【大分】別府 別府温泉/竹瓦温泉 [温泉【大分】]
2017年1月3日(火)。
別府温泉の「竹瓦温泉」に入浴をしました。
別府八湯温泉道の55湯目、温泉道登録番号:1。
竹瓦温泉は、別府市元町にあります市営の共同浴場です。
現在の建物は1938年(昭和13年)に建てられたもので、
2004年に登録有形文化財に登録がされました。
こちらが建物の外観です。
2階建ての割にかなりデカいですね。
中に入ると、すぐ右手に受付があります。
歴史があって、とても有名で人気なので常に人が多いですね。
玄関正面には階段があって、
階段の途中でシャッターが閉まってますが、2階が公民館になっているようですね。
左手が砂湯、右手が通常の温泉となってます。
建物の中の様子です。
天井が高いので広く感じます。
左手が女湯、右手が男湯になってます。
温泉分析書(男湯)。
泉温:53.8℃
pH:7.3
成分総計:2,422mg
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・中性・高温泉)
温泉分析書(女湯)
泉温:52.0℃
pH:7.7
成分総計:1,186mg
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
温泉分析書(砂湯)
泉温:52.5℃
pH:8.1
成分総計:1,226mg
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
こちらの「竹瓦温泉」は3本の源泉がありまして、
男湯・女湯・砂湯でそれぞれ別々の源泉を使用しています。
さすが湯量日本一の別府温泉ならではですね。
3つともそれぞれわずかに違う成分の温泉というのがわかりますね。
男湯が中性で女湯が弱アルカリ性というのは、美肌効果があるからということでしょうか。
男湯の方が成分量が多いので、これはまた味がありますね。
こちらが浴槽です。
かな~り鄙びた感じの使い込まれた浴槽ですね。
所々で床が黒くなっているのは、汚れではなく温泉成分といいますか、
油の影響でしょうか。
お湯の温度は、適温でした。
お湯の色は、ジャッカンにごりのあるモスグリーンがかった茶系のお湯でした。
見慣れた定番のザボンがプカプカ浮いてて、
浴感はとっても良かったです。
■竹瓦温泉
営業時間:6:30~22:30、8:00~受付21:30(砂湯)
入浴料:100円、1030円(砂湯)
別府温泉の「竹瓦温泉」に入浴をしました。
別府八湯温泉道の55湯目、温泉道登録番号:1。
竹瓦温泉は、別府市元町にあります市営の共同浴場です。
現在の建物は1938年(昭和13年)に建てられたもので、
2004年に登録有形文化財に登録がされました。
こちらが建物の外観です。
2階建ての割にかなりデカいですね。
中に入ると、すぐ右手に受付があります。
歴史があって、とても有名で人気なので常に人が多いですね。
玄関正面には階段があって、
階段の途中でシャッターが閉まってますが、2階が公民館になっているようですね。
左手が砂湯、右手が通常の温泉となってます。
建物の中の様子です。
天井が高いので広く感じます。
左手が女湯、右手が男湯になってます。
温泉分析書(男湯)。
泉温:53.8℃
pH:7.3
成分総計:2,422mg
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性・中性・高温泉)
温泉分析書(女湯)
泉温:52.0℃
pH:7.7
成分総計:1,186mg
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
温泉分析書(砂湯)
泉温:52.5℃
pH:8.1
成分総計:1,226mg
泉質:ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
こちらの「竹瓦温泉」は3本の源泉がありまして、
男湯・女湯・砂湯でそれぞれ別々の源泉を使用しています。
さすが湯量日本一の別府温泉ならではですね。
3つともそれぞれわずかに違う成分の温泉というのがわかりますね。
男湯が中性で女湯が弱アルカリ性というのは、美肌効果があるからということでしょうか。
男湯の方が成分量が多いので、これはまた味がありますね。
こちらが浴槽です。
かな~り鄙びた感じの使い込まれた浴槽ですね。
所々で床が黒くなっているのは、汚れではなく温泉成分といいますか、
油の影響でしょうか。
お湯の温度は、適温でした。
お湯の色は、ジャッカンにごりのあるモスグリーンがかった茶系のお湯でした。
見慣れた定番のザボンがプカプカ浮いてて、
浴感はとっても良かったです。
■竹瓦温泉
営業時間:6:30~22:30、8:00~受付21:30(砂湯)
入浴料:100円、1030円(砂湯)
【大分】別府 別府温泉/海門寺温泉 [温泉【大分】]
2017年1月3日(火)。
別府温泉の「海門寺温泉」で入浴しました。
別府八湯温泉道の54湯目、温泉道登録番号:3。
海門寺温泉は、別府駅前の繁華街の中にある市営の共同浴場です。
以前ご紹介しました、「ビジネスホテル松美」さんのすぐ近くにあります。
こちらが建物の外観です。
平成22年2月にリニューアルされたとのことで、比較的新しい建物ですね。
こちらがフロントです。
フロントのおばあちゃんが気さくな方で、色々と話しかけていただきました。
市営の共同浴場のため、この日は無料開放してましたので人が多かったですね。
温泉分析書。
泉温:47.5℃
pH:7.5
成分総計:1,169mg
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
弱アルカリ性で炭酸水素塩泉でもありますので、
美肌効果が期待できますね。
お湯は無色透明で、ツルッとした肌触りでした。
浴槽です。
縦長の浴槽に手前と奥で2つに区切られています。
手前がぬる湯で、奥側があつ湯でした。
あつ湯でもそんなに熱くはないので大丈夫でした。
■海門寺温泉
共同浴場(市営)
営業時間:6:30~22:30
入浴料:100円
別府温泉の「海門寺温泉」で入浴しました。
別府八湯温泉道の54湯目、温泉道登録番号:3。
海門寺温泉は、別府駅前の繁華街の中にある市営の共同浴場です。
以前ご紹介しました、「ビジネスホテル松美」さんのすぐ近くにあります。
こちらが建物の外観です。
平成22年2月にリニューアルされたとのことで、比較的新しい建物ですね。
こちらがフロントです。
フロントのおばあちゃんが気さくな方で、色々と話しかけていただきました。
市営の共同浴場のため、この日は無料開放してましたので人が多かったですね。
温泉分析書。
泉温:47.5℃
pH:7.5
成分総計:1,169mg
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
弱アルカリ性で炭酸水素塩泉でもありますので、
美肌効果が期待できますね。
お湯は無色透明で、ツルッとした肌触りでした。
浴槽です。
縦長の浴槽に手前と奥で2つに区切られています。
手前がぬる湯で、奥側があつ湯でした。
あつ湯でもそんなに熱くはないので大丈夫でした。
■海門寺温泉
共同浴場(市営)
営業時間:6:30~22:30
入浴料:100円
【大分】別府 別府温泉/的ヶ浜温泉 [温泉【大分】]
2017年1月3日(火)。
別府温泉の的ヶ浜温泉です。
別府八湯温泉道の53湯目、温泉道登録番号:177。
国道10号線沿いにある、市営の共同浴場です。
道路向かいにある的ヶ浜公園の丁度真ん中辺に位置しています。
こちらが建物の外観です。
こちらも公民館と併設されていて、
1階が温泉で、2階が公民館という造りになってます。
共同浴場の入口です。
赤い垂れ幕が正月っぽいですね。
左手が男湯、右手が女湯です。
※画像はフリー素材です。
温泉分析書。
泉温:49.5℃
pH:不明
成分総計:2,107mg
泉質:ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉
療養泉の基準には達していませんが、
カルシウムと塩化物イオンも結構入ってますので、
ある程度の効果は期待できますね。
浴槽です。
脱衣所と浴室が一体になっているタイプでした。
手前側の画像の後ろが脱衣所ですね。
ジャッカン薄い緑色でかすかににごっている感じのお湯でした。
泉温は熱めでした。
※画像はフリー素材です。
写りがイマイチでしたので、お借りしてきました。
全体はこんな雰囲気ですね。
■的ヶ浜温泉
共同浴場
営業時間:6:30~12:00/14:00~22:00
定休日:毎月15日
入浴料:100円
別府温泉の的ヶ浜温泉です。
別府八湯温泉道の53湯目、温泉道登録番号:177。
国道10号線沿いにある、市営の共同浴場です。
道路向かいにある的ヶ浜公園の丁度真ん中辺に位置しています。
こちらが建物の外観です。
こちらも公民館と併設されていて、
1階が温泉で、2階が公民館という造りになってます。
共同浴場の入口です。
赤い垂れ幕が正月っぽいですね。
左手が男湯、右手が女湯です。
※画像はフリー素材です。
温泉分析書。
泉温:49.5℃
pH:不明
成分総計:2,107mg
泉質:ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉
療養泉の基準には達していませんが、
カルシウムと塩化物イオンも結構入ってますので、
ある程度の効果は期待できますね。
浴槽です。
脱衣所と浴室が一体になっているタイプでした。
手前側の画像の後ろが脱衣所ですね。
ジャッカン薄い緑色でかすかににごっている感じのお湯でした。
泉温は熱めでした。
※画像はフリー素材です。
写りがイマイチでしたので、お借りしてきました。
全体はこんな雰囲気ですね。
■的ヶ浜温泉
共同浴場
営業時間:6:30~12:00/14:00~22:00
定休日:毎月15日
入浴料:100円
【大分】別府 別府温泉/駅前高等温泉 [温泉【大分】]
東北の旅は一通り紹介しましたので、再び年明けの別府八湯温泉道シリーズに戻ります。
2017年1月3日(火)。
別府温泉の「駅前高等温泉」に入浴しました。
別府八湯温泉道の52湯目になります。
温泉道登録番号:7。
「駅前高等温泉」は別府駅に近い駅前通り沿いの繁華街にある温泉です。
朝一で、入浴しに行きました。
大きい建物ではありませんが宿泊も可能で、
2階部分が素泊まりが出来る宿になってます。
建物の外観です。
レトロな雰囲気の建物ですね。
「あつ湯」と「ぬる湯」という浴室が2つありまして、
どちらか選んで入浴をする形になります。
「あつ湯」と「ぬる湯」で何が違うのかといいますと、
水の蛇口が付いているか付いていないかだけの違いですw
今回は「あつ湯」を選択しました。
※画像はフリー素材です。
脱衣所です。
脱衣所と浴室が一体になっているタイプでした。
温泉分析書。
泉温:50.6℃
pH:7.7
成分総計:1,029mg
泉質:単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
浴槽です。
お湯の色は、黄緑色でジャッカンにごりのあるお湯でした。
弱アルカリ性のお湯ですので、ツルッとした肌触りです。
「あつ湯」でしたがお湯の温度は適温で、
私の感覚ですとおそらく42℃くらいではないかと思います。
駅前で人気のある温泉ということもあり、
朝早い時間でしたが、入れ替わりでパラパラと入浴客が入ってきてました。
■駅前高等温泉
立ち寄り湯
営業時間:6:00~0:00
入浴料:200円
2017年1月3日(火)。
別府温泉の「駅前高等温泉」に入浴しました。
別府八湯温泉道の52湯目になります。
温泉道登録番号:7。
「駅前高等温泉」は別府駅に近い駅前通り沿いの繁華街にある温泉です。
朝一で、入浴しに行きました。
大きい建物ではありませんが宿泊も可能で、
2階部分が素泊まりが出来る宿になってます。
建物の外観です。
レトロな雰囲気の建物ですね。
「あつ湯」と「ぬる湯」という浴室が2つありまして、
どちらか選んで入浴をする形になります。
「あつ湯」と「ぬる湯」で何が違うのかといいますと、
水の蛇口が付いているか付いていないかだけの違いですw
今回は「あつ湯」を選択しました。
※画像はフリー素材です。
脱衣所です。
脱衣所と浴室が一体になっているタイプでした。
温泉分析書。
泉温:50.6℃
pH:7.7
成分総計:1,029mg
泉質:単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
浴槽です。
お湯の色は、黄緑色でジャッカンにごりのあるお湯でした。
弱アルカリ性のお湯ですので、ツルッとした肌触りです。
「あつ湯」でしたがお湯の温度は適温で、
私の感覚ですとおそらく42℃くらいではないかと思います。
駅前で人気のある温泉ということもあり、
朝早い時間でしたが、入れ替わりでパラパラと入浴客が入ってきてました。
■駅前高等温泉
立ち寄り湯
営業時間:6:00~0:00
入浴料:200円
【岩手】盛岡城跡公園(岩手公園) [観光/その他【岩手】]
2017年2月4日(日)。
今回の旅の最後に、盛岡城を訪れました。
帰りの新幹線の時間まで少し時間が余ったので、
あまり時間はありませんでしたが、行ってみました。
盛岡駅からは歩いて20~25分程です。
まず最初に訪れたのが、盛岡城の玄関口にあります、桜山神社です。
桜山神社は、江戸時代中期の1749年に盛岡藩の八代目藩主南部利視公が、
初代藩主の南部信直公を偲んで建立した神社です。
入口を入ってすぐの所に本殿があります。
本殿の脇にはお守りなども売ってました。
裏手には階段があります。
階段を上った所には、烏帽子岩が祀られています。
烏帽子岩は文字通り烏帽子の形をした巨石で、
盛岡城の築城時に出現して、
当時の藩主南部信直公はこの岩を端兆として慶びました。
それ以降、歴代の盛岡藩主が「宝大石」として大切にして、
この岩の前で神事が執り行われたそうです。
烏帽子岩の脇には、南部稲荷神社も併設されてました。
お参りをしましたら、城攻めです!
桜山神社の右手脇からお城へ行けます。
一番手前の三ノ丸です。
桜山神社の丁度裏手側になります。
そのままさくさくと二ノ丸へ。
二ノ丸。
二ノ丸には石川啄木の歌碑や記念碑などがあります。
こちらが石川啄木の歌碑ですね。
この歌碑がある二ノ丸は、石川啄木が学んだ中学校のすぐ近くにあるそうです。
時折教室から逃げ出してはここで文学の夢を結んだそうです。
二ノ丸と本丸は堀状の通路に架かった橋を渡った先にあります。
橋の上からの眺めです。
こちらが本丸です。
盛岡城は、三戸に居城があった南部信直が
1597年に盛岡城の前身である不来方に居城を移すために
嫡子である後の2代目藩主利直に命じて築城したと伝えられています。
本丸には、明治時代の南部家当主の銅像があった台座もあります。
銅像は無くなって台座のみ残されています。
帰りすがらの、先ほどの橋の下からの眺めです。
こちらは下から見た本丸部分ですね。
お城のお堀の池は、凍ってました。
お城の城郭の規模としては小さい部類に入ると思います。
造りも複雑ではないので、さくっと見て回れました。
入場料も無料で気軽に入れますので、公園といった雰囲気でした。
今回の旅の最後に、盛岡城を訪れました。
帰りの新幹線の時間まで少し時間が余ったので、
あまり時間はありませんでしたが、行ってみました。
盛岡駅からは歩いて20~25分程です。
まず最初に訪れたのが、盛岡城の玄関口にあります、桜山神社です。
桜山神社は、江戸時代中期の1749年に盛岡藩の八代目藩主南部利視公が、
初代藩主の南部信直公を偲んで建立した神社です。
入口を入ってすぐの所に本殿があります。
本殿の脇にはお守りなども売ってました。
裏手には階段があります。
階段を上った所には、烏帽子岩が祀られています。
烏帽子岩は文字通り烏帽子の形をした巨石で、
盛岡城の築城時に出現して、
当時の藩主南部信直公はこの岩を端兆として慶びました。
それ以降、歴代の盛岡藩主が「宝大石」として大切にして、
この岩の前で神事が執り行われたそうです。
烏帽子岩の脇には、南部稲荷神社も併設されてました。
お参りをしましたら、城攻めです!
桜山神社の右手脇からお城へ行けます。
一番手前の三ノ丸です。
桜山神社の丁度裏手側になります。
そのままさくさくと二ノ丸へ。
二ノ丸。
二ノ丸には石川啄木の歌碑や記念碑などがあります。
こちらが石川啄木の歌碑ですね。
この歌碑がある二ノ丸は、石川啄木が学んだ中学校のすぐ近くにあるそうです。
時折教室から逃げ出してはここで文学の夢を結んだそうです。
二ノ丸と本丸は堀状の通路に架かった橋を渡った先にあります。
橋の上からの眺めです。
こちらが本丸です。
盛岡城は、三戸に居城があった南部信直が
1597年に盛岡城の前身である不来方に居城を移すために
嫡子である後の2代目藩主利直に命じて築城したと伝えられています。
本丸には、明治時代の南部家当主の銅像があった台座もあります。
銅像は無くなって台座のみ残されています。
帰りすがらの、先ほどの橋の下からの眺めです。
こちらは下から見た本丸部分ですね。
お城のお堀の池は、凍ってました。
お城の城郭の規模としては小さい部類に入ると思います。
造りも複雑ではないので、さくっと見て回れました。
入場料も無料で気軽に入れますので、公園といった雰囲気でした。
【岩手】不動の滝 [観光/その他【岩手】]
2017年2月4日(日)。
岩手県八幡平市にあります、不動の滝を観光してきました。
不動の滝は、岩手県八幡平市高畑にあります、
「日本の滝100選」にも選定される名勝の滝です。
位置的には新安比温泉の近くで、車で20分程の場所にあります。
国道282号線と並行して走っているJR花輪線(十和田八幡平四季彩ライン)の線路を渡ってすぐの所にまず大きな鳥居があります。
不動の滝には桜松神社が隣接してありまして、
滝の脇にある岸壁の下に社が建てられています。
その昔、松の木に桜が咲いたのを見て村人が驚き、
吉兆として崇めたという言い伝えによって、
桜松神社と呼ばれるようになったそうです。
鳥居の所から山道に入っていきまして、
途中で1か所分かれ道がありますので、
そこを右折してしばらく行くと道の終点に駐車場があります。
駐車場から参道が見えますので、
参道に進んでいきます。
参道の入口手前の右手脇にはレストハウスがあります。
参道の入口です。
除雪されているので、歩きやすかったです。
鳥居と古い山門をくぐって行きます。
山門には古いお札がたくさん貼られていまして、
不動信仰を今に伝えています。
灯篭が並んでいる所を抜けると
取水舎がありまして
その奥側の右手に桜松神社があります。
さらに灯篭が並んでいる場所を進んでいきますと
再び山門があります。
山門をくぐってすぐの所に、
縁結びの木があります。
ご利益がありますように。
同じ場所にこんな感じの灯篭と石碑が乱立している場所がありますので、
ここを抜けていきます。
すると、道が2手に分かれています。
右手が桜松神社の不動堂へ、
左手は不動の滝に通じています。
先に不動堂をご紹介します。
立札がありまして、
「此処の上に龍神様(蛇・巳)を祀っております」と書かれています。
雪で、今回は龍神様が祀られている所には行けませんでした(^_^;)
少し歩くとすぐ右手に不動堂が見えてきます。
こちらが桜松神社の本堂ともいうべき不動堂です。
目の前にある大きな岩が御神体です。
上を見上げるとこんな様子です。
断崖絶壁にある祠の様な感じで、
神聖な雰囲気がありました。
不動堂の前には七福神も祀られていました。
全部はいなくて、
「布袋様」「恵比寿様」「大黒様」の3神が祀られています。
七福神の背後には、出雲大社のお札も貼られています。
出雲大社とも関係があって繋がっているようですね。
お参りを済ませたら、
先ほどの分かれ道まで戻りまして、
今度は不動の滝へ向かい左手の道を行きます。
左手の道を行くと、細い下り坂の道が続いています。
少し歩いてお賽銭箱が見えてきたら到着です。
お賽銭箱の中には、神棚があってお供え物がきちんとされてました!
こちらが不動の滝です。
雪に覆われていて、滝の一部が凍結して氷瀑の様になってます。
滝の下流側には赤い欄干の橋が架かっています。
雪で埋まってますw
道も雪で埋まってましたが、何とか行ってみました。
橋のすぐ手前です。
短い距離ですが、
雪に足を差し込んでズボズボ歩いて、
途中すべって転んだりしながら辿り着きましたw
せっかくなので橋を渡ってみました。
橋上からの滝の眺めです。
こちらのほうが正面から見えるので、キレイに見えますね!
帰り道は、森林浴を満喫しました。
天気が良かったのもあって、
滝だけではなく、桜松神社と森林に包まれた参道もとても良かったです。
■不動の滝
岩手県八幡平市にあります、不動の滝を観光してきました。
不動の滝は、岩手県八幡平市高畑にあります、
「日本の滝100選」にも選定される名勝の滝です。
位置的には新安比温泉の近くで、車で20分程の場所にあります。
国道282号線と並行して走っているJR花輪線(十和田八幡平四季彩ライン)の線路を渡ってすぐの所にまず大きな鳥居があります。
不動の滝には桜松神社が隣接してありまして、
滝の脇にある岸壁の下に社が建てられています。
その昔、松の木に桜が咲いたのを見て村人が驚き、
吉兆として崇めたという言い伝えによって、
桜松神社と呼ばれるようになったそうです。
鳥居の所から山道に入っていきまして、
途中で1か所分かれ道がありますので、
そこを右折してしばらく行くと道の終点に駐車場があります。
駐車場から参道が見えますので、
参道に進んでいきます。
参道の入口手前の右手脇にはレストハウスがあります。
参道の入口です。
除雪されているので、歩きやすかったです。
鳥居と古い山門をくぐって行きます。
山門には古いお札がたくさん貼られていまして、
不動信仰を今に伝えています。
灯篭が並んでいる所を抜けると
取水舎がありまして
その奥側の右手に桜松神社があります。
さらに灯篭が並んでいる場所を進んでいきますと
再び山門があります。
山門をくぐってすぐの所に、
縁結びの木があります。
ご利益がありますように。
同じ場所にこんな感じの灯篭と石碑が乱立している場所がありますので、
ここを抜けていきます。
すると、道が2手に分かれています。
右手が桜松神社の不動堂へ、
左手は不動の滝に通じています。
先に不動堂をご紹介します。
立札がありまして、
「此処の上に龍神様(蛇・巳)を祀っております」と書かれています。
雪で、今回は龍神様が祀られている所には行けませんでした(^_^;)
少し歩くとすぐ右手に不動堂が見えてきます。
こちらが桜松神社の本堂ともいうべき不動堂です。
目の前にある大きな岩が御神体です。
上を見上げるとこんな様子です。
断崖絶壁にある祠の様な感じで、
神聖な雰囲気がありました。
不動堂の前には七福神も祀られていました。
全部はいなくて、
「布袋様」「恵比寿様」「大黒様」の3神が祀られています。
七福神の背後には、出雲大社のお札も貼られています。
出雲大社とも関係があって繋がっているようですね。
お参りを済ませたら、
先ほどの分かれ道まで戻りまして、
今度は不動の滝へ向かい左手の道を行きます。
左手の道を行くと、細い下り坂の道が続いています。
少し歩いてお賽銭箱が見えてきたら到着です。
お賽銭箱の中には、神棚があってお供え物がきちんとされてました!
こちらが不動の滝です。
雪に覆われていて、滝の一部が凍結して氷瀑の様になってます。
滝の下流側には赤い欄干の橋が架かっています。
雪で埋まってますw
道も雪で埋まってましたが、何とか行ってみました。
橋のすぐ手前です。
短い距離ですが、
雪に足を差し込んでズボズボ歩いて、
途中すべって転んだりしながら辿り着きましたw
せっかくなので橋を渡ってみました。
橋上からの滝の眺めです。
こちらのほうが正面から見えるので、キレイに見えますね!
帰り道は、森林浴を満喫しました。
天気が良かったのもあって、
滝だけではなく、桜松神社と森林に包まれた参道もとても良かったです。
■不動の滝
【秋田】後生掛温泉/後生掛温泉 [温泉【秋田】]
2017年2月3日(土)。
本日のお宿、「後生掛温泉」です。
後生掛温泉は、秋田県鹿角市八幡平にあります温泉地で、
地獄地帯に湧き出している温泉です。
「馬で来て 足駄で帰る 後生掛」と歌われるくらい、
古くから温泉療養の湯治場として親しまれてきたそうです。
八幡平アスピーテライン沿いにありまして、
その八幡平アスピーテラインは冬季は大部分が通行止めになりますが、
国道341号線から「後生掛温泉」までの道に限ってのみアクセス可能で、
除雪されているので通行可能となってます。
その国道341号線も冬季は
トロコ(柳沢付近)~仙北市玉川ダム付近までが一般車両につきましては通行止めのため、
「後生掛温泉」までのアクセスは、
私が今回の旅で通ってきた岩手県側の高速の東北自動車道の鹿角八幡平IC、
もしくは国道282号線からのアクセスのみに限られます。
ちなみに、国道341号線の田沢湖側から行く交通手段が無いわけではありませんが、
玉川温泉を経由して後生掛温泉まで運航しているバスがあるのですが、
1日2往復と本数が少な過ぎるのであまりおススメできません(^_^;)
こちらがお宿の外観です。
夕暮れ時で、まだ明るい内にたどり着けたので良かったです。
建物の手前に駐車場スペースが広がってます。
こちらが玄関です。
玄関を入ってすぐ左手に、歓迎の札が!
個人的に何気にこれ好きなんですよね。
旅行ではるばる来た~という温泉宿に泊まる実感が湧きますね。
フロントです。
ちょうど夕方のチェックインラッシュで混み合ってました。
フロントの前のロビーにも待機されている方がいらっしゃいました。
お部屋にご案内です。
今回宿泊したお部屋は、フロントと同じ建物の新館のお部屋でした。
フロントの奥に階段がありますので、
そちらで2階まで。
階段を上ります。
2階に上がると右手に休憩スペースがあります。
そのまま道なりに正面奥の左手の通路を曲がります。
左に曲がると客室が並んでいます。
オブジェを通り過ぎまして、
一番奥のこちらの306号室が本日宿泊のお部屋です。
お部屋の入口を入った所です。
部屋の玄関と部屋が分かれていて、玄関スペースがかなり間口が広いですね。
玄関を入って右手にお部屋があります。
正面は、洗面台とトイレです。
そしてこちらがお部屋です。
広々めのお部屋で、一人旅にはちょっと贅沢な感じですね。
窓も大きめので開放感があります。
お部屋の左手と右手です。
左手側にテレビなどがあります。
洗面台とトイレはこんな感じです。
窓から部屋の外の眺めです。
角部屋で、一番見晴らしの良いお部屋でしたので、
見晴らしがとても良くて眺めが抜群でした!
部屋に着いたら、
まずは一息ついてお茶とお部屋に備え付けのお菓子を食します!
お部屋で一息ついて浴衣に着替えたら、
早速温泉へ。
先ほどのフロント奥の階段を地下まで下りて行きます。
階段を下りて通路をそのまま奥まで行きます。
すると、本館に入りまして、突き当りで本館2階部分のこの場所に出ます。
まずは宿泊者専用の「小浴場」に向かいます。
「小浴場」はこちらを右に曲がります。
本館の客室が並んだ通路を奥まで行きます。
通路の奥に来ますと、別の建物に移った所で暖簾があります。
暖簾をくぐった先には、こんな感じの休憩スペースがあります。
正面には下に降りる階段がありますので、
そのまま階段を下りて行きます。
階段を下りてすぐの所が、
浴室の入口になってます。
男湯が左手で女湯が右手です。
脱衣所です。
脱衣所内の階段を下りたところに浴室があります。
温泉分析書。
泉温:87.9℃
pH:3.02
成分総計:480mg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(低張性・弱酸性・高温泉)
硫化水素型の硫黄泉なので、硫化水素臭が強いですが、
金気臭も混り合った臭いでした。
療養泉の基準にはわずかに満たないですが、
鉄分も多量に含まれているので(鉄Ⅱ、Ⅲ合わせて18.6mg)、
お湯の味は鉄分特有の苦みがします。
弱酸性で、ほぼ酸性に近い濃度なので、ピリッとした感触がします。
お湯の感触は、ツルスベの肌触りでした。
お湯の色は、炭の様なグレーっぽい乳白色でした。
こちらが宿泊者専用の「小浴場」です。
木でできた浴槽で、浴感はとても良かったです。
浴室の右手には洗い場もあります。
湯口です。
湯量は豊富でした。
湯量が豊富なので、浴槽に並々とお湯が注がれているため、
浴槽からお湯が常に溢れ出ている状態です。
「小浴場」の次は、「大浴場」ですね。
先ほどの本館2階部分のこの場所まで戻りまして、
「大浴場」へはこちらの左手前にある階段を下りて行きます。
本館1階に下りた所です。
ここを左手に進んでいきます。
すぐ休憩スペースがありますが、
そのまま道なりに奥に進んで扉を抜けていきます。
扉を抜けて通路の先が「湯治部」の建物に入りますので、
そのまま通路を奥まで進んでいきます。
奥まで行くと、
この扉があって扉を抜けると下に下りる階段があります。
こちらの階段を下りてすぐ左手に浴室の入口があります。
左手が男湯で、右手が女湯になってます。
脱衣所です。
この扉の先に浴室があります。
温泉分析書。
「小浴場」と「大浴場」で同じ泉質なので、割愛します。
こちらが「大浴場」の浴室です。
湯けむりでモクモクしていて見えないですねw
ということで、HPからお借りしてきました。
こんな感じの浴室になってます。
大浴場の中には「泥風呂」、「あんまの滝湯」、「神経痛の湯」、「火山風呂」、「蒸気サウナ」、「むし風呂」、「露天風呂」があります。
特に箱蒸風呂と呼ばれる木箱から首だけを出して温まる
伝統の入浴法の「むし風呂」が名物です。
浴槽も含めて、浴室全体が木造りなので、
木の匂いがしてとても雰囲気が良かったです。
「泥湯」です。
浴室を入ってすぐ左手にあります。
グレー色のどろりとしたお湯を含んだお湯になってます。
ドロドロした泥の固形物は無いので、パックが出来るほどではないですが、
体に纏わり付く感じになるので、
入ってしばらくは肌がヌルっとした膜でコーティングされた様な感じになります。
硫黄泉で美肌効果や皮膚病などの持病の効果が見込めるので、
泥湯との相性は抜群ですね。
湯口です。
泥湯で、ドロドロした感じになって泥がけっこう付着してますね。
泥湯ということで、グレー色のお湯でした。
「泥風呂」で泥が体に付着しますので、
他の湯船に入るときには、
いったん体を洗い流す必要があります。
次に「あんまの滝湯」です。
いわゆる打たせ湯ですね。
先ほどの「泥風呂」のすぐ右手にあります。
ちょうど泥を洗い流すのに持って来いですね。
浴室を入って右手の短い階段を上った所には、
名物の箱蒸風呂の「むし風呂」があります。
断熱用の板で温度調節をするのですが、
それでもお尻から太ももにかけてがかなり熱かったです(^_^;)
「むし風呂」のすぐ奥側に「蒸気サウナ」があります。
温泉の蒸気をそのまま利用しているので、
とても体に良いですね。
「大浴場」の左手奥には洗い場もあります。
左がお湯、右が水です。
「神経痛の湯」です。
こちらの湯船が一番広い湯船でした。
大浴場のちょうど真ん中辺にあります。
こちらが一番長くつかっていたと思います。
湯温はジャッカン熱めでした。
湯口です。
湯量は豊富でした。
浴槽からお湯が常に溢れていました。
キレイな乳白色をしていますね。
浴感も良かったです。
奥には「火山風呂」があります。
こちらは泡風呂で、泡の出方が物凄くて、
火山の様にボコボコとお湯が煮立っている様に見えることから名付けられたようですね。
湯口です。
こちらも湯量は多かったです。
ボコボコとお湯が泡立っている様子がわかりますね。
泡立ちが凄いので、お湯につかっていると顔にお湯がかなり跳ねてきますw
一番奥には「露天風呂」への出口があります。
ただし「露天風呂」は冬場は閉鎖中のため、入浴が出来ませんでした。
またの楽しみにしておきます。
温泉を満喫しましたら、お食事に向かいました。
お食事処は、新館の地下にあります。
フロントの奥にある階段を一番下まで下りて行きます。
新館の地下まで階段を下りると、
本館へ向かう通路の脇にさらに階段があります。
ここを下りて行きます。
下りた先の通路の右手にお食事処があります。
お食事処の中の様子です。
こんな感じで、各部屋ごとに机と椅子が配置されてます。
そして、こちらがお夕食の品々です。
地元の食材を活かした山の幸のお料理で、
味も量も満足でした。
和牛ときりたんぽ鍋が美味しかったです!
翌日の朝食です。
夕食と同じお食事処です。
あっさりしたメニューで、とても美味しかったです。
サラダや一部のおかずの小物がバイキングで自由に盛り付けできるので、
量も満足でした。
■後生掛温泉
HP:http://www.goshougake.com/
宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:8:00〜17:00 (最終受付は16:30)
入浴料:500円
本日のお宿、「後生掛温泉」です。
後生掛温泉は、秋田県鹿角市八幡平にあります温泉地で、
地獄地帯に湧き出している温泉です。
「馬で来て 足駄で帰る 後生掛」と歌われるくらい、
古くから温泉療養の湯治場として親しまれてきたそうです。
八幡平アスピーテライン沿いにありまして、
その八幡平アスピーテラインは冬季は大部分が通行止めになりますが、
国道341号線から「後生掛温泉」までの道に限ってのみアクセス可能で、
除雪されているので通行可能となってます。
その国道341号線も冬季は
トロコ(柳沢付近)~仙北市玉川ダム付近までが一般車両につきましては通行止めのため、
「後生掛温泉」までのアクセスは、
私が今回の旅で通ってきた岩手県側の高速の東北自動車道の鹿角八幡平IC、
もしくは国道282号線からのアクセスのみに限られます。
ちなみに、国道341号線の田沢湖側から行く交通手段が無いわけではありませんが、
玉川温泉を経由して後生掛温泉まで運航しているバスがあるのですが、
1日2往復と本数が少な過ぎるのであまりおススメできません(^_^;)
こちらがお宿の外観です。
夕暮れ時で、まだ明るい内にたどり着けたので良かったです。
建物の手前に駐車場スペースが広がってます。
こちらが玄関です。
玄関を入ってすぐ左手に、歓迎の札が!
個人的に何気にこれ好きなんですよね。
旅行ではるばる来た~という温泉宿に泊まる実感が湧きますね。
フロントです。
ちょうど夕方のチェックインラッシュで混み合ってました。
フロントの前のロビーにも待機されている方がいらっしゃいました。
お部屋にご案内です。
今回宿泊したお部屋は、フロントと同じ建物の新館のお部屋でした。
フロントの奥に階段がありますので、
そちらで2階まで。
階段を上ります。
2階に上がると右手に休憩スペースがあります。
そのまま道なりに正面奥の左手の通路を曲がります。
左に曲がると客室が並んでいます。
オブジェを通り過ぎまして、
一番奥のこちらの306号室が本日宿泊のお部屋です。
お部屋の入口を入った所です。
部屋の玄関と部屋が分かれていて、玄関スペースがかなり間口が広いですね。
玄関を入って右手にお部屋があります。
正面は、洗面台とトイレです。
そしてこちらがお部屋です。
広々めのお部屋で、一人旅にはちょっと贅沢な感じですね。
窓も大きめので開放感があります。
お部屋の左手と右手です。
左手側にテレビなどがあります。
洗面台とトイレはこんな感じです。
窓から部屋の外の眺めです。
角部屋で、一番見晴らしの良いお部屋でしたので、
見晴らしがとても良くて眺めが抜群でした!
部屋に着いたら、
まずは一息ついてお茶とお部屋に備え付けのお菓子を食します!
お部屋で一息ついて浴衣に着替えたら、
早速温泉へ。
先ほどのフロント奥の階段を地下まで下りて行きます。
階段を下りて通路をそのまま奥まで行きます。
すると、本館に入りまして、突き当りで本館2階部分のこの場所に出ます。
まずは宿泊者専用の「小浴場」に向かいます。
「小浴場」はこちらを右に曲がります。
本館の客室が並んだ通路を奥まで行きます。
通路の奥に来ますと、別の建物に移った所で暖簾があります。
暖簾をくぐった先には、こんな感じの休憩スペースがあります。
正面には下に降りる階段がありますので、
そのまま階段を下りて行きます。
階段を下りてすぐの所が、
浴室の入口になってます。
男湯が左手で女湯が右手です。
脱衣所です。
脱衣所内の階段を下りたところに浴室があります。
温泉分析書。
泉温:87.9℃
pH:3.02
成分総計:480mg
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(低張性・弱酸性・高温泉)
硫化水素型の硫黄泉なので、硫化水素臭が強いですが、
金気臭も混り合った臭いでした。
療養泉の基準にはわずかに満たないですが、
鉄分も多量に含まれているので(鉄Ⅱ、Ⅲ合わせて18.6mg)、
お湯の味は鉄分特有の苦みがします。
弱酸性で、ほぼ酸性に近い濃度なので、ピリッとした感触がします。
お湯の感触は、ツルスベの肌触りでした。
お湯の色は、炭の様なグレーっぽい乳白色でした。
こちらが宿泊者専用の「小浴場」です。
木でできた浴槽で、浴感はとても良かったです。
浴室の右手には洗い場もあります。
湯口です。
湯量は豊富でした。
湯量が豊富なので、浴槽に並々とお湯が注がれているため、
浴槽からお湯が常に溢れ出ている状態です。
「小浴場」の次は、「大浴場」ですね。
先ほどの本館2階部分のこの場所まで戻りまして、
「大浴場」へはこちらの左手前にある階段を下りて行きます。
本館1階に下りた所です。
ここを左手に進んでいきます。
すぐ休憩スペースがありますが、
そのまま道なりに奥に進んで扉を抜けていきます。
扉を抜けて通路の先が「湯治部」の建物に入りますので、
そのまま通路を奥まで進んでいきます。
奥まで行くと、
この扉があって扉を抜けると下に下りる階段があります。
こちらの階段を下りてすぐ左手に浴室の入口があります。
左手が男湯で、右手が女湯になってます。
脱衣所です。
この扉の先に浴室があります。
温泉分析書。
「小浴場」と「大浴場」で同じ泉質なので、割愛します。
こちらが「大浴場」の浴室です。
湯けむりでモクモクしていて見えないですねw
ということで、HPからお借りしてきました。
こんな感じの浴室になってます。
大浴場の中には「泥風呂」、「あんまの滝湯」、「神経痛の湯」、「火山風呂」、「蒸気サウナ」、「むし風呂」、「露天風呂」があります。
特に箱蒸風呂と呼ばれる木箱から首だけを出して温まる
伝統の入浴法の「むし風呂」が名物です。
浴槽も含めて、浴室全体が木造りなので、
木の匂いがしてとても雰囲気が良かったです。
「泥湯」です。
浴室を入ってすぐ左手にあります。
グレー色のどろりとしたお湯を含んだお湯になってます。
ドロドロした泥の固形物は無いので、パックが出来るほどではないですが、
体に纏わり付く感じになるので、
入ってしばらくは肌がヌルっとした膜でコーティングされた様な感じになります。
硫黄泉で美肌効果や皮膚病などの持病の効果が見込めるので、
泥湯との相性は抜群ですね。
湯口です。
泥湯で、ドロドロした感じになって泥がけっこう付着してますね。
泥湯ということで、グレー色のお湯でした。
「泥風呂」で泥が体に付着しますので、
他の湯船に入るときには、
いったん体を洗い流す必要があります。
次に「あんまの滝湯」です。
いわゆる打たせ湯ですね。
先ほどの「泥風呂」のすぐ右手にあります。
ちょうど泥を洗い流すのに持って来いですね。
浴室を入って右手の短い階段を上った所には、
名物の箱蒸風呂の「むし風呂」があります。
断熱用の板で温度調節をするのですが、
それでもお尻から太ももにかけてがかなり熱かったです(^_^;)
「むし風呂」のすぐ奥側に「蒸気サウナ」があります。
温泉の蒸気をそのまま利用しているので、
とても体に良いですね。
「大浴場」の左手奥には洗い場もあります。
左がお湯、右が水です。
「神経痛の湯」です。
こちらの湯船が一番広い湯船でした。
大浴場のちょうど真ん中辺にあります。
こちらが一番長くつかっていたと思います。
湯温はジャッカン熱めでした。
湯口です。
湯量は豊富でした。
浴槽からお湯が常に溢れていました。
キレイな乳白色をしていますね。
浴感も良かったです。
奥には「火山風呂」があります。
こちらは泡風呂で、泡の出方が物凄くて、
火山の様にボコボコとお湯が煮立っている様に見えることから名付けられたようですね。
湯口です。
こちらも湯量は多かったです。
ボコボコとお湯が泡立っている様子がわかりますね。
泡立ちが凄いので、お湯につかっていると顔にお湯がかなり跳ねてきますw
一番奥には「露天風呂」への出口があります。
ただし「露天風呂」は冬場は閉鎖中のため、入浴が出来ませんでした。
またの楽しみにしておきます。
温泉を満喫しましたら、お食事に向かいました。
お食事処は、新館の地下にあります。
フロントの奥にある階段を一番下まで下りて行きます。
新館の地下まで階段を下りると、
本館へ向かう通路の脇にさらに階段があります。
ここを下りて行きます。
下りた先の通路の右手にお食事処があります。
お食事処の中の様子です。
こんな感じで、各部屋ごとに机と椅子が配置されてます。
そして、こちらがお夕食の品々です。
地元の食材を活かした山の幸のお料理で、
味も量も満足でした。
和牛ときりたんぽ鍋が美味しかったです!
翌日の朝食です。
夕食と同じお食事処です。
あっさりしたメニューで、とても美味しかったです。
サラダや一部のおかずの小物がバイキングで自由に盛り付けできるので、
量も満足でした。
■後生掛温泉
HP:http://www.goshougake.com/
宿泊
(日帰り入浴の場合)
営業時間:8:00〜17:00 (最終受付は16:30)
入浴料:500円
【秋田】志張温泉/志張温泉元湯 [温泉【秋田】]
2017年2月3日(土)。
志張温泉の「志張温泉元湯」に日帰り入浴で立ち寄りました。
こちらの志張温泉は秋田県鹿角市にある温泉地で、
国道282号線から高速の東北自動車道の鹿角八幡平IC付近から、
341号線に入りまして八幡平の山中に入っていく手前の側道を入って行った奥地にあります。
温泉宿の傍らに熊沢川が流れていて、
渓流沿いに佇む秘湯の一軒宿です。
建物の外観です。
山小屋風の建物で、右手には熊沢川が流れていて、
渓谷の中に佇む秘湯の雰囲気がありますね。
右手にある屋根付きの通路の先に玄関があります。
雪深い場所なので、
屋根付き通路の入口には凍結防止に水が流されています。
通路を進んでいきます。
木枠付きの透明のトタンの扉がありますので、扉を抜けると
玄関があります。
玄関を入って、すぐ左手にフロントがあります。
玄関正面。
温泉は、玄関から右手の通路の先にあります。
玄関の右手には、この様なロビーがありました。
早速温泉へ向かいます。
玄関から右手の通路を進みます。
左手に食堂がありますので、そこを抜けると
奥に浴室の入口があります。
手前の右手に女湯、正面奥が男湯になってます。
脱衣所です。
シンプルな造りですね。
温泉分析書。
泉温:44.4℃
pH:8.5
成分総計:389mg
泉質:単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
源泉かけ流しで、塩素消毒などのされていない、
正真正銘の源泉かけ流しです。
成分表には載っていない成分ですが、ゲルマニウムが含まれているとのことで、
体に良い温泉のようです。
ゲルマニウムは、体内の毒素や老廃物、異物を排出する作用があるといわれているそうです。
「神湯」ともいわれるくらい、とても質の良い泉質とのことです。
フロントでは温泉水の販売もされているくらい良いお湯のようです。
アルカリ性なので、肌つやがツルツルっとする美肌効果のある泉質ですね。
そして、こちらが浴槽です。
浴槽全体が檜造りで、浴室には檜の香りが漂っているので、
精神的にもヒーリング効果がありますね。
浴感もとっても素晴らしかったです。
洗い場もあります。
浴槽の湯口です。
湯量はとても豊富で、常にドバドバ浴槽にお湯が注がれています。
コップが置いてあって、飲泉も出来ます。
単純温泉ということもあって、比較的に飲みやすかったですね。
グビッといけました!
お湯の色は無色透明で、
クリアなツルっとしたお湯でした。
泉温も適温で、丁度良いくらいでした。
■志張温泉/志張温泉元湯
HP:http://shibarionsen.com/
〒018-5141
秋田県鹿角市八幡平字切留平2-4
TEL:0186-25-8188
・日帰り入浴で利用
営業時間:9:00~18:00 ※個室は9:00~15:00
入浴料:500円(入浴込みの個室は1,600円)
志張温泉の「志張温泉元湯」に日帰り入浴で立ち寄りました。
こちらの志張温泉は秋田県鹿角市にある温泉地で、
国道282号線から高速の東北自動車道の鹿角八幡平IC付近から、
341号線に入りまして八幡平の山中に入っていく手前の側道を入って行った奥地にあります。
温泉宿の傍らに熊沢川が流れていて、
渓流沿いに佇む秘湯の一軒宿です。
建物の外観です。
山小屋風の建物で、右手には熊沢川が流れていて、
渓谷の中に佇む秘湯の雰囲気がありますね。
右手にある屋根付きの通路の先に玄関があります。
雪深い場所なので、
屋根付き通路の入口には凍結防止に水が流されています。
通路を進んでいきます。
木枠付きの透明のトタンの扉がありますので、扉を抜けると
玄関があります。
玄関を入って、すぐ左手にフロントがあります。
玄関正面。
温泉は、玄関から右手の通路の先にあります。
玄関の右手には、この様なロビーがありました。
早速温泉へ向かいます。
玄関から右手の通路を進みます。
左手に食堂がありますので、そこを抜けると
奥に浴室の入口があります。
手前の右手に女湯、正面奥が男湯になってます。
脱衣所です。
シンプルな造りですね。
温泉分析書。
泉温:44.4℃
pH:8.5
成分総計:389mg
泉質:単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
源泉かけ流しで、塩素消毒などのされていない、
正真正銘の源泉かけ流しです。
成分表には載っていない成分ですが、ゲルマニウムが含まれているとのことで、
体に良い温泉のようです。
ゲルマニウムは、体内の毒素や老廃物、異物を排出する作用があるといわれているそうです。
「神湯」ともいわれるくらい、とても質の良い泉質とのことです。
フロントでは温泉水の販売もされているくらい良いお湯のようです。
アルカリ性なので、肌つやがツルツルっとする美肌効果のある泉質ですね。
そして、こちらが浴槽です。
浴槽全体が檜造りで、浴室には檜の香りが漂っているので、
精神的にもヒーリング効果がありますね。
浴感もとっても素晴らしかったです。
洗い場もあります。
浴槽の湯口です。
湯量はとても豊富で、常にドバドバ浴槽にお湯が注がれています。
コップが置いてあって、飲泉も出来ます。
単純温泉ということもあって、比較的に飲みやすかったですね。
グビッといけました!
お湯の色は無色透明で、
クリアなツルっとしたお湯でした。
泉温も適温で、丁度良いくらいでした。
■志張温泉/志張温泉元湯
HP:http://shibarionsen.com/
〒018-5141
秋田県鹿角市八幡平字切留平2-4
TEL:0186-25-8188
・日帰り入浴で利用
営業時間:9:00~18:00 ※個室は9:00~15:00
入浴料:500円(入浴込みの個室は1,600円)
【秋田】湯瀬温泉/湯瀬ホテル [温泉【秋田】]
2017年2月3日(土)。
秋田県鹿角市にあります、湯瀬温泉郷の「湯瀬ホテル」さんに日帰り入浴で立ち寄りました。
湯瀬温泉は、秋田県鹿角市にあります温泉地で、
米代川に沿って温泉街が連なり、
名前の由来は川瀬から温泉のお湯が湧出していたことから温泉名になったといわれています。
国道282号線沿いでもあり、
また並行してJR花輪線(十和田八幡平四季彩ライン)の湯瀬温泉駅があり、
電車でのアクセスも可能です。
「湯瀬ホテル」さんは、温泉街の一番西の端にあります。
ホテルの外観です。
こちらが本館ですね。
この辺の建物としてはかなりデカい建物ですね。
湯瀬温泉の中ではもちろん一番大規模なホテルです。
川向いに建っているのが別館です。
玄関です。
フクロウの石像がお出迎えしてくれます。
玄関を入った中の様子です。
フロントが正面右手にあります。
こちらで受付を。
フロントの周辺です。
古めな置時計もありました。
受付を済ませたら早速温泉へ。
フロントの隣の奥側には、
左手にラウンジ、右手にお土産屋さんが配置されてます。
お土産の品揃えは豊富でした。
それを抜けると今度は左手にスロープ状の通路がありますので、
そこを進んでいきます。
脇にはグランドピアノが置いてある、
カフェスペースがありました。
この通路は、先ほど川に掛かっていた
別館への橋になっている通路です。
別館に渡った所は、卓球スペースがあります。
家族連れの一家だんらんの図。
やはり温泉といえば、卓球ですね!
卓球スペースの奥に行きますと、
この様な階段とエレベーターホールがあって、
その奥に女湯の浴室の入口があります。
男湯は階下で、
左手にある階段を下りたところに入口があります。
階段を下りた通路の奥に男湯の入口があります。
脱衣所です。
手前に下駄箱があって奥に籠のあるエリアになってます。
かなり広いですね。
温泉分析書。
泉温:59.1℃
pH:9.1
成分総計:620mg
泉質:単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
源泉かけ流しですが、なぜか塩素消毒されているのが残念ですね。
こちらの温泉の特色がアルカリ性の温泉ということですね。
pHが9.1ですので、強アルカリ性ですね。
お湯の感触はツルツルした肌触りになってます。
奥に浴室への扉があります。
内湯の大浴場です。
浴室に入った所からの眺めです。
すぐ左手には飲料水も御酌で飲むことが出来ます。
浴室の左手前にはサウナもあります。
こちらは利用時間が16:00~23:00までとなってました。
こちらが内湯の浴槽です。
かなり大きめですね。
こちらが湯口です。
オシャレな造りですね。
内湯の大浴場の奥に扉があって、
そこから露天風呂に繋がってます。
この先には、露天風呂と「せせらぎの湯 和(なごみ)」という浴室があります。
露天風呂は内湯を出てすぐの脇にあります。
浴槽は岩風呂で、内湯に比べるとかなり小さいですね。
米代川がすぐそばを流れているので、
見晴らしも景観も良いですね。
湯口です。
お湯の色はこの様に無色透明となってます。
お湯につかったところからの眺めです。
空が見えて、開放感もあります。
露天風呂の柵の合間から外を眺めると、
こんな感じの景色が広がっています。
景観がとても良いですね。
真下を見ると米代川を間近で見ることも出来ます。
次に、「せせらぎの湯 和(なごみ)」に向かいます。
露天風呂の脇にある通路をそのまま奥に行った所にあります。
階段を上って、右手に曲がります。
すると扉がありまして、この中が「せせらぎの湯 和(なごみ)」の浴室になってます。
こちらが、「せせらぎの湯 和(なごみ)」です。
湯けむりが籠っていて、けっこうモクモクしてました。
縦に長い浴槽になってます。
湯口です。
お湯は無色透明で、
湯量が多いのかお湯が溢れていました。
■湯瀬ホテル
HP:http://yuzehotel.jp/index.html
日帰り入浴
営業時間:14:00~21:00(最終受付20:00)
入浴料:平日1,000円、週末など1,500円
秋田県鹿角市にあります、湯瀬温泉郷の「湯瀬ホテル」さんに日帰り入浴で立ち寄りました。
湯瀬温泉は、秋田県鹿角市にあります温泉地で、
米代川に沿って温泉街が連なり、
名前の由来は川瀬から温泉のお湯が湧出していたことから温泉名になったといわれています。
国道282号線沿いでもあり、
また並行してJR花輪線(十和田八幡平四季彩ライン)の湯瀬温泉駅があり、
電車でのアクセスも可能です。
「湯瀬ホテル」さんは、温泉街の一番西の端にあります。
ホテルの外観です。
こちらが本館ですね。
この辺の建物としてはかなりデカい建物ですね。
湯瀬温泉の中ではもちろん一番大規模なホテルです。
川向いに建っているのが別館です。
玄関です。
フクロウの石像がお出迎えしてくれます。
玄関を入った中の様子です。
フロントが正面右手にあります。
こちらで受付を。
フロントの周辺です。
古めな置時計もありました。
受付を済ませたら早速温泉へ。
フロントの隣の奥側には、
左手にラウンジ、右手にお土産屋さんが配置されてます。
お土産の品揃えは豊富でした。
それを抜けると今度は左手にスロープ状の通路がありますので、
そこを進んでいきます。
脇にはグランドピアノが置いてある、
カフェスペースがありました。
この通路は、先ほど川に掛かっていた
別館への橋になっている通路です。
別館に渡った所は、卓球スペースがあります。
家族連れの一家だんらんの図。
やはり温泉といえば、卓球ですね!
卓球スペースの奥に行きますと、
この様な階段とエレベーターホールがあって、
その奥に女湯の浴室の入口があります。
男湯は階下で、
左手にある階段を下りたところに入口があります。
階段を下りた通路の奥に男湯の入口があります。
脱衣所です。
手前に下駄箱があって奥に籠のあるエリアになってます。
かなり広いですね。
温泉分析書。
泉温:59.1℃
pH:9.1
成分総計:620mg
泉質:単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
源泉かけ流しですが、なぜか塩素消毒されているのが残念ですね。
こちらの温泉の特色がアルカリ性の温泉ということですね。
pHが9.1ですので、強アルカリ性ですね。
お湯の感触はツルツルした肌触りになってます。
奥に浴室への扉があります。
内湯の大浴場です。
浴室に入った所からの眺めです。
すぐ左手には飲料水も御酌で飲むことが出来ます。
浴室の左手前にはサウナもあります。
こちらは利用時間が16:00~23:00までとなってました。
こちらが内湯の浴槽です。
かなり大きめですね。
こちらが湯口です。
オシャレな造りですね。
内湯の大浴場の奥に扉があって、
そこから露天風呂に繋がってます。
この先には、露天風呂と「せせらぎの湯 和(なごみ)」という浴室があります。
露天風呂は内湯を出てすぐの脇にあります。
浴槽は岩風呂で、内湯に比べるとかなり小さいですね。
米代川がすぐそばを流れているので、
見晴らしも景観も良いですね。
湯口です。
お湯の色はこの様に無色透明となってます。
お湯につかったところからの眺めです。
空が見えて、開放感もあります。
露天風呂の柵の合間から外を眺めると、
こんな感じの景色が広がっています。
景観がとても良いですね。
真下を見ると米代川を間近で見ることも出来ます。
次に、「せせらぎの湯 和(なごみ)」に向かいます。
露天風呂の脇にある通路をそのまま奥に行った所にあります。
階段を上って、右手に曲がります。
すると扉がありまして、この中が「せせらぎの湯 和(なごみ)」の浴室になってます。
こちらが、「せせらぎの湯 和(なごみ)」です。
湯けむりが籠っていて、けっこうモクモクしてました。
縦に長い浴槽になってます。
湯口です。
お湯は無色透明で、
湯量が多いのかお湯が溢れていました。
■湯瀬ホテル
HP:http://yuzehotel.jp/index.html
日帰り入浴
営業時間:14:00~21:00(最終受付20:00)
入浴料:平日1,000円、週末など1,500円
【岩手】新安比温泉/静流閣 [温泉【岩手】]
2017年2月3日(土)。
新安比温泉の「静流閣」さんに立ち寄り湯で入浴しました。
新安比温泉は岩手県八幡平市にある温泉地で、
近くにある安比温泉からさらに国道282号線を北上した所にありまして、
ちょうど高速の東北自動車道と八戸自動車道が交わる安代JCTの真下にあります。
新安比温泉は、こちらの「静流閣」さんのみの一軒宿の温泉です。
こちらが本館の宿泊棟です。
「静流閣」は本館の宿泊棟の他に、別館として温泉入浴施設が併設されている形になります。
源泉が2本ありまして、「金の湯」と「銀の湯」という泉質の異なる温泉があります。
別館の温泉入浴施設です。
宿泊の方は本館から連絡通路が繋がっていますのでそちらから移動という形になりますが、
日帰り入浴の場合は、別館に直接入口がありますので、
こちらから入る形になります。
別館の玄関です。
玄関を入ってすぐ右手にフロントがあります。
日帰り入浴の方は、こちらで受付をします。
フロントの方の対応はとても親切、丁寧でした。
正面奥にお食事処があります。
左手はちょっとしたロビーになってます。
温泉は左手の方向にあります。
最初に「銀の湯」の方からご案内いたします。
ロビーの所を右に曲がりまして、
すぐ左手に本館に通じる連絡通路があります。
左に曲がって本館への通路を進んでいきますと、
通路の中程に案内板が見えてきます。
画像は反対側の方向から撮ってしまいましたが、
こちらが目印です。
ここを左に曲がります。
この画像だと右手の通路ですね。
角を曲がったら、突き当りが「銀の湯」の浴室「らくらく湯」の入口になってます。
入口を入ってすぐに道が2手に分かれていて、
右が男湯、左が女湯になってます。
脱衣所です。
脱衣所の暖簾の奥には、湯上り処もあります。
温泉分析書(銀の湯)
泉温:30.8℃
pH:6.7
成分総計:31,600mg
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性・中性・低温泉)
こちらの新安比温泉は、凄く成分が濃い温泉です。
集約型でほとんどが強塩泉の成分になってます。
お湯の色は茶色のにごり湯となってます。
浴槽の縁には赤褐色の温泉成分の積出物が付着しています。
療養泉の基準には達してませんが鉄分が多く含まれているため、
温泉成分が空気に触れて酸化することによって、
茶色に変色しています。
強塩泉ですので塩の味でかなりしょっぱくて、
加えて鉄分特有の苦みがあります。
浴室はこじんまりとした雰囲気で、
共同浴場の様な簡素な浴槽でした。
鄙びた感じがあって、浴感も良かったです。
浴槽は、入って左側にあります。
洗い場もありまして、浴室を入って右側にあります。
浴槽の湯口です。
浴槽の縁も温泉成分の積出物が付着して、
赤褐色に変色してました。
次に「金の湯」をご紹介します。
先ほどのロビーまで戻って、フロントの方からですと左手に階段がありますので、
階段を下りて地下1階に行きます。
階段を下りて、右手に行くとこの様な場所に出ます。
こちらが浴室の入口です。
ここで下駄箱があります。
左手が男湯、右手が女湯です。
温泉分析書(金の湯)
泉温:38.3℃
pH:6.8
成分総計:31,100mg
泉質:含鉄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性・中性・温泉)
こちらも温泉成分がかなり濃い温泉となっております。
「銀の湯」と異なるのは、鉄分の量ですね。
こちらは療養泉の基準に達しているので、含鉄泉になります。
お湯の色はこちらは赤~い赤褐色のにごり湯になってます。
味は同じように、食塩のような強いしょっぱさと鉄分の苦みが合わさった味でした。
強食塩泉でこれだけ濃度が高い温泉成分が含まれていて、
15,000mgを超えると高張性になるのですが、
そうしますと温泉の成分が体に浸透しやすくなり、
湯あたりをしやすくなりますので、
温泉に体が慣れていない方は注意が必要ですね。
ちなみに、温泉分析書を見てわかることとして、
加温と加水が共にされていて相反する行為をしているので、
「どういうこと?」と不思議に思うかもしれませんが、
これは温泉成分を加水によって薄めているので、
薄めた分下がった泉温を加温によって温めているということですね。
源泉のままだと成分が濃過ぎるので、加水をして20,000mg程度まで薄めているようです。
塩化物泉は温まりの湯といわれておりますが、
これだけ成分が濃くて、
さらに含鉄泉ですので保温効果が抜群で、
真冬の寒い時期に入浴したにもかかわらず、
入浴後はしばらく汗だくでした(^_^;)
お風呂を出て少しした後でも、
体が火照って汗がブワーっと噴き出てくる感じです!
早速浴室に入ってみましょう。
左手に洗い場が一列に並んでいます。
洗い場の手前には、
スウェーデン製のサウナがありました。
そして、こちらが「金の湯」の浴槽です。
赤褐色の濃い~色のにごり湯ですね!
浴槽が2つあって、奥側が源泉かけ流しの浴槽になってます。
湯口はこの様な形で、お湯に注がれています。
お湯の色も凄いインパクトがあるのですが、
温泉成分の積出物の付着具合も凄かったです。
温泉成分の付着が凄くて、床が赤く変色してました。
洗い場側にもこの様な感じで、
かなり温泉成分が付着してました。
こちらが手前側の浴槽です。
こちらが奥側の浴槽ですね。
お湯の温度は適温で暖かいです。
赤~いお湯にじっくりとつかって、
思う存分温まりました!
浴感もとても良かったです。
「金の湯」の浴室のすぐ外には、露天風呂もあります。
露天風呂は、温泉ではなく真湯で無色透明のお湯です。
露天風呂なのですが見晴らしが良いだけに、
すぐ外が道路と駐車場になってますので、
目立つ行動をすると、外から丸見え状態になりますw
露天風呂の外側の縁はこんな感じで外に流れ落ちているように見えるよう、
細工が施されてます。
寝湯の背もたれにつかって外を眺めると、
こんな感じに見えるので、
景観は良いですね。
奥には110cmの深さがある、
立ち湯の様な浴槽があります。
浴槽はこんな感じですね。
深いですが、浴槽の中に階段状に段差が出来ているので安心です!
外側のお湯の浅い縁に腕と頭を置いて、
お腹から足はお湯に浮かせた形でうつ伏せに寝そべることが出来るので、
これは良い!面白い入浴方法を見つけた、と一人で盛り上がってましたw
露天風呂には、横になって休めるスペースもあって、
のんびりくつろげる配慮が素敵ですね。
帰りがけに、ロビーで腰かけながら荷造りをしていたら、
「静流閣」の年配のフロントの従業員の方が話しかけてくださって、
色々とお話を伺わせていただきました。
温泉が限りある資源ということを実感させられるお話で、
実はこちらの「静流閣」さんの源泉は、
平均して数か月に1回の頻度で
ある日突然「金の湯」の源泉の湧出が止まってしまうことがあるそうなのです。
すぐにまた自動的に湧き出してきて復旧するそうですが、
原因は不明で、しかも前触れも規則性も無くて、
2~3週間でまた源泉が止まってしまうこともあれば、
半年くらいは止まらずに出続けてくれる時もあるそうです。
自然が相手なので、こればっかりはどうしようもないですね(^_^;)
ちなみに「金の湯」の源泉の湧出が止まった時には、
「銀の湯」の源泉を「金の湯」に配湯して提供しているそうです。
■新安比温泉 静流閣
HP:http://www.sinappi.jp/
立ち寄り湯
営業時間:10:00~19:00受付 ※日帰りお休み処「米代」:10:00~15:00(無料)
入浴料:700円
新安比温泉の「静流閣」さんに立ち寄り湯で入浴しました。
新安比温泉は岩手県八幡平市にある温泉地で、
近くにある安比温泉からさらに国道282号線を北上した所にありまして、
ちょうど高速の東北自動車道と八戸自動車道が交わる安代JCTの真下にあります。
新安比温泉は、こちらの「静流閣」さんのみの一軒宿の温泉です。
こちらが本館の宿泊棟です。
「静流閣」は本館の宿泊棟の他に、別館として温泉入浴施設が併設されている形になります。
源泉が2本ありまして、「金の湯」と「銀の湯」という泉質の異なる温泉があります。
別館の温泉入浴施設です。
宿泊の方は本館から連絡通路が繋がっていますのでそちらから移動という形になりますが、
日帰り入浴の場合は、別館に直接入口がありますので、
こちらから入る形になります。
別館の玄関です。
玄関を入ってすぐ右手にフロントがあります。
日帰り入浴の方は、こちらで受付をします。
フロントの方の対応はとても親切、丁寧でした。
正面奥にお食事処があります。
左手はちょっとしたロビーになってます。
温泉は左手の方向にあります。
最初に「銀の湯」の方からご案内いたします。
ロビーの所を右に曲がりまして、
すぐ左手に本館に通じる連絡通路があります。
左に曲がって本館への通路を進んでいきますと、
通路の中程に案内板が見えてきます。
画像は反対側の方向から撮ってしまいましたが、
こちらが目印です。
ここを左に曲がります。
この画像だと右手の通路ですね。
角を曲がったら、突き当りが「銀の湯」の浴室「らくらく湯」の入口になってます。
入口を入ってすぐに道が2手に分かれていて、
右が男湯、左が女湯になってます。
脱衣所です。
脱衣所の暖簾の奥には、湯上り処もあります。
温泉分析書(銀の湯)
泉温:30.8℃
pH:6.7
成分総計:31,600mg
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性・中性・低温泉)
こちらの新安比温泉は、凄く成分が濃い温泉です。
集約型でほとんどが強塩泉の成分になってます。
お湯の色は茶色のにごり湯となってます。
浴槽の縁には赤褐色の温泉成分の積出物が付着しています。
療養泉の基準には達してませんが鉄分が多く含まれているため、
温泉成分が空気に触れて酸化することによって、
茶色に変色しています。
強塩泉ですので塩の味でかなりしょっぱくて、
加えて鉄分特有の苦みがあります。
浴室はこじんまりとした雰囲気で、
共同浴場の様な簡素な浴槽でした。
鄙びた感じがあって、浴感も良かったです。
浴槽は、入って左側にあります。
洗い場もありまして、浴室を入って右側にあります。
浴槽の湯口です。
浴槽の縁も温泉成分の積出物が付着して、
赤褐色に変色してました。
次に「金の湯」をご紹介します。
先ほどのロビーまで戻って、フロントの方からですと左手に階段がありますので、
階段を下りて地下1階に行きます。
階段を下りて、右手に行くとこの様な場所に出ます。
こちらが浴室の入口です。
ここで下駄箱があります。
左手が男湯、右手が女湯です。
温泉分析書(金の湯)
泉温:38.3℃
pH:6.8
成分総計:31,100mg
泉質:含鉄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性・中性・温泉)
こちらも温泉成分がかなり濃い温泉となっております。
「銀の湯」と異なるのは、鉄分の量ですね。
こちらは療養泉の基準に達しているので、含鉄泉になります。
お湯の色はこちらは赤~い赤褐色のにごり湯になってます。
味は同じように、食塩のような強いしょっぱさと鉄分の苦みが合わさった味でした。
強食塩泉でこれだけ濃度が高い温泉成分が含まれていて、
15,000mgを超えると高張性になるのですが、
そうしますと温泉の成分が体に浸透しやすくなり、
湯あたりをしやすくなりますので、
温泉に体が慣れていない方は注意が必要ですね。
ちなみに、温泉分析書を見てわかることとして、
加温と加水が共にされていて相反する行為をしているので、
「どういうこと?」と不思議に思うかもしれませんが、
これは温泉成分を加水によって薄めているので、
薄めた分下がった泉温を加温によって温めているということですね。
源泉のままだと成分が濃過ぎるので、加水をして20,000mg程度まで薄めているようです。
塩化物泉は温まりの湯といわれておりますが、
これだけ成分が濃くて、
さらに含鉄泉ですので保温効果が抜群で、
真冬の寒い時期に入浴したにもかかわらず、
入浴後はしばらく汗だくでした(^_^;)
お風呂を出て少しした後でも、
体が火照って汗がブワーっと噴き出てくる感じです!
早速浴室に入ってみましょう。
左手に洗い場が一列に並んでいます。
洗い場の手前には、
スウェーデン製のサウナがありました。
そして、こちらが「金の湯」の浴槽です。
赤褐色の濃い~色のにごり湯ですね!
浴槽が2つあって、奥側が源泉かけ流しの浴槽になってます。
湯口はこの様な形で、お湯に注がれています。
お湯の色も凄いインパクトがあるのですが、
温泉成分の積出物の付着具合も凄かったです。
温泉成分の付着が凄くて、床が赤く変色してました。
洗い場側にもこの様な感じで、
かなり温泉成分が付着してました。
こちらが手前側の浴槽です。
こちらが奥側の浴槽ですね。
お湯の温度は適温で暖かいです。
赤~いお湯にじっくりとつかって、
思う存分温まりました!
浴感もとても良かったです。
「金の湯」の浴室のすぐ外には、露天風呂もあります。
露天風呂は、温泉ではなく真湯で無色透明のお湯です。
露天風呂なのですが見晴らしが良いだけに、
すぐ外が道路と駐車場になってますので、
目立つ行動をすると、外から丸見え状態になりますw
露天風呂の外側の縁はこんな感じで外に流れ落ちているように見えるよう、
細工が施されてます。
寝湯の背もたれにつかって外を眺めると、
こんな感じに見えるので、
景観は良いですね。
奥には110cmの深さがある、
立ち湯の様な浴槽があります。
浴槽はこんな感じですね。
深いですが、浴槽の中に階段状に段差が出来ているので安心です!
外側のお湯の浅い縁に腕と頭を置いて、
お腹から足はお湯に浮かせた形でうつ伏せに寝そべることが出来るので、
これは良い!面白い入浴方法を見つけた、と一人で盛り上がってましたw
露天風呂には、横になって休めるスペースもあって、
のんびりくつろげる配慮が素敵ですね。
帰りがけに、ロビーで腰かけながら荷造りをしていたら、
「静流閣」の年配のフロントの従業員の方が話しかけてくださって、
色々とお話を伺わせていただきました。
温泉が限りある資源ということを実感させられるお話で、
実はこちらの「静流閣」さんの源泉は、
平均して数か月に1回の頻度で
ある日突然「金の湯」の源泉の湧出が止まってしまうことがあるそうなのです。
すぐにまた自動的に湧き出してきて復旧するそうですが、
原因は不明で、しかも前触れも規則性も無くて、
2~3週間でまた源泉が止まってしまうこともあれば、
半年くらいは止まらずに出続けてくれる時もあるそうです。
自然が相手なので、こればっかりはどうしようもないですね(^_^;)
ちなみに「金の湯」の源泉の湧出が止まった時には、
「銀の湯」の源泉を「金の湯」に配湯して提供しているそうです。
■新安比温泉 静流閣
HP:http://www.sinappi.jp/
立ち寄り湯
営業時間:10:00~19:00受付 ※日帰りお休み処「米代」:10:00~15:00(無料)
入浴料:700円