の湯」寝湯の露天風呂がありまして、ガラス越しに見ることが出来ます。
寝湯が出来るので浅めですが、寝湯のスペース以外は首までおゆにつかれる深さはきちんとあります。
壁で眺めはありませんが、天井は無いので空は見えます。
こちらが湯口です。
黄土色のにごり湯というのがよくわかりますね。
「金の湯」寝湯の露天風呂の左奥に通路がありまして、
そこから混浴の露天風呂に行くことが出来ます。
露天風呂に出てすぐ右手に、「銀の湯」の露天風呂があります。
浴槽全体が木造りなので、とても浴感が良いですね。
屋根もあるので、天気が悪くても安心です。
そして、こちらが「金の湯」の露天風呂です。
こちらには屋根は無いので、床に雪があってお湯につかるまでジャッカン足が冷たいですw
お湯の温度は、適温でした。
冬の寒い露天風呂でしたが、寒さを感じることなく温まれますし、
長湯をしてもつらくない程よい温度でした。
湯口です。
湯量も豊富でした。
写真だとわからないかもしれませんが、
よく見るとお湯の中で非常に細かな赤茶色の温泉成分の湯の花が舞っています。
すぐそばに川が流れていて滝も見えるので、
景色も見晴らしもとても良かったです。
雪もたくさん積もっていて、とても風情がありました!
常連のおっちゃんがいて、地元ではないですが秋田県内で近い場所に住んでいるとのことで、
色々とこの付近の温泉について教えていただけて温泉談議に花を咲かせました。
その常連のおっちゃん曰く、
年明け1月の最強寒波で全国的に冷え込んで各地で大雪になっていた時にはほとんど降らず、
1週間前まではこの半分の積雪しかなかったそうですが、
この1週間でここまで一気に積もったそうです。
さすが雪国ですね。
色々と情報も聞けて有意義な時間を過ごせました。
■妙の湯
HP:http://www.taenoyu.com/
立ち寄り湯
営業時間:10:00~15:00
入浴料:800円
【秋田】駒ケ岳温泉/駒ケ岳温泉 [温泉【秋田】]
2017年2月2日(木)。
秋田県にあります、「駒ケ岳温泉」に日帰り入浴で立ち寄りました。
今回の一連の旅での最初の1湯目になります。
場所は水沢温泉郷の近くにありまして、
その水沢温泉の温泉街の手前から
山間に入ったところにポツンと建っている一軒宿です。
建物の外観です。
ちょうど旅行の直前から大雪が続いたのもありますが、
この日も大雪でかなり雪が積もっていました。
宿の手前の道です。
道中もかなり雪深かったです。
本館の左手奥側に、温泉の建物があります。
雪深い土地柄なので、玄関が2重になってました。
2枚目の扉です。
玄関を入ってすぐの所です。
左手にフロント、正面がロビーで、奥にお食事処がありました。
フロントです。
木を大胆につかった温もりのある雰囲気ですね。
フロントのすぐ左手に券売機がありますので、
立ち寄り湯はお食事も含めてこちらで券を買います。
お食事処は、玄関から向かって正面奥にあります。
温泉は左奥にありますので、
フロントの奥を左に曲がって通路を進んでいきます。
突き当りにちょっとした階段と連続曲がり角があります。
階段を下りるとすぐに扉があります。
扉の先は、建物の造りが変わって木造の通路が続いています。
窓の外はこんな感じですね。
途中には貸切露天風呂の出口もあります。
※日帰り入浴の場合は入浴不可です。
木造の通路を奥まで行くと温泉の建物小屋に出ます。
湯上り処になっていて、ここで男湯と女湯に分かれています。
脱衣所です。
脱衣所の手前にトイレがあるのですが、
床も木造の板張りでとてもきれいでオシャレな造りでした。
温泉分析書。
泉温:52.0℃
pH:6.5
成分総計:2167.4mg
泉質:カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性 低張性 高温泉)
温泉成分が多数含まれており、分散型ですね。
少しずつ色んな効果が期待できそうです。
硫酸塩、炭酸水素塩が含まれているので美肌効果のある美人の湯で、
塩化物泉でもありますので温まりの湯でもあります。
硫化水素は含まれておりませんが硫黄泉がします。
お湯の色は透明感はありますが、温泉成分の湯の花が多数浮いているので、
ジャッカン白っぽく見えます。
ツルスベのお湯で、温泉成分も豊富で湯の花も待っていて、析出物もたくさん堆積してました。
硫化水素は含まれておりませんが、硫化水素臭がします。
味は、苦酸っぱい味でした。
内湯です。
浴槽も含めてすべて木造りでしたので、
とっても雰囲気が良いですね。
浴感も素晴らしかったです。
湯口です。
湯量も豊富でした。
お湯の色はこの様な感じです。
湯の花が舞っているのもお分りになると思います。
浴槽は浴室の左手で、右手には洗い場があります。
露天風呂は浴室の正面奥にある、
こちらの扉の先にあります。
露天風呂に出る出口のすぐ外には、
ご覧の様な凍結防止でお湯が散布されてました。
そして、こちらが露天風呂です!
一面雪に覆われた、まさに雪見露天風呂にふさわしいですね!
とても風情があって、雪も降っていたので最高のロケーションでした。
湯口です。
お湯の色は、こんな感じです。
温泉成分の湯の花が露天風呂の方が多く、また塊も大きかったですね。
白色のものに加えて、黒色のものまでありました。
硫化水素臭に加えて油臭もしました。
露天風呂から見ました、内湯の建物です。
露天風呂につかりながら、湯口の方角ですね。
雪見を堪能して、大自然の中でのんびり温泉につかることが出来ました。
■駒ケ岳温泉
HP:http://www.komagatake.com/
日帰り入浴
営業時間:9:00~19:00 定休日無し(毎水曜日は16:00~19:00)
入浴料:500円
秋田県にあります、「駒ケ岳温泉」に日帰り入浴で立ち寄りました。
今回の一連の旅での最初の1湯目になります。
場所は水沢温泉郷の近くにありまして、
その水沢温泉の温泉街の手前から
山間に入ったところにポツンと建っている一軒宿です。
建物の外観です。
ちょうど旅行の直前から大雪が続いたのもありますが、
この日も大雪でかなり雪が積もっていました。
宿の手前の道です。
道中もかなり雪深かったです。
本館の左手奥側に、温泉の建物があります。
雪深い土地柄なので、玄関が2重になってました。
2枚目の扉です。
玄関を入ってすぐの所です。
左手にフロント、正面がロビーで、奥にお食事処がありました。
フロントです。
木を大胆につかった温もりのある雰囲気ですね。
フロントのすぐ左手に券売機がありますので、
立ち寄り湯はお食事も含めてこちらで券を買います。
お食事処は、玄関から向かって正面奥にあります。
温泉は左奥にありますので、
フロントの奥を左に曲がって通路を進んでいきます。
突き当りにちょっとした階段と連続曲がり角があります。
階段を下りるとすぐに扉があります。
扉の先は、建物の造りが変わって木造の通路が続いています。
窓の外はこんな感じですね。
途中には貸切露天風呂の出口もあります。
※日帰り入浴の場合は入浴不可です。
木造の通路を奥まで行くと温泉の建物小屋に出ます。
湯上り処になっていて、ここで男湯と女湯に分かれています。
脱衣所です。
脱衣所の手前にトイレがあるのですが、
床も木造の板張りでとてもきれいでオシャレな造りでした。
温泉分析書。
泉温:52.0℃
pH:6.5
成分総計:2167.4mg
泉質:カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性 低張性 高温泉)
温泉成分が多数含まれており、分散型ですね。
少しずつ色んな効果が期待できそうです。
硫酸塩、炭酸水素塩が含まれているので美肌効果のある美人の湯で、
塩化物泉でもありますので温まりの湯でもあります。
硫化水素は含まれておりませんが硫黄泉がします。
お湯の色は透明感はありますが、温泉成分の湯の花が多数浮いているので、
ジャッカン白っぽく見えます。
ツルスベのお湯で、温泉成分も豊富で湯の花も待っていて、析出物もたくさん堆積してました。
硫化水素は含まれておりませんが、硫化水素臭がします。
味は、苦酸っぱい味でした。
内湯です。
浴槽も含めてすべて木造りでしたので、
とっても雰囲気が良いですね。
浴感も素晴らしかったです。
湯口です。
湯量も豊富でした。
お湯の色はこの様な感じです。
湯の花が舞っているのもお分りになると思います。
浴槽は浴室の左手で、右手には洗い場があります。
露天風呂は浴室の正面奥にある、
こちらの扉の先にあります。
露天風呂に出る出口のすぐ外には、
ご覧の様な凍結防止でお湯が散布されてました。
そして、こちらが露天風呂です!
一面雪に覆われた、まさに雪見露天風呂にふさわしいですね!
とても風情があって、雪も降っていたので最高のロケーションでした。
湯口です。
お湯の色は、こんな感じです。
温泉成分の湯の花が露天風呂の方が多く、また塊も大きかったですね。
白色のものに加えて、黒色のものまでありました。
硫化水素臭に加えて油臭もしました。
露天風呂から見ました、内湯の建物です。
露天風呂につかりながら、湯口の方角ですね。
雪見を堪能して、大自然の中でのんびり温泉につかることが出来ました。
■駒ケ岳温泉
HP:http://www.komagatake.com/
日帰り入浴
営業時間:9:00~19:00 定休日無し(毎水曜日は16:00~19:00)
入浴料:500円