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【大分】別府 別府温泉/竹瓦温泉 [温泉【大分】]

2017年1月3日(火)。
別府温泉の「竹瓦温泉」に入浴をしました。
別府八湯温泉道の55湯目、温泉道登録番号:1。
竹瓦温泉は、別府市元町にあります市営の共同浴場です。
現在の建物は1938年(昭和13年)に建てられたもので、
2004年に登録有形文化財に登録がされました。


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こちらが建物の外観です。
2階建ての割にかなりデカいですね。


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中に入ると、すぐ右手に受付があります。
歴史があって、とても有名で人気なので常に人が多いですね。


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玄関正面には階段があって、
階段の途中でシャッターが閉まってますが、2階が公民館になっているようですね。
左手が砂湯、右手が通常の温泉となってます。


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建物の中の様子です。
天井が高いので広く感じます。
左手が女湯、右手が男湯になってます。


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温泉分析書(男湯)。
泉温:53.8℃
pH:7.3
成分総計:2,422mg
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・中性・高温泉)


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温泉分析書(女湯)
泉温:52.0℃
pH:7.7
成分総計:1,186mg
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)


DSCF4287.jpg
温泉分析書(砂湯)
泉温:52.5℃
pH:8.1
成分総計:1,226mg
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)


こちらの「竹瓦温泉」は3本の源泉がありまして、
男湯・女湯・砂湯でそれぞれ別々の源泉を使用しています。
さすが湯量日本一の別府温泉ならではですね。
3つともそれぞれわずかに違う成分の温泉というのがわかりますね。
男湯が中性で女湯が弱アルカリ性というのは、美肌効果があるからということでしょうか。
男湯の方が成分量が多いので、これはまた味がありますね。


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こちらが浴槽です。
かな~り鄙びた感じの使い込まれた浴槽ですね。
所々で床が黒くなっているのは、汚れではなく温泉成分といいますか、
油の影響でしょうか。
お湯の温度は、適温でした。
お湯の色は、ジャッカンにごりのあるモスグリーンがかった茶系のお湯でした。
見慣れた定番のザボンがプカプカ浮いてて、
浴感はとっても良かったです。


■竹瓦温泉
営業時間:6:30~22:30、8:00~受付21:30(砂湯)
入浴料:100円、1030円(砂湯)


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