【秋田】奥小安峡大湯温泉/阿部旅館 [温泉【秋田】]
2017年8月12日(土)。
秋田県湯沢市にあります、奥小安峡大湯温泉の阿部旅館です。
日帰り入浴で立ち寄りました。
栗駒山の麓にある小安峡温泉の温泉街から山側に少し離れた場所にあります。
建物の外観です。
正面から見るとこれだけですが、
奥行きのある建物になっているので、
実際はこちらの見た目よりは大きな旅館になっています。
玄関です。
阿部旅館には
・内湯(今昔風呂)
・源泉蒸し風呂
・露天風呂(石風呂、かじか風呂)
・天然川風呂
・内湯(ひのき風呂)
・源泉蒸し風呂
・露天風呂(石風呂、せせらぎ風呂)
・天然川風呂
といった具合に浴室が2つに分かれています。
こちらの阿部旅館の一番の特徴は、
旅館の前を流れる小川に直接源泉が湧出している足元湧出の天然川風呂です。
露天風呂に隣接する形で、階段を下りた川に直接つかることが出来ます。
建物の中はこんな感じです。
玄関左手の待合室は囲炉裏付きです。
右手にフロントがあります。
温泉へは一度外に出て建物向かって左側の通路を奥に進みます。
宿泊の方は建物の1階通路奥から行くことが出来るようです。
ここで建物からの通路と合流します。
左手下側に通路が延びていて、その先に温泉棟があります。
通路は階段になっているので、下って行きます。
一番下の突き当りに浴室があります。
浴室の入口です。
「日本秘湯を守る会」のちょうちんもあります。
温泉分析書。
泉温:92℃
pH:不明(アルカリ性なので8.5以上)
成分総計:869.5mg/kg
泉質:アルカリ性単純温泉
泉質は単純温泉ですが、
硫化水素もある程度含まれていますので、硫黄臭も少しします。
脱衣所に泉質が単純硫黄泉と書かれているものもありましたが、
温泉分析書上で見る限りでは単純温泉となっております。
内湯とは別の入口に源泉蒸し風呂があります。
内湯です。
湯口です。
浴槽の真ん中は衝立の下側が浴槽の部分だけ仕切られていないので、
浴槽部分は女湯と繋がっているようです。
浴室の隅っこにかけ湯用の浴槽があります。
内湯のこの扉から露天風呂に出れます。
扉を出た所です。
通路の左手に露天風呂があります。
露天風呂の一番手前にある浴槽です。
こちらは石風呂になっています。
湯口です。
内風呂に比べると湯量は少ないです。
湯口は隅っこに申し訳程度にある感じで、
湯量は内湯に比べると少なくチョロチョロくらいでした。
露天風呂のかじか風呂。
石風呂の奥にある岩風呂です。
こちらは川に隣接する形で配置されています。
川を眺めながらお湯につかることが出来ます。
かじか風呂の方の湯口です。
かじかの湯の浴槽には水深1.3mの深さの場所があります。
立ち湯が出来るので、どっぷり温泉につかることが出来ます。
かじか風呂の端には川に下りる階段があります。
川を上流側に回り込むと、
源泉が湧いている場所があります。
源泉湧出地点の周辺はとっても熱いので注意が必要です。
川風呂を楽しむには階段をちょうど階段を下りた周辺が一番適しています。
この辺りにも川底から源泉がジワーッと湧き上がってきているのが実感できます。
所によっては熱い場所もあるので、
ベストなポジションを探すといいでしょう。
川全体の温度は36℃くらいでかなりぬるいです。
川の水深は浅くて、半身浴が出来るくらいの深さになっています。
長湯をするには良いですね。
ただし、虻がけっこういますので刺されないように注意が必要です。
川の温泉からの阿部旅館の宿の眺めです。
■奥小安峡大湯温泉/阿部旅館
HP:http://www.abe-ryokan.jp/
〒012-0183
秋田県湯沢市皆瀬小安奥山国有林34
TEL:0183-47-5102
・日帰り入浴
営業時間:8:00~20:00(最終受付19:30まで)
入浴料:500円
秋田県湯沢市にあります、奥小安峡大湯温泉の阿部旅館です。
日帰り入浴で立ち寄りました。
栗駒山の麓にある小安峡温泉の温泉街から山側に少し離れた場所にあります。
建物の外観です。
正面から見るとこれだけですが、
奥行きのある建物になっているので、
実際はこちらの見た目よりは大きな旅館になっています。
玄関です。
阿部旅館には
・内湯(今昔風呂)
・源泉蒸し風呂
・露天風呂(石風呂、かじか風呂)
・天然川風呂
・内湯(ひのき風呂)
・源泉蒸し風呂
・露天風呂(石風呂、せせらぎ風呂)
・天然川風呂
といった具合に浴室が2つに分かれています。
こちらの阿部旅館の一番の特徴は、
旅館の前を流れる小川に直接源泉が湧出している足元湧出の天然川風呂です。
露天風呂に隣接する形で、階段を下りた川に直接つかることが出来ます。
建物の中はこんな感じです。
玄関左手の待合室は囲炉裏付きです。
右手にフロントがあります。
温泉へは一度外に出て建物向かって左側の通路を奥に進みます。
宿泊の方は建物の1階通路奥から行くことが出来るようです。
ここで建物からの通路と合流します。
左手下側に通路が延びていて、その先に温泉棟があります。
通路は階段になっているので、下って行きます。
一番下の突き当りに浴室があります。
浴室の入口です。
「日本秘湯を守る会」のちょうちんもあります。
温泉分析書。
泉温:92℃
pH:不明(アルカリ性なので8.5以上)
成分総計:869.5mg/kg
泉質:アルカリ性単純温泉
泉質は単純温泉ですが、
硫化水素もある程度含まれていますので、硫黄臭も少しします。
脱衣所に泉質が単純硫黄泉と書かれているものもありましたが、
温泉分析書上で見る限りでは単純温泉となっております。
内湯とは別の入口に源泉蒸し風呂があります。
内湯です。
湯口です。
浴槽の真ん中は衝立の下側が浴槽の部分だけ仕切られていないので、
浴槽部分は女湯と繋がっているようです。
浴室の隅っこにかけ湯用の浴槽があります。
内湯のこの扉から露天風呂に出れます。
扉を出た所です。
通路の左手に露天風呂があります。
露天風呂の一番手前にある浴槽です。
こちらは石風呂になっています。
湯口です。
内風呂に比べると湯量は少ないです。
湯口は隅っこに申し訳程度にある感じで、
湯量は内湯に比べると少なくチョロチョロくらいでした。
露天風呂のかじか風呂。
石風呂の奥にある岩風呂です。
こちらは川に隣接する形で配置されています。
川を眺めながらお湯につかることが出来ます。
かじか風呂の方の湯口です。
かじかの湯の浴槽には水深1.3mの深さの場所があります。
立ち湯が出来るので、どっぷり温泉につかることが出来ます。
かじか風呂の端には川に下りる階段があります。
川を上流側に回り込むと、
源泉が湧いている場所があります。
源泉湧出地点の周辺はとっても熱いので注意が必要です。
川風呂を楽しむには階段をちょうど階段を下りた周辺が一番適しています。
この辺りにも川底から源泉がジワーッと湧き上がってきているのが実感できます。
所によっては熱い場所もあるので、
ベストなポジションを探すといいでしょう。
川全体の温度は36℃くらいでかなりぬるいです。
川の水深は浅くて、半身浴が出来るくらいの深さになっています。
長湯をするには良いですね。
ただし、虻がけっこういますので刺されないように注意が必要です。
川の温泉からの阿部旅館の宿の眺めです。
■奥小安峡大湯温泉/阿部旅館
HP:http://www.abe-ryokan.jp/
〒012-0183
秋田県湯沢市皆瀬小安奥山国有林34
TEL:0183-47-5102
・日帰り入浴
営業時間:8:00~20:00(最終受付19:30まで)
入浴料:500円