【秋田】乳頭温泉郷/休暇村 乳頭温泉郷 [温泉【秋田】]
2017年2月2日(木)、乳頭温泉郷の「休暇村 乳頭温泉郷」に立ち寄り湯で入浴しました。
位置的には「妙の湯」、「大釜温泉」、「蟹場温泉」方面へ行く道と
「黒湯温泉」、「孫六温泉」方面に向かう道の2手に分かれる交差点にあります。
ちなみに「黒湯温泉」と「孫六温泉」につきましては、
冬季は休業してますのでご注意ください。
知らずに行こうとしたところ、
道路の雪が深くちょうど休暇村を過ぎてすぐの所で車が雪道にはまってしまって、
運良く観光バスの運転手さんが外で歓談していたので、
助けていただきました(^_^;)
「休暇村 乳頭温泉郷」さんにスコップをお借りしてタイヤ周りの雪をかき分け、
なんとか脱出できましたw
そのままこちらに立ち寄りました。
建物の外観です。
3階建ての造りで、全体的に平べったい造りですね。
乳頭温泉郷の中では一番建物が大きいですね。
玄関を入って正面奥にフロントがあります。
フロントの手前の左手には、ロビーがあります。
こんなウォーキングマップもあります。
温泉巡りをするに参考になりますね。
ただ、歩きは夏場が良さそうです。
温泉は3階にあるので、エレベーターに向かいます。
エレベーターは、フロントの右手の通路の突き当りの右手にあります。
エレベーターで3階まで上がります。
エレベーターで3階を下りたところです。
目の前が図書コーナーになってます。
ここを右手の通路を進みます。
突き当りに暖簾があって、
この先が浴室になってます。
暖簾をくぐった先は、湯上り処になってまして、
ここで男湯と女湯に分かれています。
泉温がデジタル表示で掲示されています!
40℃~42℃の間なので、適温ですね。
温泉分析書(乳頭の湯)
泉温:53.1℃
湧出量:不明
pH:6.7
成分総計:2,673mg
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(中性 低張性 高温泉)
加水によって温度調節をしています。
温泉分析書(田沢湖高原の湯)
泉温:59.1℃
湧出量:不明
pH:5.4
成分総計:632mg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(弱酸性 低張性 高温泉)
こちらの「休暇村 乳頭温泉郷」さんは2本の源泉を持っていて、
上記にあります通り「乳頭の湯」と「田沢湖温泉の湯」という全く違う泉質の温泉となってます。
乳頭の湯:ナトリウム-炭酸水素塩温泉
田沢湖高原の湯:単純硫黄温泉
イオン濃度も成分もガス性かどうかも違っているので、
ここまで泉質の違う源泉を2つ持っている所は珍しいですね。
1度で2度おいしいとは、まさにこの事ですね。
内湯です。
ここでは、源泉の違う温泉を浴槽を分けて入り比べることが出来るという、
なんと贅沢な造りなのでしょう!
浴室の手前側が「乳頭の湯」、奥側が「田沢湖高原の湯」になってます。
近くで見ると、
お湯の色の違いがよくわかりますね。
こちらの写真だと、
左が「乳頭の湯」、右が「田沢湖高原の湯」になってます。
「乳頭の湯」は、黄土色のにごり湯となってまして、
金気臭があり、苦くて酸っぱい感じの味でした。
お湯の感触はツルツルした肌触りでした。
「田沢湖高原の湯」の方は硫黄泉ですので、
言わずもがなな乳白色のお湯です。
硫化水素型でガス性の硫黄泉ですので、
硫黄の臭いと油臭が混じったような強い臭いがします。
味は、硫黄泉特有の苦みと酸味があります。
そして、こちらが露天風呂です。
内湯のすぐ外にあります。
露天風呂は「田沢湖高原の湯」を使用しています。
硫黄泉なので、乳白色のお湯ですね。
湯口には、硫黄の温泉成分の積出物が付着して変色してました。
湯量は不明ですが、この注がれ方を見ると湯量は多いようです。
浴槽の中もけっこう温泉成分の積出物が付着していますので、
ヌルっとした感触があります。
湯船は、石風呂ですね。
こちらが露天風呂のお湯につかったところからの景色です。
露天風呂が斜面のため地面よりも低い位置していて屋根もありますので、
見晴らしは良くないですが、
外の景色は見渡せるので雪見露天風呂の情緒は味わうことが出来ます。
■休暇村 乳頭温泉郷
HP:http://www.qkamura.or.jp/nyuto/
立ち寄り湯
営業時間:11:00~17:00
入浴料:600円
位置的には「妙の湯」、「大釜温泉」、「蟹場温泉」方面へ行く道と
「黒湯温泉」、「孫六温泉」方面に向かう道の2手に分かれる交差点にあります。
ちなみに「黒湯温泉」と「孫六温泉」につきましては、
冬季は休業してますのでご注意ください。
知らずに行こうとしたところ、
道路の雪が深くちょうど休暇村を過ぎてすぐの所で車が雪道にはまってしまって、
運良く観光バスの運転手さんが外で歓談していたので、
助けていただきました(^_^;)
「休暇村 乳頭温泉郷」さんにスコップをお借りしてタイヤ周りの雪をかき分け、
なんとか脱出できましたw
そのままこちらに立ち寄りました。
建物の外観です。
3階建ての造りで、全体的に平べったい造りですね。
乳頭温泉郷の中では一番建物が大きいですね。
玄関を入って正面奥にフロントがあります。
フロントの手前の左手には、ロビーがあります。
こんなウォーキングマップもあります。
温泉巡りをするに参考になりますね。
ただ、歩きは夏場が良さそうです。
温泉は3階にあるので、エレベーターに向かいます。
エレベーターは、フロントの右手の通路の突き当りの右手にあります。
エレベーターで3階まで上がります。
エレベーターで3階を下りたところです。
目の前が図書コーナーになってます。
ここを右手の通路を進みます。
突き当りに暖簾があって、
この先が浴室になってます。
暖簾をくぐった先は、湯上り処になってまして、
ここで男湯と女湯に分かれています。
泉温がデジタル表示で掲示されています!
40℃~42℃の間なので、適温ですね。
温泉分析書(乳頭の湯)
泉温:53.1℃
湧出量:不明
pH:6.7
成分総計:2,673mg
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(中性 低張性 高温泉)
加水によって温度調節をしています。
温泉分析書(田沢湖高原の湯)
泉温:59.1℃
湧出量:不明
pH:5.4
成分総計:632mg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(弱酸性 低張性 高温泉)
こちらの「休暇村 乳頭温泉郷」さんは2本の源泉を持っていて、
上記にあります通り「乳頭の湯」と「田沢湖温泉の湯」という全く違う泉質の温泉となってます。
乳頭の湯:ナトリウム-炭酸水素塩温泉
田沢湖高原の湯:単純硫黄温泉
イオン濃度も成分もガス性かどうかも違っているので、
ここまで泉質の違う源泉を2つ持っている所は珍しいですね。
1度で2度おいしいとは、まさにこの事ですね。
内湯です。
ここでは、源泉の違う温泉を浴槽を分けて入り比べることが出来るという、
なんと贅沢な造りなのでしょう!
浴室の手前側が「乳頭の湯」、奥側が「田沢湖高原の湯」になってます。
近くで見ると、
お湯の色の違いがよくわかりますね。
こちらの写真だと、
左が「乳頭の湯」、右が「田沢湖高原の湯」になってます。
「乳頭の湯」は、黄土色のにごり湯となってまして、
金気臭があり、苦くて酸っぱい感じの味でした。
お湯の感触はツルツルした肌触りでした。
「田沢湖高原の湯」の方は硫黄泉ですので、
言わずもがなな乳白色のお湯です。
硫化水素型でガス性の硫黄泉ですので、
硫黄の臭いと油臭が混じったような強い臭いがします。
味は、硫黄泉特有の苦みと酸味があります。
そして、こちらが露天風呂です。
内湯のすぐ外にあります。
露天風呂は「田沢湖高原の湯」を使用しています。
硫黄泉なので、乳白色のお湯ですね。
湯口には、硫黄の温泉成分の積出物が付着して変色してました。
湯量は不明ですが、この注がれ方を見ると湯量は多いようです。
浴槽の中もけっこう温泉成分の積出物が付着していますので、
ヌルっとした感触があります。
湯船は、石風呂ですね。
こちらが露天風呂のお湯につかったところからの景色です。
露天風呂が斜面のため地面よりも低い位置していて屋根もありますので、
見晴らしは良くないですが、
外の景色は見渡せるので雪見露天風呂の情緒は味わうことが出来ます。
■休暇村 乳頭温泉郷
HP:http://www.qkamura.or.jp/nyuto/
立ち寄り湯
営業時間:11:00~17:00
入浴料:600円