【秋田】乳頭温泉郷/黒湯温泉 [温泉【秋田】]
2017年8月14日(月)。
秋田県仙北市にあります乳頭温泉郷黒湯温泉です。
日帰り入浴で立ち寄りました。
黒湯温泉は乳頭温泉郷の温泉の中でも一番奥にある温泉地で、
乳頭山の登山口の入口に位置しており、
敷地内に噴気地帯があってそこから温泉が自然湧出している貴重な温泉です。
こちらの建物にフロントがあります。
黒湯温泉には
・混浴露天風呂
・男女別浴室(露天風呂あり)
・うたせ湯
上記、3つの浴室があります。
敷地内の配置図です。
いくつかの建物に分かれて建てられています。
建物の手前には湧水が飲める場所があります。
とっても美味しかったです。
建物の間の広場になっている場所には、
ラムネが冷やされていました。
玄関です。
玄関を入ってすぐ左手にフロントがあります。
混浴露天風呂はここの建物の向かって右手奥にあります。
こちらが混浴露天風呂の建物です。
脱衣所は男女別に分かれていて、
手前側が男性脱衣所、
奥側が女性脱衣所になっています。
泉温:54.7℃
pH:4.5
成分総計:1,822mg/kg
含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)(弱酸性・低調性・高温泉)
硫黄泉らしく白濁した乳白色のお湯で、しっとり滑らかなお湯でした。
白い粒子状の湯の花が無数に舞っていました。
混浴露天風呂の建物内にある内湯です。
こちらも混浴となります。
湯量は豊富でした。
ジャッカン透明感が残る乳白色のにごり湯です。
そして、こちらが混浴露天風呂です。
建物の奥に出た所にあります。
露天風呂ですが、屋根付きです。
惜しげもなく、お湯がドバドバかけ流されている状態でした。
同じようなお湯の色ですが、
内湯と比べるとこちらの方が青みがかった色をしていました。
景観が良いというわけではありませんが、
露天風呂ですので開放感はあります。
次にもう一方の浴室にいきます。
受付のある建物の向かって後ろ側に続く道を進んでいきます。
すぐに茅葺屋根の建物が見えてきます。
両脇に古い宿泊棟の建物の間の道を進んでいきます。
建物を抜けると、噴気地帯が見えてきます。
まさにここから源泉が湧出していて、
自然の息吹を感じることが出来ます。
間欠泉の様にお湯がブシュー!っと吹き上がっている場所もあります。
噴気地帯の脇にある建物が、
男女別の浴室になっています。
温泉分析書(下の湯)
泉温:51.8℃
pH:5.6
成分総計:96.6mg/kg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(中性・低調性・高温泉)
同じ硫黄を含んだ温泉ではありますが、
こちらは硫黄に特化した単純硫黄温泉でした。
内湯です。
湯口です。
こちらの浴槽も透明感がジャッカンですが残っています。
こちらはここの男女別浴室にある露天風呂です。
最後にうたせ湯です。
こちらの男女別浴室を出てすぐ右手の小屋にあります。
中はこんな感じになっています。
かなりしっかりとしたうたせ湯でした。
■乳頭温泉郷/黒湯温泉
HP:http://www.kuroyu.com/index.html
〒014-1201
秋田県仙北市田沢湖生保内2番地1
TEL:018-862-6677
・日帰り入浴
営業期間:9:00~16:00
入浴料:600円
秋田県仙北市にあります乳頭温泉郷黒湯温泉です。
日帰り入浴で立ち寄りました。
黒湯温泉は乳頭温泉郷の温泉の中でも一番奥にある温泉地で、
乳頭山の登山口の入口に位置しており、
敷地内に噴気地帯があってそこから温泉が自然湧出している貴重な温泉です。
こちらの建物にフロントがあります。
黒湯温泉には
・混浴露天風呂
・男女別浴室(露天風呂あり)
・うたせ湯
上記、3つの浴室があります。
敷地内の配置図です。
いくつかの建物に分かれて建てられています。
建物の手前には湧水が飲める場所があります。
とっても美味しかったです。
建物の間の広場になっている場所には、
ラムネが冷やされていました。
玄関です。
玄関を入ってすぐ左手にフロントがあります。
混浴露天風呂はここの建物の向かって右手奥にあります。
こちらが混浴露天風呂の建物です。
脱衣所は男女別に分かれていて、
手前側が男性脱衣所、
奥側が女性脱衣所になっています。
泉温:54.7℃
pH:4.5
成分総計:1,822mg/kg
含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩温泉(硫化水素型)(弱酸性・低調性・高温泉)
硫黄泉らしく白濁した乳白色のお湯で、しっとり滑らかなお湯でした。
白い粒子状の湯の花が無数に舞っていました。
混浴露天風呂の建物内にある内湯です。
こちらも混浴となります。
湯量は豊富でした。
ジャッカン透明感が残る乳白色のにごり湯です。
そして、こちらが混浴露天風呂です。
建物の奥に出た所にあります。
露天風呂ですが、屋根付きです。
惜しげもなく、お湯がドバドバかけ流されている状態でした。
同じようなお湯の色ですが、
内湯と比べるとこちらの方が青みがかった色をしていました。
景観が良いというわけではありませんが、
露天風呂ですので開放感はあります。
次にもう一方の浴室にいきます。
受付のある建物の向かって後ろ側に続く道を進んでいきます。
すぐに茅葺屋根の建物が見えてきます。
両脇に古い宿泊棟の建物の間の道を進んでいきます。
建物を抜けると、噴気地帯が見えてきます。
まさにここから源泉が湧出していて、
自然の息吹を感じることが出来ます。
間欠泉の様にお湯がブシュー!っと吹き上がっている場所もあります。
噴気地帯の脇にある建物が、
男女別の浴室になっています。
温泉分析書(下の湯)
泉温:51.8℃
pH:5.6
成分総計:96.6mg/kg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(中性・低調性・高温泉)
同じ硫黄を含んだ温泉ではありますが、
こちらは硫黄に特化した単純硫黄温泉でした。
内湯です。
湯口です。
こちらの浴槽も透明感がジャッカンですが残っています。
こちらはここの男女別浴室にある露天風呂です。
最後にうたせ湯です。
こちらの男女別浴室を出てすぐ右手の小屋にあります。
中はこんな感じになっています。
かなりしっかりとしたうたせ湯でした。
■乳頭温泉郷/黒湯温泉
HP:http://www.kuroyu.com/index.html
〒014-1201
秋田県仙北市田沢湖生保内2番地1
TEL:018-862-6677
・日帰り入浴
営業期間:9:00~16:00
入浴料:600円
【秋田】強首温泉/樅峰苑 [温泉【秋田】]
2017年8月12日(土)。
本日のお宿、強首温泉樅峰苑(こわくびおんせん しょうほうえん)です。
強首温泉は秋田県大仙市にありまして、
雄物川沿岸に位置し、
周りを広大な田んぼに囲まれた住宅街の一角にあります。
温泉が湧いているとは思えない場所ではありますが、
温泉成分は21,580mg/kgと物凄い濃度の濃い温泉です。
現在では一軒宿の温泉になっています。
宿の外観です。
とても特徴のある建物です。
豪農である小山田家が使用していた住居をそのまま宿として利用しています。
建築は大正3年で、国登録有形文化財にも指定されています。
宿の敷地の道路に面した所にはご覧の様な門があります。
情緒がありますね。
「日本秘湯を守る会」の加盟宿でもあります。
宿の玄関です。
とても歴史を感じさせます。
玄関を入った正面がお食事処になっています。
フロントへは、玄関を入って右手の通路を進んでいきます。
開けた場所に出たら、左手にフロントがあります。
フロントの向かって右側が、お土産物の売店スペースになっています。
お部屋にご案内。
宿泊するお部屋は全て2階にあります。
先ほどの玄関前のお食事処を通って、
こちらのグランドピアノと人力車の奥に、
2階に上がる階段があります。
こちらの階段は大正3年に建築された当時からある階段とのことです。
階段を上がった所です。
通路の右手は窓が無く、
夜はシャッターの様なブラインドが下げられます。
通路右手の外の眺めです。
通路をそのまま奥に進んでいくと、
建物の反対の裏側に出ます。
今回宿泊したお部屋は、直前の写真の通路の突き当りを右に曲がってすぐの
「あざみ」というお部屋でした。
部屋の扉は2重になっています。
ちなみに、こちらの樅峰苑さんは建物内を一周出来る構造になっています。
フロントの左側にある階段があってこちらから行くことも出来ます。
この階段を上ると、
階段を上がった所に、休憩スペースがあります。
この左手前に通路が延びています。
その通路が先ほどのお部屋のある通路になっています。
そして、こちらがお部屋です。
6畳一間のとってもシンプルなお部屋です。
麦茶とお菓子で一息の休息。
■内湯
温泉は、先ほどのフロントの場所の向かって左にある階段の脇の通路奥にあります。
左側が女湯、右奥が男湯になっていました。
温泉分析書。
泉温:49.0℃
pH:7.1
成分総計:21,580mg/kg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(中性・低調性・高温泉)
いわゆる強食塩泉といわれる温泉で、成分総計が21,580mg/kgと物凄い濃い成分の温泉です。
これが源泉かけが流しで提供されています。
その名の通り、味はかなり塩っ辛いです。
食塩泉は温まりの湯なので、湯上りはポカポカになれます。
夏場はともかく、寒い冬には最適ですね。
鉄分がそれなりに含まれているため、お湯の色は黄土色のにごり湯で、
浴槽の縁には赤褐色の温泉成分の析出物がかなり付着していて、
浴室の床全体が赤褐色になっていました。
こちらが内湯の浴槽です。
湯口です。
湯口の周りにも温泉成分が付着しています。
黄土色の濃いにごり湯でした。
浴室の床も赤褐色に変色していました。
■貸切露天風呂
次に、貸切露天風呂を紹介します。
貸切風呂は敷地内の別の建物にあります。
旅館の入口の小道を奥に進んでいきますと、
こちらの小屋が貸切露天風呂です。
浴室の入口です。
2つあって、浴槽の形が違っています。
泉質は内湯と同じです。
こちらが貸切露天風呂の浴室です。
木々に覆われた林の中にあります。
浴槽はもちろん浴室全体が総檜造りです。
なので、浴感はとっても良かったです。
内湯に比べると湯量は少ないですが、
貸切露天風呂ということを考慮するとこれでも充分ですね。
浴槽の縁に温泉成分の析出物が付着していて、
表面はザラザラしています。
源泉かけ流しを実感できますね。
閑静な住宅街の中の一角にある林で、
森林浴をしながらのんびりお湯につかることが出来ました。
■夕食
夕食はこちらのお食事処での食事となります。
中はこんな感じです。
テーブルと椅子も雰囲気に合ったおしゃれなものでした。
夕食のお品書きです。
夕食の品々です。
この地域で捕れる川ガニを使った料理でとても美味しかったです。
川ガニの唐揚げと、カニみそ甲羅焼が特に良かったです。
■朝食
翌朝の朝食です。
場所は夕食と同じお食事処です。
宿のご主人にお話を伺い、
元々50年ほど前にここから南に2kmの所に天然ガスの調査で試掘した時に
温泉が湧き出てきたのが始まりとのことです。
当時はそこから引湯をしていたそうですが、
経費がかかるのと泉質維持への考慮から10年ほど前に
敷地内を採掘して自家源泉を掘り当てたそうです。
しかも幸いなことに自噴で湧出してくれたとのことで、
湧出量は毎分500~最大700ℓも出るそうです。
最初の源泉は枯れてしまって、最盛期は10数件あった温泉宿が、
現在残っているのはこちらの樅峰苑だけになったそうです。
■強首温泉/樅峰苑
HP:http://www.syohoen.net/index.html
〒019-2335
秋田県大仙市強首字強首268
TEL:0187-77-2116
・宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:11:00~15:00
入浴料:600円
本日のお宿、強首温泉樅峰苑(こわくびおんせん しょうほうえん)です。
強首温泉は秋田県大仙市にありまして、
雄物川沿岸に位置し、
周りを広大な田んぼに囲まれた住宅街の一角にあります。
温泉が湧いているとは思えない場所ではありますが、
温泉成分は21,580mg/kgと物凄い濃度の濃い温泉です。
現在では一軒宿の温泉になっています。
宿の外観です。
とても特徴のある建物です。
豪農である小山田家が使用していた住居をそのまま宿として利用しています。
建築は大正3年で、国登録有形文化財にも指定されています。
宿の敷地の道路に面した所にはご覧の様な門があります。
情緒がありますね。
「日本秘湯を守る会」の加盟宿でもあります。
宿の玄関です。
とても歴史を感じさせます。
玄関を入った正面がお食事処になっています。
フロントへは、玄関を入って右手の通路を進んでいきます。
開けた場所に出たら、左手にフロントがあります。
フロントの向かって右側が、お土産物の売店スペースになっています。
お部屋にご案内。
宿泊するお部屋は全て2階にあります。
先ほどの玄関前のお食事処を通って、
こちらのグランドピアノと人力車の奥に、
2階に上がる階段があります。
こちらの階段は大正3年に建築された当時からある階段とのことです。
階段を上がった所です。
通路の右手は窓が無く、
夜はシャッターの様なブラインドが下げられます。
通路右手の外の眺めです。
通路をそのまま奥に進んでいくと、
建物の反対の裏側に出ます。
今回宿泊したお部屋は、直前の写真の通路の突き当りを右に曲がってすぐの
「あざみ」というお部屋でした。
部屋の扉は2重になっています。
ちなみに、こちらの樅峰苑さんは建物内を一周出来る構造になっています。
フロントの左側にある階段があってこちらから行くことも出来ます。
この階段を上ると、
階段を上がった所に、休憩スペースがあります。
この左手前に通路が延びています。
その通路が先ほどのお部屋のある通路になっています。
そして、こちらがお部屋です。
6畳一間のとってもシンプルなお部屋です。
麦茶とお菓子で一息の休息。
■内湯
温泉は、先ほどのフロントの場所の向かって左にある階段の脇の通路奥にあります。
左側が女湯、右奥が男湯になっていました。
温泉分析書。
泉温:49.0℃
pH:7.1
成分総計:21,580mg/kg
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(中性・低調性・高温泉)
いわゆる強食塩泉といわれる温泉で、成分総計が21,580mg/kgと物凄い濃い成分の温泉です。
これが源泉かけが流しで提供されています。
その名の通り、味はかなり塩っ辛いです。
食塩泉は温まりの湯なので、湯上りはポカポカになれます。
夏場はともかく、寒い冬には最適ですね。
鉄分がそれなりに含まれているため、お湯の色は黄土色のにごり湯で、
浴槽の縁には赤褐色の温泉成分の析出物がかなり付着していて、
浴室の床全体が赤褐色になっていました。
こちらが内湯の浴槽です。
湯口です。
湯口の周りにも温泉成分が付着しています。
黄土色の濃いにごり湯でした。
浴室の床も赤褐色に変色していました。
■貸切露天風呂
次に、貸切露天風呂を紹介します。
貸切風呂は敷地内の別の建物にあります。
旅館の入口の小道を奥に進んでいきますと、
こちらの小屋が貸切露天風呂です。
浴室の入口です。
2つあって、浴槽の形が違っています。
泉質は内湯と同じです。
こちらが貸切露天風呂の浴室です。
木々に覆われた林の中にあります。
浴槽はもちろん浴室全体が総檜造りです。
なので、浴感はとっても良かったです。
内湯に比べると湯量は少ないですが、
貸切露天風呂ということを考慮するとこれでも充分ですね。
浴槽の縁に温泉成分の析出物が付着していて、
表面はザラザラしています。
源泉かけ流しを実感できますね。
閑静な住宅街の中の一角にある林で、
森林浴をしながらのんびりお湯につかることが出来ました。
■夕食
夕食はこちらのお食事処での食事となります。
中はこんな感じです。
テーブルと椅子も雰囲気に合ったおしゃれなものでした。
夕食のお品書きです。
夕食の品々です。
この地域で捕れる川ガニを使った料理でとても美味しかったです。
川ガニの唐揚げと、カニみそ甲羅焼が特に良かったです。
■朝食
翌朝の朝食です。
場所は夕食と同じお食事処です。
宿のご主人にお話を伺い、
元々50年ほど前にここから南に2kmの所に天然ガスの調査で試掘した時に
温泉が湧き出てきたのが始まりとのことです。
当時はそこから引湯をしていたそうですが、
経費がかかるのと泉質維持への考慮から10年ほど前に
敷地内を採掘して自家源泉を掘り当てたそうです。
しかも幸いなことに自噴で湧出してくれたとのことで、
湧出量は毎分500~最大700ℓも出るそうです。
最初の源泉は枯れてしまって、最盛期は10数件あった温泉宿が、
現在残っているのはこちらの樅峰苑だけになったそうです。
■強首温泉/樅峰苑
HP:http://www.syohoen.net/index.html
〒019-2335
秋田県大仙市強首字強首268
TEL:0187-77-2116
・宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:11:00~15:00
入浴料:600円
【秋田】泥湯温泉/小椋旅館 [温泉【秋田】]
2017年8月12日(土)。
泥湯温泉の小椋旅館に日帰り入浴で入浴しました。
秋田県湯沢市にある泥湯温泉の2件ある温泉のうちの1件で、
奥山旅館のすぐ近所にあります。
外観です。
道を挟んで2棟建っています。
左側が宿泊棟で、右側が温泉棟になっています。
かなり鄙びたお宿で、風情があります。
左側の宿泊棟に受付があります。
反対側の温泉棟です。
温泉棟の入口です。
温泉棟の入口を入った所です。
昔ながらの木造の温泉宿です。
浴室は正面通路の奥にあります。
浴室の入口です。
温泉分析書。
泉温:64.9℃
pH:2.8
成分総計:429.3mg/kg
泉質:単純温泉(酸性・低調性・高温泉)
泉質は酸性の単純温泉ですが、
パット見た目は硫黄泉の様な黄緑色っぽい乳白色のお湯の色で、
硫黄泉特有の白い湯の花もたくさん舞っていました。
お湯の感触はトロみのあるヌルツル感がある温泉でした。
浴槽の泉温は気持ち熱めの42℃くらいでしょうか。
こちらが内湯の浴槽です。
宿全体の雰囲気と違って、
浴槽だけ改築されて新しくてキレイな感じになっています。
湯口です。
湯量は多いというわけではありませんが、
この浴槽の広さであれば、この湯量でも充分ですね。
浴槽も含め全て木造であるため、
とっても浴感が良かったです。
浴槽の下の方で女湯と繋がっているようでした。
こちらがシャワーです。
このシャワーも温泉となっています。
シャワーはずっとかけ流されている状態でした。
内湯の浴槽はとても浴感が良く、
近くの奥山旅館とは別の源泉を使用しており
また違った温泉を楽しめるので合わせて入浴すると良いと思います。
〒019-0404
秋田県湯沢市高松字泥湯沢25
TEL:0183-79-3035
・日帰り入浴
営業時間:8:00~18:00
入浴料:350円
泥湯温泉の小椋旅館に日帰り入浴で入浴しました。
秋田県湯沢市にある泥湯温泉の2件ある温泉のうちの1件で、
奥山旅館のすぐ近所にあります。
外観です。
道を挟んで2棟建っています。
左側が宿泊棟で、右側が温泉棟になっています。
かなり鄙びたお宿で、風情があります。
左側の宿泊棟に受付があります。
反対側の温泉棟です。
温泉棟の入口です。
温泉棟の入口を入った所です。
昔ながらの木造の温泉宿です。
浴室は正面通路の奥にあります。
浴室の入口です。
温泉分析書。
泉温:64.9℃
pH:2.8
成分総計:429.3mg/kg
泉質:単純温泉(酸性・低調性・高温泉)
泉質は酸性の単純温泉ですが、
パット見た目は硫黄泉の様な黄緑色っぽい乳白色のお湯の色で、
硫黄泉特有の白い湯の花もたくさん舞っていました。
お湯の感触はトロみのあるヌルツル感がある温泉でした。
浴槽の泉温は気持ち熱めの42℃くらいでしょうか。
こちらが内湯の浴槽です。
宿全体の雰囲気と違って、
浴槽だけ改築されて新しくてキレイな感じになっています。
湯口です。
湯量は多いというわけではありませんが、
この浴槽の広さであれば、この湯量でも充分ですね。
浴槽も含め全て木造であるため、
とっても浴感が良かったです。
浴槽の下の方で女湯と繋がっているようでした。
こちらがシャワーです。
このシャワーも温泉となっています。
シャワーはずっとかけ流されている状態でした。
内湯の浴槽はとても浴感が良く、
近くの奥山旅館とは別の源泉を使用しており
また違った温泉を楽しめるので合わせて入浴すると良いと思います。
〒019-0404
秋田県湯沢市高松字泥湯沢25
TEL:0183-79-3035
・日帰り入浴
営業時間:8:00~18:00
入浴料:350円
【秋田】泥湯温泉/奥山旅館 [温泉【秋田】]
2017年8月12日(土)。
泥湯温泉の奥山旅館に日帰り入浴で立ち寄りました。
泥湯温泉は秋田県湯沢市にある温泉地で、
山間の中に2件の旅館があり、
川原毛地獄からも近い距離にある秘湯の温泉地です。
開湯は1200年前といわれ温泉の色が泥の様な色のにごり湯であったことから、
泥湯温泉という名前がついたそうです。
奥山旅館は2016年7月の火災により旅館部分が焼失してしまい、
現在は日帰り専門の温泉施設として運営されています。
こちらが建物の外観です。
奥山旅館には
・天狗の湯(男女内湯、混浴露天風呂)
・新湯露天風呂
という2つの源泉の浴室があります。
前述の通り火事の影響でお風呂の施設以外は敷地内にないので、
手前にある駐車場に簡易的な小屋で
入浴券の販売がされています。
こちらで入浴券を購入。
温泉卵も売っていたりします。
敷地内には湧水が湧き出している水場があります。
とっても美味しかったです。
■天狗の湯
こちらが天狗の湯の浴室の入口です。
温泉分析書(天狗の湯)
泉温:67.5℃
pH:2.48
成分総計:1,170mg/kg
泉質:酸性-含鉄-硫酸塩温泉(酸性・低調性・高温泉)
泥湯温泉という名前の通り、浴槽の底にはジャッカン泥の様な堆積物があります、
その泥の影響でお湯はヌルヌルしています。
お湯の色も泥湯らしく白っぽい灰色のにごり湯になっています。
硫黄泉ではありませんが、硫化水素臭がかなりします。
含鉄泉なので金気臭もあります。
こちらが天狗の湯の内湯です。
浴槽が木で出来ているので浴感が良いです。
湯口です。
湯量は豊富でした。
勢い良くお湯が注がれています。
お湯の色はご覧の様な灰色をしています。
内湯の浴槽に露天風呂に出る扉があり、
内湯を出た所です。
露天風呂には浴槽が2つあります。
男湯側の出入口に近い所と、
女湯の出入口に近い所という具合の配置になっています。
こちらが男湯側に近い方の浴槽です。
湯口です。
温泉のお湯は内湯と同じ天狗の湯の源泉を使用していますので、
こちらも泥湯の温泉です。
こちらが女湯側に近い浴槽です。
湯口です。
浴槽はもう片方の男湯側に近い浴槽と同じ造りで、
温泉のお湯も同じでした。
川岸ではありませんが、
川が近くを流れているので、
浴槽の縁に立つと川が見えました。
■新湯 露天風呂
次に新湯の露天風呂を紹介します。
こちらは別の場所にありまして、
内湯がある建物から道路の向かいにあります。
建物の中で左右で男湯と女湯に分かれています。
温泉分析書(新湯)
泉温:88.3℃
pH:3.8
成分総計:103.3mg/kg
泉質:単純温泉(弱酸性・低調性・高温泉)
こちらは、天狗の湯とは別の泉質で単純温泉となっています。
ただ、お湯につかると単純温泉とは思えないくらいの温泉でした。
金気臭混じりの硫化水素臭があり、黄土色っぽく薄いにごり湯になっています。
お湯の感触もジャッカンのトロみもあって少しヌルツル感があります。
こちらが新湯の露天風呂です。
かなり広い露天風呂になっています。
湯口です。
パイプで引湯がされています。
男湯と女湯との境界にはご覧の様な仕切りがあります。
露天風呂の奥側の眺めです。
お湯の温度は適温で、
とても浴感が良かったです。
■泥湯温泉/奥山旅館
HP:doroyu.sakura.ne.jp/
〒019-0404
秋田県湯沢市高松泥湯沢25
TEL:0183-79-3021
・日帰り入浴
営業時間:8:00~17:00
休業:不定※要確認(冬季休業)
入浴料:500円
泥湯温泉の奥山旅館に日帰り入浴で立ち寄りました。
泥湯温泉は秋田県湯沢市にある温泉地で、
山間の中に2件の旅館があり、
川原毛地獄からも近い距離にある秘湯の温泉地です。
開湯は1200年前といわれ温泉の色が泥の様な色のにごり湯であったことから、
泥湯温泉という名前がついたそうです。
奥山旅館は2016年7月の火災により旅館部分が焼失してしまい、
現在は日帰り専門の温泉施設として運営されています。
こちらが建物の外観です。
奥山旅館には
・天狗の湯(男女内湯、混浴露天風呂)
・新湯露天風呂
という2つの源泉の浴室があります。
前述の通り火事の影響でお風呂の施設以外は敷地内にないので、
手前にある駐車場に簡易的な小屋で
入浴券の販売がされています。
こちらで入浴券を購入。
温泉卵も売っていたりします。
敷地内には湧水が湧き出している水場があります。
とっても美味しかったです。
■天狗の湯
こちらが天狗の湯の浴室の入口です。
温泉分析書(天狗の湯)
泉温:67.5℃
pH:2.48
成分総計:1,170mg/kg
泉質:酸性-含鉄-硫酸塩温泉(酸性・低調性・高温泉)
泥湯温泉という名前の通り、浴槽の底にはジャッカン泥の様な堆積物があります、
その泥の影響でお湯はヌルヌルしています。
お湯の色も泥湯らしく白っぽい灰色のにごり湯になっています。
硫黄泉ではありませんが、硫化水素臭がかなりします。
含鉄泉なので金気臭もあります。
こちらが天狗の湯の内湯です。
浴槽が木で出来ているので浴感が良いです。
湯口です。
湯量は豊富でした。
勢い良くお湯が注がれています。
お湯の色はご覧の様な灰色をしています。
内湯の浴槽に露天風呂に出る扉があり、
内湯を出た所です。
露天風呂には浴槽が2つあります。
男湯側の出入口に近い所と、
女湯の出入口に近い所という具合の配置になっています。
こちらが男湯側に近い方の浴槽です。
湯口です。
温泉のお湯は内湯と同じ天狗の湯の源泉を使用していますので、
こちらも泥湯の温泉です。
こちらが女湯側に近い浴槽です。
湯口です。
浴槽はもう片方の男湯側に近い浴槽と同じ造りで、
温泉のお湯も同じでした。
川岸ではありませんが、
川が近くを流れているので、
浴槽の縁に立つと川が見えました。
■新湯 露天風呂
次に新湯の露天風呂を紹介します。
こちらは別の場所にありまして、
内湯がある建物から道路の向かいにあります。
建物の中で左右で男湯と女湯に分かれています。
温泉分析書(新湯)
泉温:88.3℃
pH:3.8
成分総計:103.3mg/kg
泉質:単純温泉(弱酸性・低調性・高温泉)
こちらは、天狗の湯とは別の泉質で単純温泉となっています。
ただ、お湯につかると単純温泉とは思えないくらいの温泉でした。
金気臭混じりの硫化水素臭があり、黄土色っぽく薄いにごり湯になっています。
お湯の感触もジャッカンのトロみもあって少しヌルツル感があります。
こちらが新湯の露天風呂です。
かなり広い露天風呂になっています。
湯口です。
パイプで引湯がされています。
男湯と女湯との境界にはご覧の様な仕切りがあります。
露天風呂の奥側の眺めです。
お湯の温度は適温で、
とても浴感が良かったです。
■泥湯温泉/奥山旅館
HP:doroyu.sakura.ne.jp/
〒019-0404
秋田県湯沢市高松泥湯沢25
TEL:0183-79-3021
・日帰り入浴
営業時間:8:00~17:00
休業:不定※要確認(冬季休業)
入浴料:500円
【秋田】川原毛地獄/川原毛大湯滝 [温泉【秋田】]
2017年8月12日(土)。
川原毛地獄にあります、川原毛大湯滝に行きました。
川原毛大湯滝は、秋田県湯沢市にある川原毛地獄と呼ばれる
噴気地帯にそこから湧き出る温泉が川となり、
それを源泉とする天然の滝の温泉です。
なんと、滝そのものが温泉なのです!
そして滝壺が天然の浴槽代わりになっているのが名物の
入浴が可能な天然の滝の温泉です。
地獄地帯の源泉から下流側に少し離れた所(1kmほど)に位置しているのと、
温泉の泉温は外気の気温に影響を受けるため、
7月上旬~9月中旬くらいが適温となるそうです。
この期間は簡易脱衣所が設置されています。
山深い所にあり、道中は途中からかなり道幅が狭い道路になるので、
車の運転に注意が必要です。
駐車場にあるトイレの建物です。
ここが拠点となります。
水着着用なので、駐車場の車の中なりトイレなりで着替えるか、
滝の近くに小さな脱衣所も設けられているので、
そちらで着替えることも出来ます。
川原毛地獄の全体図です。
トイレの小屋とは反対側の山側に地獄の噴気地帯があります。
時間が許すなら地獄めぐりもおすすめです。
川原毛大湯滝へは地獄の噴気地帯とは逆側の下流側に位置しており、
トイレの小屋の脇をすり抜けて奥にある小道に入って坂を下りて行きます。
少しすると橋があるので、ここを渡ります。
この川も温泉になっています。
ここでも温泉として入浴することは可能ですが、
この場所は基本的には入浴禁止だそうです。
段々道が険しくなってきます。
藪を抜けていくと山の中に入って、完全に山道になります。
あれ?っと思うかもしれませんが大丈夫です。
滝なので山の中にあるのです。
しばらくすると滝の音が聞こえてくると思います。
滝の音が聞こえて、山道が下りだしたらもうすぐそこです。
だいたい徒歩10~15分程でしょうか。
滝の手前で突然視界が開けて、
この景色が目に飛び込んできます。
滝としてそこまで大きな滝ではありませんが、
落差20mくらいありますので迫力十分です!!
滝の下の川を渡った先に脱衣所への小道があります。
脱衣所の小屋です。
簡易的な感じで広くはないです。
温泉分析書。
泉温:94.5℃
pH:1.41
成分総計:2,600mg/kg
泉質:酸性-含二酸化炭素・鉄-塩化物温泉(強酸性・低張性・高温泉)
二酸化炭素泉でここまで高温の温泉というのはなかなかないですが、
ただ、高温だと二酸化炭素が気化し易いため、だいぶ気が抜けてしまっていると思います。
強酸性のため目に沁みます。
滝の場所での泉温自体はぬるくなっていますが、
体感としては丁度良いくらいの暖かさに感じましたので、
河原遊びをするには良い温度だと思います。
滝は流れが右側と左側の2本に分かれています。
右側がうたせ湯の様な感じに滝の上から直接ドドドッと落ちてくる滝になっていて、
左側が何段かに分かれた滝になっています。
ちょうど真ん中辺に上の滝と下の滝の間に滝壺があって、
そこが浴槽になっているのでお湯につかることが出来ます。
ただし、その浴槽までのルートは道が整備されておらず
岩肌をよじ登るため多少の危険が伴うのでお勧めはしません。
※行かれる方は自己責任でお願いします。
こちらが左側の滝と滝の間にある滝壺の浴槽です。
滝の水しぶきと湯気が凄いです。
滝壺の浴槽の水深は腰位あります。
そこからみた滝下の滝壺です。
滝の下側から見た右側の滝です。
うたせ湯は出来ますが、滝の落差と湯量があるので、
かなり重くて痛いです。
ズシン!っというより、ズドーン!!と来る感じです。
滝壺の深さは腰くらいです。
左側の滝の下の滝壺です。
こちらは腰上くらいの深さがあるので、どっぷりお湯につかることが出来ます。
滝の下の川にもいくつか川底がジャッカン深くなっていて、
水深としては深くはありませんが、
寝そべれば浴槽代わりになる箇所が5か所くらいあります。
期待通りの迫力のある滝の温泉で、来た甲斐がありました。
源泉かけ流しや放流を超えた、
源泉100%の温泉の滝、温泉の川でまさに温泉を存分に味わうことが出来ます。
ぜひ一度は入ってみる価値のある温泉です。
■川原毛地獄/川原毛大湯滝
HP:http://www.city-yuzawa.jp/midokoro02/711.html
〒019-0404
秋田県湯沢市高松字高松沢
・立ち寄り湯
川原毛地獄にあります、川原毛大湯滝に行きました。
川原毛大湯滝は、秋田県湯沢市にある川原毛地獄と呼ばれる
噴気地帯にそこから湧き出る温泉が川となり、
それを源泉とする天然の滝の温泉です。
なんと、滝そのものが温泉なのです!
そして滝壺が天然の浴槽代わりになっているのが名物の
入浴が可能な天然の滝の温泉です。
地獄地帯の源泉から下流側に少し離れた所(1kmほど)に位置しているのと、
温泉の泉温は外気の気温に影響を受けるため、
7月上旬~9月中旬くらいが適温となるそうです。
この期間は簡易脱衣所が設置されています。
山深い所にあり、道中は途中からかなり道幅が狭い道路になるので、
車の運転に注意が必要です。
駐車場にあるトイレの建物です。
ここが拠点となります。
水着着用なので、駐車場の車の中なりトイレなりで着替えるか、
滝の近くに小さな脱衣所も設けられているので、
そちらで着替えることも出来ます。
川原毛地獄の全体図です。
トイレの小屋とは反対側の山側に地獄の噴気地帯があります。
時間が許すなら地獄めぐりもおすすめです。
川原毛大湯滝へは地獄の噴気地帯とは逆側の下流側に位置しており、
トイレの小屋の脇をすり抜けて奥にある小道に入って坂を下りて行きます。
少しすると橋があるので、ここを渡ります。
この川も温泉になっています。
ここでも温泉として入浴することは可能ですが、
この場所は基本的には入浴禁止だそうです。
段々道が険しくなってきます。
藪を抜けていくと山の中に入って、完全に山道になります。
あれ?っと思うかもしれませんが大丈夫です。
滝なので山の中にあるのです。
しばらくすると滝の音が聞こえてくると思います。
滝の音が聞こえて、山道が下りだしたらもうすぐそこです。
だいたい徒歩10~15分程でしょうか。
滝の手前で突然視界が開けて、
この景色が目に飛び込んできます。
滝としてそこまで大きな滝ではありませんが、
落差20mくらいありますので迫力十分です!!
滝の下の川を渡った先に脱衣所への小道があります。
脱衣所の小屋です。
簡易的な感じで広くはないです。
温泉分析書。
泉温:94.5℃
pH:1.41
成分総計:2,600mg/kg
泉質:酸性-含二酸化炭素・鉄-塩化物温泉(強酸性・低張性・高温泉)
二酸化炭素泉でここまで高温の温泉というのはなかなかないですが、
ただ、高温だと二酸化炭素が気化し易いため、だいぶ気が抜けてしまっていると思います。
強酸性のため目に沁みます。
滝の場所での泉温自体はぬるくなっていますが、
体感としては丁度良いくらいの暖かさに感じましたので、
河原遊びをするには良い温度だと思います。
滝は流れが右側と左側の2本に分かれています。
右側がうたせ湯の様な感じに滝の上から直接ドドドッと落ちてくる滝になっていて、
左側が何段かに分かれた滝になっています。
ちょうど真ん中辺に上の滝と下の滝の間に滝壺があって、
そこが浴槽になっているのでお湯につかることが出来ます。
ただし、その浴槽までのルートは道が整備されておらず
岩肌をよじ登るため多少の危険が伴うのでお勧めはしません。
※行かれる方は自己責任でお願いします。
こちらが左側の滝と滝の間にある滝壺の浴槽です。
滝の水しぶきと湯気が凄いです。
滝壺の浴槽の水深は腰位あります。
そこからみた滝下の滝壺です。
滝の下側から見た右側の滝です。
うたせ湯は出来ますが、滝の落差と湯量があるので、
かなり重くて痛いです。
ズシン!っというより、ズドーン!!と来る感じです。
滝壺の深さは腰くらいです。
左側の滝の下の滝壺です。
こちらは腰上くらいの深さがあるので、どっぷりお湯につかることが出来ます。
滝の下の川にもいくつか川底がジャッカン深くなっていて、
水深としては深くはありませんが、
寝そべれば浴槽代わりになる箇所が5か所くらいあります。
期待通りの迫力のある滝の温泉で、来た甲斐がありました。
源泉かけ流しや放流を超えた、
源泉100%の温泉の滝、温泉の川でまさに温泉を存分に味わうことが出来ます。
ぜひ一度は入ってみる価値のある温泉です。
■川原毛地獄/川原毛大湯滝
HP:http://www.city-yuzawa.jp/midokoro02/711.html
〒019-0404
秋田県湯沢市高松字高松沢
・立ち寄り湯
【秋田】奥小安峡大湯温泉/阿部旅館 [温泉【秋田】]
2017年8月12日(土)。
秋田県湯沢市にあります、奥小安峡大湯温泉の阿部旅館です。
日帰り入浴で立ち寄りました。
栗駒山の麓にある小安峡温泉の温泉街から山側に少し離れた場所にあります。
建物の外観です。
正面から見るとこれだけですが、
奥行きのある建物になっているので、
実際はこちらの見た目よりは大きな旅館になっています。
玄関です。
阿部旅館には
・内湯(今昔風呂)
・源泉蒸し風呂
・露天風呂(石風呂、かじか風呂)
・天然川風呂
・内湯(ひのき風呂)
・源泉蒸し風呂
・露天風呂(石風呂、せせらぎ風呂)
・天然川風呂
といった具合に浴室が2つに分かれています。
こちらの阿部旅館の一番の特徴は、
旅館の前を流れる小川に直接源泉が湧出している足元湧出の天然川風呂です。
露天風呂に隣接する形で、階段を下りた川に直接つかることが出来ます。
建物の中はこんな感じです。
玄関左手の待合室は囲炉裏付きです。
右手にフロントがあります。
温泉へは一度外に出て建物向かって左側の通路を奥に進みます。
宿泊の方は建物の1階通路奥から行くことが出来るようです。
ここで建物からの通路と合流します。
左手下側に通路が延びていて、その先に温泉棟があります。
通路は階段になっているので、下って行きます。
一番下の突き当りに浴室があります。
浴室の入口です。
「日本秘湯を守る会」のちょうちんもあります。
温泉分析書。
泉温:92℃
pH:不明(アルカリ性なので8.5以上)
成分総計:869.5mg/kg
泉質:アルカリ性単純温泉
泉質は単純温泉ですが、
硫化水素もある程度含まれていますので、硫黄臭も少しします。
脱衣所に泉質が単純硫黄泉と書かれているものもありましたが、
温泉分析書上で見る限りでは単純温泉となっております。
内湯とは別の入口に源泉蒸し風呂があります。
内湯です。
湯口です。
浴槽の真ん中は衝立の下側が浴槽の部分だけ仕切られていないので、
浴槽部分は女湯と繋がっているようです。
浴室の隅っこにかけ湯用の浴槽があります。
内湯のこの扉から露天風呂に出れます。
扉を出た所です。
通路の左手に露天風呂があります。
露天風呂の一番手前にある浴槽です。
こちらは石風呂になっています。
湯口です。
内風呂に比べると湯量は少ないです。
湯口は隅っこに申し訳程度にある感じで、
湯量は内湯に比べると少なくチョロチョロくらいでした。
露天風呂のかじか風呂。
石風呂の奥にある岩風呂です。
こちらは川に隣接する形で配置されています。
川を眺めながらお湯につかることが出来ます。
かじか風呂の方の湯口です。
かじかの湯の浴槽には水深1.3mの深さの場所があります。
立ち湯が出来るので、どっぷり温泉につかることが出来ます。
かじか風呂の端には川に下りる階段があります。
川を上流側に回り込むと、
源泉が湧いている場所があります。
源泉湧出地点の周辺はとっても熱いので注意が必要です。
川風呂を楽しむには階段をちょうど階段を下りた周辺が一番適しています。
この辺りにも川底から源泉がジワーッと湧き上がってきているのが実感できます。
所によっては熱い場所もあるので、
ベストなポジションを探すといいでしょう。
川全体の温度は36℃くらいでかなりぬるいです。
川の水深は浅くて、半身浴が出来るくらいの深さになっています。
長湯をするには良いですね。
ただし、虻がけっこういますので刺されないように注意が必要です。
川の温泉からの阿部旅館の宿の眺めです。
■奥小安峡大湯温泉/阿部旅館
HP:http://www.abe-ryokan.jp/
〒012-0183
秋田県湯沢市皆瀬小安奥山国有林34
TEL:0183-47-5102
・日帰り入浴
営業時間:8:00~20:00(最終受付19:30まで)
入浴料:500円
秋田県湯沢市にあります、奥小安峡大湯温泉の阿部旅館です。
日帰り入浴で立ち寄りました。
栗駒山の麓にある小安峡温泉の温泉街から山側に少し離れた場所にあります。
建物の外観です。
正面から見るとこれだけですが、
奥行きのある建物になっているので、
実際はこちらの見た目よりは大きな旅館になっています。
玄関です。
阿部旅館には
・内湯(今昔風呂)
・源泉蒸し風呂
・露天風呂(石風呂、かじか風呂)
・天然川風呂
・内湯(ひのき風呂)
・源泉蒸し風呂
・露天風呂(石風呂、せせらぎ風呂)
・天然川風呂
といった具合に浴室が2つに分かれています。
こちらの阿部旅館の一番の特徴は、
旅館の前を流れる小川に直接源泉が湧出している足元湧出の天然川風呂です。
露天風呂に隣接する形で、階段を下りた川に直接つかることが出来ます。
建物の中はこんな感じです。
玄関左手の待合室は囲炉裏付きです。
右手にフロントがあります。
温泉へは一度外に出て建物向かって左側の通路を奥に進みます。
宿泊の方は建物の1階通路奥から行くことが出来るようです。
ここで建物からの通路と合流します。
左手下側に通路が延びていて、その先に温泉棟があります。
通路は階段になっているので、下って行きます。
一番下の突き当りに浴室があります。
浴室の入口です。
「日本秘湯を守る会」のちょうちんもあります。
温泉分析書。
泉温:92℃
pH:不明(アルカリ性なので8.5以上)
成分総計:869.5mg/kg
泉質:アルカリ性単純温泉
泉質は単純温泉ですが、
硫化水素もある程度含まれていますので、硫黄臭も少しします。
脱衣所に泉質が単純硫黄泉と書かれているものもありましたが、
温泉分析書上で見る限りでは単純温泉となっております。
内湯とは別の入口に源泉蒸し風呂があります。
内湯です。
湯口です。
浴槽の真ん中は衝立の下側が浴槽の部分だけ仕切られていないので、
浴槽部分は女湯と繋がっているようです。
浴室の隅っこにかけ湯用の浴槽があります。
内湯のこの扉から露天風呂に出れます。
扉を出た所です。
通路の左手に露天風呂があります。
露天風呂の一番手前にある浴槽です。
こちらは石風呂になっています。
湯口です。
内風呂に比べると湯量は少ないです。
湯口は隅っこに申し訳程度にある感じで、
湯量は内湯に比べると少なくチョロチョロくらいでした。
露天風呂のかじか風呂。
石風呂の奥にある岩風呂です。
こちらは川に隣接する形で配置されています。
川を眺めながらお湯につかることが出来ます。
かじか風呂の方の湯口です。
かじかの湯の浴槽には水深1.3mの深さの場所があります。
立ち湯が出来るので、どっぷり温泉につかることが出来ます。
かじか風呂の端には川に下りる階段があります。
川を上流側に回り込むと、
源泉が湧いている場所があります。
源泉湧出地点の周辺はとっても熱いので注意が必要です。
川風呂を楽しむには階段をちょうど階段を下りた周辺が一番適しています。
この辺りにも川底から源泉がジワーッと湧き上がってきているのが実感できます。
所によっては熱い場所もあるので、
ベストなポジションを探すといいでしょう。
川全体の温度は36℃くらいでかなりぬるいです。
川の水深は浅くて、半身浴が出来るくらいの深さになっています。
長湯をするには良いですね。
ただし、虻がけっこういますので刺されないように注意が必要です。
川の温泉からの阿部旅館の宿の眺めです。
■奥小安峡大湯温泉/阿部旅館
HP:http://www.abe-ryokan.jp/
〒012-0183
秋田県湯沢市皆瀬小安奥山国有林34
TEL:0183-47-5102
・日帰り入浴
営業時間:8:00~20:00(最終受付19:30まで)
入浴料:500円
【秋田】須川温泉/栗駒山荘 [温泉【秋田】]
2017年8月12日(土)。
須川温泉栗駒山荘に入浴しました。
栗駒山の中腹にある温泉宿で、
栗駒高原温泉のすぐ近くにあります。
歩いて3分程の距離にあります。
距離はすぐ近くですが県境を跨ぐので、
須川温泉栗駒山荘⇒秋田県
須川高原温泉⇒岩手県
という形に分かれています。
須川高原温泉の宿泊者は無料で入浴することが出来ます!
建物の外観です。
右奥に宿泊棟があり、左側の建物が温泉棟になっています。
玄関の入口です。
建物は比較的新しくてキレイな造りでした。
玄関を入って、左手にフロントがあります。
フロントを通り過ぎたあたりに券売機があり、
日帰り入浴の方はこちらの券売機で入場券を購入します。
この右奥に温泉棟への入口があります。
温泉棟の入口です。
下駄箱があるので、ここでスリッパに履き替えます。
この暖簾をくぐった先が温泉棟です。
通路を奥まで進むと、
男女別の浴室があります。
温泉分析書。
泉温:48℃
pH:不明
成分総計:不明
泉質:酸性・含鉄・含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)
泉質は須川高原温泉と同じ酸性の硫黄泉です。
ヌルっとしてツルツル感があります。
ガス性の硫化水素型の硫黄泉なので硫黄臭と
白濁した硫黄泉らしい乳白色のにごり湯になっています。
内湯です。
大きな窓があって、内湯からでも外の景色が見渡せます。
湯口です。
湯量も豊富でした。
浴槽は木で出来ているので、
とても浴感が良いです。
洗い場です。
内湯の端に露天風呂に出る扉があります。
こちらが露天風呂です。
見晴らしがとっても素晴らしいですね。
ガスっていて、天気がイマイチなのが残念。
湯口です。
内湯と同じような湯口ですね。
露天風呂も浴槽全体が木製です。
ヌルツル感が味わえます。
■須川温泉/栗駒山荘
HP:http://www.kurikomasanso.com/
〒019-0803
秋田県雄勝郡東成瀬村椿川字仁郷山国有林
TEL:0182-47-5111
・日帰り入浴
営業時間:9:00~16:30(冬季休業)
入浴料:700円
須川温泉栗駒山荘に入浴しました。
栗駒山の中腹にある温泉宿で、
栗駒高原温泉のすぐ近くにあります。
歩いて3分程の距離にあります。
距離はすぐ近くですが県境を跨ぐので、
須川温泉栗駒山荘⇒秋田県
須川高原温泉⇒岩手県
という形に分かれています。
須川高原温泉の宿泊者は無料で入浴することが出来ます!
建物の外観です。
右奥に宿泊棟があり、左側の建物が温泉棟になっています。
玄関の入口です。
建物は比較的新しくてキレイな造りでした。
玄関を入って、左手にフロントがあります。
フロントを通り過ぎたあたりに券売機があり、
日帰り入浴の方はこちらの券売機で入場券を購入します。
この右奥に温泉棟への入口があります。
温泉棟の入口です。
下駄箱があるので、ここでスリッパに履き替えます。
この暖簾をくぐった先が温泉棟です。
通路を奥まで進むと、
男女別の浴室があります。
温泉分析書。
泉温:48℃
pH:不明
成分総計:不明
泉質:酸性・含鉄・含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)
泉質は須川高原温泉と同じ酸性の硫黄泉です。
ヌルっとしてツルツル感があります。
ガス性の硫化水素型の硫黄泉なので硫黄臭と
白濁した硫黄泉らしい乳白色のにごり湯になっています。
内湯です。
大きな窓があって、内湯からでも外の景色が見渡せます。
湯口です。
湯量も豊富でした。
浴槽は木で出来ているので、
とても浴感が良いです。
洗い場です。
内湯の端に露天風呂に出る扉があります。
こちらが露天風呂です。
見晴らしがとっても素晴らしいですね。
ガスっていて、天気がイマイチなのが残念。
湯口です。
内湯と同じような湯口ですね。
露天風呂も浴槽全体が木製です。
ヌルツル感が味わえます。
■須川温泉/栗駒山荘
HP:http://www.kurikomasanso.com/
〒019-0803
秋田県雄勝郡東成瀬村椿川字仁郷山国有林
TEL:0182-47-5111
・日帰り入浴
営業時間:9:00~16:30(冬季休業)
入浴料:700円
【秋田】湯ノ沢温泉/日勝館 [温泉【秋田】]
2017年8月11日(金)。
秋田県湯沢市にあります、湯ノ沢温泉に日帰り入浴で立ち寄りました。
山形県との県境に位置する烏帽子山の麓にある一軒宿の温泉です。
国道13号線から小道に入って10分程山側に登って行った所にあります。
こちらが建物の外観です。
手前に川が流れているので、橋を渡ります。
川に架かる橋です。
季節的に虻が大量にいました。
端を渡ると階段を上って行きます。
こちらが玄関です。
近年建物全体が建て替えられているので、
比較的新しくてキレイな建物でした。
玄関を入った所です。
左手にフロントがあります。
こちらで受付をします。
温泉は、玄関から右手側にあります。
浴室の入口です。
温泉分析書。
泉温:40.5℃
pH:9.3
成分総計:128mg/kg
泉質:単純温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
成分総計がかなり低い単純温泉でした。
溶存物質の成分総計が低いとアルカリ性になりやすい傾向があり、
その傾向通りpHが9.3もあるアルカリ性の単純温泉となっています。
なので美肌効果があり、お湯の感触がツルッとしています。
これが源泉かけ流しで提供されています。
しかも飲泉も出来るので、源泉湧出からとても近くて新鮮なお湯が提供されています。
単純温泉は身体に優しい温泉なので、長湯に適していますし、
他で濃い温泉につかってばかりいたりすると単純温泉があると安心しますね。
そしてこちらが浴室です!
浴槽はもちろん、浴室全体が木造で出来ています。
湯口です。
コップが置かれていて、こちらで飲泉も出来ます。
飲み易くてミネラルが豊富な味でした。
湯量も豊富でした。
湯口とは逆側の角に廃湯口のパイプがあります。
余ったお湯が吸い込まれています。
お湯の色はジャッカン青みがかったクリアで透明感のある色をしていました。
浴槽全体が木で出来ていますので、浴感もとっても素晴らしかったです。
山の森の中にある温泉で、雰囲気がある温泉です。
浴槽を含め、温泉自体もとても素晴らしい温泉でした。
近くに寄ったらまた来たい温泉です。
■湯ノ沢温泉/日勝館
〒019-0112
秋田県湯沢市下院内湯の沢
TEL:0183-52-4129(冬期間:0183-52-3286)
・日帰り入浴
営業時間:8:00~19:00(冬季休業)
入浴料:500円
秋田県湯沢市にあります、湯ノ沢温泉に日帰り入浴で立ち寄りました。
山形県との県境に位置する烏帽子山の麓にある一軒宿の温泉です。
国道13号線から小道に入って10分程山側に登って行った所にあります。
こちらが建物の外観です。
手前に川が流れているので、橋を渡ります。
川に架かる橋です。
季節的に虻が大量にいました。
端を渡ると階段を上って行きます。
こちらが玄関です。
近年建物全体が建て替えられているので、
比較的新しくてキレイな建物でした。
玄関を入った所です。
左手にフロントがあります。
こちらで受付をします。
温泉は、玄関から右手側にあります。
浴室の入口です。
温泉分析書。
泉温:40.5℃
pH:9.3
成分総計:128mg/kg
泉質:単純温泉(アルカリ性・低張性・高温泉)
成分総計がかなり低い単純温泉でした。
溶存物質の成分総計が低いとアルカリ性になりやすい傾向があり、
その傾向通りpHが9.3もあるアルカリ性の単純温泉となっています。
なので美肌効果があり、お湯の感触がツルッとしています。
これが源泉かけ流しで提供されています。
しかも飲泉も出来るので、源泉湧出からとても近くて新鮮なお湯が提供されています。
単純温泉は身体に優しい温泉なので、長湯に適していますし、
他で濃い温泉につかってばかりいたりすると単純温泉があると安心しますね。
そしてこちらが浴室です!
浴槽はもちろん、浴室全体が木造で出来ています。
湯口です。
コップが置かれていて、こちらで飲泉も出来ます。
飲み易くてミネラルが豊富な味でした。
湯量も豊富でした。
湯口とは逆側の角に廃湯口のパイプがあります。
余ったお湯が吸い込まれています。
お湯の色はジャッカン青みがかったクリアで透明感のある色をしていました。
浴槽全体が木で出来ていますので、浴感もとっても素晴らしかったです。
山の森の中にある温泉で、雰囲気がある温泉です。
浴槽を含め、温泉自体もとても素晴らしい温泉でした。
近くに寄ったらまた来たい温泉です。
■湯ノ沢温泉/日勝館
〒019-0112
秋田県湯沢市下院内湯の沢
TEL:0183-52-4129(冬期間:0183-52-3286)
・日帰り入浴
営業時間:8:00~19:00(冬季休業)
入浴料:500円
【秋田】後生掛温泉/後生掛温泉 [温泉【秋田】]
2017年2月3日(土)。
本日のお宿、「後生掛温泉」です。
後生掛温泉は、秋田県鹿角市八幡平にあります温泉地で、
地獄地帯に湧き出している温泉です。
「馬で来て 足駄で帰る 後生掛」と歌われるくらい、
古くから温泉療養の湯治場として親しまれてきたそうです。
八幡平アスピーテライン沿いにありまして、
その八幡平アスピーテラインは冬季は大部分が通行止めになりますが、
国道341号線から「後生掛温泉」までの道に限ってのみアクセス可能で、
除雪されているので通行可能となってます。
その国道341号線も冬季は
トロコ(柳沢付近)~仙北市玉川ダム付近までが一般車両につきましては通行止めのため、
「後生掛温泉」までのアクセスは、
私が今回の旅で通ってきた岩手県側の高速の東北自動車道の鹿角八幡平IC、
もしくは国道282号線からのアクセスのみに限られます。
ちなみに、国道341号線の田沢湖側から行く交通手段が無いわけではありませんが、
玉川温泉を経由して後生掛温泉まで運航しているバスがあるのですが、
1日2往復と本数が少な過ぎるのであまりおススメできません(^_^;)
こちらがお宿の外観です。
夕暮れ時で、まだ明るい内にたどり着けたので良かったです。
建物の手前に駐車場スペースが広がってます。
こちらが玄関です。
玄関を入ってすぐ左手に、歓迎の札が!
個人的に何気にこれ好きなんですよね。
旅行ではるばる来た~という温泉宿に泊まる実感が湧きますね。
フロントです。
ちょうど夕方のチェックインラッシュで混み合ってました。
フロントの前のロビーにも待機されている方がいらっしゃいました。
お部屋にご案内です。
今回宿泊したお部屋は、フロントと同じ建物の新館のお部屋でした。
フロントの奥に階段がありますので、
そちらで2階まで。
階段を上ります。
2階に上がると右手に休憩スペースがあります。
そのまま道なりに正面奥の左手の通路を曲がります。
左に曲がると客室が並んでいます。
オブジェを通り過ぎまして、
一番奥のこちらの306号室が本日宿泊のお部屋です。
お部屋の入口を入った所です。
部屋の玄関と部屋が分かれていて、玄関スペースがかなり間口が広いですね。
玄関を入って右手にお部屋があります。
正面は、洗面台とトイレです。
そしてこちらがお部屋です。
広々めのお部屋で、一人旅にはちょっと贅沢な感じですね。
窓も大きめので開放感があります。
お部屋の左手と右手です。
左手側にテレビなどがあります。
洗面台とトイレはこんな感じです。
窓から部屋の外の眺めです。
角部屋で、一番見晴らしの良いお部屋でしたので、
見晴らしがとても良くて眺めが抜群でした!
部屋に着いたら、
まずは一息ついてお茶とお部屋に備え付けのお菓子を食します!
お部屋で一息ついて浴衣に着替えたら、
早速温泉へ。
先ほどのフロント奥の階段を地下まで下りて行きます。
階段を下りて通路をそのまま奥まで行きます。
すると、本館に入りまして、突き当りで本館2階部分のこの場所に出ます。
まずは宿泊者専用の「小浴場」に向かいます。
「小浴場」はこちらを右に曲がります。
本館の客室が並んだ通路を奥まで行きます。
通路の奥に来ますと、別の建物に移った所で暖簾があります。
暖簾をくぐった先には、こんな感じの休憩スペースがあります。
正面には下に降りる階段がありますので、
そのまま階段を下りて行きます。
階段を下りてすぐの所が、
浴室の入口になってます。
男湯が左手で女湯が右手です。
脱衣所です。
脱衣所内の階段を下りたところに浴室があります。
温泉分析書。
泉温:87.9℃
pH:3.02
成分総計:480mg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(低張性・弱酸性・高温泉)
硫化水素型の硫黄泉なので、硫化水素臭が強いですが、
金気臭も混り合った臭いでした。
療養泉の基準にはわずかに満たないですが、
鉄分も多量に含まれているので(鉄Ⅱ、Ⅲ合わせて18.6mg)、
お湯の味は鉄分特有の苦みがします。
弱酸性で、ほぼ酸性に近い濃度なので、ピリッとした感触がします。
お湯の感触は、ツルスベの肌触りでした。
お湯の色は、炭の様なグレーっぽい乳白色でした。
こちらが宿泊者専用の「小浴場」です。
木でできた浴槽で、浴感はとても良かったです。
浴室の右手には洗い場もあります。
湯口です。
湯量は豊富でした。
湯量が豊富なので、浴槽に並々とお湯が注がれているため、
浴槽からお湯が常に溢れ出ている状態です。
「小浴場」の次は、「大浴場」ですね。
先ほどの本館2階部分のこの場所まで戻りまして、
「大浴場」へはこちらの左手前にある階段を下りて行きます。
本館1階に下りた所です。
ここを左手に進んでいきます。
すぐ休憩スペースがありますが、
そのまま道なりに奥に進んで扉を抜けていきます。
扉を抜けて通路の先が「湯治部」の建物に入りますので、
そのまま通路を奥まで進んでいきます。
奥まで行くと、
この扉があって扉を抜けると下に下りる階段があります。
こちらの階段を下りてすぐ左手に浴室の入口があります。
左手が男湯で、右手が女湯になってます。
脱衣所です。
この扉の先に浴室があります。
温泉分析書。
「小浴場」と「大浴場」で同じ泉質なので、割愛します。
こちらが「大浴場」の浴室です。
湯けむりでモクモクしていて見えないですねw
ということで、HPからお借りしてきました。
こんな感じの浴室になってます。
大浴場の中には「泥風呂」、「あんまの滝湯」、「神経痛の湯」、「火山風呂」、「蒸気サウナ」、「むし風呂」、「露天風呂」があります。
特に箱蒸風呂と呼ばれる木箱から首だけを出して温まる
伝統の入浴法の「むし風呂」が名物です。
浴槽も含めて、浴室全体が木造りなので、
木の匂いがしてとても雰囲気が良かったです。
「泥湯」です。
浴室を入ってすぐ左手にあります。
グレー色のどろりとしたお湯を含んだお湯になってます。
ドロドロした泥の固形物は無いので、パックが出来るほどではないですが、
体に纏わり付く感じになるので、
入ってしばらくは肌がヌルっとした膜でコーティングされた様な感じになります。
硫黄泉で美肌効果や皮膚病などの持病の効果が見込めるので、
泥湯との相性は抜群ですね。
湯口です。
泥湯で、ドロドロした感じになって泥がけっこう付着してますね。
泥湯ということで、グレー色のお湯でした。
「泥風呂」で泥が体に付着しますので、
他の湯船に入るときには、
いったん体を洗い流す必要があります。
次に「あんまの滝湯」です。
いわゆる打たせ湯ですね。
先ほどの「泥風呂」のすぐ右手にあります。
ちょうど泥を洗い流すのに持って来いですね。
浴室を入って右手の短い階段を上った所には、
名物の箱蒸風呂の「むし風呂」があります。
断熱用の板で温度調節をするのですが、
それでもお尻から太ももにかけてがかなり熱かったです(^_^;)
「むし風呂」のすぐ奥側に「蒸気サウナ」があります。
温泉の蒸気をそのまま利用しているので、
とても体に良いですね。
「大浴場」の左手奥には洗い場もあります。
左がお湯、右が水です。
「神経痛の湯」です。
こちらの湯船が一番広い湯船でした。
大浴場のちょうど真ん中辺にあります。
こちらが一番長くつかっていたと思います。
湯温はジャッカン熱めでした。
湯口です。
湯量は豊富でした。
浴槽からお湯が常に溢れていました。
キレイな乳白色をしていますね。
浴感も良かったです。
奥には「火山風呂」があります。
こちらは泡風呂で、泡の出方が物凄くて、
火山の様にボコボコとお湯が煮立っている様に見えることから名付けられたようですね。
湯口です。
こちらも湯量は多かったです。
ボコボコとお湯が泡立っている様子がわかりますね。
泡立ちが凄いので、お湯につかっていると顔にお湯がかなり跳ねてきますw
一番奥には「露天風呂」への出口があります。
ただし「露天風呂」は冬場は閉鎖中のため、入浴が出来ませんでした。
またの楽しみにしておきます。
温泉を満喫しましたら、お食事に向かいました。
お食事処は、新館の地下にあります。
フロントの奥にある階段を一番下まで下りて行きます。
新館の地下まで階段を下りると、
本館へ向かう通路の脇にさらに階段があります。
ここを下りて行きます。
下りた先の通路の右手にお食事処があります。
お食事処の中の様子です。
こんな感じで、各部屋ごとに机と椅子が配置されてます。
そして、こちらがお夕食の品々です。
地元の食材を活かした山の幸のお料理で、
味も量も満足でした。
和牛ときりたんぽ鍋が美味しかったです!
翌日の朝食です。
夕食と同じお食事処です。
あっさりしたメニューで、とても美味しかったです。
サラダや一部のおかずの小物がバイキングで自由に盛り付けできるので、
量も満足でした。
■後生掛温泉
HP:http://www.goshougake.com/
宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:8:00〜17:00 (最終受付は16:30)
入浴料:500円
本日のお宿、「後生掛温泉」です。
後生掛温泉は、秋田県鹿角市八幡平にあります温泉地で、
地獄地帯に湧き出している温泉です。
「馬で来て 足駄で帰る 後生掛」と歌われるくらい、
古くから温泉療養の湯治場として親しまれてきたそうです。
八幡平アスピーテライン沿いにありまして、
その八幡平アスピーテラインは冬季は大部分が通行止めになりますが、
国道341号線から「後生掛温泉」までの道に限ってのみアクセス可能で、
除雪されているので通行可能となってます。
その国道341号線も冬季は
トロコ(柳沢付近)~仙北市玉川ダム付近までが一般車両につきましては通行止めのため、
「後生掛温泉」までのアクセスは、
私が今回の旅で通ってきた岩手県側の高速の東北自動車道の鹿角八幡平IC、
もしくは国道282号線からのアクセスのみに限られます。
ちなみに、国道341号線の田沢湖側から行く交通手段が無いわけではありませんが、
玉川温泉を経由して後生掛温泉まで運航しているバスがあるのですが、
1日2往復と本数が少な過ぎるのであまりおススメできません(^_^;)
こちらがお宿の外観です。
夕暮れ時で、まだ明るい内にたどり着けたので良かったです。
建物の手前に駐車場スペースが広がってます。
こちらが玄関です。
玄関を入ってすぐ左手に、歓迎の札が!
個人的に何気にこれ好きなんですよね。
旅行ではるばる来た~という温泉宿に泊まる実感が湧きますね。
フロントです。
ちょうど夕方のチェックインラッシュで混み合ってました。
フロントの前のロビーにも待機されている方がいらっしゃいました。
お部屋にご案内です。
今回宿泊したお部屋は、フロントと同じ建物の新館のお部屋でした。
フロントの奥に階段がありますので、
そちらで2階まで。
階段を上ります。
2階に上がると右手に休憩スペースがあります。
そのまま道なりに正面奥の左手の通路を曲がります。
左に曲がると客室が並んでいます。
オブジェを通り過ぎまして、
一番奥のこちらの306号室が本日宿泊のお部屋です。
お部屋の入口を入った所です。
部屋の玄関と部屋が分かれていて、玄関スペースがかなり間口が広いですね。
玄関を入って右手にお部屋があります。
正面は、洗面台とトイレです。
そしてこちらがお部屋です。
広々めのお部屋で、一人旅にはちょっと贅沢な感じですね。
窓も大きめので開放感があります。
お部屋の左手と右手です。
左手側にテレビなどがあります。
洗面台とトイレはこんな感じです。
窓から部屋の外の眺めです。
角部屋で、一番見晴らしの良いお部屋でしたので、
見晴らしがとても良くて眺めが抜群でした!
部屋に着いたら、
まずは一息ついてお茶とお部屋に備え付けのお菓子を食します!
お部屋で一息ついて浴衣に着替えたら、
早速温泉へ。
先ほどのフロント奥の階段を地下まで下りて行きます。
階段を下りて通路をそのまま奥まで行きます。
すると、本館に入りまして、突き当りで本館2階部分のこの場所に出ます。
まずは宿泊者専用の「小浴場」に向かいます。
「小浴場」はこちらを右に曲がります。
本館の客室が並んだ通路を奥まで行きます。
通路の奥に来ますと、別の建物に移った所で暖簾があります。
暖簾をくぐった先には、こんな感じの休憩スペースがあります。
正面には下に降りる階段がありますので、
そのまま階段を下りて行きます。
階段を下りてすぐの所が、
浴室の入口になってます。
男湯が左手で女湯が右手です。
脱衣所です。
脱衣所内の階段を下りたところに浴室があります。
温泉分析書。
泉温:87.9℃
pH:3.02
成分総計:480mg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(低張性・弱酸性・高温泉)
硫化水素型の硫黄泉なので、硫化水素臭が強いですが、
金気臭も混り合った臭いでした。
療養泉の基準にはわずかに満たないですが、
鉄分も多量に含まれているので(鉄Ⅱ、Ⅲ合わせて18.6mg)、
お湯の味は鉄分特有の苦みがします。
弱酸性で、ほぼ酸性に近い濃度なので、ピリッとした感触がします。
お湯の感触は、ツルスベの肌触りでした。
お湯の色は、炭の様なグレーっぽい乳白色でした。
こちらが宿泊者専用の「小浴場」です。
木でできた浴槽で、浴感はとても良かったです。
浴室の右手には洗い場もあります。
湯口です。
湯量は豊富でした。
湯量が豊富なので、浴槽に並々とお湯が注がれているため、
浴槽からお湯が常に溢れ出ている状態です。
「小浴場」の次は、「大浴場」ですね。
先ほどの本館2階部分のこの場所まで戻りまして、
「大浴場」へはこちらの左手前にある階段を下りて行きます。
本館1階に下りた所です。
ここを左手に進んでいきます。
すぐ休憩スペースがありますが、
そのまま道なりに奥に進んで扉を抜けていきます。
扉を抜けて通路の先が「湯治部」の建物に入りますので、
そのまま通路を奥まで進んでいきます。
奥まで行くと、
この扉があって扉を抜けると下に下りる階段があります。
こちらの階段を下りてすぐ左手に浴室の入口があります。
左手が男湯で、右手が女湯になってます。
脱衣所です。
この扉の先に浴室があります。
温泉分析書。
「小浴場」と「大浴場」で同じ泉質なので、割愛します。
こちらが「大浴場」の浴室です。
湯けむりでモクモクしていて見えないですねw
ということで、HPからお借りしてきました。
こんな感じの浴室になってます。
大浴場の中には「泥風呂」、「あんまの滝湯」、「神経痛の湯」、「火山風呂」、「蒸気サウナ」、「むし風呂」、「露天風呂」があります。
特に箱蒸風呂と呼ばれる木箱から首だけを出して温まる
伝統の入浴法の「むし風呂」が名物です。
浴槽も含めて、浴室全体が木造りなので、
木の匂いがしてとても雰囲気が良かったです。
「泥湯」です。
浴室を入ってすぐ左手にあります。
グレー色のどろりとしたお湯を含んだお湯になってます。
ドロドロした泥の固形物は無いので、パックが出来るほどではないですが、
体に纏わり付く感じになるので、
入ってしばらくは肌がヌルっとした膜でコーティングされた様な感じになります。
硫黄泉で美肌効果や皮膚病などの持病の効果が見込めるので、
泥湯との相性は抜群ですね。
湯口です。
泥湯で、ドロドロした感じになって泥がけっこう付着してますね。
泥湯ということで、グレー色のお湯でした。
「泥風呂」で泥が体に付着しますので、
他の湯船に入るときには、
いったん体を洗い流す必要があります。
次に「あんまの滝湯」です。
いわゆる打たせ湯ですね。
先ほどの「泥風呂」のすぐ右手にあります。
ちょうど泥を洗い流すのに持って来いですね。
浴室を入って右手の短い階段を上った所には、
名物の箱蒸風呂の「むし風呂」があります。
断熱用の板で温度調節をするのですが、
それでもお尻から太ももにかけてがかなり熱かったです(^_^;)
「むし風呂」のすぐ奥側に「蒸気サウナ」があります。
温泉の蒸気をそのまま利用しているので、
とても体に良いですね。
「大浴場」の左手奥には洗い場もあります。
左がお湯、右が水です。
「神経痛の湯」です。
こちらの湯船が一番広い湯船でした。
大浴場のちょうど真ん中辺にあります。
こちらが一番長くつかっていたと思います。
湯温はジャッカン熱めでした。
湯口です。
湯量は豊富でした。
浴槽からお湯が常に溢れていました。
キレイな乳白色をしていますね。
浴感も良かったです。
奥には「火山風呂」があります。
こちらは泡風呂で、泡の出方が物凄くて、
火山の様にボコボコとお湯が煮立っている様に見えることから名付けられたようですね。
湯口です。
こちらも湯量は多かったです。
ボコボコとお湯が泡立っている様子がわかりますね。
泡立ちが凄いので、お湯につかっていると顔にお湯がかなり跳ねてきますw
一番奥には「露天風呂」への出口があります。
ただし「露天風呂」は冬場は閉鎖中のため、入浴が出来ませんでした。
またの楽しみにしておきます。
温泉を満喫しましたら、お食事に向かいました。
お食事処は、新館の地下にあります。
フロントの奥にある階段を一番下まで下りて行きます。
新館の地下まで階段を下りると、
本館へ向かう通路の脇にさらに階段があります。
ここを下りて行きます。
下りた先の通路の右手にお食事処があります。
お食事処の中の様子です。
こんな感じで、各部屋ごとに机と椅子が配置されてます。
そして、こちらがお夕食の品々です。
地元の食材を活かした山の幸のお料理で、
味も量も満足でした。
和牛ときりたんぽ鍋が美味しかったです!
翌日の朝食です。
夕食と同じお食事処です。
あっさりしたメニューで、とても美味しかったです。
サラダや一部のおかずの小物がバイキングで自由に盛り付けできるので、
量も満足でした。
■後生掛温泉
HP:http://www.goshougake.com/
宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:8:00〜17:00 (最終受付は16:30)
入浴料:500円
【秋田】志張温泉/志張温泉元湯 [温泉【秋田】]
2017年2月3日(土)。
志張温泉の「志張温泉元湯」に日帰り入浴で立ち寄りました。
こちらの志張温泉は秋田県鹿角市にある温泉地で、
国道282号線から高速の東北自動車道の鹿角八幡平IC付近から、
341号線に入りまして八幡平の山中に入っていく手前の側道を入って行った奥地にあります。
温泉宿の傍らに熊沢川が流れていて、
渓流沿いに佇む秘湯の一軒宿です。
建物の外観です。
山小屋風の建物で、右手には熊沢川が流れていて、
渓谷の中に佇む秘湯の雰囲気がありますね。
右手にある屋根付きの通路の先に玄関があります。
雪深い場所なので、
屋根付き通路の入口には凍結防止に水が流されています。
通路を進んでいきます。
木枠付きの透明のトタンの扉がありますので、扉を抜けると
玄関があります。
玄関を入って、すぐ左手にフロントがあります。
玄関正面。
温泉は、玄関から右手の通路の先にあります。
玄関の右手には、この様なロビーがありました。
早速温泉へ向かいます。
玄関から右手の通路を進みます。
左手に食堂がありますので、そこを抜けると
奥に浴室の入口があります。
手前の右手に女湯、正面奥が男湯になってます。
脱衣所です。
シンプルな造りですね。
温泉分析書。
泉温:44.4℃
pH:8.5
成分総計:389mg
泉質:単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
源泉かけ流しで、塩素消毒などのされていない、
正真正銘の源泉かけ流しです。
成分表には載っていない成分ですが、ゲルマニウムが含まれているとのことで、
体に良い温泉のようです。
ゲルマニウムは、体内の毒素や老廃物、異物を排出する作用があるといわれているそうです。
「神湯」ともいわれるくらい、とても質の良い泉質とのことです。
フロントでは温泉水の販売もされているくらい良いお湯のようです。
アルカリ性なので、肌つやがツルツルっとする美肌効果のある泉質ですね。
そして、こちらが浴槽です。
浴槽全体が檜造りで、浴室には檜の香りが漂っているので、
精神的にもヒーリング効果がありますね。
浴感もとっても素晴らしかったです。
洗い場もあります。
浴槽の湯口です。
湯量はとても豊富で、常にドバドバ浴槽にお湯が注がれています。
コップが置いてあって、飲泉も出来ます。
単純温泉ということもあって、比較的に飲みやすかったですね。
グビッといけました!
お湯の色は無色透明で、
クリアなツルっとしたお湯でした。
泉温も適温で、丁度良いくらいでした。
■志張温泉/志張温泉元湯
HP:http://shibarionsen.com/
〒018-5141
秋田県鹿角市八幡平字切留平2-4
TEL:0186-25-8188
・日帰り入浴で利用
営業時間:9:00~18:00 ※個室は9:00~15:00
入浴料:500円(入浴込みの個室は1,600円)
志張温泉の「志張温泉元湯」に日帰り入浴で立ち寄りました。
こちらの志張温泉は秋田県鹿角市にある温泉地で、
国道282号線から高速の東北自動車道の鹿角八幡平IC付近から、
341号線に入りまして八幡平の山中に入っていく手前の側道を入って行った奥地にあります。
温泉宿の傍らに熊沢川が流れていて、
渓流沿いに佇む秘湯の一軒宿です。
建物の外観です。
山小屋風の建物で、右手には熊沢川が流れていて、
渓谷の中に佇む秘湯の雰囲気がありますね。
右手にある屋根付きの通路の先に玄関があります。
雪深い場所なので、
屋根付き通路の入口には凍結防止に水が流されています。
通路を進んでいきます。
木枠付きの透明のトタンの扉がありますので、扉を抜けると
玄関があります。
玄関を入って、すぐ左手にフロントがあります。
玄関正面。
温泉は、玄関から右手の通路の先にあります。
玄関の右手には、この様なロビーがありました。
早速温泉へ向かいます。
玄関から右手の通路を進みます。
左手に食堂がありますので、そこを抜けると
奥に浴室の入口があります。
手前の右手に女湯、正面奥が男湯になってます。
脱衣所です。
シンプルな造りですね。
温泉分析書。
泉温:44.4℃
pH:8.5
成分総計:389mg
泉質:単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
源泉かけ流しで、塩素消毒などのされていない、
正真正銘の源泉かけ流しです。
成分表には載っていない成分ですが、ゲルマニウムが含まれているとのことで、
体に良い温泉のようです。
ゲルマニウムは、体内の毒素や老廃物、異物を排出する作用があるといわれているそうです。
「神湯」ともいわれるくらい、とても質の良い泉質とのことです。
フロントでは温泉水の販売もされているくらい良いお湯のようです。
アルカリ性なので、肌つやがツルツルっとする美肌効果のある泉質ですね。
そして、こちらが浴槽です。
浴槽全体が檜造りで、浴室には檜の香りが漂っているので、
精神的にもヒーリング効果がありますね。
浴感もとっても素晴らしかったです。
洗い場もあります。
浴槽の湯口です。
湯量はとても豊富で、常にドバドバ浴槽にお湯が注がれています。
コップが置いてあって、飲泉も出来ます。
単純温泉ということもあって、比較的に飲みやすかったですね。
グビッといけました!
お湯の色は無色透明で、
クリアなツルっとしたお湯でした。
泉温も適温で、丁度良いくらいでした。
■志張温泉/志張温泉元湯
HP:http://shibarionsen.com/
〒018-5141
秋田県鹿角市八幡平字切留平2-4
TEL:0186-25-8188
・日帰り入浴で利用
営業時間:9:00~18:00 ※個室は9:00~15:00
入浴料:500円(入浴込みの個室は1,600円)