SSブログ

【大分】別府 観海寺温泉/いちのいで会館 [温泉【大分】]

2017年1月3日(火)。
別府八湯の観海寺温泉の「いちのいで会館」に立ち寄り湯で入浴しました。
別府八湯温泉道の59湯目、温泉道登録番号:73。
別府の市街地の住宅街を抜けた先の山の麓の坂の上にあります。
こちらの「いちのいで会館」は、
温泉に入るにはお食事が必須となってます。
温泉とお食事のどちらが先かは選択が出来ますので、
混雑状況を見て決めるのが良いですね。
温泉はコバルトブルーの色をした温泉で、
全国的にも希少なためとても有名で人気のある温泉です。


IMG_1591.jpg
こちらが建物の外観です。
建物の向かって左手の奥に駐車場があります。
1階がお食事を作る場所と最後に清算をする場所になってまして、
2階が玄関とお食事処になってますので、
まずは脇の階段で2階に上がります。


IMG_1593.jpg
こちらが玄関です。


IMG_1636.jpg
中に入って通路の奥に行きますと、
左手にお食事処がありまして、
通路の奥には外に出る出口と下駄箱があります。
先にお食事をする場合は左手のお食事処で、
お風呂が先の場合には奥の出口から温泉に向かいます。
私は先にお食事をしました。


IMG_1596.jpg
お食事処です。


IMG_1594.jpg
だんご汁定食を食べました。
けっこうボリュームありました。
朝ごはんをたくさん食べるので、けっこうお腹がいっぱいに(^_^;)


IMG_1597.jpg
食事を済ませたら、温泉へ!
先ほどの奥の出口から外に出ます。
出てすぐの所で、道が2手に分かれています。
右が「景観の湯」で、左が「金鉱の湯」になってます。
この日は男湯は「金鉱の湯」の方でした。
よく紹介される見晴らしの良いのは、「景観の湯」の方ですね。


IMG_1635.jpg
左手の道を進んで行きますと、
奥に露天風呂が見えてきます。
ちなみに、昔の金鉱はこの左手の階段を下りた所にあります。


IMG_1638.jpg
温泉分析書。
泉温:不明
pH:不明
成分総計:不明
泉質:ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
詳細な温泉分析書は無いとのことでしたので、
こちらの紹介のみでご容赦ください。


IMG_1640.jpg
こちらが源泉のある場所ですね。
露天風呂のすぐ右手前の崖の岩肌にあります。
湯気が立ってますね。


IMG_1627.jpg
そしてこちらが「金鉱の湯」の露天風呂です。
「景観の湯」ほどではないですが、
見晴らしはとても良くて開放感あります!
別府の街が見渡せます。
お湯の色がコバルトブルーですね。
お湯の感触はツルスベ~な肌触りでした。


IMG_1598.jpg
入り口側です。
先ほどの源泉から2本のパイプでお湯が提供されています。
入口から見て手前側がぬる湯(画像ですと奥側)、
奥側があつ湯(画像ですと手前側)になってます。
あつ湯はかなり熱くて、長時間お湯につかるのは難しいです(^_^;)


IMG_1630.jpg
湯口です。


IMG_1601.jpg
露天風呂の奥にある山肌には、
小さな滝がありました。


IMG_1633.jpg
IMG_1632.jpg
浴槽のお湯はこんな感じで、
ジャッカン白みがかってますがしっかりコバルトブルーの色をしてました。
泉質としてはよくある食塩泉ですが、
メタケイ酸も多く含まれていて
そのメタケイ酸が光の作用で青く見えるためですね。
日によって色が変わるとのことで、
タイミングよく来られて良かったです。
浴感もとても良かったです。
またぜひ訪れたい温泉でした。


■いちのいで会館
立ち寄り湯
営業時間:11:00~受付16:00、10:00~受付16:00(土曜、日曜、祝日)
入浴料:お食事代


nice!(99)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。